VIETNAM 〜ベトナム:ホーチミン、フエ JAL 20- JAL 27 2003〜 | |
《25 JAL 2003》 |
|
ベンチェーのココナツキャンディー工場。 工場とはいっても全部手作業で小さいが 一つ一つ丹念に作り上げている。 ココナツミルクを滾らせている処です。 |
|
メコン川で他の船とすれ違うが船首に 赤い色が塗られ目玉が書いてあるのは 衝突防止の為らしい。 それにしても水の色がすごい^-^; |
|
セーロイというフランス統治時代のもので 後ろのリヤカーみたいな部分に乗って バイクで引っ張ってもらいます。 合計で10人くらいは乗れるとの事だが 今回4人でもギリギリだと思ったのに。 |
|
狭い河川なのに交通量は多くて 何度か他の船とすれ違うが転覆しないか それが非常に心配。 こんな船に乗って川を下ってます。 |
|
昼飯のレストランで見た不思議な食べ物。 もち米と何かを練ったものを油たっぷりの 中華鍋に入れて転がしていくと膨れて 不思議な卵のようなものが出来上がる。 食べる時には潰して鋏で切ってもらうが 甘いお菓子のような感じでとても美味しい。 |
|
本体はとてもグロイ!! まるでピラニアの様な顔をしてます。 ちなみに体の周りの白いのは鱗で そのまま揚げてしまうところが凄い。 |
|
クチの地下トンネル付近で地雷に 破壊されたアメリカ軍の戦車。 この林の中には危険と書いた看板があり 地雷以外にも不発弾やダイオキシンが 眠っているという。 |
|
地下トンネルの入り口はこんなに小さい。 とてもじゃないけど自分では入れない。 ベトナムの人は細いからスルスルと 入って行ったけど欧米人や日本人には まず無理ではないかと思う。 |
|
《26 JAL 2003》 ベトナム旅行最終日でホーチミン市内をウロウロし様と思っていたら寝過ごしてしまって 目が覚めたら朝の10時だった・・・あ、朝のブッフェが食べれない(/_;)/~~ ふと財布の中を見ると残金も少ないのでホテルの近場だけをウロウロして有名な市場へ 出向くだけの一日として行動を開始したがホテルを出ようとすると驚くほどに眩しい。 超天気がいいのだが気温もかなり高くて少し歩いただけでも汗だく。 仕方ないので昼ご飯を兼ねて韓国料理屋へ誘われるようにフラフラ入ると中は まさに韓国一色で従業員からお客まで韓国の人ばかりだった。 従業員にメニューを頼むと何故か二つのメニューを抱えてやってきて恐る恐る 英語と日本語表記のメニューを渡しながら「韓国人ですか?」って聞かれたのである。 だからもう一つのメニューは韓国語表記のもので終始会話が韓国語だったので 従業員が勘違いしたようだが「いいえ、日本人だよ」と韓国語で答えるワシ。 なんか不自然な感じがするけど英語よりも韓国語の方が店の中で良く通じるので 便利なので使っていたのだが結局店を出るまで日本語と英語は使わなかった。 食事もそうだが雰囲気もまるでソウルの食堂にでも居る様な気分だった。 昼飯を終えて市場へ物色に行き、帰りに道沿いの書店に寄ってポストカードを 数枚購入してきた。(結構現地へ行くと絵葉書を買って収集してます) 途中、人民委員会の前で写真を撮っている観光客@中国系が沢山いたので 混ざって写真を撮ってもらいました。 あまりの暑さにココまでで観光は終わらせてホテルへ直帰しエアコンの効いた 天国のような自分の部屋でのんびりしてました。 夕方のチェックアウト迄は荷作りやらチケット等の確認をして部屋にヒキコモリ(笑) 日も落ちたホテルを後にして空港へ向かう道では沢山のバイクに囲まれ またもやラッシュを経験したもののホーチミンを後にする自分にとっては それすらも良い想い出となる様な感じで心地よい一時が過ぎていった。 交通事情が整っていないベトナムでは地下鉄を作る構想があり現在、外資が入り 本格的な調査に乗り出してるようで夢話には終わらないようです。 まだまだ開発途上の国では有るけど今後更に発展したとしても 人々の笑顔と優しさだけは変わらずにいて欲しいと思った。 帰路は深夜ホーチミン出発のベトナム航空で一路成田空港を目指し 様々な想いを抱かせてくれたベトナムの地を後にするのでした。 しかーし!ここでまたもやベトナム航空がやってくれました。 軽食のサービスが有ると思って晩飯を抜いたのに何も無くて朝までお預け。 更にはソバ抜きの朝食にはなっておらずに堂々と緑色の茶ソバが自分の トレーに置かれていまして、やっぱり次回は他のエアラインでベトナムへ行きたい。 そう、また機会があればベトナムを訪れてみたいです。 最後に三部作になった長い旅行記を最後までお付き合い戴きまして有難う御座いました。 |
|
人民委員会の建物前を走るモトバイ群。 ラッシュ時はこの道が埋め尽くされるほど モトバイが増殖してすごい事になる。 |
|
夕暮れ時の人民委員会の建物。 フレンチコロニアル風の素敵な感じで ホーチミン市のシンボルでもある。 そしてベトナムを解放したホーチミン氏 銅像もこの広場に建てられてる。 |
|