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ラグエル「おーい」
ライラ「やあ、これはラグエル殿」
パワー「またの名をミスターノーサンキュー」
ラグエル「メガストライイイイクッッッ!!」
パワー「ぐはあっ!! な、なぜ・・・」
ラグエル「カードリメイクされて、オレの気に入らないヤツ
すべてに使用できるようになったんだ。しかも万能系80点で
任意指定可だ」
(注:もちろんウソです)
ライラ「それで、なんの御用ですか?」
ラグエル「いやなに。これから共に戦う者同士、ちょっと挨拶
をな」
ライラ「は? あなたがですか?」
ラグエル「知らないのか? 7弾環境になってから、オレの
需要は増える一方なんだぜ?」
パワー「うそつけ」
ラグエル「何か言ったか? Lv.36天使」
パワー「いえなにも」
ラグエル「まあ、なんていうかな。7弾でTCGと呼称も
改まって、より本格化したからか、真の実力者が認めら
れる時代になったってことだな。それに、相手プレーヤーも
よほどオレが恐ろしいらしく、火炎撃とか凍魔の石版とか
リメイクアギとかマグボムとか、あの手この手でオレを
倒しにかかるんだよ。いやあ、存在感とか威圧感がある
ってのも楽じゃないよ」
パワー「つーか、あんた死にやすすぎじゃ」
ラグエル「メガ・・・」
パワー「おっしゃる通りです。はい」
ラグエル「まあ、そういうことだから。今後ともよろしく、
なんつってな。って、ベタか、この挨拶? あはははは。
じゃあな」
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パワー「あいつ・・・知らないんだろうなあ。
「ヘブンズヒエラルキー・・・」
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