SHOCK
is Real Shock
2003.1.20(月)
開場 17:30 開演 18:00
帝国劇場
基本ストーリーは前回とほぼ同じでしたが、CASTも一部一新してるし、役柄も変わってたりするしで、かなり新作といった感じでした。
新生SHOCKというのかな?
光一演じる主人公『コウイチ』の設定は変わらず。亡き兄の夢を叶える為に幕を開けつづける舞台人間。
亡き兄『ヒカル』はやっぱりコウイチのダブルCAST。前作は黒髪のヅラだったけど、今年は本人の自前が(笑)黒っぽいので、兄は金髪のヅラでした。
兄の元奥さんは新CASTで未唯さん。…エセル・マコーミック以来に未唯さんを拝見しましたが、やっぱり美人さんで、うっとりですv
彼女を含む、コウイチを取り巻く人間関係図が少し変わっていておもしろいです。
ミイの現旦那ジュン(井上順さん)には連れ子…んな役があるんですよ今回。去年は『悪魔の子供なんかできるか』なんて分けの分からんオチがありましたが(爆)今年はどうするのか(笑)…のシュンスケ(風間俊介)がいて、ミイの子供(カズ)はヒカルとの間の子になっていたりする。
しかし、ミイと兄の間の子って、ストーリーが進む上で必要なCASTだったんでしょうか(爆)
それはね、去年も思ったんだけど、去年はまだ役割があったじゃないですか。だけどねぇ…別にその役にやらせなくても良い気がするんだよね。余計話が混乱するから、私的にはちょっと…
役に意味があるわけじゃなくて、彼が出ることに意味があるんだろうなきっと…(^^;
んで、義姉の弟。去年翼がやったコウイチの相棒役は生田斗真くん。
コウイチ、トウマ、シュンスケの親友役に秋山純。
…未唯さんがいて、秋山がいて…FOOT LOOSEかいな(爆)坂本はどこ?!って違うから(大爆)
プロローグ〜オープニング
客電が落ちて、音楽が聞こえて…うん、OPは変えてきたね。
せりあがったオケブースが下がると、舞台上に兄の姿。
席が遠いから、一瞬髪の毛の色変えたのかと思っちゃいました。あれ?っと思ってよ〜く見ると…メチャ不自然(笑)な〜んだヅラなのね。
と、それでこれが兄だと認識(爆)
すごくナチュラルにオヤジキャラ全開で演じている光一に大笑い。スクリーンに映ったコウイチの映像を指差して『ほら! かっこいい!!』
…あんた…(笑)
今年もやっぱりJr.を括りつけてフライングはしましたが、去年はそれが複線として理由があったのに対し、今年のは兄のフライングなので、特別意味がなくなってます。
…飛ぶことに意味があるんですか? 3分に1回のSHOCKとはいえ、理由のないSHOCKはいらないかも(爆)
迫力あるシーンなので、それゆえに意味を持たないことがもったいない。
この後に続くショータイムは去年と同じ。
バックステージ
舞台裏へ場面チェンジここのシーンで1回照明が落ち、秋山ピン抜きになり今回の状況説明をします。
秋)おれの顔の方がリアルでSHOCKだよ。
…(爆笑)…いいねぇ、アッキー。相変わらず楽しいよ!
ツアー
ここはかなり変わってたかな。去年より、Jrの見せ場として確率してたと思うんだけど。
温泉旅行
ツアーで乗っていたクラシックカーが大破すると、ボンネットから温泉が現われる(笑)
なんでやねん!!
どうやら、ここが今年のネタ発表会らしいです。
かなりおかしかった。
ジュンさんが女湯を覗こうとすると、中からばあさんが出て来るとか(苦笑)
ここでKAT-TUNの…あれ田口?…一人がスモーク硝子の向こうで着替えてるんですが、ニコちゃんマークがあちこちにプリントされたパンツが硝子越しにぼんやり見えてて(笑)
光一が見つけてネタにしまくる(^^;
コ)あっちこっちがニコちゃんだよ。
斗)なんですぐに下ネタに走るんだよ。
コ)下ネタにとるほうが下ネタなんだよ。俺はあっちこっちニコちゃんって言っただけじゃん。
いや、それはそうなのだが…あんたが言うとさぁ…(爆)それにね、言いかたにも問題があると思うのよ(苦笑)
この後、バイクの前振りがあるんですが、ここは翼との掛け合いの方が面白かった。
ほら、まだ斗真がなれてないから、どうしてもぎこちなくなっちゃうんだよね。
吊り橋〜病院
ここはほぼ変わりなし。
変更点は…義姉の台詞と、KAT-TUNの出番かな?
義姉の台詞で、コウイチの舞台人間として行動を見とめつつも、トウマの姉のとして理解したくないという思いの葛藤…だと思うものがあるんですが、感情の移行をもっとメリハリつけてくれたら良かったかな。
区切りがきちんとしてないから、『この人なにいってんの?』と疑問が残るのが残念。
ジャパネスクショー
(千年マスク・千年ダンス 竜神 弁慶)
光一の十八番、千年経とTell Me Whyの流れ。もうこれは完全に光一のもちネタかなぁ。
この間久しぶりにヒガシさんの千年経をビデオで見ましたが、『アレを越えた』と言うことではなく、『アレはアレ、これはこれ』という観点で『光一のもの』かなと…
やっぱり、ヒガシさんの千年経はすごい力強いしきれいで、文句なしでした。光一のは、力強くはないけれど、彼の空気に持っていけることが出来るのがすごい。
華っていうのでは足りない気がするし、でも優雅って言うといいすぎな気がするし…優美?もっといいすぎか?…なんだろうなぁ、あの空気は…王子の気質?(笑)
そして竜神。
危うく千年経にもって行かれそうになっていた意識を、しっかり引き戻してくれました。
ありがとう、大蛇ーず(笑)
危ない×2 危うく光一担当になるとこだった…これ以上担当増やしてどうするよ自分(爆)
弁慶はね、…スタントさんすごいよね(爆)
アレはほんとすごい。つい最近私も階段で1回転しましたけど(ただのどじ)あんなの仕事に出来ないよ(阿呆)
芝居的には、最後の瀕死の弁慶(コウイチ)が階段を昇って達くシーン好きなんですよ。迫力あって。
倒れた時取り落とした(段取り上階段の上にないといけない)剣が階段の脇に落っこちちゃって、どうすんのかなぁと見てたら、弁慶を担ぎ上げに出てきたJrがさり気なーく拾って階段に乗っけてましたね。
バックステージ〜甲板
ここもほとんど一緒。
白鯨
…光ちゃん…やっぱり白鯨のソロはもう少し練習してください(爆)
音程は危なっかしいし、声の出しかたも心もとないのよ…あと歌いかたね、もっとすっきり歌ってください。ちょっとねちっこすぎです。(^^;
船長の台詞回しは今年のほうが良かった。
鯨が現れる前と後の感情のメリハリも良かったし、声の切り替えもすごく良かった。迫力もあったし。…後半は良かった分ね、前半のソロが気になるんですって(苦笑)
斗真はね、滑舌がんばれ! 後は立ち位置かな。上手のセット中段にある階段状の舞台の真ん中(3段ある)にいるんだけど、見えないんだよね、そこ(爆)
だいぶ不安定な舞台なので、かなり恐いと思う。それを承知で、あと一歩前にでてくれると嬉しい。
2階席上手よりの人は見え難かったんじゃないかな。音響施設とかあるから。私は全然見えなかったんですけど…
今年もやっぱり鯨くんで大笑いしつつ。やっぱりこの劇中劇好きなんですよね。
2幕
インペリアガーデンシアター(13年前)〜グリーティングルーム〜バックステージ
兄の声で過去が明かされていくのは同じなんですが、顔面…月面コウイチ?(笑)…は出ず。
アレは1幕で使ったからねぇ…ちょっと楽しみにしてたんだけど…
ただ、今回も思ったことが、兄の自殺の理由が少し弱いかな…光一の落胆演技が少ないのか、自殺に持ってくのが突然なのか分からないけど、ちょっと自殺理由がなっとくいかない。
ワールドアドベンチャー
(ブロードウェイ・ジャングル・アイリッシュ・スパニッシュ・ウエストサイド)
去年は2幕にストーリーを持ってきすぎて、1幕よりおとなしくてギャップがありすぎたんですが、今年は2幕にもしっかりショーを盛り込んできましたね。
派手で、すごく楽しかったんだけど、ちょっと長かったかな。
5つも演目があるのなら、もう少しコンパクトでも良かったかも。
ジャングルは良かったよ。光ちゃんが半裸で出てくるやつ(笑)
バックステージ(記者会見)
ここもほぼ一緒。
前回肖像画の裏にあった書類が、兄貴の書類の束から見つかったくらいかな。
私的には、今回の方が現実味があって良かったな。去年のはあまりにご都合主義でなっとくいかへんかったしね。
深夜のバックステージ
変更なし。
だけど、コウイチの独白の最中に舞台奥に下がった薄幕の向こう側にトウマの姿。
崖の上
翼の時は別荘でしたが、今回は崖の上…てかさ、崖の上まで上れんなら足は平気なんじゃ…てな突っ込みはいけないんでしょうか(爆)
ここでやさぐれてるトウマは非常に良かった。可愛かったし。
台詞回しが気になるとこが何箇所かあったけど、まぁそれは回数をこなしてもらうとして。演技自体は良かったです。
オンステージ
王子再び(笑)
しかしさ、白くて金ぴかな思いっきり王子な衣装があんだけ似合う日本人てのもあんましいないよね。メチャ自然に着こなしてる光ちゃんがすごい。
さすが王子やわ。
ちょっとツヨの気持ちになってくる。『やっぱ光一かっこええわぁ』(爆)
バックステージ
カンパニーにトウマが戻ってくる。
去年はここがネタ発表会でしたが、今年はあっさりと流しましたね。さみしいわ。
んで、謎解きですが…犯人は去年と同じ設定で順さんなんですけど、理由は…嫉妬ってトコでしょうかね。
今回は人間くさい理由でしたが、非常に分かりやすかったです。
ただ、事故の複線はあるものの、感情の複線がまったくないのが残念。
連れ子のシュンスケをコウイチの変わりに光の下に立たせたかったらしいのですが、それならもっとそれらしい前振りがほしかった。
風間の演技がよかったから、設定が甘いのが残念。
で、順さんが向こうの世界(死後の世界だか、別の世界だかわかんないんだけど…)に息子を連れていこうとするんですが、コウイチたちが『ここがお前(シュンスケ)の居場所なんだ、行くなっ!』とひきとめる。それに逆上した順とコウイチの争いになりキャットウォークからコウイチが転落。 順が手にした銃をミイの子供に向ける。子供を狙った弾は彼に当たる前にかばって前に飛び出したミイの心臓を貫く。
『母さん!』『姉さん!』
そこへ戻ってくるシュンスケ『…義母さん…』
ミイが死んだのは、お前をかばったせいだと子供を責め、負の感情を植えつけようとするが、ミイが『それは違う』と言い残してこの世を去る。
…なんと! オチが違う!!
まぁ、結局順さんも向こうの世界に行っちゃうんで、犯人の末路はおんなじなんですけどね。
New york,New york
日本に戻ることになったコウイチと、残ることにしたトウマ、シュンスケ、カズ。2つの分かれ道。
で残る3人の『New york,New york』になるわけなんですが、う〜ん未唯さんのソロもききたかったかな…
光の世界
これは台詞が少し違うだけで、あとはおんなじ。
CASTについて。
続投CASTも、新CASTも良かったです。
ただ、やっぱりJrとのからみがぎこちないのが残念。最近デビュー組とJrが絡む事が少なくなってるでしょ。JrがJrとして独立しすぎてるって言うかさ…あんまり良くないと思うんだよね。あ、でもコンサは絡んで欲しくないなぁ…Jrのコーナー長すぎるんだもん(爆)
もっとさ、歌番組みとか、バラエティーでも、先輩こき下ろすんじゃなくて、しっかり学んでほしいわけよ。ってここでそんなこと言ってもしょうがないんだけど…(^^;
生田斗真君
個人的に好きなんです。
台詞回しと滑舌に多少の心配はありますが、演技力はあるので後は場数を踏むだけですね。
より多くの機会があるといいね。
希望としては、ブラウン管と板とバランス良く仕事が取れることかな。どっちかに偏っては欲しくないなぁ。
今回も、翼の時とはイメージががらりと変わって、新しい感じが良かったです。
斗真はね、ダンスが好き。
割りと翼は堅めのダンスなんだけど、斗真のはすごく軟らかい。それがまた色っぽいって言うか、エロっぽいっていうか…(爆)
支点が低いのかなぁ…腰のひねりとか、回転する時とかすごく柔軟で、エロいのよ。…昔のツヨがあんなだった…(遠い目)
秋山純君
アッキー…はもう、言うことないわ。
あの3時間の間に、なんど『アッキーかっこいい』ってつぶやいたことか…
あの子は絶対良い役者になるよ。がんばれ! 秋山!!
Jr.
今回は、割りと出番が多かったかな。Jr.
特にKAT-TUN。
前回はその他大勢って感じだったけど、今回はKAT-TUNのメンバーそれぞれにしっかりと立場が見えて、ちゃんとCASTとしての出演になってました。
まぁ、一言いうとすると、ちょっと出すぎです。
演出の問題だと思うんですが、KAT-TUNだけで会話が続くシーン(病院)があったんですけど、それがそこだけで確立してるんですよ。そこだけ、なんか違う芝居みたいになってる。それが気になったかなぁ…誰がメインの芝居なのかってのをもう少し考えて欲しいです。あの時点は完全にKAT-TUNが主役になってました。
いくら立場のしっかりしたCASTでも、脇なんですよあの役は。主役クラスではないのですから、それらしい演出をつけてください。
板の上に上下関係持ち込みたくないけど、立場の違いは出したいかな。
自分を前面に出さずに、芝居で映える演じ方を学んでください。
あと、いかにも演技してますって演技はちょっと…
言いたい放題いってますけど、板の上で仕事するなら、基礎をきちんと頑張ってください。
それがきっと、次の機会に役に立つと思います。
とりあえず、お疲れ様。
って相変わらず彼らには辛いな、私…(^^;
ところで、あのカズって…だれ?(爆)…東新君?…(疑)いや、何せ最近とんとJrがわからなくって…(爆)
昔からJrに詳しいわけじゃないんだけどさぁ。Jrの番組見てた頃だって、メインの数人しか分からなかったんだから。そんな私が、今のJrに詳しいはずがあるものか(大爆)
それはともかく、あの役って本当に必要だったのかと、やっぱり悩みます。
一応主役クラスの扱いなのに、数えるくらいしか台詞がないんじゃ、彼もかわいそうかと…
ラスト、母の死に絡んでくるものの、出番があまりに唐突過ぎて、彼でなくてはならない理由付けが曖昧です。
だってさ、冒頭に出たっきりで、後はロクに台詞もなくて、複線すら持ってないんだよ。
あの役を作ることになにか意味はあるんでしょうか。
前回ならともかく、今回は連れ子って言う役があるわけで、せっかく新しいポジションを造ったからには、あの役をもっと活用してもよかったと思うんだよね。
子供と言うポジションを二つに割ってしまったから、二人の役柄もなんか薄くなった気がしてなりません。
だったらむしろ、ポイントをシュンスケ一人に絞っちゃってさ、自分の側に引き入れられなかった息子に対する、愛情が裏返った憎悪で銃を向けてしまうとかの方が濃くないか?
で、義理の息子を助けようとして倒れる妻。
『義母が死んだのはお前のせいだ。お前が私と共に来なかったからだ。ふははっ!』とかの方が絶対面白いと思うんだけどなぁ…私がマニアックだからかなぁ…(^^;
ミイ側の人間ってポジションなら、実の弟のトウマがいるわけだし。ここでわざわざ無理矢理みたいに息子を出してこなくてもよかったと思うんだよね。
実の父が自分を殺そうとするのを、義母がかばって死んでしまう…追い詰めるられるよね。かなり。
トウマをかばうのだと、憎悪にしかならないけど、シュンスケだとそこに愛情が残るわけですよ。こりゃかなりイタイ展開が期待できそうだよ。
…自己満足(苦笑)
未唯さん
新CASTに変わって、義姉さんは可愛らしさがUPしましたね。
前作の咲穂さんは元々の芝居が特殊な方ですから、どうしても『かっこいい』のほうが前面に出ちゃうんだよね。ま、現役だから余計になんだろうけど。
その点今回は元バリバリアイドルですから(笑)
カーテンコールの時もさり気に曲がUFOだったり…ってフットもそうだった気が…(爆)
スタイルは抜群で、ドレス姿もすごくきれいでした。
きれいなお姉さんはすきですか? ですね。(笑)
井上順さん
こちらも新CAST。
関係設定は変わってないはずなのに、性格がだいぶ変わってて(笑)今回の方がノリが良いです。
ってまぁ、順さんですから(苦笑)
ノリが良いから、ネタをやっても食いつきが良くって、かなり笑える。だけど、楽しい部分ばかりが目立って、普段の時に陰の印象がつかない分、悪意の理由付けが強引でしたね。
…その辺は惜しいかな。
前回は、あからさまに怪しかったけど、今回は怪しいところがなくて変。
もう少し悪意の根回しが欲しかった。
ネタ発表会の時のコウイチとの漫才は楽しかったです。
風間俊介くん
…いいわ、この子。
演技が良い。
さすが井ノ原一族(古っ!)演技も私好みです。
父親の本性が明かされた時の錯乱振りは最高です。
くらくらしたね。
彼にもっとスポット当てても良いくらいだよ。
役割的に、後半は割りとスポット当たるけど、もっと前半から出張っていこうよ。
出番があっても、なんか司会進行みたいな役割でさぁ、もったいないって。
前でも言ってますが、もっと彼に重点をおいても良かったと思うんだよね。こなせるくらいの実力は持ってると思うし。
てか、もっと追い詰めて錯乱させたいんだけど(爆)
あの、追い詰められた演技がツボ。激はまり!
光一くん
…彼はね、王子だから(笑)
こまか〜いところでボケてるところは最高です。
楽屋のシーンで、私服に着替えるはずが、衣装を…しかも金ぴかの…着ちゃって『こりゃ違うわ』ってヤツ。しかも、同じ振りを2回もやるあたり、ベタで良いですね。
しかし、しつこいようだけど、この人白い衣装とか、無駄に派手な衣装とか似合うよね。
KinKiコンとか、J‐フレとかでも思う。
J−フレっていつも白だけど、光一が一番似合ってるんだよね。今でこそやらないけど、昔のKinKiの衣装も相当王子様だったし。アレは相方が似合わないから微妙なんだけど(笑)
昔着てた、薄いブルーで装飾ごてごての王子様衣装。意外に好きでした(*^^*)
全体の感想
今回何が良かったって、席が良かった。(笑)
B席だったんで、2回の後ろしかも最後列なうえ、一番端だったんですけど、ラスト光一のフライング着地点のまん前!!
なんとまぁびっくりざます(笑)
フライングから着地して、スタッフに器具を外してもらってるところから、走り出すところまで、じっくり観察…違う?…観賞…いいのか?…いたしました。
光一の脳天見る機会なんてそうそうないぜ(笑)
内容としては、やっぱりSHOCKってショー的なものの方が強いし、それがメインだから、ストーリーの方が薄くなるのは仕方ないんだけど。でもね、もう少し濃く出来ないもんでしょうか…
ショーの合間に、複線らしき演出がされてるんだけど、それが少し弱い。
もっとしっかりとした理由付けが欲しかった。
曖昧だから、複線がしっかりと1本に繋がってこないんですよね。
もっと細切れでも良いから、ストーリーを合間に挟み込めないかなぁ。
ショーの最中に、ステージを上手く区切って、ストーリーを進行出来ると良いんだけど。
そんなに長くなくても、それこそ2.3の台詞だけでも良いんだよ。
光一のショーの邪魔にならない程度の瞬間で良いんだけどなぁ。
回を重ねるごとに良くなって着てます。
きっと出来ると思ってますので、更なる改善を期待してます。
このまま光一のライフワークになりそうだし…頑張ってください。
END
'03.2.6UP