FOOT LOOSE

2001.9.30(日)
16:30会場 17:00開演
赤坂ACTシアター

 行って来ました、『FOOT LOOSE』。
 昌行さんが『見に来てれ』といってから早…何ヶ月? もう忘れたわ…(爆)
 あまりに長かった為に、うっかり今日からだということを忘れてました。…というか、実感沸かないっていうか…なんていうか…
 そんなこともありつつ(笑)見てきました。30才高校生(爆)

入り口を入ると、花束の山。あちこちからきてましたね。『学校へ行こう!』・『はなまる』・『VVV6』・各雑誌社…NTV『AX』からは坂本さんと姐さんに一つづつ来てました。
 そして、笑えるのが『坂本昌行さん江  サイクルセンターナガノ より』
 あははははは…これはネタ? ねぇ教えてよ。自転車屋の末っ子(笑)
 しかもこれがいい位置にあるんだよ。入り口の真正面。入ってすぐのところに堂々と(笑)流石です。
 ナガノさん(笑)から送られた花の前で写真(携帯で)を撮るファンの娘たち。みんな笑ってました。つかみはおっけぇですね、博さん(笑) しかし…これで萌えちゃう辺り、やっぱり躍らされてる気がするの…
 舞台挨拶の時って花こないよね…来たら面白いんだけどなぁ『坂本商店』
 快くんの『東亜悲恋』は、来るのでしょうか自転車屋と、八百屋から(爆)
 姐さん宛では、『娘。』・『平○みちよ』・『松○亜弥』・『五木○ろし』から来てましたね。


 今回は初日と言うこともあって、レポをかかないつもりで芝居に専念しようと思いましたが、芝居ではなく、昌行さんの観察に専念してしまいました(笑)
 だってさぁ、歌うですよ、踊るですよ、あーた。そりゃ腰も突き出すって(爆)
 昨夜の『チュ-ボー』の所為か、踊る姿に思わず笑いが…いけないですね。真剣にお芝居なのに…反省。

 いいたいことはいろいろあるんですが、何から言っていいものかわかりません。どうしましょう。
と言っても、先ほど言った通り、始終坂本昌行に視線がいっていたもので、全体についてはさほどいうことがない…つーかいえないんですよ。
 しかも、相手役の彼女の顔、はっきりいって見てなかったし(爆)

 と言うわけで、坂本昌行について。(笑)
 あの人、タバコ止めてない? いつも…っつーか『サンダンス』の時は…禁酒・禁煙してたよね。それでもがなるから喉嗄らしてたけど…ミュージカルなのに台詞が多いからかな。後半ですでに喉がぼろぼろですね。
っていうか、おとといのMステでも思ったんだけど、それは。かなり喉に負担かけてますよね。どうしたんでしょうか。
 ダンスは流石です。多少初日の緊張からか、硬くなってますが、私的にはO.K.です。
 しかし、いつも思うけど、すごい安定感だよね。下半身を動かしてるのに、上半身が動かない。手足の伸びも綺麗に伸びるし、なにより体が綺麗に止まるし…振り上げる手がコマ送りみたいにかつんかつんよく止まるんだこれが。注意が指の先にまでいってるし。
 すごいと思ったのは、梯子に登って、片手・片足でバランスをとりながら歌うシーン。
 つま先しか引っかかってないくせにばたばた動くから、かなりはらはらしましたが、綺麗に止まってるのよ。梯子につかまってる右手足だけ、動かない。バランス感覚がすごい。
 それはローラースケートのシーンもそうなんだけど(…あれは単に平家派時代に培った技と言う話もあるが…)スケート靴はいたままCASTにぶんぶん振りまわされても立ってるんだよね。押し返されて後ろにそのまま滑っていっちゃたり。
 すごい運動神経だと思うよ。うん。
 ダンスシーンではちょこちょことアクロバットも含まれてて、すごいよ。同じくくらいの身長のアッキーを飛び越すわ、飛びついてきたアッキーをリフトするわで…坂本さんって結構力持ち? とか真剣に驚いちゃったさ。
高校生役は、結構違和感なく見れました。ただ、たまに『レン』になりきれてなくて『おーいそれじゃ、まぁくんだよぉ』というところもありましたが(笑)
 高校生ということもあり、かなり坂本昌行が可愛らしかったのは確かです。台詞の中でもレンを指して『かわいい』ってのはあったけど、思わずうなずいちゃったね、私は。
 いつもより1トーン高い声だったり、笑った時にくしゃくしゃになる顔だったり。そりゃいろいろと(笑)

 もう坂本昌行だったらなんでも許したくなってくるんですが、やっぱりありますね、2・3マイナス点が…
 いつもより1トーン高い声はかわいくて良いのですが、高校生の声にしては変に色気があるんだよね。
 色気って言うと言い過ぎかも知れないけど、なんだろ…ちょっとハスキーでしょ、あの人の声。単にタバコであれてるだけなんだけど…その声の嗄れ方が違和感を出しちゃうんだよね。ま、でもそれは別にどうでもいいのよ。欠点てわけじゃないしね。
 それより問題なのは台詞回しかな。
 胡散臭くなるのよね。セルフしゃべると(爆)
 表面で演じてるから、声に感情が乗ってこない。歌では感情的に歌うのうまいのに、それが台詞にいかせてない。もったいないことです。
 なんかね、ミュージカルの世界観の所為もあると思うんだけど、『フ○ハウス』見てる気になってきたんだよね(爆)
 アメリカンホームドラマの日本語吹き替え版見てるみたいなんだよ。っていうか、坂本さんの台詞回しが吹き替え声優っぽいんだよね。
 表情演技と、台詞演技で感情表現が食い違って見えちゃうんだよ。顔の作りかたはうまいと思うのね。タイミングとかいいし、言葉にしなくても何を言ってるのかわかるから。だけど、それゆえに台詞が浮いてしまうのではないでしょうか。
 決して台詞に感情が篭ってないわけじゃないんですよ。やっぱり表情と声で表現のバランスが悪いのかなぁ…
 バランスが悪いと言えば、ダンスのリズム。
 常々『坂本昌行のリズム感は独特だ』と思っておりましたが、やはりここでも独特でした(笑)
 足では、他のダンサーと同じリズムを刻んでるんですが、上半身、特に腰の揺れ方が微妙です(爆)
 なんであのリズムで他の人と一緒に踊れるんでしょうか…不思議でしょうがありません(笑)
 会場の広さに対して、彼の演技が多少やり過ぎていたのも、やはりバランスの悪さでしょうか(笑)
 そんなさ、めいっぱいやらなくても大丈夫だよ。青○劇場じゃないんだから(爆)
 あのクラスの劇場だったら問題ないアクションなんですが、いかんせんACTシアターですから…それだとちょっとやりすぎなんだよね(爆)
 あと、後ろに下がってなにかやってるとき。あんた、それはやりすぎよ(笑)
 ここぞとばかりにいちゃつきまくってたのをどうかと思うのは、ただのファン心理だとしても(苦笑)、あんまりそこでオーバーにやりすぎると、前面に出てるCASTを食っちゃうから…気をつけてね
 そうだなぁ…あと気になったのは…しゃがみ方がキャッチャーっぽいとか、途中台詞噛んじゃったとか…
 そう、台詞を噛むのはしょうがないとして、後のフォローはしっかりね。表情演技に素が混じってました。
 衣装については別にいいかな。私的には。ちょっと…いや、かなり趣味の悪いものもありましたが、『Volume6』の時のズボンよりましです(爆)
 あとはかなりツボだったんで、ジーンズと第二ボタンまであいた白いシャツ、上に羽織った皮?のジャケットとだらしなくついてる黒いネクタイ…あぁ、かっこいいv  …あ、でも、ラストの白いタキシードには笑いました…いや、かっこいいことは確かなんだけどね…なんか笑えるのよねぇ(爆)
 そんなかんじです。

 あと、ストーリー上一番の山場である、主役二人のデュエット『Almost Paradise』なんですが…
 私の耳に、『坂本昌行センサー』がついてることを承知で言います。彼女の声、聞こえなかった…(爆)
 いやね、その前の台詞のやり取りで、ちょっと個人的にきたもんですから、無意識のうちに昌行さんの声のみを拾おうとしたのかも知れないんですけどね。それにしても…覚えてないんですよね、あんまり…
 彼女については…いろいろありますね、やっぱり…
 踊りが硬いとか、声の出しかたにムラがあるとか、父親の前と、友人の前と、ぶち切れて喧嘩する時との演じ分けがなんだか別人格みたいだったとか…いろいろありますが、まぁ、別に良いです。
 
 今回のミュージカル。意外なところにおいしいものが転がってました。
 まず、第一に、ヒロインの友達の3人娘。
 『ティガ』でおなじみ石橋けいさんと、服部奈都子さん。そして、彼女達のなかでも一押しのMaMiさん。
 歌はうまいし、演技は面白いし、タイミングつかむのもうまい。いやぁ、いいもの見させていただきました。
 そして第二に、秋山純くん。
 正直、アッキーがこんなに良いとは思わなかった。
 『ロシナンテ』で彼のTV演技は見てましたが、そんな良いとは思わなかったんだよね。
 でもこれはよかった。役的にもおいしいことは確かですが、彼の間の取り方がまた良いんだ。
 スポットのあたってない時でも、さりげなくなにかやってて…もう、彼が板の上にいるだけで笑えてきます。
 存在感があったのよ。すごく。それにね、彼の顔は舞台向きだわ。D本Tよし君いわく、『こすぎてカメラが壊れる』らしいから(笑)
 顔のつくりが大きいから、はっきり見えるんだよね、表情が。
少年隊ミュージカルでバックやってただけあって、ダンスも綺麗だし。歌も歌えるしね。

 これは大きな収穫でした。

 ストーリー的にはちょっとどうよ。と、思うところもありましたが、かなり満足できました。
 カーテンコールでは、会場がスタンディング。
 2回くらいは予想してたんですが、3・4回くらいなかったか? カーテンコール。
 もう、最後にはいつ拍手を止めて良いのかわからなくなってきました(爆)
 カーテンコール、途中までは役者・坂本昌行でしたが、最後の方はお手振りまぁくんモードになってて、自分も思わずコンサ状態で叫びそうになってしまいました。一瞬頭の中で衝動と戦ったよ(笑)…芝居見に言ってはじめてかも、そう言う衝動にかられたの。…サンダンスの時は、生が見れたことにいっぱいいっぱいだった気もするし…

 『「がんばってたね」じゃだめなんだ。』とおっしゃってましたが、その点は大丈夫なのではないかと…まぁ、できるならもっとがんばれよ。とか言いたくなるところもありますけどね、スタッフの手際とか? その辺は次回からがんばってください。(爆)

 そして、プログラムについて。¥1,500-なんですが。う〜ん、もっとうつりの良い写真はなかったのか? といいたくなるものも何点か…でも、かっこいいので、本人のコメントがなくても良いことにします。(苦笑)
 一つ疑問なのが、坂本さんの活動予定に『12月・と来年の1月にディナーショー』と書いてあるのだが…え? 2回もやるの?

 その上、この写真とったときより、坂本さんの乳と二の腕がでかくなってないか? コンサで乳も腕もしぼんでたのに、完全復活してるよ…プロテインのミックスジュースのおかげか(爆)
 しかし、あの筋肉、楽日までもつのかなぁ…きっとどんどんしぼんでいくんだろうなぁ…その上この調子だと、喉も壊しそうだし…間に運動会は入ってるしで…心配だ…

 さて、そんな『FOOT LOOSE』ですが、残すところあと3回です。(笑)
 次は運動会後の公演になります。果たして彼の体力は持つのでしょうか(苦笑)
 そして、次回は舞台全体が見れるように努力します。(爆)



戻る

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル