TOKIO LIVE TOUR 2002
〜5 AHEAD〜

2002.3.31(日)
16:30会場 17:30開演
日本武道館

と、言うわけで(どう言うわけよ/笑)行って来ましたTOKIOライブ。
TOKIOコンは初めてでしたが、割りとすんなり馴染んだかぁ…なんて…
さすがに、VとかKinKiとはステージ構成が違ってて、非常に新鮮で楽しかったです。
さて、それでは覚えてる限りのコンサートレポートです。
どうぞ、お付き合いください。m(_ _)m


HEY! Mr.SAMPLINGMAN
 O.P.からどかんときました。
 座席が横の方だったので、実は幕が下がる前に出てきた達也が見えてたんですが(笑)いやぁ、あの人かっこいいですね。
  キーボードとドラムが乗った可動式の台がステージ中央階段の両脇から出現(笑)何気にスタッフが後ろに居たりして…しかも、なぜかスタッフが団扇を振っているのに爆笑。
 中央階段の上には茂君と達也、階段下ステージ中央に智也。どうやらこれが今回の基本立ち位置らしいです。
 髪型とかはあんまり変わってないんですが、松岡の髪が金髪になってました。そっか、ドラマ終わったもんね。
 わりかし髪型の変化が激しい茂くんは、いつものちょっとぼさぼさな感じの髪型でした。そして、ちゃんとピアス嵌まってましたね。色は良くわかりませんでしたけど、黒っぽいやつです。
 私かなり好きなんですね。茂くんのピアス。

DR
 中央階段上のステージの一部が可動式なのが判明(笑)
 段差になったステージの手前の一部分がステージ中央に向かって半円を描くように動きます。
 上手下手の両先端に立っていた達也と茂くんを乗せて、可動ステージが動き、中央で隣に並ぶと言う…なんて言うか、個人的に、ロミオとジュリエット的な映像に見えるのはなぜでしょう(爆)

うわさのキッス
 演奏開始から畳み掛けるように続く曲順にすでにここで汗だく(笑)
 そして、何ゆえうわさのキッスなのか(爆)
 今回聞けるとは思ってなかったので、ちょっとうれしかったりして。
 これを聞くと高校時代を思い出すのよねぇ…(遠い目/笑)

 この曲が終わってから一度メンバーが袖へ。
 自分のポジションから、ステージ中央へ出てきてコメントしていきます。
 松岡は動かなかったかも…
 達也が客席を煽りにきますが、喉が疲れててガラガラ。
 しかし、さすがアニィの煽りですよ。かっこいい。
達)「後ろ! 元気かぁ? アリーナ・1階・2階・声出せよっ!」
 えぇ、出せさて頂きますとも。
達)「明日のことなんか考えずに、盛りあがっていこうぜっ!」
 はい、明日なんて知りません。今日全力出しきっていきます
達)「もっと声出せ」
 と、いきなり上着をお脱ぎに…その瞬間客席のボルテージがぐんっと上がりましたね(笑)
 次に登場の茂くん…手を振りながらまったり登場。
 ……めっちゃかわいいv
 もう、その存在自体が癒し系ですよね。あぁ、素敵v
茂)「ちょっとアイド…アイドルっぽいこと言っていい?ってアイドルなんやけど」
 …それを言わなけりゃ、アイドルよ。茂くん(笑)
茂)「明日のことは考えずに、今この時をかけぬけて青春感じようかなと思います。男はいつでもいつまでもロマンを追い求めて生きる生き物です。今日は一人一人の恋人になりたいと思います。」
 …うわぁ、アイドルくさっ(笑)
 茂くん…かわいい(爆)

茂)「ガッツガッツいきますっ!」
 とそれでもしっかり煽っていかれました。
 太一くんはキーボード台の上からコメント。
太)「みなさん、元気ですかっ!」
 言いかたが…アントニオ猪木って言うか春一番くさいんですけど…
太)「元気があればなんでもできる。」
 …やっぱりか…
 思わず大爆笑してしまいましたが、会場に居る大多数のファンの娘はもちろんわかるわけもなく…そりゃそうだって…笑ったのは、私と、少数居るだろうプロレス好きの娘、そして男性ファンくらいでしょうか。笑い声はぱらぱらでした(苦笑)
 この後に煽るんですが、ネタが微妙だった為、反応が薄くなってます…(爆)
太)「微妙だったもんねぇ…」
 自分でもわかってるようですね(笑)相変わらずマニアックな人です(爆)
 盛り上げようとして、太一くんも上着を脱ぎますけど…細っ!! 
 それすらネタにしかならず…自分の肩を抱いて寒そうにしてました(笑)
 ほんと、かわいいよね。
太)「今日はなぜかドウラン塗ってます。きょうはなぜかかっこつけてしまいます。ラストまで気合いれていくので皆さんも応援のほうよろしくお願いします。」

 中央から延びる花道の先にある回転台(笑)へ一旦引っ込んだ太一が出てきて、客席に「智也コール」を要求。
 響き渡るコールの中、我らがTOKIOのボーカル長瀬智也登場。
 コメント後、太一にべったりとくっついたまま、なんと、顎を掴んでほっぺにちゅう…
 な…何やってんのっ!! 長ちゃんっ!!! 
 思わず呆然と見守ってしまいました…ねぇ、TOKIOコンっていつもこうなん?(汗)

どいつもこいつも
 この曲の達也の声と、茂くんのコーラスの裏声、好きなんです。
 って言うか、曲の間で、ショルキー持った太一の肩抱いて、見つめながら歌う長瀬はどうなん?
 最初、ちゃんと見詰め合ってるんだけど、最後さすがに太一が照れちゃって…するりと腕から逃げていきましたけど、なんかいいよね、そう言うのって(爆)

花唄
 NEWシングルです。
 あったかくってハッピーな気分になる曲ですよね。
 PVもかわいくってすごく好きです。
 先日ランキング番組を見てたら7位に入ってましたね。今週でも9位らしいですよ。
 春らしい良い曲です。
 生で聞くと良さ倍増。聞けて良かったです。

 
あたってくだけろ!
 どうやら、智也くん、歌詞間違えたそうですね…(爆)
 ま、それも生の良さってことで…
 と言っても、私この歌詞頭にちゃんと入ってなかったんで、2番を先に歌っても解らなかったんですが(爆)


Baby blue (達也・茂)
 えっと、茂くんが自宅でデモテープ作って、つづきで音を入れたと言う曲ですが…ってんなことはどうでもいい。
 これよ、これ。これが聞きたくて今回申し込んだみたいなもんですって。
 CDで初めて聞いたとき、達也だってわかんなくって、しばらく悩みました(爆)
 いつもより、自然な感じで違和感なくて、でもそれが逆に違和感で…『え? これだれ?』みたいな…作詞作曲が茂くんで、なんか妙になっとくしてしまう感じの曲です。(笑)
 茂くん曰く、『ぐっさんをイメージして作った』そうですが、どうも、トークモードの彼の発言はどこまで信じて良いのやら…(爆)
 でも、音楽の話ですからね…信じて良いですか? 城島さん。
 山口さん的には、歌いやすい曲だそうで、喋る時あんなに辛そうだった声も、綺麗に出てました。
 さすが達也用に作っただけあって、音域とかが合ってるんだろうな。
 前半のハイテンポからガラっとかわって暗めの照明で歌い上げるこの曲。
 中央階段の上に座り込む達也の後ろでMA(秋山・町田)のダンス。ダンスユニットとして経験つんできただけあって、綺麗なダンスでした。
 サビのハモリの前に、茂くんがギターを持って上手から登場可動ステージ(階段上の)の先端に立ち、ハモリながらギターを鳴らす。
 そうよ、この画よ、これが見たかったのよ。
 歌いながら立ちあがる達也。下手側の可動ステージへ移動し、先端に立ったところでステージが動き出す、丁度ステージ中央まで来たところで、曲もクライマックスっ! なんてベストタイミングっ!
 その後、花道状態になった通路を歩いて、中央階段へと戻っていきます。
 後奏を奏でる茂くんの方を向いて零れた達也の笑顔と、それに返す茂くんの笑顔が素敵でした。
 ほんと、今回は来て良かった。

Sugarless LOVE(マボ)
 暗転して、二人が去った後、サーチライトを持ったMA(屋良・米花)と松岡が登場。
 警備員(秋山・町田)から逃げるような仕草から入るマボダンス。
 ここが彼の見せ場です。
 が、しかし…すいません…私、どこのホストクラブのダンスショーかと思っちゃいました…(爆)
 色気のある男を目指す松岡さん、さすがにポイントは心得てますよね。だけどねぇ…それは私のツボじゃないのよ。ちょっと滑らかさが足りないって言うか、内面からのにじみ出るような色気が足りないって言うか…ま、男はこれからが勝負よ。がんばれ松岡っ!
 まぁ、ここだけカラオケなのは気にしません。まさか、歌って踊れなんてそんなことは言いません。それは某ダンスグループに任せておけば良いんです。
 う〜ん、どうもマボに対して点が辛いなぁ…それはやっぱりうちの担当をへなちょこ呼ばわりしたからかしら(苦笑)
 どっちかって言うと、娘の旦那に点が辛いお父さん的思考に近い気もするけど…(爆)

ひとりぼっちのハブラシ(智也・太一)
 グリーンのレーザーの中、マリオネットみたいな動きをする松岡の視線の先に鍵盤を奏でる太一の姿。
 ゆっくりと松岡が近づき、芝居がかった動きで太一に向かって礼を一つ。
 その後、メロディーが変わり、ひとりぼっちのハブラシへ移行。
 中央階段の上の所がせりあがってそこから長瀬智也…もとい、桜庭祐一郎の姿が。
 歌い上げながらゆっくりと階段を降りてステージ中央まで来ると、一心不乱に鍵盤に指を走らせる太一のそばへ。
 そして、盛りあがるサビを…なぜ客席を向かず太一に向かって歌うんだ、お前は…(笑)
 長ちゃんって、歌ってるときすごい目線に色気があると思うんですけど、そんな目でじぃっと見つめられるのって…照れるよね…(笑)
 なんか、入り込めない濃厚な空気でした…
 歌い終わって、はけるときに、投げキッスを会場に2回と、太一に1回(笑)
 …祐ちゃん…あなたって…こんな時でも、彼は桜庭祐一郎でした(笑)

 ソロコーナーは切れ目を感じさせることない、スムーズな展開でした。前後とも違和感を感じさせずに、綺麗な流れだったと思います。

COME ON
 まさか、これもやるとは思ってなくて…
 一瞬思い出せませんでした。…さすがにTOKIOはあんまり昔のを聞き込んでなくて…
 思わず懐かしくってCD引っ張り出してきました。
 このころって、妙に達也が色っぽいんですよねぇ(爆)太一なんか眉毛さえ濃くなかったら女の子ですよ、髪長くって…
 茂くんはこの頃美人さんですねv
 長瀬は若いし…ってこの頃10代か…
 そう言えば、この頃松岡ピアスしてますね…最近見ないですけど、どうなんでしょう…ライブの時にしてるわけでもないし…ってあれ? この頃のマボ、角度によっては岡田に似てません? 気のせいかな…
 当時と比べて、長瀬の声が良い感じに成長して、曲に迫力がつきましたよね。
 昔の音源だと、ちょっと軽い感じがしますが、アレンジも変わってるし、スピードもついて、個人的には今のほうが好きです。
 
メッセージ
 初めて1位をとったことで、披露する機会の多いこの曲。これは茂くんのコーラスと、大型犬の子犬(笑)長瀬智也のはしゃぎっぷりが好きです。
 TVとかだと、メンバーにじゃれまくるじゃないですか。こっちでころころ。こっちでころころと…さすがに、会場だとステージが広いんでそうそうじゃれてもいられないんですけど(笑)
 それでもはしゃぎっぷりは健在で、ステージ上を所狭しと駆け回ってました。
 茂くんもステージ上を大移動。サビの前に慌てて中央階段の達也の隣に帰ってきました。
 その『あかん、遅れるわ』って様子が、なんかわたわたしててかわいかった。

 この曲、一度全員メインを歌ったデモテープがあるらしいんですが…私、茂くんのメッセージ聞きたい。メンバーお気に入りの茂くんのメッセージ、『あっあぁ』って部分が、哀愁あって良いらしい。
 マジ聞きたい。

MC

−アコースティックVer.−
EMBLEM

 やりたい、やりたいと言い続けて、やっと実現するそうです。この曲。
 良いですよね、この曲。
 TOKIOって結構カップリングに良い曲あると思うんですけど、ホントにやりませんか? カップリング曲満載のライブ。
 アコースティックライブも聞いてみたいなぁ…この間のイベントライブは、申し込むつもりで、申し込むのうっかり忘れてしまったので…(爆)
 次にやるんだったら絶対行きたいっ!
 はじまる前に、茂くんが太一のキーボードで遊んでました(笑)
太)「何やってんの! やめてよっ」
 と太一君に怒られてしょぼしょぼと袖へ帰って行きました(笑)

LOVE YOU ONLY
 当時の映像をモニターに映しながらの演奏で、もう、どっちを見て良いのやら(爆)
 長瀬はめっちゃ幼い。ま、14歳だからしょうがないけど…達也も若いよねぇ…ぐっさんって言うより、達也くんって感じ(笑)
 太一は昔より今のほうがかわいい気がするなぁ…それは髪型に問題があるのかな?
 茂くんは…う〜ん…なんか、笑えるんだよね…(爆)
 アコースティックVer.だけあって、テンポもゆっくりで雰囲気が大人な感じにしあがってます。
 『君が(君が)』のメンバーが繰り返す部分は、智也が客席にマイクを向けてくれたので、こちらで担当しました。(笑)
 『Only you!』とかの合いの手を客席が入れつつ、しっとりメロディーが聞こえつつ、会場の空気が気持ち良く混ざってました。

小MC

Heaven's Hole
 MAの初のオリジナルナンバー
 アッキーがメインボーカルです。
 イメージ的には今風な(ここ重要/笑)少年隊かトニセンと言った感じ(爆)
 ダンスも綺麗で、アッキーの歌も安定していてかなり良い感じ。
 しかし…なんで歌が上手い人って地味なんだろうね…(爆)
 水無月的ジャニーズ事務所感なんですけどね、これ。『歌が上手い人は地味な人が多い』どうでしょう…

 この後、リーダーが出てきて、インベータ−ゲームみたいな音を口で出しつつ、横に並ぶMAをひとりひとり倒していきます。
 最初は銃で、次は吹き矢で、その次はハンマー(だと思う)で倒そうと、振りまわしつつ、勢いがついたところで、自分の方がその勢いで流されていく…という(言葉で説明するのは難しいっ)ショートコントを(違うだろっ!)かましてくれました(笑)

 
愛の嵐
 さっきまでのシックな空気を吹き飛ばす勢いで始まったこの曲。
 しまった、快くんの幻影が見える(爆)
 あぁ、『EIJI2』…アレは良かった…色んな意味で(笑)
 なんて懐かしい思いもしつつ、私にとって思い入れの強いこの曲。
 それまでKinKi以外のJ系アイドルの歌がカラオケのネタでしかなかった水無月が、初めてまともに歌った曲です。
 なんとなく、すべてはこの頃から狂ってきたかと…(爆)
 この曲の、『預言者たちが見た夢を〜』の前のドラムが入るあの辺り、あれが好きなんですよ。技術とか、リズムとかって訳じゃないんですけど、『来るぞ、来るぞ』っていうあの感じ、説明するのは難しいんですけど、なんか妙にツボに嵌まって。
 カラオケとかだと、やっぱりちょっと物足りなくて… 
 生、やっぱり良いですね…

 感心する点は、あの短い時間に茂くんの髪型がリーゼントにしっかりセットされてることでしょうか。さすがですね。
 しかし、そんなところに全力そそいで…ちゃんと休んでる? そっちの方が心配よ。


Only One Song
 1コーラスが終わった後、おもむろに楽器を置いてステージセンターに出てくる達也と太一。
 何をするのかと思ったら、踊り出しました。
 どうやら、ソロダンスコーナーと兼用になってるようです。
 踊り終わった後、それぞれのポジションへ。
 その後、茂くんと智也、マボの3人がセンターへ。
 この間、ボーカルは残った2人で。音源ではここは松岡の担当なんですが…踊ってますから(笑)
 かなり違うボーカルってのも新鮮で面白かった。
 ダンスコーナーへ移行する違和感もなかったし、曲の中だったから
 
カンパイ(ラガーアカペラVer.)
 おもむろに松岡がリズムを刻みはじめ、それに次々声が重なっていく。
 達也の声が聞こえ始めた頃、長瀬のボーカルが入る。
 CMで言うところの、ロングVer.ですね。
 リーダーの「ぽんっ!」もしっかり聞いてきました(笑)
 しかし、ホントに幅の広い人たちだよね。ここは。

T2
 さりげなく流れる楽器の音。
 おっと、これはT2の気配(笑)
 待ってましたよ、この時を。
 ここからのステージ構成はノったもん勝ちの怒涛の時間ですねv
 CD音源を聞いてるだけで暴れたくなるこの曲、生で聞いたらどうなることやらと思ったら…はっきり言って、ステージ覚えてないくらいすっ飛んでる…(爆)
 これは合いの手と『Come Back Time』『がんばった』『Overtime』これが言えれば大満足v
 もう、これは定番に加えて欲しいくらい、もう一度聞きたいし、もう一度暴れたい。
 これだけのためにライブ入っても良いくらい好き。って、他のも好きなんだけどさぁ。

カンパイ!!(ベリーロックVer.)
 微妙に刻まれるドラムの音に、少しずつ煽られてテンションが上がってきます。
 アレをやったらこれしかないでしょ。ってことでカンパイ!!です。しかも、ベリーロックVer.
 ファンの間の評判はかなり良いらしく、こっちの方が好きって人のが多いみたいです。って、私もそうなんだけどね。
 運動会の時にはじめて聞きましたが、その時の感想は『早っ!!』でした(笑)
 それはでもしかたないかなぁ…やっぱりさ、こういう曲って、ライブ会場で聞かないと盛りあがらないし…運動会って会場明るいからさぁ…って関係ないかな?
 この辺りになると、もう、訳も解らず飛び回ってるだけになってます(笑)
 振りとか、わからない方は、ぜひ太一君を見ることをお勧めします。
 彼は、TOKIOの手振り指導の担当ですから(笑)
 おかげで、なんか太一君ばっかり見てた気がする…
 この曲に関しては、『カンパイ! 勝利!』の後に、手拍子が入ることを覚えておけば置いてかれずに完璧にノっていけます。
 あとは、力の限り叫ぶだけです。
 それこそ、『明日のことは気にせずに』ね。

未来派センス
 智也の「未来派セ〜ンスっ!」という声を聞いたら、手にした風船を膨らませないと。(笑)
 上手から、4本のジェット風船を手にした太一が登場。
 遅れてなるものかと、風船をもった人たちが賢明に肺活量と格闘(笑)
 MAも風船を持ってもうステージ上は大変な騒ぎ。
 すでに、だれがどこに居るのかなんて確認不可能。すぐに発見できるのは松岡と太一くらい(爆)
 中央ステージでは達也と太一が楽器を持ったままくるくる廻る廻る。その隣では茂くんがギターをかき鳴らす。
 パニック寸前のお祭り騒ぎです。
 さすがに定番の曲だけあって、『あぁ、この映像、ビデオで見たよ…』やっと生で見れたことに感動しました。
 …しかし、まさかグッズ売り場に風船売ってるとは思わなかったよ(笑)  

Symphonic
 弾けた後の熱気を残して、照明が落ちると、長瀬を照らすピンスポ。
 終わりの時です。
 智也のコメントの間、少々客席からハプニングがありましたが(爆)
 感動のボルテージはマックスへ

智)「終わりたくないよぉ…」
茂)「全世界へ響かせようや。おれたちのシンフォニーを…」
智)「ごめん、今まで泣きそうだったんだけど、今ので一気に冷めた…」

 …最後までギャグになるから…茂くん…でも、妙に茂くんっぽいんだよね。そのくささが(笑)



−ENCOLE−

ダンスコーナー
 『5 AHEAD』通常版ジャケットの格好(って顔がないやつじゃなくてね/笑)で現われる5人。
 事務所恒例の(笑)ダンスコーナーですね。
 普段ダンスなんかしない方たちですから、かなりその姿は新鮮。
 それでも、最近J-フレとか、運動会でその姿を良く見ますけれど、ねぇ、やっぱり違うじゃない。
 TOKIOとしてのダンスと、ソロのダンスって。
 しかし、普段見なれてるのが某ダンスグループだからさぁ…多くは語るまい。
 ドキドキしながら見てるのは茂くんのダンスね。
 決して運動神経が悪いわけではないのは良くわかってますが、しかし…ワンテンポ遅れるのよねぇ… がんばれ! リーダー!

 Love & Peace
 どうやら、Love & Peaceは台北でしかやってないらしいですね。
 さすがラストだけあって(しかもカメラ入ってるし/爆)サービス良いです。
 これも、松岡ドラマの主題歌ですね。ってそう言うことは別に良いから爆
 ここでも太一君に助けてもらいながら踊ってました(笑)
 ここでは、みんな楽器を持たずに、MAが袖から持ってきた色紙を投げてました。
 やっぱりやらなきゃだよね。色紙投げ。ジャニコンだもの(笑)
 山口くんが投げた色紙が、かなり勢い良くて…アリーナ後ろの機材スペースに落ちてました(笑)
 アリーナのファンの娘が一人、スペースの中まで取りに行ってましたよ。あっぱれですな。


36℃
 これを聞くと、茂くんちのみりんの行方が気になります(爆)…分かった方どれくらい居ますかね?
わかる方だけで納得してください。
 ステージの下手花道に太一、中央に智也。上手花道に茂くん達也とマボが段上ステージだっけ?
 歌いながら中央花道を通り、円形ステージへ移動。ゆっくりと回転しながら上がっていくステージ。しっとりと曲を聴きながら…思わずカミコンのDVD映像思い出しちゃった(爆)
 いかん、いかんと意識を戻しましけどね、すぐに。
 頂上で止まったせりの上で、メンバーのコメントでした。

達)「他のグループに入る気もないし、TOKIOで良かったと思ってます。最後に、メンバー。今まで色々あったけど、ここがまだ通過点だってことはわかってると思うけど、これからがはじまりだから、これからもよろしくお願いします。」
 って、あんた。そんなおとんみたいな台詞は普通リーダーの台詞と違うの?(爆)
 台詞をとられたリーダーですが、ね、ちょっと泣きそう? 最初からここまで一緒だったメンバーに言われるとちょっとくるものあるよね。
茂)「 なんか、また会おうもちょっと寂しい感じするし…なんやろうな…TOKIOはちょっと家に帰ってるんで、また、ここで待ち合わせってことにしませんか?」
 そんなリーダーですが、リーダーらしい柔らかいコメントで締めてくれました。
 だから、私この人好きです。

 ホント、はっきりいってこれくらいしか覚えてないんで、この辺りのコメントは、アイドル誌に載ることを期待してます。 


−DOUBLE ENCOLE−

JUMBO

 
 アンコールの声の中、再び5人が登場。
達)「これじゃ帰れないよなぁ」
 そうよ、こんなしんみりした中では帰れないって。
達)「お前等、さっきのでパワー出しきってないよなぁ」
 と良いながら、服を脱ぎ始めてます(笑)
 シックなスーツをネクタイとか外したりして気崩して、なんかみんな不良高校生みたいになってます(爆)
マボ)「オレなんて高校生みたいだよ。」
 ホントだよ(爆)
マボ)「何やる?」
 とメンバーを振り返るマボ。
 集まって相談してる中、キーボードの前にスタンバってた太一君だけ置いてけぼり(笑)
 キーボード脇にあるカメラに向かって変な顔…ビジョンに大写し(爆笑)
智)「そんなとこでバラエティーやらなくて良いからさ…」
 と、太一を呼びます。
 その後、円陣を組んで、気合一発って言うより、相談っぽかった(笑)
 …細かいことなんですけど、茂くんの背中にまわってた達也の手が、気合入れる前に一回茂くんの肩をぽんって叩いたのがツボでした。
 
 智也の『JUMBO』の声にまさに狂喜乱舞状態。
 やってくれてほんとにありがとうっ! TOKIOっ!!
 今回聞けないかと思ってすごい心配だったのよ。
 やっぱり定番なんで、曲だしの段階ではでてたらしいんですが、構成の段階で入らなくなったって聞いてまして、ちょっとドキドキしてました。
 他の公演ではやらなかったということで、ラストのおまけでならもしかしたら、と期待はしていたんですが、ホントに聞けるとは…めっちゃくちゃはしゃいじゃいました。
 初めておととしのカウントダウンコンで聞いてから、TOKIOと言えばJUMBO。と言う思い込みが…それくらい嵌まりました。
 やっぱり、生の迫力を聞いちゃうと、CDとかじゃ物足りなくなるんですよね。あぁ、贅沢病だ…
 でも、これはホント嵌まりますって。
 部屋でCD聞きながら合いの手入れて飛んでることありますから(爆)

 スタッフさんもステージへ呼んで大騒ぎ。
 今回のツアースタッフはTOKIO的に大当たりだったみたいですね。
 

 終演後、終わらないアンコールにアナウンスの方が3回ほど場内放送を繰り返してました。
 約3時間近いライブ、思考回路も感覚も麻痺してて、なんだか良くわからなくなってました。


MC集

 例によって、話の繋がりを覚えてないので、ネタ毎の細切れになっています…お許しください。

−MAを呼ぼう−

マボ)今回もねMAが一緒に回ってくれて。
MAも忙しいからね。ウチらより忙しいかもしれないよ、今。
だから今回、MAにまわってもらおうと思って、メリーさんに電話して『あらいいわよ』って
会場)(笑)
マボ)あれ? いま笑った人、メリーさん知ってんの?
 知らないけどさぁ、なんかおかしかった。
茂)今日は早めにMA呼ぼう。
マボ)おーいエムエー。
 しかし、なかなか出てこない。
マボ)あいつら、こっちの話が長いと思って後ろで寛いでるんだぜ。
 待つことしばらく、譜面台を持ってアッキー登場。
マボ)おせぇよ。
秋)まだみんな着替えてないんですよ。
 この後、ぞろぞろとMA登場
茂)この前ウチらと早着替え対決した時早かったやん。なんで今回遅いの。
マボ)また、オレらの話が長いと持って油断してたんだろ。
秋)チェックとか色々あるんですって。
達)またまた。
マボ)でもウチらもあったよね。大沢くんが喋ってるから今日は長いとか。あ、珍しく内海くんが無口だよ。とか。
 …光GENJIですか…(笑)
茂)MAにさ、今回のツアーの思い出とか言ってもらおうよ。

−MAの思い出−
 町田編
 思い出を語り出す町田くん。しかし、その言いかたがまるで卒業式のようで(笑)松岡につっこまれる(笑)
町)移動中、僕の前にリーダーが座ってたんですけど…「ドラえもん」読んでたんですよ。
マボ)それは町田的には駄目なわけ?せめて「パーマン」にしろと。
町)いや、そんなことは…そんな城島くんが僕は大好きです。
町)このツアーの間で、誕生日を迎えまして、松岡君からプレゼントをもらいました。

達)何もらった?
町)一万円を…
智)えー、金なの?
マボ)世の中これ(金)だから(笑)…でもさ、何やっていいのかわかんないじゃん。アクセサリーとかあげてもさぁ、いらないとかって嫌じゃん。
達)で、それで何買った?
町)まだ…TVの上に飾ってあります。
全員)え…?
茂)町田ってもらったものTVの上に飾ってんの? じゃぁ、TVもらったらTVの上にTV飾るの?
智)違うって…
マボ)…なんでそんな電気屋みたいなことすんだよ。
達)町田、その一万円でヤンマガ買って。
マボ)280円じゃねぇかよ。
智)ヤンマガくらい自分で買えよ。
智)じゃ、その一万円でラーメン食いに行こう
マボ)なんでオレらが出てくんだよ。お前がおごってやれよ。
 でも、この前長瀬に焼肉おごってもらったんだよ。
 すごいのよ、スタッフ合わせておごってくれたんだから。…そんなのは城島の役目ですよ。
茂)…(苦笑)

 米花編
茂)ヨネ、眉逆マロになってる。
達)いいじゃねぇか…別に。
マボ)喋ろうとしたんだよ、今。
 散々TOKIOにいじられ、なかなか喋れないヨネ(笑)
米)他の先輩とかは、あんまり話さないんですけど、TOKIOのみなさんは楽屋とかに遊びに来てくれたり、フレンドリーに接してくれて。
マボ)話してくれない先輩ってどこ?
 この際はっきりさせとこうよ。5人組? 6人組?
達)MAは主にどこについてるの?
 …そんなむごいこと…知ってるでしょ、少年隊だって…
マボ)2人組? 3人組?
 ヨネたじたじ(笑)
茂)いつもこう…(両手でジャケットを後ろへはためかす振りをする)してる人?
 そんなことすんの、ヒガシと光一しかいないじゃない(爆)
米)でも…あの人は…
茂)あの人はフレンドリーじゃないの?

マボ)えらい人だもんな。
米)あ、でも、TOKIOが偉くないって言ってるわけじゃないですよ。
マボ)言ってないよ、そんなこと。
米)勘違いされたら嫌だなぁって
マボ)言ってないってそんなこと。何? ヨネはそんな風に思ってたわけ?

 あ〜ぁ、墓穴掘っちゃった(爆笑)
智)言わなきゃ良いのに…
 ホントだよ。(笑)
茂)ヨネのチャームポイントがわかった。テンパルとかわいいんだ。
マボ)なにチャームポイント探してんだよ。どこのホストだ。

 …あなたに言われると…(爆)
 でも、そんなこといってる茂くんはめちゃかわいいv


 屋良編
屋)ホテルの松岡君の部屋に遊びに行ったんですよ。そこに、山口さんもいまして…そしたら、寝ちゃったんですよ。
智)だれが?
屋)山口さんが…
マボ)で、起こそうって話になって。
屋)じゃんけんで。
智)だれ? だれが起こしたの?
米)ハイ…もう、マジ怖いっすよぉ。
達)なんだとぉ
マボ)山口くん、軽く言うけどね、ホントに怖いのよ。だって、オレがいたのよ、だけどオレができないから、やってもらったの。ヨネが起こしてる脇で、オレ達こうよ(ベッドに隠れる真似)
 もう戦場の最前線よ。
屋)…(頷く)
マボ)普通に、『ねぇ、アニィ起きてよ』ってすると、ぶんって(手が飛んでくる)
太)山口くん(腕振ると)バットの素振りの音するもんね。
達)…わるかったなぁ(笑)

 秋山編
マボ)そういうわけでね、MAの三人も…
 存在を無視され、焦り出すアッキー
 しばらくマボと達也が話し込んだあと、振り向いたマボが驚く。
マボ)あっ! 秋山いたんだ。
達)ホントに切なくなっちゃってるよ…
 …アッキ−って、どこ行ってもそう言うキャラなのね…
 そんなアッキーの思い出は移動中の車内の話です。
秋)長野に行く途中の車の中でオレとリーダーだけが起きてまして、色々コンサートについてアドバイスとか頂いたりして…
マボ)ちょっと待って、ダンスのMAに何をアドバイスしたの?
茂)大事なことやん。なぁ、秋山。
秋)そうですよ。
達)え? 何?
茂)言ったれ。言ったれ。
秋)歌い終わったら、ちゃんと礼して帰りなさいって。
マボ)礼儀かい…
茂)コンサートマナーをね。
マボ)あぁ、コンサートマナーね。
茂)大事なことやん。
智)でも、リーダーっぽいよね。そう言うこと言うの。
 ごもっとも(微笑)

−リーダーの話−
智)ねぇ、岩手で町田がリーダーになったんだっけ?
町)そうです。
智)なんかリーダーらしいことってしてる?
町)やってないです。
智)…リーダーって何すんの? ねぇ、リーダー。(下手袖にいる茂くんに呼びかける)リーダーって何すんの?
茂)え?
 呼ばれて、袖からギターを持って現われる
茂)ジャニーさんから電話が掛かってくるの。
メンバー)…(笑)
茂)電話掛かってきて、『明日レッスンだから、みんなに伝えといてぇ』って…あと、スタジオとったり…みんなからスタジオ代徴収しようと思って忘れて、自腹切ったりするの…そんなもんかなぁ…
 譜面台をいじりながら、何気なく言うその言いかたが、めちゃくちゃ素で…かわいかったぁv
智)MAもじゃんけんで決めたけど、ウチもじゃんけんだからね。もし太一君がリーダーだったら、みんなヒヨコ体型かもね。
太)なんだよ、それ。
達)オレがリーダーだったら、毎日筋トレさすぞ。
マボ)毎日餃子とチャーハンだけだよ。(笑)
達)長瀬がリーダーだったらみんな眉毛の間繋げないといけないんだぞ。
マボ)ぜんぜん一人ぼっちじゃないハブラシを歌わないといけないんだよ。
 …なんだそりゃ…
マボ)オレがリーダーだったら、紫しか着せないからね。

−裸体の話−
智)あのさ、さっき山口くんの裸見た後太一君の裸見たら、なんかおれが恥ずかしくなっちゃった。
 …なんであんたが恥ずかしがるの(爆)
太)なんだよ。
智)あんだけ(メントレ)レストランで食ってんでしょ。…もっと肉つけたほうがいいよ。
太)俺の問題だろ?
智)お母さんにもっと食べなさいって言われなかった?
太)…(頷く)
智)うんって…(笑)
 どうも、長瀬くん、太一君の裸が気になるようで、キーボードのところにいる太一の方へわざわざ振り向いて言ってます(笑)


アコースティックVer.が終わってからの小MC
−昔の映像−

智)あの時ってさ、これがかっこいいって思ってたんだよね。
マボ)オレあんまり変わってね−よ。
智)(バックのスクリーンを見ながら)あ、ホントだ。
達)MAもさ、今カメラ撮ってるじゃない。この映像を8年後とかに見るとさ、…ヨネ、その眉は後悔するぞ。
智)でもあるよね。あぁ、みんな茶髪だったとかさ。あー秋山、痩せてたとかさ。
達)痩せたとかならまだいいよね。あぁ、秋山っていたなぁとか…
秋)いますよ。8年後だって。
マボ)その頃はMAのバックでね。
秋)えぇー!
達)よし、目指すは佐野瑞樹だ。
マボ)秋山、お前のことは忘れないよ。…スパッツはいてた頃も…
秋)止めてくださいよ。スパッツなら長瀬くんもはいてたじゃないですか。
智)忘れろよ、おれのスパッツは。
マボ)悪かった、秋山が正論だな。
秋)それに、僕のはレオタードです。
メンバー)…(爆笑)
秋)初めてのダンスレッスンで、踊ってる人はみんなあぁいう格好してるんだと思って。
マボ)だからなの? あのキャッツアイみたいなやつ
達)でもさ、ここ(太股)までパツパツなのに、すそが広がってるのはちょっと…
秋)違いますよ、ゴムだから、みんなが面白がって引っ張るんですよ。小原裕貴くんとか…
マボ)裕貴がな…(笑)


 …ふぅ、疲れた(笑)なんか、長いなぁ…
 と、まぁ、かなりがんばって書いてみましたがいかがでしょうか?
 レポと言うより、やっぱり雄叫びになってますよねぇ…(爆)
 座席は2階の後ろの方だったんですが、上手側の横だったんでかなり近くて良かったです。
 って言っても、ぶっちゃけ最後のコンサがドームだったんで…距離感が狂ってて…(爆)
 それにしてもすごいライブだった。
 メンバーのコメントとか聞いて思ったことは、結構余所を意識してるんだなってこと。
 他のグループを結構意識してるコメントが多かった気がします。
 まぁ、これまでの、結成までのとかここまで来るまでの経緯を考えると、そう言うことを言いたくなるのも解るけどね。しかし、あまり言いすぎるのもどうかと…TOKIOをKinKiもV6も好きな人間としてはちょっと…ね。…まぁ、だからって嫌いになることも楽しかったライブが台無しになることもないけどね。
 比べるってのは違うと思うし、比べることはできないしね。
 ライブの感想としては…すっきりした。でしょうか。
 個人的J系コンサートの感想としては、KinKiのコンサは楽しくて萌えるコンサ。トニコンは我を忘れるコンサ。カミコンは魅了されましたね…(遠い目)TOKIOコンは燃えるライブって感じですな。
 今回でかなりTOKIOに嵌まって帰ってきましたよ。
 ホントに引き出しの多い人たちです。
 これで帰ってからパンフを読んで、また『行って良かったぁ』って一人で盛りあがってました。またさ、メンバーのコメントがツボをつくのよ。
 こう言うグループホントにいいなぁって思います。仲良くって。
 さて、今回はみんなで打ち上げに行ったんでしょうか。気になるとこです。

 一般でもチケット手に入って良かったです。
 どうしよう…次回のチケットを手にするためにファンクラブ入っちゃうかもしんない…。
 この際入っちゃおうかな(笑)

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