シェルブールの雨傘
2003.1.23(木)
開場 18:30 開演 19:00
東京グローブ座
モナムー♪ …………って頭から離れんっ!!
てなわけで、モナムール当日…違う、シェルブール当日です。
…なんで雪が降ってるんでしょうか…(汗)
この日、短期バイトでお世話になっていた某市内の公共施設での仕事があって、朝からでかけてたんですが、ボーっと空を見つめては…
『シェルブールの…雪?…違う雨傘だぁ…』
とつぶやいておりました(爆)
グローブ座は今回が初めてで、場所もわかんないのに、時間はギリだわ、天気は悪いわでかなり心配になり、義妹にメールを出しまくってました。…テンパってるの丸分かり(^^;
んで、定時ジャストに仕事を切り上げ、いそいそと出発したんですが、実はこれが失敗だった。
会場までの時間を計算しろよって感じです…
そうです。迷ったらまずいと、早目に行こうと思ったのは良いのですが、ちょっと早過ぎました…1時間半ほど…(爆)
雪は雨に変わってくれていて助かったものの、気温は低いし、日は落ちるしで寒いのなんのって、手の感覚なんてほとんどなし!
とりあえず、早いのを承知で会場までの道のりを確かめておこうと、とりあえず新大久保の駅を出発。
線路沿いにまっすぐなんですが、どの道が線路沿いか分からなくてふらふらしてるうちに大久保駅に到着…行き過ぎだって…(苦笑)
戻りつつ、適当に路地に入るが、あからさまに失敗の雰囲気に、またわき道を探す。
やっぱり適当に路地に入ると、なんとなく大きそうな通りにぶつかる。様子を見るとどうやら線路沿いらしい。
女の子いっぱいいるじゃん。と思ってついて行くも、目的地が違ったらしく、また迷う(笑)
後で分かったんですけど、私が迷ったところって劇場から50メートルも離れてない所だったんですよねぇ(爆笑)
なんとか辿りつくが、まだ開場まで1時間ある…てか、当日券販売も始まってなかったんですけど…(爆)
劇場のスタッフさんに、『開場まで開きませんからそこらにコンビニとかありますから、時間潰してきたほうが良いですよ。寒いから。』といわれ(笑)とりあえずどこかに入ろうと道を逆戻り。
まっすぐ歩いているうちに、新大久保の駅に到着…あまりの近さに、迷った自分があほらしくなりました(苦笑)
結局、なんにもなくて、駅真横のファーストフード店に避難。
どうにもこの日ぼーっとしてたらしくって、この時に指輪を落したらしいんですよ。いや、安物だし、元々緩かったんですけど、本人気づいてなくって、会場はいって席についてから気づきました(大爆)
…あほだなぁ…
時間を潰して、開場時間になってから駅前を再出発。
会場に入ってもまだテンパってて、自分が何するのか分からなくなってしまいました(笑)
『あ、パンフ…てか記念品…』と一人でパタパタしてました…
この日ね、仕事があったから、やけに荷物が多かったんだよね。いつも荷物なんてロクに持ってないから、なんか勝手が違ってやりにくかったぁ…
座った席は、1階ホールの一番後ろ端から2番目でした。
開演直前ふと前方を見ると…あ、村井国夫さんがいる…!
ちょっと嬉しくなる。
しかし、後日人から聞いた話だと、この日博も来てたらしい…
気づかなかった自分に泣く(>_<)
確かにね、やけにスタッフ多いなぁと思ったんだけど…
…しょうがないじゃない。いるなんて思わないし、それに、私は昌行見に来たんだもん(ヤケ)
どーせ私はまー担よぉ(;_;)…なんか違う…(笑)
でも、本人は見れなかったけれど、同じ日に同じ時間、同じ位置で同じ坂本君を見れたのはすごくうれしい!
えー…そんなモナムール…じゃない…『シェルブールの雨がっぱ』…もとい…『シェルブールの雨傘』ですが。(笑)2年前の初演で大好評だったと言うことで、今回の再演、非常に楽しみにしてました。
なんせ、あの頃はまー担じゃなかったからさぁ、見てないのよ(^^;
きっとそのせいもあるんだって、あんなにテンパってたの。
…ファンってなんて可愛い生き物なんだろう(笑)
一言で今回のミュージカルを語るのなら、『坂本は非常にモナムールだった』ってことでしょうか。
…なんのことやら(爆)
モナムー♪モナムー♪と、気がつくと歌ってる自分がおかしいやら可愛いやら(爆笑)てか泣けてくるね。
って、んなことはどーでも良いんだけどさ。
まぁ、ストーリーは分かりやすくらい王道で、若いラブラブカップルが戦争によって引き裂かれる悲恋という…ね、なんて王道(笑)
坂本的には…声は1トーン上げて歌ってるし、レン仕様のままの髪型引きずってるしで、(とはいえ、オールバックにあらず…前髪降りてるから更に若く見える)若いって言われても違和感ないんだけど、衣装がね…トレンチコートはやめようよ…なんか生活につかれたサラリーマンみたいに見える…(爆)
基本スタイルがセーターにスラックスで、色も茶系が多くて…あんまり…なんだよね(苦笑)
だってさ、某高校生が主人公の海外ドラマチックなんだもの。
きっと、博だったらすごく似合ったと思うんだけど…でも、あの役柄は違うよなぁ…(爆)
冒頭、雨の降る中…ほんとに雨降らしてました。なんと前列は貸し出しのレインコート着用という…恋人を探しに来たギイ坂本が、上手よりチャリで登場。
この時点で吹き出しそうになった私はいけないんでしょうか。
いや、確かにかっこよかったし、かなりくらくらしてたし、ハナヂ吹きそうだったんだけど、(笑)衣装は微妙だし、チャリは黄色なうえ、ヘロヘロしながら出てくるんだもん…こけるんじゃないかって心配しちゃったじゃない(爆)
この場はプロローグみたいな感じで、台詞は一切なし。
今後のストーリーを象徴するような感じでした。
暗転後から本編。
修理工のギイが、仕事終わりに彼女(ジュヌビエーヌ)の家(傘屋で店名が『シェルブールの雨傘』)の前を通るかかると、中から彼女が出てきて、今夜のデートの約束の確認をする。…てか、いちゃつきたいだけなんだけどね(笑)
しかし、おフランスだからかな…濃いんだよね(苦笑)
『ガソリンのにおい〜♪』『これは俺の香水さぁ〜♪』
さ…さぶいぼが…(爆)
どうやら、彼女の母親に内緒でオペラに行く約束をしたみたいです。
『どうせ反対されるわ』と母親にギイとの付き合いを言えないジュヌビエーヌ。
…って、反対されるからこんだけ燃えてるんじゃないの?
オペラを見た後、二人で踊りにいって、らぶらぶしてます。
『子供が欲しいな〜♪ 男の子だったらフランソワがいい〜♪』
さ…坂本さん…なんか妖しいっす…(>_<)
しかし、オペラを二人で行ったことが母親にバレ、付き合いを宣言するジュヌビエーヌだが、タイミングが悪く、この日、母から破産しそうだと告げられる。
最悪のタイミングで二人の意見が合わず…てか、会話すら噛み合わない(笑)
ギイとの話はひとまずおいて、生活する為に母が宝石を売ることとなり、そこでカサールという宝石商と出会う。
翌日、カサールと商談の約束をしていた母が、今日は家にいなさいというものの、ギイとの付き合いを認めない母と喧嘩状態のジュヌビエーヌは約束があるからと家を出ていってしまう。
家を飛び出し、ギイとの待ち合わせ場所に行くとそこには浮かない顔をしたギイの姿。
喧嘩の興奮を引きずったジュヌビエーヌはそれに気づかず、自分の感情をギイにぶつける。
『お母さんは若すぎるからだめって言うの。だけど私はあなたと結婚するわ。』
捲くし立てた後に、ギイの様子がおかしいことに気づく。
『ギイ? どうしたの?』
って、おっせーよ(爆)
『結婚は出来なくなったんだ。』『どうして?』『来たんだ、召集礼状が…兵役は2年。つれていかれるのはアルジェリア。今の情勢だといつ帰ってこられるか…』
『モナムール♪ 行かないで、2年は長すぎる 待てないわ あなたのいないこの街で一人で思いでだけ抱いて生きるなんて…』
って、まってやれよ…うそでも良いから、『待つわ』って言ってやれよ。(爆)
で、これがメインテーマなんだけど、頭から離れなくなるんだよね。モナムー♪モナムー♪
『泣かないで、最後の時を楽しもう。思い出した時悲しくならないように。』
と、想い出作りの為にギイが自分の部屋へ誘う(笑)
『おいでぇ〜 おいでぇ〜♪』
う…うわぁ〜〜〜!何者だぁお前!(爆)
めっちゃ妖しい…幼女誘拐みたいになってる(爆笑)
家の人たちに悟られないように女を部屋につれ込んだ後は、今回の私の楽しみ(笑)公然わいせつです。(爆笑)
ワイドショーで本人が言ってたから、どんなもんかと思ってたけど、かなりへっぴり腰じゃないですか?坂本さん(苦笑)
後日、別の回を見た友人に聞いたところ、その時はへっぴりじゃなかったらしいですけど…ってことはもしかして、あの日だけ? …博が客席にいたからやりにくかったんでしょうか…やっぱ知ってる人の前ってやりにくいだろうし…それか、私がもっと濃密なのを期待しすぎてるか…どっちだろう…(笑)
そんなふたりがいちゃついてるとですね、セットの奥からすーっと大道具のベッドが出てきて…なんかさ、妙に生々しいって思ったの私だけ?(大笑)
その後すぐ暗転。
ちょっと安心する。こんなトコで坂本の本気見せられてもねぇ…(爆笑)
暗転後ジュヌビエーヌの自室。
ギイと離れてしまうことに落ち込んだ娘を、『あんな男忘れなさい。きっとすぐにお前のことなんか忘れるわ。あなたはまだ若いし、きっといい人がすぐに見つかる。今日だってカサールさんがいらした時、お前がいないからがっかりしてたのよ。』とはげます母。
…それもどうかと…(爆)
しかし、この母はどうしてこんなにギイを嫌うんでしょうか…別に不良って訳じゃないし…確かに貧乏そうだけど、真面目に働いてるしねぇ…その辺がちょっと謎。
旅立つ朝、互いの体を抱きしめ『行かないでぇモナムー♪』と歌う。
この時点で、すでに歌えるくらい頭に焼き付いてる(笑)
別れがたく抱き合う二人を、時間が無情にも裂いていく。
出発の時、ついに二人は引き離される。
モナムー♪モナムー♪ 1幕終了。
休憩時間、村井さんは一般客と共に普通に席を立つ…すげぇ…(笑)
博はいつ出たのかさっぱり分からん。そもそもどこにいたのやら…
…しかし、今思うと、開演ぎりぎりに入って来た男の人がいたなぁ…会場スタッフと一緒に入って来た人、関係者かぁ…としか思わなかったけど、もしかしたらアレが博だったりして…(爆)
だとすると、私って相当あほ?
2幕
実は、ここからしばらく坂本出番なしなんです(^^;
残されたジュヌビエーヌの心の葛藤と、環境の変化がメイン。
ギイと別れてすぐに、ジュヌビエーヌの体調が悪くなり、医者に通うようになる。
母には寝不足と言っているのだが、本当は妊娠していたのだ。
…ったく、想い出どころか子供作ってんじゃないのよ、あの男(爆笑)
最初隠そうとしているが、やがてばれてしまう。
『なんてことをしてくれたの。どうするの。』『産むわ。』『世間の人になんて言われるか。』『友達なんか要らない。』『今日はカサールさんを夕食におよびしたのに、なんて言ったら。』『黙っていれば良いわ。』
このカサールさん、ジュヌビエーヌにベタぼれなんですね。金持ちだし、自分のピンチを救ってもらったりしたもんだから、ママの大のお気に入りで、お母さんは彼と結婚させたがってんだな。
この夜。体調が悪いと言ってジュヌビエーヌが退席した後、お母さんにジュヌビエーヌをくださいと申し出るカサール。母は大興奮。
一方、そんなことになってるだなんて全然知りもしないギイは、戦場でジュヌビエーヌあてに手紙を書いている。…ってジュヌビエーヌは手紙が来てないって言ってたけど、もしかして母が握りつぶしてたりする? …その辺も謎だなぁ…
プロポーズから3ヶ月、こない手紙を待ちつづけて、想い出にすがるけれど、それすらも遠い昔に思えてきて、写真を見なければ顔も思い出せないかも知れないと不安になっているジュヌビエーヌに、カサールが指輪を送ってくる。
『こんなものいらない。』『ジュヌビエーヌっ! 少しは真面目に考えておくれ。』『考えてるわ。もしカサールさんがこのお腹を見ても気持ちが変わらなかったら、もう断れないわ。断れないじゃない。』
…なんで?…ギイが好きなら断れ! …まぁ…そばにいないと難しいのかなぁ…?
そんな時、パリの出張から戻ったカサールが『二人で育てましょう。』とか言うわけよ。
結局寂しさに勝てず、プロポーズを受けるジュヌビエーヌ。
やっぱり待てなかったか…寂しかったんだろうけど…まだ1年たってないんだろ?…ギイ…哀れだ…(泣)
彼氏が最前線で戦ってるんだから、せめて1年は待っててよ。あんだけ熱烈だったのに…とか思ったけど…これが若さか? (苦笑)
で、この後すぐに結婚してしまうんですね。
その結婚式を、マドレーヌが見に来てました。てか、マドレーヌって最初からギイのこと好きだったんだよね、きっと。あんだけギイの愛情を一人占めしてたくせに、あっさり他の男に乗りかえるなんて…悔しいだろうなぁ…
それから月日はたって、やっとギイがアルジェリアから帰ってくる。
ジュヌビエーヌの結婚と、パリへの引越しの話をマドレーヌから聞き、目も当てられないくらい落胆する。
戦争のショックもあって、無気力になってしまうギイ。
元の職場も首になってしまい、なにもせずに酒場に入り浸るようになり、しまいにゃ行きずりの女とベッドイン(爆笑)
その彼女の名前がジュヌビエーヌだってのはやりすぎかと…(苦笑)
朝帰りの途中、ギイを探していたマドレーヌと出会う。
『ギイ…おばさんが亡くなったの…』
おばさんの死後、家にいる理由がなくなったと出ていこうとするマドレーヌをギイが引きとめる。
『俺の為にそばにいてくれないか?』
これをきっかけにギイの生活が一転する。
個人的にはジュヌビエーヌよりマドレーヌの方が好きなので(爆)この展開はかなり好き。
そしておばさんから譲り受けた遺産で念願だったガソリンスタンドを作り、経営を始める。
オープンが決まった日、ギイがマドレーヌにプロポーズをした。
『ジュヌビエーヌのことは?』『もう吹っ切れたよ。昔のことさ。』
そして、再び月日が流れる。
順調に経営を続けるギイ。今ではマドレーヌとの間に男の子一人授かり、3人で幸せな家庭を気づいていた。
そんなあるクリスマスの日。息子とマドレーヌが買い物出た後に、その客は現われた。
『いらっしゃいませ。』
その人は、何年振りかに逢う、かつての恋人ジュヌビエーヌだった。
『こんなところで逢うだなんて。』
『シェルブールには?』
『結婚してから初めてよ。…母が、亡くなったの。』
『あの子は?』
ギイが遠くにいる(らしい)子供に目を移す。
『娘よ…あなたに似てるわ。呼ぶ?』
『…いや…』
いつのまにか振り出した雪の中、見詰め合う二人。
一度解けた糸は、もう二度と戻らない。
再び、二人に別離の時が訪れる。
『お客様、ガソリンが入りました。』
店員の声に促されるジュヌビエーヌ。
『あなた…今、幸せ?』
『…あぁ。』
答えを聞いて、ジュヌビエーヌが車に乗り込み、去っていく。
走り去る車を見送るギイ。
振りつづける雪を見上げていると、買い物から戻った子供に声をかけられる。
…ここで子役の子とじゃれあうんですけど、それがすっごいナチュラルで…あの、坂本さん、あなたの子供じゃないですよね?(笑)
なんつうか、『火サス』のエンディングとかに出てくる、幸せの見本みたいな家族いるじゃないですか。あんな感じ。
すごい微笑ましいんだけど、ただひとつ、坂本氏の台詞の『チャオ』ってヤツ、すっげ、胡散臭いんですけど(爆)しかも、最後絶対ハートマークついてるってアレ。マジで『ちゃおv』って感じなんだもん。
また、子役が可愛くってねぇ…子供時代の快くんっぽいなぁっと思ったのは多分私だけなんだろうなぁ(苦笑)
あ、もちろん、彼より目はデカイんだけどね(爆)
悲恋ではありますけど、なんとなく幸せなんで私的にはハッピーエンドです。
これさ、演出変えて、マドレーヌをヒロインにしたら面白そうじゃない?
すごい純愛ものが出来そう。
いやぁでもよかったよ。最後のガソリンスタンドの制服(ブルーのツナギ)が(笑)
トータルでみて、あの衣装が一番似合ってた。
スーツとかもかっこよかったんだけど、私的にアレが一番ヒットね。
どことなく親父くさいけど、スタイルのよさがよく分かってよいね、アレは。
一番いけてなかったのは、兵役中の軍服の帽子ね…やっぱ、あの人被り物似合わないよ。
で、カーテンコールですが、3.4回はやったか?
最後の方は、出演者全員でモナムー♪モナムー♪ って歌いながら出てきて…またモナムーに毒される(笑)
カーテンコールの最中、村井さんがめちゃくちゃ張りきって拍手してくれて、すごい嬉しくなりました。
後から聞きましたが、博は1回目のカーテンコールで出ていったらしいです。
めちゃ、昌行をガン見してたから、全然気づかなかったよ。
もうね、それだけが心残り。
村井さんはほんとにラストまでいらっしゃいましたよ。
休憩時間と同じく、一般客にまぎれて退席されていきました。
あのあと、楽屋に行かれたんでしょうかね。
きっと楽屋にはにっこり笑った白いのがいるんだろうなぁ…(妄想)
頭の中でモナムー♪モナムー♪ と流しながら、会場を出ると、雨はすっかり上がってました。
う〜んほんとに狙ったような天気だったなぁ…
この日、パンフが鞄に入らなくて、手に持って帰ったので、あがってくれて助かりました。
入るかと思ったんだけど、予想以上にパンフが大きくて…フットくらいのサイズかなぁ…とか思ってたら、コンサートパンフサイズでした。さすがジャニーズ劇場(笑)
やっぱり、ナマー(生昌行→生まあ→ナマー)の後はテンション高くって、地元の駅についてから我慢できなくなって義妹に電話しちゃいました。
ごめんなぁ…
呼び出し音の後『もしもし? モナムー♪モナムー♪v』
…完全に変な人じゃん私…(爆)
そんなこんなでロクに文章にもなってない細切れの単語で、大興奮の胸の内をぶちまけてました。
と言っても、その大半はモナムー♪モナムー♪って言ってた気が…(汗)
観賞の感想は、『素晴らしい作品だった』って言うよりか『素晴らしいまぁだった』って感じなんだけどね(苦笑)
舞台的に言わせていただければ。う〜ん、なんていうか全部歌なんで、メロディーって制約がつく分、台詞のキャッチボールに限界があるって言うか…少なくなってて、ストーリーの展開が早いのでついていくのが大変。
その上、場面転換多くて、そのたびに大道具が動くから暗転の回数が多くなるんですけど、ころころ変わるからすごくつかれる。
シーンも抽象的なところが多いのがちょっとねぇ…
文章的な面白さって言うより、映像的…てか、絵画的美しさなんだよね。
だから、作品のあの辺りがどうのこうのって言うより、あの時のまぁがどうのこうのって言う方に萌えましたね。
もちろん、内容も面白かったし、一部萌えたところもありますが(病み女的に)それはあえて言いません。(苦笑)
楽しかったのは確かですが、ミュージカルが不得手な私としては、昌行が主演じゃなかったら見てないかな。ってのが感想かな。
そういう意味では、ミュージカルが得意なタレントを好きになってよかったかな。
普段だったら、絶対見ないもの。
坂本昌行という人を好きにならなければ出会えなかった作品です。まぁくんありがとう。
この後、数日後に知らない間に歌っている自分に気づきました。
モナムー♪モナムー♪
夜ならまだしも、真昼間しかも表で…
モナムー♪モナムー♪
あぁ…もう頭がおかしくなるくらい、彼が好きなんだろうなぁ…私…(苦笑)
モナムー♪モナムー♪
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