JavaAppletが使える状態のとき、ここに勝田将棋盤が表示されます。

先手：kurooni
後手：mozuyama
▲５八飛    △５四歩    ▲５六歩    △５二飛    ▲７六歩    △１四歩
▲７七桂    △１三角
*端から角を使う趣向。
▲４六歩    △６四歩
*桂跳ねを警戒する。
▲７五歩    △４二金
*その場の思いつきで試した金上がり。上部を補強するとともに▲５二歩に△４一玉と逃げる狙い。
*ただ、今回の形で有効だったかは疑問。
▲３六歩    △５五歩
*またしても早すぎる仕掛け。
▲同　歩    △４六角    ▲４四歩
*４筋に歩をたたかれる形なので金上がりがどうだったかという意味がある。
△５七歩
*△４四同歩は後に▲４三歩のたたきが残るので取りにくい。
▲４八飛    △５五飛
*△５五角は▲４三歩成のとき△７七角成 ▲同角 △５八歩成 ▲同金 △同飛成 ▲同飛 が逆王手で先手の勝ち。
▲４六飛
*角損はよほどのことがない限り成立しないが、ここでは玉頭に迫っているため手になっているような気がした。
△６二玉
*△５八歩成 ▲同金 △５七歩 としたいが、その瞬間▲５二歩を利かされるため早逃げ。
▲７四歩    △５八歩成  ▲同金右    △５七歩    ▲４八金
*これは錯覚。
*かわりに▲５六歩が有力だった。
△５八歩成  ▲同金上    △同飛成    ▲同　金    △４八金
まで32手で後手の勝ち

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