私の主観的な音楽観

私の「Wake me up!」


私のWake me up!遍歴

 なんといいましょうか、当人達が「Body&Soul第2弾」と語っていたCDTVで初めて知りました。この当時は私はライトニン ・ホプキンスさんという人のスモーキーなブルースに、サラ・ヴォーンさんという香ばしいジャズ・ ボーカルなどにハマっておりましたが、あのビーチで躍動感溢れる動きを見せるPVとサウンドは バッチリと脳内ハードディスクにインストールされておりました。

 今では和洋折衷の音楽を聴く私ですが、当時は私も玄人ぶって、多くの人がそうであるように J−POPをろくずっぽ聴きもせずにゴタクを並べて排他する傾向があったのです。 そんな当時にしても、SPEEDは何の抵抗も無く受け入れられたかな・・。 まだまだこの頃の私なんてペーペーでSPEEDの存在感そのものが新鮮でしたが、 反面、私の嫌いなタイプの曲を仮にSPEEDが歌ったとしたら私的には「STEADY」だけの 一発屋という程度の存在になっていたかもしれない、というのも事実だったりします。 私の中で潜在的なSPEEDのイメージが構築されたのは恐らく、この頃ですわ。

 んでもって時は流れてヘヴィーにSPEEDの繰りなす世界に魅了されて聞き耳を立てて この歌を聴くようになった私のココロを、あるフレーズが爽やかに、香ばしくロックオンしました。 それは伝家の宝刀
もう泣かない。
である、といいたいところですが実際は「生きてるって、いい事ばかりじゃきっと味気ないよね。」 だったりします。なんか、人生の核心を垣間見ることができるステキな歌詞にウットリせざるを得ません。 アップな歌において、こういう歌詞が散りばめられていて、しかも双方が高度にバランシングされている っていうのは私にとってSPEEDの魅力の一つだったりします。

 

身体で感じるWake me up!

 やはりこの曲も、ライヴだと理屈とかノーガキを超越して私のココロに入り込んでしまいます。 本当に「楽しい」とか「ブッ壊された」という抽象的なフィ―ルが記憶の大半を占めています。
もう泣かない。
がスマッシュヒットするのは私的には、やはりライヴなんですわ。当然ながら自宅でアルバム聴いている時の ソレとは如実に異なるわけで、生スピしたい、という正当な心理はもとより、 こういう瞬間の一体感が楽しいからライヴにいくわけです。

 そういったアクティヴな印象を感じさせるに充分すぎる反面、先にも述べた通りに随所で「重い」 歌詞とか、スケール感ある歌詞があったりで、素直に考えるとゴヘブと同様のベクトルに向いている から、今後も聴き込めば聴き込むほどに真骨頂を拝めるのでは、と考えて聴きまくってます。    

 
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