秋子さんSSです。
ネタばれは有りません。
かなり壊れているのでご注意を。
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グツグツグツグツグツグツグツ………
秋子「♪ふーふふーんふん………♪ うふふふ………」
グツグツグツグツグツグツグツ………
秋子「……っと、ここで砂糖をいれて……アレを入れて出来あがりっと………」
さあ、そろそろ新しいジャムの出来あがりです。
うまくいくといいのですが………
バアンッ!!
祐一「秋子さん!!」
名雪「お母さん!!」
祐一さんと名雪が血相変えてやってきました。
やっと最終段階に入っていたのに………
秋子「あらあら、どうしたの二人とも。そんなに血相変えて」
祐一「秋子さん! もう俺達、我慢できません! この際はっきり言わせてもらいます!!」
名雪「いっちゃえ、いっちゃえ!」
秋子「まあ……一体何かしら?」
どうしたと言うのでしょう?
祐一「もう、変なジャムを作るのは止めてください!!!」
名雪「よく言った!」
秋子「………」
うけけけけけけけけけけけけけけ。
秋子「あ、あらあら、蓋をするのを忘れてたわ………(あせあせ)」
ふう、危ないところでした………
祐・名「「ちょっと待てーーーーーーーー!!!!!!」」
急に声を出すからびっくりです。
祐一「なんですか、今の変な声は!」
秋子「ただのジャムですよぅ………」
祐一「ただのジャムが声を出すかー!!!」
秋子「今、成長期だから………」
名雪「ジャムって成長するの!?」
祐一「真に受けるなっ! 秋子さん、嘘教えないでください!」
秋子「楽しいのに………」
名雪「あ………ジャムが勝手に………」
祐一「お願いだから普通のジャムを作ってください!」
秋子「まっぴらごめんです」
名雪「ふえー、ホントに増えるんだあ………」
祐一「そうですか………それならばこっちにも考えがありますよ」
秋子「まあまあ落ち着いて………とりあえずジャムでも………」
祐一「食うかーー!!」
名雪「わっ! 光ってる、光ってる!」
秋子「了承」
祐一「何がですかっ!」
名雪「わっ! 膨らんでる、膨らんでる!」
秋子「それでなんの話でしたっけ?」
祐一「………」
名雪「わっわっ! 祐一、祐一! ジャムがっジャムがっ!!」
祐一「なんだよ、名雪!」
秋子「あ、そう言えば、ウラン化合物が………」
祐一「へっ!?」
名雪「あ」
水瀬家メルトダウン。
終り
<おまけ>
香里「さーて、お風呂にでも入ろうかな………」
ビリッ
香里「あ」
香里「………」
ガッターーン!!
香里「なんなのよ、このクソジーパン!! 何も事もあろうに股が裂けることないでしょう!? そんなに私の足は太いかよ、失敬な!! そりゃあ、股のあたりが薄くなってたことぐらい私だって気付いてたよ! だけどそこまでさけるこたぁなかろうよ!! そんなに私はあんたにムリをさせてたってのかい!? そりゃあ悪かったよ、ええ!?」
がたん、どかん、バコン、デキャン!!!!!!!!!!
栞(神様………うちの姉はなんだかパンツ一丁でジーパンとケンカをするような人です………)
今度こそ終わり。
ごめんなさいです。
秋子さんも香里も性格全然違いますね(^^;
ちなみにおまけはある漫画のパロです。
わかる人いるかな?
それでは。