香里の祐一ゲット計画
                

               作アキト


「う〜んなにか言い方法無いかな〜」
私美坂香里はとても悩んでいるの。
あっそうだ。
「これなら上手く行きそうね」



次の日。
大丈夫よねきっと上手く行くわ。
今までは計画どうりに進んでるし。
えっどんな計画かって?
それはもちろん秘密よ。
ヒントは写真よ.実際カメラはセット済みだしね。
気分が悪いって言って保健室で寝てるから
あとは祐一が来るのを待つばかりね。
あっ誰か来た寝たふりしなきゃ〜。
「香里大丈夫か」
この声は祐一、やった〜。
「なんだ寝てるのか」
あっこっちに近ずいてきた。
「香里の寝顔可愛いよな〜」
ぽ・・・・か、可愛い。
ん・・・・頭なでてる、いい気持ち。
「と、起こしちゃまずいからそろそろ戻るか」
あっ祐一やめちゃうの気持ちよかったのに。
ってそうじゃなくて計画を実行しなきゃ。
祐一の手をひっぱって。
「え、わ〜」
祐一はバランスを崩して私の寝てるベットに手をついた。
すぐ近くに祐一が〜う〜ドキドキしてきた〜。
あとはこのリモコンでカメラを操作してっと
ポチ。
カシャ。
ガラ・・・・え。
「お姉ちゃん大丈・・・」
「香里〜大丈・・・・・・」
あっ栞と名雪すっかり忘れてたわ。
「祐一さんの姉ちゃんに何してるんですか!」
「祐一〜香里に何してるんだお〜」
「え、こ、これは・・」
これはチャンスね。
「ゆういち〜」
私は上で固まっている祐一に抱きついた。
「そ、そう言う事ですか祐一さんとお姉ちゃんこんなところで不潔です」
「そう言う事だったんだ私ちっとも知らなかったよ」
「え・・ち、違うぞこれは・・んっ」
私は祐一の唇を自分の唇でふさいだ。
「んっ・・・ゆういち〜」
祐一はボーゼンとしてる、ま、当たり前よね、いきなりキスしたら。
「そ、そんなことしてる人たちなんて大嫌いです〜」
栞が50メートル5秒台で走れそうなスピードで保健室からでてったわ。
名雪はいじけてとなりのベットでふてねしていたわ・・・いつのまに・・。
さてあとはこの写真を・・・。



次の週。
校内新聞に祐一が香里のおおいかぶさっている写真が載せられた。
これで他の人たちは祐一のこと諦めてくれるでしょ。




あとがき

アキト「なんか意味不明な話になってしまいました」
香里 「ほんとね〜」
アキト「いい忘れましたが今回のゲスト香里さんです」
香里 「忘れないでよ」
アキト「すみませんでもこの話だと結構すごいことしてますね」
香里 「いいのよ祐一と私の幸せな生活のためだから」
アキト「はあ〜まあいいですけどね」
香里 「あっ私これからデートだから.じゃあね」
アキト「・・・・・・・・・・・・・・・・」


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