今日のディナーはイチゴサンデー
忘却の罪外伝
「祐一〜、ご飯でたきよ。今日の夕飯はイチゴサンデーだよー」
「あのな〜それは、デザートだろ」
「違うよ〜、メインディシュはイチゴサンデ〜、デザートもイチゴサンデ〜だよ〜」
「俺のメインディシュは名雪でいいぞ」
「ゆ、祐一〜・・・」
俯いて赤くなってしまった・・・かわいいやつだな・・・・・
「相変わらず新婚夫婦みたいね」
「うお、か、香里いつの間に現れたんだ？」
「初めからよ」
「今日は、香里は私の部屋でお泊りなんだよ〜」
「じゃあ、今日のデザートは香里だ」
バキッ
「じょ、冗談だ・・」
「私にお構いなくメインディシュをどうぞ」
「わ、か、かおり〜」
「じゃあ、遠慮なく・・・・・」
「私も一緒にいただくわ・・・・」
「だ、だめだよ〜」
何か勘違いしている名雪を余所に、俺と香里はイチゴサンデーを食べ始めた。
「名雪は食べないのか」
「なかなかいけるわね。このイチゴサンデー」
「えっ、えっ、だってメインディシュは・・・」
「どうしたの名雪、食べないの？」
「う〜」
名雪は何やら頬を膨らませて抗議の目で見ている。
早々にイチゴサンデーを食い終わった俺は・・・
「さて、デザートをいただくとするか、な、かおり」
「え？」
「私も食べる〜」
「え、え、ちょ、冗談・・・よね」
「だって、デザートは・・・香里だろ」
「え、う、うそよね、ね、冗談でしょ」
祐一＆名雪「「いただきま〜す」」
香里「！！」
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「「ごちそうさまでした」」
「おいしかったぜ、かおり」
「おいしかったよ〜、か・お・り（はぁと）」
リョウ「こんにちわ、未熟者のリョウです」
junkbomb「こんにちわ、junkbombです。」
リョウ「junkbombて長いから、略しませんか？」
junkbomb「ダメ。junkbombでひとつの単語だから略したらダメ！」
リョウ「めんどくさいよ」
junkbomb「いいから作品紹介をしろよ、作品は短いんだから後書きのほうが長くなる」
リョウ「めんどくさいのに」
junkbomb「いいから、やれ」
リョウです。この作品は上のjunkbombさんの家で作り上げました。
共同作品っていうか、ほとんどjunkbombさんが考えたんだけどね・・・。
忘却の罪で祐一がひどいやつで、あゆのことを思い出しても大してショックを受けなかった。
との設定になっています。多分、忘却の罪より早く公開すると思いますから、
忘却の罪を読んだあとで後で思い出してくれたらうれしいです。
junkbomb「なあ、リョウって一応香里派だろ？」
リョウ「一応とは失礼な！純香里派だ。何をいまさら・・・」
Junkbomb「香里をこんな目に合わせていいのか？」
リョウ「！！」
junkbomb「では、さようなら〜」
リョウ「・・・・・・・」
製作協力してくれたjunkbombさんにメールを出す。
未熟者作者のリョウにメールのご加護を・・・・