まいねこ

 かいたひと:しゅら


 「佐祐理」
 「なんですか舞?」

  佐祐理さんがこっちを振り向くと共に舞は

 「あっ」

  佐祐理さんの頭にうさみみをのっけていた。

 「佐祐理、かわいい」
 なでなで

  ぬう、本当に可愛い。
  舞のことだから本当に可愛いと思って付けてみたのだろう。

 「あははー、ありがとう、舞」
 「かわいい」
 なでなで

  しかし、この状況は……

 「あははー」
 「かわいい……」
 さわさわ

  ひっじょーに、萌えるわけでして。

 「あ……ん、もう、舞ったらー」
 「だって、かわいい……」
 すりすり

  ええもう、なんとも素晴らしい! 股ぐらがいきり立つ!!
  いてもたってもいられず、俺は

 「舞っ!」

  こんなこともあろーかと、とゆーときのために買っておいたネコミミを

 「どうだっ!」

  自分の頭に乗っけた。

  さあ、思う存分可愛がれ!




 「祐一、かわいくない」
  がびーん
 「祐一さん……それはちょっと……」
  がびがびーん

 「そ、そんなっ! 俺じゃだめなのかっ!」
 「ダメ」
  即答かよ。

  ええいちくしょう。こんなん舞につけさせてやる! どうだっ!!

 「あっ……」
 「わー、舞、かわいー」

  ……意外と、いけますな。三杯ほど。

 「本当に可愛いなぁ……舞……」
  ゆっくりと舞に近づく俺。

 「祐一? ……なんか…怖い」
 「あー、ダメですよ舞。逃げちゃ」
  佐祐理さんが逃げようとする舞をがっちりと捕まえる。

 「や、やぁ……」

 「舞、可愛いぞ……」
 「さっきのお返しに……たぁっぷり可愛がって上げます……」

  俺と佐祐理さんは舞をたっぷりと可愛がった。。

 「にゃ、にゃぁぁぁ………」

 どかーん どかーん どかーん(超比喩表現)

  約三回ほど。



 「にゃ……ぁう……」
 「舞ー……次は私の番ですよぉー……?」
 「ふぅ……ん……んん……」
  首を横に振る舞。


 えんど……?


 「してほしいってさ、「うさぎさん」」
 「!!」
 「ふふー、好きですねぇ……「ネコさん」?」

  宴はまだ、始ったばかり……



 えんどれす……


 「ふにゃぁぁ……ぁ……ぁぁ」




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