URLフィルタリング
 URLフィルタリングソフトウェア

 

URLフィルタリングソフトウェア

望ましくない情報が掲載されたホームページを見ることができないようにするソフトウェア。

 

URLフィルタリングソフトウェアの必要性

 インターネット上には、ありとあらゆる情報があり、その中には「暴力」「ポルノ」「犯罪」など、児童生徒の目に触れさせてはならないホームページもあります。  最近では、学校や家庭でもインターネットに接続できることが多くなっているため、有害なホームページを選別して、表示できないようにすることも重要なことです。このため、児童生徒の目に触れさせたくない情報を選別するためにURLフィルタリングと呼ばれるソフトウェアを導入する必要があると思います。  どのホームページを表示しないようにするかは、管理者側で設定できますが、無数にあるホームページの中から有害なページだけを完全にフィルタリングするのはたいへんなことです。通常は、フィルタリングソフトを開発したソフト会社や、独自の機関が情報のランク付けを行っていますが、その判断基準にも差が生じていると思います。

 

URLフィルタリングソフトウェア一覧

 URLフィルタリングソフトウェアのほとんどは製品として販売されています。また、一度購入したからといって永久的にすべての有害情報をフィルタリングできるものではありません。
 有害情報を公開するサイトは次々に発生しています。このため定期的に新しい情報を入手しなければなりません。しかし、この情報も契約期間が切れた場合入手することはできず、契約を更新していかなければなりません。言い返ればURLフィルタリングにかかる料金は永久的に必要になることになります。

ソフト名 提供元/販売会社 対応OS
sfs(無償) 電子ネットワーク協議会 Linux
Free BSD
solaris
Windows
KidsGoGoGo (株)マキエンタープライズ Windows95
Macintosh
KeepUpGoGoGo (株)マキエンタープライズ Windows95
Cyber Patrol (株)アスキー Windows95/98
Macintosh
Cyber Patrol
プロキシタイプ
(株)アスキー Solaris
WindowsNT
CYBERsitter97 (株)アイキュエス Windows95
WindowsNT
CYBERsitter II (株)アイキュエス Windows98
AD Guard (株)アイキュエス WindowsNT
SmartFilter (株)バーテックスリンク UNIX
WindowsNT
WebSENSE アルプスシステムインテグレーション(株) WindowsNT
その他 Microsoft Proxy Server

 

※ 検索エンジン 検索エンジンのページへ

 代表的な検索エンジンである「yahoo」や「goo」などは、有害情報も容易に検索してしまうため、利用を制限することも必要な場合があると思います。

 検索エンジンすべてが容易に有害情報を検索するわけではなく、例えば「infoseek JAPAN」は、基本的に有害情報を除去した検索ができるようにされているため、児童生徒に利用させる検索エンジンとして推奨することができます。

 

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