一冊の本との出逢い
私が青年海外協力隊の試験に合格し、派遣される国がボリビアと決定した後、会社の
近くの小さな図書館でこの本を発見しました。
サンタクルスの外れにあるオキナワ移住地で、JICA(国際協力事業団)の派遣医師として
8年に渡り活躍された瀬尾医師の書かれた本です。
この本には、病院に訪れるボリビア人との触れ合いや、驚きの毎日、瀬尾ファミリーの家族
愛や子供達の成長して行く姿などを日々の生活の中からボリビアの生活が細かく描写されて
います。
私は、この本をたどる旅をしました。 本の中に出てくる井上医師、悦子先生、倉橋神父など
みなさんを訪ねると、大歓迎してくれました。
この本を読んでボリビアに来ると、旅がさらに広がるのではないでしょうか?
良い本との出逢いに感謝しています。
ゆるみ出版 1700円
図書館でもかなり出回っています。ちなみに私の見つけたのは川崎の中原図書館。
協力隊関係者でしたら、広尾訓練センターの図書室にもあります。
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