ボリビア人の夜遊び


ボリビア人のナイトライフ


日本と同様にボリビアにも「花金」が存在します。 ボリビアでは金曜日の事を 「ディア・デ・ソルテーロ(独身の日)」と呼び、
金曜日の夜はみなさん独身気分に戻るのだそうです。

ボリビアの夜は金曜日が最も盛り上がります。
では、ボリビア人の典型的な夜遊びをここでレポートしましょう。

まず一次会は、7時ごろからレストランで夕飯がてら行われます。
レストランと言ってもボリビアのレストランは食事もできる酒場といった感じで、みなさん酒を飲んでいます。
レストランでは最初は食べ物を注文せずに、ビールを飲みながらカッチョというサイコロゲームをします。

カッチョとは6つのサイコロを革でできたコップに入れて振り、出たサイコロの目の数からトランプのポーカーのようなルールに
よって点数を競いあうゲームです。
出た数字の目が全て同じであったり、1、2、3、4、5などと続いていたりするとポイントが高くなります。
このようなポイントの高い目を出すと、周囲はビールを一気飲みしなければいけません。
逆にサイコロを振った時テーブルの上から落としてしまったり、サイコロが重なってしまうとサイコロを振った人が一気飲みをしな
ければなりません。
このゲームが永遠に2時間ぐらい続きます。 ゲームの間だけで大体1リットルぐらいのビールを一気させられます。
9時頃になると、ここでようやく夕食となります。
空きっ腹にビールを一気したおかげで、私などはこの時でかなり酔っ払ってしまいます
 ボリビア人にとっては、夕食前の食欲を増す食前酒程度の感覚。

夕食が終ると、今度は誰かがギターを弾き始め、歌を歌います。
周囲のみんなも手拍子をしながら一緒にその歌を合唱します。 一人が2、3曲やると次の人を指名し、また別の人がギターを
弾き始めます。 ボリビア人はサッカー同様、ギターもほとんどの人が子供のころからたしなんでいて、みなさんとても上手です。
例えば会社の飲み会では、課長、部長などもギターを弾けて、家族では、おじいちゃんから孫に至るまでギターを弾けちゃう訳です。

この歌が盛り上がってくると、一人、二人と男性は女性を誘って踊りだし、ダンスパーティーになります。 
ボリビアの踊りは、必ず男女ペアーで踊ります。アンデスの踊り、ボリビアのカーニバルで踊られる独自の踊り、
そしてサルサ、ジルバなどの南米の踊りを曲に合わして踊ります。 ボリビア人は踊りも非常に上手です。
酒を飲み、歌を歌い、踊る・・・・ボリビアらしい最高に楽しいひとときです。
この間も一気合戦は続きます。 一曲終れば、乾杯、一気を繰り返し、こ

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