鉱山の町、ポトシ |
アクセス
ポトシに空港はありますが、便数が不定期のため飛行機の利用は難しいでしょう。
ポトシに入るためには、長距離バスを利用するになります。
各主要都市からは、夜行バスが1、2本出ています。
ラパスから12時間程度、コチャバンバから10時間程度、スクレから6時間程度、オルロ
から8時間程度。 料金は30Bs〜50Bs(750円〜1250円)程度。
ポトシの銀山 (空は真っ青)
オルロの見所は、まず鉱山見学です。 町には沢山の旅行代理店があり、そこで鉱山見学
のツアーをあつかっています。 料金は30Bs〜50Bs(750円〜1250円)程度。
鉱山労働者
このツアーはかなりハードです。 洞窟探検といった感じです。
ヘルメットをかぶり、ライトを持ち、鉱山の穴の中を探検します。
最初穴は立って歩ける大きさですが、やがて中腰になり、終いには人がようやく通ることがで
きる小さな穴を這いつくばったり、ロープ一本で壁を登ったりします。
ヘルメットとカッパと長靴は貸してくれますが、服はもうどろどろになります。
垂直な壁をロープ一本で登る。
その他ポトシ市内には、美しい彫刻で刻まれた家や古い家並みがあり、レトロな雰囲気に浸る
ことができます。
色鮮やかなポトシの町並み
ポトシの町は標高5000m近くあるので、朝晩はかなり冷え込みます。
日中は太陽の日差しが強いので温かいですが、日が落ちると夏でさえ0度近くなり、冬などは
氷点下10数度となります。
夜行バスでは、窓や通路が凍りつきほど冷えますので防寒具や寝袋の準備をしてバスに乗って
下さい。