■[No.50] Re[48]:補足 by gaattc 1999年08月16日 (月) 13時33分25秒
>当然これは米側の報復を呼ぶだろう。ターゲットとされた日
>本企業が特定の国と取り引きをしていれば、東芝ココム事件
>のような血祭りに上げられることは想像に難くない。
特定の国との取り引きという国防戦略上の理由だけではない。
知的所有権をめぐる争いなども報復の理由になるだろう。
■[No.49] Re[17]: 警察のやってること by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 13時32分25秒
> このホームページもチェックされてるかもしれない。
たぶんそうでしょう。だから、ときどき脅しかけて、いや、話しかけているわけです。秩序を守る善良な警察の諸君へ。
もっとも、私が予測するに、「この連中はとりあえず爆弾作ったりはしていないだろうから、国民のガス抜きとして言いたいように言わせておけ。」というのが彼らの本音だろうから、とりあえず、カキコしただけで命をつけ狙われるようなことはないと思いますよ。
彼らはおそらく民主主義は信じていない。ただし、大衆の憤懣はそれなりに怖いでしょう。
■[No.48] Re[43]: プライベートな通信というよりも、むしろ心配なのは仕事上の通信である by gaattc 1999年08月16日 (月) 13時16分22秒
>たとえば台湾やイスラエルなど、外交上ややこしい国にある
>企業とのやり取りなど、よそに洩れたら致命傷であり、ひい
>ては国家そのものを揺るがすことにもなりかねない。
例えば北朝鮮との取り引きは「利敵行為」とみなされ、監視
の対象となる。盗聴法が戦時法制の一部をなしていることは
明らかである。
また日米自動車交渉で米側による盗聴が発覚したように、た
とえ平時で相手が同盟国・友好国であっても、諜報活動の対
象である。日米間の諜報能力の格差を考慮すれば、日本側(
政府・財界)が盗聴を望む事は容易に想像できる。その時対
象となるのは、米国でもGMやIBMばかりではなく、ベン
チャーも含めたあらゆる企業である(米企業と取り引きをす
る日本企業も対象に広がる)。
当然これは米側の報復を呼ぶだろう。ターゲットとされた日
本企業が特定の国と取り引きをしていれば、東芝ココム事件
のような血祭りに上げられることは想像に難くない。
国防(兵器)産業などとは関係の無い経済活動であっても、
盗聴法を実施することにより国家による、あるいは国家間の
諜報戦の犠牲となるのである。それはいつ誰の身にも起こり
うる「無法地帯」である。
■[No.47] リメイラー2件 by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 13時10分15秒
Replay Associates
https://www.replay.com/remailer/anon.html
コメント:複数のリメイラーを通すので、ヘッダー情報が隠れるらしい。ただし、午前中に自分宛に出して、未だに届かない。
ZipLip Snoop-Proof Email
https://www.ziplip.com/sp/send.htm
コメント:添付ファイルもOK。ヘッダー情報は漏れる。テストでは比較的早く届いた。
*ところで、海外のメールサーバを使うというのは、具体的にどうすればいいんでしょう。どこかへアクセスするのか、金払う必要があるのか?
■[No.46] 一部訂正 by 人民K 1999年08月16日 (月) 12時31分29秒
あ。マスコミには「選挙で鉄槌」は出来なかったでしたね。
ツッコミ&買うか買わないかの選択 という手かな。
とにかく、自分の持っている(使える)道具(手段)で、対抗する事です。
■[No.45] 意に沿わぬ政府・政権はいらない by 人民K 1999年08月16日 (月) 12時28分49秒
いまだに「盗聴法案は数で通った」という論法を使ってる奴が居るとは驚いた。
盗聴法案は議論の末通ったのではないのは見ての通り。目撃なされたでしょう?
そして、盗聴法案を選挙の議題として選挙されたわけではない時点の「数」で押し切っただけ。
「盗聴法案は数で通った」なぞと言う者は、選挙と法案採決のタイムラグをなぜ見ないのだ?
今すぐ衆参同時総選挙をやったらいい。(わらい)
もしくは国民の直接投票にせよ。
盗聴法案に賛成した党、議員、そして反対の側を裏切った議員、腰くだけになった議員、そしてマスコミのこの間の所業、しかと覚えておき、選挙で鉄槌を下すのは、「民主主義を機能させる最低限の手段」である。
それさえも不遜なぞと言うのなら、さらなる過激な手段を取ってでも、意に沿わぬ政府を打倒する事は「民主」を獲得する事である。
それが「対抗」の、一つの方法ではなかろうか。
■[No.44] 掲示板更新おめでとうございます。 by あるて 1999年08月16日 (月) 11時33分45秒
やはり、抵抗運動としての維持となりましたか
…非常に喜ばしい事です。
http://www.bremen.or.jp/alpha292/bbs-rule.html
での「時事問題(=反悪法・ファッショ)掲示板」の方とも、
共闘して行きましょう(苦笑)
# いやぢゃー。と言う管理人氏の心の叫びが…(^^;
あるて
■[No.43] プライベートな通信というよりも、むしろ心配なのは仕事上の通信である by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 10時06分52秒
本当をいうと、メールはともかくとして(現在でも、重要な内容はメールではやり取りしていないはずだから)、社用の電話・ファックス(社内・社外の両方)は頭の痛い問題なのである。どこそこに何個注文だの、いくらの発注だの、契約がどうのという。また、会社によっては、軍事に関わる機密もファックスでやり取りしているのに違いない。それらのすべてが覗かれるとは思えないが、どれが覗かれるかは、覗かれた側にはまったくわからない。たとえば台湾やイスラエルなど、外交上ややこしい国にある企業とのやり取りなど、よそに洩れたら致命傷であり、ひいては国家そのものを揺るがすことにもなりかねない。
アメリカ人のX氏は、「すべての通信を覗こうをすれば、経済が破綻するから、そんなことはできまい」とたかをくくっていたが、自己目的化した独裁政治のもとでは、そのような常識的な経済原則が考慮されるとは思われないのである。
結論として、今後、たいへん厳しい無法地帯ともいえる世界が現出し、それがサイバースペース上のみにはとどまらない可能性が大きい。それにより、「自分は盗聴されるような犯罪は犯していないから関係ない」と言い放っていた一般人も無関係ではなくなるだろう。
ある意味では、管理体制が影のように忍び寄るよりは、戦争状態の方が、未来世界の望ましい秩序を作り出すためにはましかも知れない。この戦いを戦うことが、現代に生きている我々に課せられた使命であり、所与条件ともいえるのではないか。
■[No.42] 盗聴法が憲法違反である、ということを声高に非難するのは、現段階ではどうかと思う。 by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 10時03分54秒
なぜなら、すでに憲法調査会が発足し、体制側が、違法なら憲法を変えればいい、ときわめて安易な発想に流れる危険性が十分にあるからである。以前、「反ファシズム共同戦線」という表現が、一般人に違和感をもたらすのではないか、という懸念がこのBBSであったが、先の国会での経緯が国民の前に明らかになった今では、もはや日本が「独裁国家」であると位置づけても一般人にとってアジテーションとは受け取られない状況であると思われる。
いずれにせよ、戦争が始まる危険、などという段階ではもうない。参院法務委員会での法を無視した暴挙という過程を経て成立した盗聴法は、サイバースペース及び通信の自由と安全への公式の宣戦布告であるとみなしてよい。
警察の方々にはたいへん申し訳ないが、私は(我々はと言った方がいいのか)、この法の運用における配慮などまったく信じていない。なぜなら、彼らには前科があるからである。
従って、たとえ経済原則を無視しても、盗聴機器の共同開発で提携したアメリカの企業から米政府に日本を経由した通信内容が洩れるという防衛上の危険を冒しても、コスト補填のために増税または赤字国債発行という手段を取っても、彼らは徹底的にやるだろう、と予想する。コンピュータを使ったデジタルな方式では、短い時間で多量のデータを処理することがたやすくできる。(私は、ノートパソコン上で、数千年分の占星学データベースを約20分で検索して、条件に該当する日時を数十項目拾い上げたことがある。Win95で64MBのRAM搭載のパソコンである。)よって、ありとある電話、ファックス、電子メールは検索され、データベース化されるだろう。そして、覗かれた側は、ある程度の技術を持たなければ、その痕跡を見つけることは難しいだろう。
(ことにメールは、テキストベースなので、内容が改ざんされてもわからない。従って、やはり暗号を使うのが望ましいと思う。しかし、そうなると、今度は暗号規制法が出てくる可能性がある。これは米国では産業界の反発が大きく、潰れたので、それに見習って、日本の産業界もがんばってほしいものだ。)
そうなったら、法もへったくれもなく(今でも法などろくに機能していないが)戦争状態に本格的に突入したといってもあながち過言でもないだろう。
■[No.41] 個人的には、 by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 10時01分06秒
もしどこかのベンチャー企業の電話会社があって、「うちは警察にもどこにも絶対に盗聴させません。本社も日本国内でない場所に設立していますから、法律上もOKです。」という会社があれば、多少電話料金が高くても、そちらに乗り換えたいと思うし、勤め先の会社にもそう進言する。企業秘密が漏れることとと秤にかけたら、電話料金など取るに足らないものだからである。
与謝野通産相がらみの利権構造を考察すると、アメリカの支配者たち(盗聴機器の共同開発を行うだろう企業と、それに結びついた米政治家たち)に情報を握られないために、顧客自身が盗聴されないための自衛手段を模索するのは、むしろ愛国的行為といえませんか? (何度もいっているように私は「右」だし、通産大臣は売国奴だよ。)
また、盗聴法に関してはNTTが悪いわけではないが、もし知り合いでエンジニア志望の学生がいたら、盗聴システム開発に関わる可能性があるから、就職先はリスクについてよく考えろと進言するだろう。治安がらみだと話は厄介だからである。宮崎学のサイトに書かれてあるように、開発者が、開発上の機密(セキュリティホールがどこにあるとかどうとか)を犯罪組織などに洩らしてしまったら困るので、公安が口封じすることは充分に考えられるからだ。
そのような証拠の残らない、というか、まともに捜査されない不可解な殺人事件が起ったら、その責任は、公安と当該犯罪組織のみならず、盗聴法案賛成派の諸君にも担ってもらうべきだと考える。結局のところ、国民の支持が少なくとも一定の数はあると踏んだために、自自公は強行な手段を取り得たのだから。そして、彼らの予想は、残念ながら当たっていた。
なお、ちなみに、松尾刑事局長が、「盗聴法によって通信産業に影響が出るというのは理解しがたい」と言っていたそうだが、非常に善意に解釈すれば、彼の頭の中には、例の緒方議員の盗聴事件のような、古いタイプの電話盗聴しかなかったのではないか。ところが、時代は急速に変化し、技術は高度化・複雑化しているのである。そのあたりをよく議論しないうちに違法かつ暴力的な手段で形だけ法を整えて、混乱が生じたら(混乱は確実に生じるだろう)、当局はどのように責任を取るつもりなのだろう。
まさに失政もいいところである。
■[No.40] きのう、タクシーに乗って、 by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 09時57分32秒
Nシステムと盗聴法のことを運転手さんと話した。彼はNシステムについて、初めは知らないと言っていたが、だんだん思い出したようで、そういえば前に新聞で読んだことがある、と語った。(河上さんのサイトに関する記事のことかも知れない。)そして、そういうことはなかなか新聞では報道されない、と彼は言い、最近ではテレビもまったくロクなものがない、と付け加えた。そして、盗聴法についてはどうもピンとこないようで、はっきりした意見は述べなかったが、
「私は小渕総理はあまり好きじゃないんですが...世論調査で支持率が40パーセントとか。どうなんでしょうね。」
といぶかしげだった。ロイターでは違う数字だった、と私は言ってやった。
■[No.39] 新BBS発足おめでとうございます by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 09時55分41秒
今後ともアジ文、及び技術情報(もしできたらね)をカキコさせていただくつもりです。
ところで、「投稿」をクリックしても時間切れでエラーが出て、「更新」を押せという表示が出るので押すとやっと投稿フォームが出る。どういうわけかな?
■[No.38] >[No.4721] (以前のBBSのログno.) by 弁天小僧 1999年08月16日 (月) 09時52分52秒
>この際ですから、OutlookExpressともおさらばしたら如何でしょう(笑)
社用ですんで、他を選ぶのはちょっと難しい。
当分、暗号化した文章を、リメーラーにコピーして使用します。
■[No.37] Re[29]: 転載してもしょーがないとは思うが by NAGI 1999年08月16日 (月) 07時37分33秒
> aaa - 99/08/15 23:37:22
>
>
> コメント:
> 通信傍受法に反対なさっている方々は、本当に国家が普通の市民の会話と盗聴すると思っていますか? コスト面からいっても、なんの疑いのない人の通信を盗聴することはないのではないでしょうか? いつも思うのですが、どうしてもっと理論的に思考できないのでしょうか? なんでも、いつかきた道とか、軍国主義復活とか、あまりにも飛躍したことを、ある特定のイデオロギーに基づいて発言されています。そんなに国家(国民の選挙によって選ばれ
私はマルクスやレーニンの著作など読んだことも無いので特定のイデオロギーに基づきたくても基づきようがありません。
た政府)が信用できないのですか? 確かに監視や批判は必要ですが、なんでも反対の思考は、逆にどこかの国にシンパシーを感じている方々なんだなぁ〜と強く感じさせます。 いっそのこと、革命でもおこして、北朝鮮みたいな国造りをしてみたらいかがですか?
>
政府自身が日本を北朝鮮化しようとしているわけですからそんなの二度手間です。
■[No.36] Re[21]: [No.16]の参考URLから転載 by (キタノ) 1999年08月16日 (月) 07時29分47秒
とても興味深い転載をありがとうございました。
>個人で反對してゐる積りの者も、反對を言出し
たどこかの組織に同調してゐるのだから、所詮
は組織の一員である。
それは政府の本音でしょうね。
盗聴法を使う側からすると、
「組織に同調してゐる」から組織であると認めたいのでしょう。
そうすれば誰に対しても盗聴できますから。
国会では政府はそのような答弁はしていませんけれども。
ちなみに私はどこの「組織」にも属していません。
私は「私個人」に属しています。
>彼ら左翼の組織は、
まだ左翼/右翼でしか論じられない化石のような方が
いらっしゃるのですね。驚きました。
>所詮、私はこんな問題、論ずる價値などないと思つてゐる。
そもそも組織なんて恐ろしくもない、國家權力も恐ろしく
ないと思つてゐるから、「組織犯罪對策法」であれ「盜聽
法」であれ、私には興味がない。
「論ずる價値などないと思つてゐる」のにそれを論じ、
「興味がない」と言いながら興味を示している矛盾は
いったいどこからくるのでしょうか?
盗聴法賛成者は世論を怖がっていることはよく知っ
ていたが、「その確證が一つ得られた譯である」。
■[No.35] Re[24]: 組織とわっ! by (キタノ) 1999年08月16日 (月) 07時11分05秒
> 第 二条 この法律において「団体」とは、共同の目的を有する
> ―――――☆
> 例の法律から。理解不能です。理解できたらヤバイかも知れん。
> 人の結合体?なんぢゃそりゃ。なぜ多数人と書かぬ?
一般の人には理解できないから
現場の警察官が判断するしかない。
だから裁判所は現場の警察官に
限りなく大きい裁量権を認める。
裁判で無実を証明しようとしてもムダ。
ということでしょう。
■[No.34] Re[16][15]: 河北新報8月13日社説乱用は断じて許せない/通信傍受法、力ずく成立 by (キタノ) 1999年08月16日 (月) 07時06分01秒
> 多數與黨が數を頼みに法案を成立させて何が惡いのだらう。
> 民主主義のルールにのつとつて議決されたのだから、
> 一新聞社ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。
発言をありがとうございました。
民主主義の本質は、討論です。多数決はその討論を
機能させるためのものです。
その討論を、自自公は討論のための場=国会で自ら
放棄し、結論先にありきという態度をとりつづけて
いるのですから、批判されて当然ではありませんか?
> それにそもそも盜聽法の何が惡いのだらう。
> 民主主義のためには盜聽だらうが暗殺だらうが、何だつて許される
> ――それが政治といふものではないですか。
そんな理由で盗聴法が作られようとしたわけではあ
りません。政府の提案理由をご存知ですか? 法案は
全部お読みになりましたか?
それさえ知らないで賛成しているとは、理解に苦し
みます。
■[No.33] Re[29]: 反論してもしょーがないとは思うが by 比ヤング 1999年08月16日 (月) 07時00分33秒
法案の危険性を知らずして、牛歩戦術のネガティブ・イメージを植え付けられた人は結構多いと思いますよ。「組対法」といわずに「通信傍受法」といっている点からしても、TVニュースと新聞でさらりと見た程度でしょう。普通に生活してたら、それもしょーがないとは思う。ネット人口だってまだまだ少ないうちにあれだけ情報統制されたらねぇ。僕の従兄は盗聴を禁止する法律と思ってたんだから、それよかマシですよ。
■[No.32] Re[29]: 転載してもしょーがないとは思うが by (キタノ) 1999年08月16日 (月) 06時54分17秒
wildkatzeさん、転載どうも。
関係ないけどスリーエーって名前、
なんかの格付けにそんなのがありましたね。
> aaa - 99/08/15 23:37:22
> 通信傍受法に反対なさっている方々は、本当に国家が普通の市民の会話と盗聴すると思っていますか? コスト面からいっても、なんの疑いのない人の通信を盗聴することはないのではないでしょうか?
はい、思っております。
コストが大きすぎるから盗聴はしないということですが、
コストをどのように算出しておられるのでしょう?
理論的な思考を求めていながら、
具体的な説明が無いのはなぜでしょう?
保坂衆院議員盗聴事件でも明らかなように、
ゼネコンから政治献金集めてばらまくよりも
直接政敵を盗聴して政治的に敵を抹殺した方が
選挙や政治、支配のコストはずっと少なくて済みます。
これまでの盗聴の歴史がそうであったように、
日本で行われる盗聴も、政治的に悪用される
おそれがあります。
私は、政府が信用できません。
過去の違法盗聴の組織的関与に対する事実を認めず
その一方で判決は重く受け止めるなどという小学生でもわかる
矛盾した答弁を、国会で何度も何度も何度も何度も
繰り返す政府をどうして信用しろと言うのでしょう?
法制審議会で2回、衆院法務委で4回、衆院本会議で2回、
参院法務委で4回、参院本会議で10数回という強行採決
を見ても、まだ法案の危険性に気づかないのはなぜでしょうか?
>いっそのこと、革命でもおこして、北朝鮮みたいな国造りをして>みたらいかがですか?
革命はいつも体制の内部から生まれます。
小渕内閣は、ある意味で日本を北朝鮮化しようと
革命を起こしたのではないかと思います。
aaaさん、発言をありがとうございました。
■[No.31] お騒がせしました by たむたむ 1999年08月16日 (月) 05時41分48秒
8/16日月曜3:30am共同通信社WEBダウン4:19am頃、福岡管制棟上空謎の大型機旋回。
AP: イスラム武装勢力とロシア軍治安部隊の侵攻で300人以上死亡。チェチェン1ヶ月限定非常事態宣言。
AP: 台湾-フィリピン航空協定9/30日破棄に対し在台湾労働者締出を行うとの台湾脅迫に再度交渉開始。日時
未決定。
Reuters: 共和党Elizabeth Dole夫人(次期大統領候補)台湾支援に合衆国軍を使うだろうと発言。(暴言か?ウッ
カリ?)
■[No.30] 皆さんありがとうございます。 by ***テック 1999年08月16日 (月) 05時32分45秒
gaattcさん、東天王ヨブさん、!Junkさんレスありがとうございます。ブラウザ絡みの暗号規制ってこれ結構わけわかめです(おめーがアホなだけ>テック)
確かに128bit版ネスケは最近トライしましたがダウンロード拒否されました(苦笑)。(串変えても同じかな)
■[No.29] 転載してもしょーがないとは思うが by wildkatze 1999年08月16日 (月) 04時24分15秒
aaa - 99/08/15 23:37:22
コメント:
通信傍受法に反対なさっている方々は、本当に国家が普通の市民の会話と盗聴すると思っていますか? コスト面からいっても、なんの疑いのない人の通信を盗聴することはないのではないでしょうか? いつも思うのですが、どうしてもっと理論的に思考できないのでしょうか? なんでも、いつかきた道とか、軍国主義復活とか、あまりにも飛躍したことを、ある特定のイデオロギーに基づいて発言されています。そんなに国家(国民の選挙によって選ばれた政府)が信用できないのですか? 確かに監視や批判は必要ですが、なんでも反対の思考は、逆にどこかの国にシンパシーを感じている方々なんだなぁ〜と強く感じさせます。 いっそのこと、革命でもおこして、北朝鮮みたいな国造りをしてみたらいかがですか?
■[No.28] 困るなあ by たむたむ 1999年08月16日 (月) 03時45分15秒
共同通信社のウェブが見れないよ
■[No.27] (無題) by える 1999年08月16日 (月) 03時18分45秒
> これらは皆組織である。いやいや、「組織的犯罪對策法」に反對してゐるのは組織である。個人で反對してゐる積りの者も、反對を言出したどこかの組織に同調してゐるのだから、所詮は組織の一員である。
そうそう、だから法務省の意見に同調していれば自動的に法務省の一員、つまりお役人になれるんですねぇ。国家試験いらず、就職活動いらず。便利ですねぇ。
■[No.26] Re[16][15]: 河北新報8月13日社説乱用は断じて許せない/通信傍受法、力ずく成立 by DC 1999年08月16日 (月) 03時15分19秒
> 多數與黨が數を頼みに法案を成立させて何が惡いのだらう。
> 民主主義のルールにのつとつて議決されたのだから、
まあ、そういうことでしょうね、残念ですが。
自自公の支持者が国民の半数以上いるという現実がありますから。
今国会で成立した法案に対する責任があるということを自自公の支持者は忘れないで下さいね.
> 一新聞社ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。
おもしろいこといいますね。
>
> それにそもそも盜聽法の何が惡いのだらう。
> 民主主義のためには盜聽だらうが暗殺だらうが、何だつて許される
> ――それが政治といふものではないですか。
変わった民主主義ですね。笑い。
じゃ、盗聴や暗殺がありありの共産党独裁の某国家も立派な民主主義か。わらい。
新聞も国会批判など一切ないことでしょう.わらい。
■[No.25] Re[24]: 自レス・組織とわっ! by 比ヤング 1999年08月16日 (月) 02時24分29秒
推進派は理解できると見た。だって、推進しているのだから。
■[No.24] 組織とわっ! by 比ヤング 1999年08月16日 (月) 02時10分01秒
第 二条 この法律において「団体」とは、共同の目的を有する多数人の継続的結合体であって、その目的又は意思を実現する行為の全部又は一部が組織(指揮命令に基づき、あらかじめ定められた任務の分担に従って構成員が一体として行動する人の結合体をいう。以下同じ。)により反復して行われるものをいう。
―――――☆
例の法律から。理解不能です。理解できたらヤバイかも知れん。
人の結合体?なんぢゃそりゃ。なぜ多数人と書かぬ?
ちなみに、この法律でターゲットにしてるのは「団体」?
で、「団体」を指定するのは公安。
■[No.23] Re[21]: [No.16]の参考URLから転載 by NAGI 1999年08月16日 (月) 01時47分40秒
> ここにはごまかしがある。友人の間で信頼關係が「ズタズタに」されるのではない。同じ政治信條を持つて集つた組織のメンバー或は「同志」の信頼關係が破壞されるだけなのである。所詮「同志」の「信頼關係」など脆いものだと、自分で認めてゐるのである。しかも彼ら自身、自分達が必ずしも善ではないと承知してゐる。政府や自治體や企業の事を惡と言切るのに後ろめたさを感じてゐるから鉤括弧つきの「惡」と書かざるを得ない。
私はいわゆる「左翼」の組織の構成員ではないので、私個人に関する限りこの指摘はあてはまりません。私以外の大部分の人間に関しても同じことでしょう。
> これらは皆組織である。いやいや、「組織的犯罪對策法」に反對してゐるのは組織である。個人で反對してゐる積りの者も、反對を言出したどこかの組織に同調してゐるのだから、所詮は組織の一員である。或は皆で同じ事を言つてゐるのだから、この法案に反對してゐる連中はみな組織化されてゐるのである。
偏見というか根拠のない決め付け以外の何物でもありません。組織に属していない以上その人間は誰がなんと言おうと個人です。そもそも盗聴法に反対しているのは左翼団体だけでしょうか?一部の右翼団体や保守的団体も反対生命を出していたためです。
■[No.22] Re[9][7]: ちなみに by gaattc 1999年08月16日 (月) 01時14分07秒
レス、ありがとうございます。
> PGPの場合はコードを紙にプリントアウトしてそれを国外に送り、入力、コンパイルという方法をとっているそうです。
そうでしたね。何年か掛かりで“スキャンプロジェクト”というのを
やっていました。
すぐ使える形で日本から無届でソフトを持ち出すのは輸出規制に触れ
ますね。条件付きとはいえ、持ち出しは可能なわけですが。
■[No.21] [No.16]の参考URLから転載 by wildkatze 1999年08月16日 (月) 01時02分12秒
何が怖いの「盜聽法」
「組織的犯罪對策法」制定が話題になつてゐる。インターネットや反對派は皆この法案を「盜聽法」と呼んでゐる。
たまたまInfoseekでひつかかつたのだが、かう云ふ事を書いてゐるページ(「10月30日の国会請願デモ」)がある。
……この法案は、日本で初めて警察による盗聴を合法化し、同時に市民や労働者が「団体(何と二人以上になみ(ママ)と団体による〈組織的的〉となるのです)」で活動することそのものを強く規制しようとするものです。わたしたちは、政府や地方自治体や企業などがおかしなことをしていると思ったら、友人・仲間を(ママ)語らって反対運動をします。この「語らって」他者とつながっていくこと自体が警察には面白くないようですし、そのためには、電話、ファックス、インターネットなどを盗聴して、情報を入手しようとしています。こんなことをされると、プライバシーが侵き(ママ)れるのみならず、友人・仲間の間の信頼関係をズタズタにされてしまいかねません。そんな力を警察に与えてしまった社会は、「壁に耳あり、障子に目あり」で、暗黒としか言いようがなくなるに違いありません。
☆仲間と語らって「悪」に立ち向かうのは、わたしたちの権利であり義務ですそのために表現・結社の自由が保障されているのです
ここにはごまかしがある。友人の間で信頼關係が「ズタズタに」されるのではない。同じ政治信條を持つて集つた組織のメンバー或は「同志」の信頼關係が破壞されるだけなのである。所詮「同志」の「信頼關係」など脆いものだと、自分で認めてゐるのである。しかも彼ら自身、自分達が必ずしも善ではないと承知してゐる。政府や自治體や企業の事を惡と言切るのに後ろめたさを感じてゐるから鉤括弧つきの「惡」と書かざるを得ない。
さて、この法案を「盜聽法」と呼んでゐるのは誰か。
「Hot News! 1998/07/21 反盗聴法・集会と書籍」には1998年7月22日に「守ろう!プライバシー とめよう!盗聴法 市民の集い」が開かれると豫告があり、事實開かれたのであらう。この記事には以下の團體がこの「集ひ」を呼び掛けたとある。
宇都宮軍縮研究所
原子力資料情報室
コリアボランティア協会
市民コンピュータコミュニケーション研究会反盗聴法プロジェクト
全国自然保護連合
たんぽぽ舎
日本カトリック正義と平和協議会
日本消費者連盟
日本婦人有権者同盟
婦人民主クラブ
組織的犯罪対策法に反対する市民連絡会
これらは皆組織である。いやいや、「組織的犯罪對策法」に反對してゐるのは組織である。個人で反對してゐる積りの者も、反對を言出したどこかの組織に同調してゐるのだから、所詮は組織の一員である。或は皆で同じ事を言つてゐるのだから、この法案に反對してゐる連中はみな組織化されてゐるのである。
ただ組織は組織であるがゆゑに「組織的犯罪對策法」に反對する譯にはいかない。なぜなら「組織的犯罪對策法」に反對したら、その組織は「犯罪的組織」なのではないかと疑はれるからである――或は組織はあらかじめさう心配してゐる。組織は自分の側が「惡」だと思はれるのが厭だから、「盜聽法」と云ふ名前を發明したのだ。「盜聽法」なら、誰が反對したつて構はない事になる。
私は「組織犯罪對策法」に反對する組織の素性を怪しむ。この法案に「盜聽法」と云ふレッテルを貼つてまで反對しなければならない程、彼らの内情は他人に知られてはならぬものなのか。或は彼らはこの法案が通つたら、眞先に盜聽されるやうな「犯罪的組織」なのか。さらに言ふならば、上記の組織は皆左翼の組織である。左翼の中の左翼、共産黨などは、この法案に當然反對である。どうも左翼は盜聽されるとまづい事が、組織内部に存在するらしい。
彼ら左翼の組織は、國家が個別の政治組織の内情を知らうとする事は恐ろしいと言ふ。しかし私ならば、内情をひた隱しにする組織だつて恐ろしいだらうに、と言ふ。さうなると話は平行線である。後は數の勝負となる――ここで民主主義の出番であらう。結局、正しい、正しくないと云ふ話はここに存在しない。正邪は數で決定出來ない。或は「組織犯罪對策法」「盜聽法」の議論は數で決定可能な政治的な「正邪」の問題なのである。
所詮、私はこんな問題、論ずる價値などないと思つてゐる。そもそも組織なんて恐ろしくもない、國家權力も恐ろしくないと思つてゐるから、「組織犯罪對策法」であれ「盜聽法」であれ、私には興味がない。ただ私としては、何をそんなに怖がつてゐるの、と言ひたいだけである。あれだけ政權も及び腰なのだから、この法案は安心なものだと私は思つてゐる。
餘談だが、講談社の雜誌「現代」のWeb版「Web現代」が反盜聽法キャンペーンを張つてゐる。「オレンジリボン運動」なるものである。「現代」が左翼雜誌である事はよく知つてゐたが、その確證が一つ得られた譯である。
■[No.20] Re[16][15]: 河北新報8月13日社説乱用は断じて許せない/通信傍受法、力ずく成立 by NAGI 1999年08月16日 (月) 00時32分59秒
> 多數與黨が數を頼みに法案を成立させて何が惡いのだらう。
> 民主主義のルールにのつとつて議決されたのだから、
> 一新聞社ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。
民主主義のルールから考察すれば「ケチ」をつけるだけなら問題ないですね。
参議院を襲撃して暴力で採決をひっくり返すというのならまだしも。
>
> それにそもそも盜聽法の何が惡いのだらう。
> 民主主義のためには盜聽だらうが暗殺だらうが、何だつて許される
そう言うのって民主主義と言えないのではありませんか?
> ――それが政治といふものではないですか。
違います。
■[No.19] Re[15]: 河北新報8月13日社説乱用は断じて許せない/通信傍受法、力ずく成立 by 東天王ヨブ 1999年08月16日 (月) 00時25分27秒
> 多數與黨が數を頼みに法案を成立させて何が惡いのだらう。
> 民主主義のルールにのつとつて議決されたのだから、
あれは民主主義のルールではなくて、あくまでもその代理の議会のルールである。
民主主義だというんなら国民投票をやりゃあいいんだ。それなら本当にどっちが多数派なのかはっきりするから。
> 一新聞社ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。
ならば「天下の新聞社に一個人ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。」
という理屈も成り立つが、それでいいのか?
> 民主主義のためには盜聽だらうが暗殺だらうが、何だつて許される
> ――それが政治といふものではないですか。
それが政治だというんならそんな政治は海の底に沈めてしまえ。民主主義とは少なくとも議会や政治の至上主義じゃない。
■[No.18] Re[16] 議論以外のお誘いはお断りする。 by 比ヤング 1999年08月16日 (月) 00時07分55秒
> 多數與黨が數を頼みに法案を成立させて何が惡いのだらう。
いくつか条件がある。
憲法や他の法律と照らし合わせて齟齬がないこと。
正常な議会運営の手順を踏むこと。
選挙制度自体が民意を反映していること。
公約を守ること。
重要法案の審議に際し、解散総選挙で信任を得ること。
官僚主導の情報操作が行われないこと。
汚職が目的でないこと。など。
> 一新聞社ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。
ジャーナリズムの否定、思想の弾圧を平然と口にするのはどうなのだ。
> それにそもそも盜聽法の何が惡いのだらう。
> 民主主義のためには盜聽だらうが暗殺だらうが、何だつて許される
民主主義が守られないような警察国家になった場合のみ、国民が
国家に対する抵抗権を行使することが許される。
> ――それが政治といふものではないですか。
現在、そうであっても歓迎はしない。
■[No.17] 警察のやってること by 木っ端役人 1999年08月15日 (日) 23時51分46秒
私の父は、某市の助役ですが、ケーサツには共産党員のブラックリスト、赤旗読者のブラックリストがあり、職員新規採用の際には必ずケーサツにチェック入れてるそうです。こういう組織が盗聴法をどう使うか、乱用しないなんて信じるのはよほどおめでたい人でしょうね。このホームページもチェックされてるかもしれない。
■[No.16] Re[15]: 河北新報8月13日社説乱用は断じて許せない/通信傍受法、力ずく成立 by 野嵜健秀 1999年08月15日 (日) 23時46分59秒
多數與黨が數を頼みに法案を成立させて何が惡いのだらう。
民主主義のルールにのつとつて議決されたのだから、
一新聞社ごときがケチをつけるのは不遜もいいところである。
それにそもそも盜聽法の何が惡いのだらう。
民主主義のためには盜聽だらうが暗殺だらうが、何だつて許される
――それが政治といふものではないですか。
■[No.15] 河北新報8月13日社説乱用は断じて許せない/通信傍受法、力ずく成立 by (キタノ) 1999年08月15日 (日) 19時43分42秒
「まるで暴走国会だ」。徹底した審議を望む国民を
よそに、数で押す与党が重要法案を次々と成立させ
ているのだから、その表現もあながち不当ではあるま
い。
法律は対症療法に効き目があっても、いずれは独
り歩きをして取り返しの付かない副作用を生みかね
ない。国民に影響力の大きい法律であればなおさら
のことだ。
「何が何でも今国会で決着させねば」。そんな与党
の、なりふり構わぬ拙速主義と思い上がりには目に
余るものがあった。
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/1999/08/19990813S.HTM#NEWS01
■[No.14] Re[12][10]訂正 by (キタノ) 1999年08月15日 (日) 18時38分38秒
ネラル→モラル
悪いブラインドタッチの例でした。(苦笑)
■[No.13] 使いやすいね、この掲示板。 by (キタノ) 1999年08月15日 (日) 18時33分57秒
これも盗聴法の副産物かな。(笑)
■[No.12] Re[10][8]: 以前の掲示板のレス by (キタノ) 1999年08月15日 (日) 18時31分04秒
> 問題は、猫に鈴をつけるのは誰かということでしょうか。
自分の発言にコメントします。(笑)
再販制度は、現在撤廃の方向に向かっています。
経済原理による競争が起これば、今までよりも部数
拡張主義は強化されるでしょう。
新聞社のネラルや、再販によるモラルハザード抑止
に過剰な期待はできません。
第三の選択肢を考えるべきかもしれません。
つまり、新聞メディア以外のメディアに、ジャーナ
リズムを再生するのです。インターネットは、その
再生に大きな役割を果たし得ると思います。
大事なことは、インターネットが新聞やテレビメディ
アに対抗し得るジャーナリズムのメディアとして機能
するための「システムと場」を構築することです。
新聞社系列によるメディア支配を崩すことは、その必
須要件です。
現在、WWWのアクセスを稼いでいるのは、アダル
ト分野と新聞社系列が提供するコンテンツです。新聞
社系WWWの多くが、政府などのコンテンツ規制に賛
成ないしは好意的ないしは沈黙しているのは、アダル
ト分野が縮小すれば、それだけ新聞社系コンテンツが
WWWにおいて勢力を寡占できるからです。
アダルト分野のコンテンツを守るということは、ただ
単に表現の自由を守るということだけではなく、新聞
社系の情報支配を抑止するという意味で重要です。
そして、より大事な事は、。アダルトでも新聞社系で
もない、経済的に独立した、多様な、系列支配を受け
ない第三のWWW勢力が成長するシステムと環境を整
備し、インターネットにより多様なコンテンツ資源を
増産させることです。言論表現の自由、通信の不可侵
は、その必須条件です。
■[No.11] Re[8]: この返信フォーム、凄いな... by 比ヤング 1999年08月15日 (日) 18時30分16秒
> でも読売出身のジャーナリストで、自分の信念を持っていてかなりいいと思う人
> います。例えば黒田氏や大谷氏など。ここら辺は全然違います。
すでにおなじみかもしれませんが、キツネ目ホームページの日航関連記事。
>そして、これを書いた記者たちは讀賣を追われた。
讀賣新聞大阪社会部ってことは、黒田氏なんか、ズバリ本人でしょうか?
まあ、そんな会社のようですね。
■[No.10] Re[8]: 以前の掲示板のレス by (キタノ) 1999年08月15日 (日) 18時10分43秒
> あの新聞は発行部数を気にしているのです。産経とは違い。発行部数を増やしつ
> つ、かつ自民党右派系の広報部となりうるかといったところではないでしょうか?
その通りですね。闇売とか朝死とか埋日とか、
全国紙や新聞社の多くは、純利益は広告料金や運用利益
で成立しています。読者が支払う購読料金は、新聞発行
それ自体を維持するだけで使い切ってしまっているわけ
ですね。つまり、新聞社を支えているのは読者ではなく
て、広告提供企業や関連企業です。
広告収入や運用利益に依存しているということは、発行
部数が多ければ多いほど儲かるいうことです。部数拡張
主義というのはそういうことです。
まもな新聞は、そういうことではアカンというジャーナ
リズムしてのモラルが働いて、あくまでも紙面で読者を
獲得しようといい記事を書こうとしますが、闇売みたい
にモラルハザードが起こると、とにかく部数があればい
いいうことになります。
こういう状況を変えるためは、基本的には読者自身がそ
ういうモラルハザードを起こしている新聞を読まないと
いうことが大切です。でも、読者は、実質的な値引き販
売の恩恵を受けているので、なかなかそういう新聞から
離れられない。読者自身も、モラルハザードを起こして
いるのです。
じゃあどうしたらよいか。やはりシステムを変えるしか
ないです。広告依存率に上限を設けるか、又は購読料依
存率の下限を設ければよいでしょう。全国紙の広告依存
率は約4割り。純利益でいうと約9割が広告と運用利益。
この実態を改善するために、購読料依存率を8割を条件
として再販を認めるようにするのです。もちろん、新聞
社の経営情報は100%公開する。公開しない新聞社に
は再販を認めない。こうすれば全国紙はみんなつぶれて、
オーナー企業が支配している一部地方紙もつぶれて、健
全な地方紙だけが残るでしょう。
問題は、猫に鈴をつけるのは誰かということでしょうか。
■[No.9] Re[7]: ちなみに by 東天王ヨブ 1999年08月15日 (日) 17時34分15秒
> 規制対象ソフトを持ち出す形態ですが、PCに「インストール」した形のほかに、
> インストール前の形でハードディスクに入れておく(同じか?)
> CDROM・ZIP等で持っていく
> 出先でダウンロードする
> というのも考えられますが、どうなんでしょうね。
PGPの場合はコードを紙にプリントアウトしてそれを国外に送り、入力、コンパイルという方法をとっているそうです。
■[No.8] 以前の掲示板のレス by 石井 1999年08月15日 (日) 14時53分33秒
>単なる罪滅ぼしのバランスとりか?それとも読売のデスクで自民党から金もらって右洗脳>されているのは政治部のデスクだけか
あの新聞は発行部数を気にしているのです。産経とは違い。発行部数を増やしつ
つ、かつ自民党右派系の広報部となりうるかといったところではないでしょうか?
それと、たしか聖教新聞の請負もやっているようですから、あまり過激なことは書き
にくかった(もうとっくに書いているが)といったところではないでしょうか?
でも読売出身のジャーナリストで、自分の信念を持っていてかなりいいと思う人
います。例えば黒田氏や大谷氏など。ここら辺は全然違います。少なくとも朝日出身
よりは信念や反骨精神というのが見受けられるような感じです。親(読売)を反面教
師にしたという見方もできます(爆)。もっとも新聞社は一族支配といわれて、民主的
な会社ではないといわれておりますから、会社の名前は問わずに新聞社の解体と再生は
必要だと思います。それとテレビ局は新聞社の支配から独立すべきとも考えておりま
す。
で、8/15の社説は戦後民主主義の批判でした(ぉぃぉぃ)。
はっきりいって目新しいのはなく、ここで反論されているものばかりでしたし
それに対する卓越した反論も見受けられませんでしたから。あんまり頭良くなさ
そうですね。オウムだけではなくて空港反対や基地反対運動も破防法にかけても
いいんでないのといわんばかりでしたから。読売は主張としては矛盾なくそつなく
書いてあるように見えて、よく見ると実は批判している朝日以上に矛盾した記事を
書いていることがしょっちゅうあります。
> 心理を持ち出すならば、「歴史について自虐的であるという認識を持つ者は、
>自身が誇りを持てていないのであるから、萎縮して何もできず、犯罪への対処も
>警察力に頼る以外の方法を模索できない。」という解釈もできないことはないで
>しょう
アイデンティティーを求める故、諸刃の刃(私は得とは思えないが)のような
政策を求めてしまうのでしょうか?自分はだめだめ人間はいないと思いますが
何から何まで完璧というのもいないと思います。自虐的という認識を持つものは
極端な清潔志向も似ていると思いますが、何から何まで完璧にしたいという願望が
あるのでしょうか?
>但し、そこで行われた行為については当事者は責任を取らなければなりませんが
例えばナチスのガス室はなかったとか、七三一部隊は存在しなかったなどという
ように確実な証拠があるのに否定する行為は処罰してもしかるべしと思います。
これらの発言は虐殺や非道な人体実験を容認するようなものです。
> 『誇れる日本人の歴史』を求めているのは、まず第一に被虐史観反対の人達な
>のではないでしょうか。歴史にアイデンティティを求めるのは悪くはないけれど
>も、何が誇りなのか、ということをよく考えないと視野狭窄に陥るのではないか
>と思います。
自分もそう思いますし、被虐史観反対の人は自慰史観(宮台真司氏提案)反対の人に
つっこまれて、意見をころころ変えるのを見てみると(南京大虐殺はなかった→あった
がごく少数だった→中国軍は民間人の服で戦っていたので区分けして殺した)おいおい
という気がいたします。理念のない組織と変わらないなという感想を持ちましたし、
「ああいえば上祐」の批判は出来ないと思います。
それとこれらの運動は靖国神社に祀られている人たちは『英霊』であるということ
を保ちたいという現れかと思います。英霊は無謬正神話と切り離せないわけですし、
戦争を進める上で重要なことであると思います。
NHKの戦争果てしない恐怖見ました?あれは作品としてはいいですね。戦争を直視し
ながら平和を考えるというここのサイトの方針とほぼ同じですし、今の戦争をいとわ
ない風潮を牽制していますから。特にアメリカの「アメリカ側の死者を出さないため
戦術」は「テレビゲーム感覚になり、命の大切さを麻痺させてしまう」という言葉は
非常に重みがあると思います
■[No.7] 輸出規制 by gaattc 1999年08月15日 (日) 13時07分33秒
祝!新掲示板移行
日本の輸出規制法は日本国内から国外へ「持ち出す」という行為に対する
規制だったと思います(ソフト・ハードなんでも)。
日本には、日本以外の国から、その国の法令に反して日本に持ち込まれた物の使用を規制する法令はあるんでしょうか。
PGP米国内版を米・カナダ以外へダウンロードして使うと、米国内の誰かが米国法で罰せられることになるといいます。MSIEも同じと言うことになりますね。
規制対象ソフトを持ち出す形態ですが、PCに「インストール」した形のほかに、
インストール前の形でハードディスクに入れておく(同じか?)
CDROM・ZIP等で持っていく
出先でダウンロードする
というのも考えられますが、どうなんでしょうね。
規制対象国に対象ソフトの入っていないPCをもっていってそこでインストールすれば使い放題?
#出先の国内法で使用・輸出規制はあり得ます。
■[No.6] MSIEはようわからんのですが by !Junk@暗号規制粉砕 1999年08月15日 (日) 12時09分44秒
MSIEの暗号エンジンってWindowsのほかの暗号機能(PPTPとか)
でも使ってたはずですし、SYMABTEC pcANYWHERE なんかでもつ
かってたような気がする。従って「やばい」のはMSIEじゃなく
てWindowsそのものかもしれない(笑)
しかしWindowsそのものを問題にするとゲイツの逆鱗に触れて
国家安全保障上差し障りがある(爆笑)かもしれないのでMSIE
にしてるのかも。
#本当にやばい(っつうよりナンセンスな)のは暗号規制だっちゅうに
ところでNetscapeCommnications謹製のブラウザですが、実は
国際版も鍵長56bitを超える暗号ルーチンを搭載しています。
USA国内版との違いは鍵長56bit超が動作しないようになってい
るだけで、ちょっとパッチするとFullStrength版になっちゃい
まして、サードパーティー製のパッチが堂々と公開されていたり
します(当然愛用してます...笑)。
ところで
OpenSourceになっちゃった方のもぢら君ですが、暗号関連部分は
NetscapeCommnicationsからは公開されていません。
サードパーティ製の暗号エンジン搭載版はあります。
#しかしNo.5の内容ってアメリカの暗号輸出規制とワッセナー協約
#をごっちゃにして書いてるんでかえって訳若布
■[No.5] どなたか御教授を by ***テック 1999年08月15日 (日) 11時24分40秒
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/
旧聞ですが、中村正三郎氏のウェブページにこんなものありました。
以下転載
1999/08/11
IE4に関する通産省通達
ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: IE4に関する通産省通達
---
商社筋の匿名氏から、こういうメールを頂戴しました。
--- ここから ---
さて、昨日、わが社でこんな内容の注意が回覧されました。
(貴兄は既にご存知の事かも知れませんが)
>パソコン輸出に御注意
>
>通産省より、下記の連絡がありました。
>「マイクロソフトのブラウザーであるインターネットエクスプローラー4が
>規制技術に該当することから、このソフトを搭載したパソコンは規制貨物に
>該当することになり、このパソコンを輸出する際は、輸出許可及び役務(技
>術)取引許可を取得する必要がある。」とのことです。
>通常、ウィンドウズ95,98、及びNTがインストールされたパソコン
>は、インターネットエクスプローラーが搭載されていると考えられますの
>で、パソコンの輸出を予定されている方、又は詳細をお知りになりたい方は
>事務局(内線XXXX)まで、至急御連絡下さい。
>又、海外出張でパソコンを携帯する方は特例が有り問題はありませんが、駐
>在でパソコンを携帯される方は許可が必要ですので御連絡下さい。
MSはそんなにやばいものをただで配りまくってたんですね(笑)
ここではIE4しか触れられていませんがIE3やIE5はどうなんでしょう?
NCはどうなるんでしょうか。
うちの会社は、会社の標準OSがWin95、ブラウザーはIE4なんですが
商社という業態のため、駐在員がPCを日本から持参することが多いので
結構パニックってます。
--- ここまで ---
米中関係も冷え込んでるしなあ。
IE5はIE4がやばいなら、当然やばいでしょうね。IE3はどうか知らないけど。
でも、けっこうみんな知らんふりして、輸出してたりして。^^;
NCって、Netscape Communicatorのことと思うけど、Netscapeはどうか知ら
ないけど、Mozillaなら、アメリカ政府もどうしようもないでしょうね。オー
プンソースになってるんだから。
Mozilla知らない人はいないと思うけど、知らない人は、
http://www.mozilla.org/
をどうぞ。
これについては、kenjiさんから、「この論理を適用すると米国からパソコンは輸入で
きなくなります」「もし米国から輸入したパソコンにIE4がインストールされていた場合
は、米国の輸出規制にひっかかるということになりかねません。問題はパソコン自身で
はなくてIEの問題ではあるのですが」「オープンソースになっていても、輸出規制の問
題は残り」「多くのPC UNIXやフリーの暗号関連ツールは、巧妙にこの問題を回避して」
いるといったフォローがありました。
IE4に関する通産省通達(その2)
ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: IE4に関する通産省通達(その2)
---
匿名氏から、より詳しい通達内容が送られてきました。ありがとうございま
す。なお、この匿名氏、メールアドレスがaol.comだったので、このメールは
自動的にゴミ箱に行き(ダイレクトメールなどのSPAM対策)になっていたのを、
たまたま気づいて拾ったものです。^^;
--- ここから ---
8/11記載の「IE4に関する通産省通達」に関しまして、通産省外郭団体で
あるCISTEC( 安全保障貿易情報センター)からは次の通知が平成11年7
月21日付ででております。
通産省貿易局安全保障貿易管理課からの説明事項
マイクロソフト社のプログラムとその搭載コンピュータ等の該非の件
(財)安全保障貿易情報センター
(1) マイクロソフト社のブラウザー(インターネットエクスプローラー4
以上)は、対称アルゴリズム56ビット超の暗号プログラムを含むため、外為
令別表の8の項(2)、貨物等省令第20条第2項第六号に該当し、かつ、役
務通達の「許可を要しない技術提供取引」のいずれにも該当しないことから、
これらプログラムの提供にあたっては役務取引許可が必要である。
また、当該プログラムを搭載したコンピュータは、輸出令別1の8の
項、貨物等省令第7条第一号ハに該当することから、当該貨物の輸出にあたっ
ては、輸出許可が必要である。すなわち、当該プログラムを搭載したコンピュ
ータを輸出する場合であって、かつ、非居住者に対し当該プログラムを提供す
ることとなる場合には、輸出許可と役務取引許可の両方が必要である。
(2) 以上より、当該プログラムの提供又は当該プログラムを搭載したコン
ピュータを輸出する際は許可が必要である。
・ 輸出令別表第4の2地域の23カ国と韓国向けは、第一種一般包括輸出
許可又は第一種一般包括役務取引許可により、輸出又は提供が可能である。
・ 上記以外の地域向けは個別許可が必要で、現行の手続により許可申請を
要する。
要するに、
「マイクロソフト社製の
1) IE(インターネット・エクスプローラ)V4以上 、
2) WINDOWS98/CE(V2)等
のS/Wと、このS/Wを搭載したパソコン、ワークステーション、サーバー、
携帯端末、ワープロ等の機器は、輸出令にて規制される暗号機能 (対称鍵5
6ビット以上)を有するS/W及び貨物なので、たとえそれが 広く市販され
ているものであっても、貨物・役務輸出許可申請をして オカミの許可を頂戴
しないで輸出すると捕まえるよ」というお達しです。(一部特例措置あり)
元々は、「市販のソフトウェア」であれば鍵長にかかわらず「市販のソフト」
の特例を適用して輸出出来ましたが、今回法令改正により、この特例が「鍵長
64ビット以下」に制限されました。
個人が個人が「携行品」として持ち出す場合は「イラク、北朝鮮以外」には
「携行品」の特例を適用可能となっており、次の条件を満たせば持ち出せます。
・一時出国者(2年以内)が携行(但し、必ず持ち帰ること)
・本人のみが使用する(現地で他人に使用させない・貸さない)
--- ここまで ---
それから、別の匿名氏からは、「日本は危険な国とは見なされていませんの
で、アメリカからパソコンを輸入する事は何ら問題ありません」という意見が
ありましたが、これはKenjiさんの意見を誤解しているようです。
少なくとも暗号技術上では、日本は、強力な暗号技術を輸出していい国では
ありません。アメリカ合衆国内(およびカナダかな?)では、日本に輸出できる
ものよりもっと強い暗号を使えます。しかしそれは、日本(および他国)に対し
ては輸出できません。
というわけで、アメリカ国内で他国に輸出できない強力な暗号が使えるソフ
トがインストールされたパソコンを、日本国内に持ち込むと、通産省通達の論
理では、アウトになるだろうねという意味です。
Kenjiさんからは、「米国暗号機器の輸出規制では、米国内とカナダ国内以外はすべて
許可が必要です」「ちなみに通産省が何と言おうが多分関係なくて、アメリカ国務省の
専権事項だと思います」とのフォローがありました。
日本は政治的、軍事的にアメリカの属国で、経済的には仮想敵国なので、暗号技術な
どの問題で通産省がアメリカに楯突くわけがないでしょうね。遺伝子組み換え食品の場
合でもそうだけど、EUはじゃんじゃんアメリカに楯突くよね。だから逆にお互いの信頼
ができるんだろうけどね。ポンニチは単にアメリカの財布だもんね。おれらの血税なの
にね。
転載終わり
#なんかこれよく分かりません。分かる方説明して下さいm(_ _)m
#まさかネスケ英語版もですか?
##2日前に書き込もうとしたのですができなかったのでネタ振りもかねて書き込みます。
■[No.4] テスト by ワタリガラス 1999年08月15日 (日) 11時16分29秒
新掲示板への移行、おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いします。というわけで
移行後いきなり誰かの批判もなんなので、国怪前のとある「事件」
についてはまた今度。
■[No.3] Re[1]: てすと。 by ***テック 1999年08月15日 (日) 10時48分25秒
これ、どんなふうにスレッドが付くんでしょうか?
というわけでご挨拶代わりにテストカキコ^^。
今度からエラー0になるといいですね。
■[No.2] 連帯の挨拶 by 人民K 1999年08月15日 (日) 04時29分52秒
より戦闘的に生まれ変わった事、支持します!
■[No.1] てすと。 by 管理人河上イチロー 1999年08月15日 (日) 03時29分16秒
これ以前の書き込みは、
http://www2.baynet.or.jp/~aasasaa/bbs/ace.cgi
にしばらく残します。(てゆーか、移動させる余裕がない)