[No.1500] re:[No.1477] by うっちー 1999年05月27日(木) 13時25分

>そういう事例をまとめてサイトを立ち上げるってのも一つ

そうですね。
考えてみます。
昔のメールは残っていなかったので、もう一度折を見て話を聞いてみようかと思います。

追記1
ログがほぼ復活したようで良かったです>河上さん
追記2
わたしもエディタで書いて、ペーストしてます。


[No.1499] [No.1497]への追加 by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 12時55分

こういうことをいうと、すぐ、サリンの被害者の立場はどうなる、という短絡的な反応がくるので先に牽制しておくが。
私自身も過去にカルトとのトラブルは何回かあった。そのうちひとつは、あやしげなセミナーで、しかも、その当時は現在ほど危険性の認識が世間に広まっていず、参加が断れないような状況であった。
で、あまり詳しくはいえないが、結構な暗闘がありましたよ。
信じない人は信じないでもいいが、現実的なレベルとともに、心霊的なレベルでの暗闘もこの世には確実に存在する。
そのいわば被害者(勝ったけど)である私がNo.1497のようなことを主張することに理があるといっておく。
まあ、もし私を殺す人がいたら、その人はとてもかわいそうだな、とは思う。
とても背負いきれないカルマがかかってくることになるから。


[No.1498] 恣意的なページ削除についての批判・クラックされた過去ログの再編集(データが消されても頭の中には残っているんだよ、見くびるな!) by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 11時42分

もし「リアルワールドの常識とサイバースペースの常識とは等価でなくてはならない」のなら、恣意的なページ削除は、コンピュータの向こうにいる人間というものが見えていない、と批判されてもしかたがない。
たとえ無料でスペースを貸しているのであっても(広告があるから無料とはいえないかも知れないが、このあたりはちょっと難しいので保留)、貸し手と借り手の間には、何らかの関係というものが生じているはずだ。
昔、私がさるデパートの画廊を無料で貸してくれるというので絵の個展を開いたことがある。その際、係りの人は、
「たとえ無料とはいえ、責任を持ってやってもらいたい。(直前になって絵が描けないからやはりやめますでは困る。こっちの立場がなくなってしまう。)」
と言われた。
このことと同じだと思う。
それを、ページ作成者と連絡を取ることもなくいきなり削除では、(おぢさん的な表現をすれば)あまりにも「デジタル的」な処理の仕方である、と考える。


[No.1497] もしオウム信徒が身近にやって来たらどうするか?という盗聴賛成派への答え by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 11時02分

盗聴法の問題とオウムの問題は別だと思うが、一応、私の考えを述べておく。
物事には、何でも、一般性と個別性がある。これを話の前提とする。
このあたりをうまくバランスさせて状況に対処する、もしくは作り出すのが方法論ということにする。
ある個人としてのオウム信徒がたとえば会社の面接にやってきたりしても、「オウム信徒である」ということだけを理由にして排除することは、まず、我々はしないだろうと思う。
その人間が信頼できるかどうか、だけが問題。
オウムが組織として何か暴力的行為を働こうという姿勢を示すのなら、こちらも組織として対抗することになるだろう。その場合はあらゆる法的手段を取る。
要は相手の出方しだい。
もっとも、オウムの連中は、ことさら保守的な人々にのみ突っかかっているようにも見えるけどね。これこそ君たちのカルマだよ。そういう状況にあるということが、すなわち、何か問題があなた方の中にあるからだと思えないのかな。
ちなみに私も一年にいっぺんくらいは霊感が働いて予言をするが、だからといって周りから攻撃されたりはしていないよ。


[No.1496] 盗聴賛成派へのメッセージ by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 10時08分

(人民Kさん、下記の右っぽい言動が気になったら読み飛ばしてくださいね。こういう云い方をしないと彼らには通じないのよ。)
貴方がたは、この美しい相互の信頼関係で結ばれた日本の社会をめちゃくちゃにするつもりですか。
他人を信頼することにはリスクが伴う。しかし、そのリスクをのみこんだ上で隠されたるグレーゾーンについては理解と合意を共有するという、当たり前の大人の美徳はどこへやったのですか。
また、たとえ北朝鮮なみの管理国家にしたところで、その先どうするかのヴィジョンを貴方がたは持っているのですか。
弾力を失った組織は滅びるのが早い。
我々の継承したこの歴史と文化のある国を、いつ終わるとも知れぬ無秩序と暴力の永遠のループ(かつての文化国家の末路とも思われるある国々のように)の中に追い込む権利が、貴方がたにあるのですか。
それほどまでに人間というものを知らなさ過ぎる貴方がたに、先人が苦労してつくり上げ、日々私たちが維持・発展させるために努力している(私には本業がありますからね)この社会構造を、小手先でぶち壊す権利などありませんよ。
それこそ、国家に対する犯罪であり、人類に対する罪ともいえるのではないですか。
(うまくインターネット文化を軌道に乗せれば、非暴力的手段で次の2000年の覇権を握ることも可能だというのに。)


[No.1495] [No.1491] そもそも by みずきさまへのレス by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 10時07分

>電子通信を重要なやり取りに使うということ
>自体が間違っているのでは?

それは確かに一理あります。
ただ、盗聴する人が、単に個人的興味からでなく、国家であり警察であり、膨大な情報を蓄積して利用できる立場・システム・資金を有しているというところに問題があるように思います。
社会的インフラとして電子通信が伸張してきているので、このへんの社会的要因も含めて考えるべき段階になっていると思いますが。


[No.1494] 河上さんのMI6スパイ・リスト漏洩事件のサイトより by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 09時24分

>そもそも、MI6は紅毛人・鬼畜英国の、しかも海外諜報機関、すなわち日本国内で諜報活動を行なう「敵」であることを認識しなければならない。したがって、当然ながら「MI6に不利=日本の国益」である。でしょ? このページは国防に貢献しているのである。

クラックされて消されたログをちょっと再構成させていただきます。

このスパイ・リストは非常に有益な情報である。
関連会社に某国の指導者と姻戚関係にある人もいるので、この事件は私にとってもひとごとではない。
このリストの中に東京に滞在していたMI6のスパイの人名が載っている。
こいつらは、国家の敵だ。
私の予測では、go.jpの人たちもこの情報にアクセスしていると思う。
ここはひとつ、お互い、グレーゾーンということで、手を結んだ方が得策ではありませんか。

(紅毛人・鬼畜英国てのはちょっと...イギリス人の友人もいるので。ハハ)

参考URL:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1857/MI6/


[No.1493] 以心伝心(No.1472-1475) by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 09時07分

みずきさま、人民Kさま、グレーソーンでやりとりしてますね。(笑)
実際、インターネットの発達は、テレパシー能力を開発するんじゃないのかな、とか。


[No.1492] レス二件 by 弁天小僧 1999年05月27日(木) 08時59分

[No.1488] あのー by 河上イチローさまへのレス

>オフ書き→コピー?
そうです。引用などはとてもこのフォームで書きこめないもの。

[No.1480] No.46の続き by 「む」さまへのレス

>国境や地域の壁を越えて起きるボーダーレス犯罪捜査に
>不可欠な、通信の傍受を認める「組織犯罪対策関連三法」が
>成立する見通しとなった。これでようやく国際的な犯罪捜査に
>関して“普通の国”になる。
>この法律で、善良な一般市民のプライバシーが脅かされる、
>と反対するのは、捜査の国際常識を無視した議論である。

新聞の社説の論調がいろいろあるのはとても良いことだと思います。
「国際」をふりかざした論調のいかがわしさについては、充分論駁したと思うので、繰り返しません。
(九つから翻訳の勉強を始め、二十二歳でウィリアム・ブレイクとシェークスピアを読みこなし、二十四歳から貿易取引に関わっていたあたしをなめんなよ。)
まあ、現在の日本の支配者層は、GHQによって、自ら戦うことなく上の世代を取り除いてもらえた人たちだから、アメリカさんに頭が上がらないのは当然ですよ。
それとも、もしかしたら、法案が成立しないと、日本を経済封鎖するぞ、とか爆弾を落とすぞ、とか、裏で脅迫されているんですかね。
そういう場合は、「人類」というカードを切ったら良い。
「日本は“普通以上にすぐれた国”になるつもりです。国対国の不毛な争いは馬鹿らしいからやめましょう。霊長類のやることではありません。犯罪者といえども我々の一部であり仲間ではありませんか。彼らを排除するよりは迎え入れ、更正させるのに全力をつくしましょう。それが結局は、人類全体の幸福につながることになるのです。」とでも。
p.s.ああ、組長さん、早くムショから帰ってきてよ。
p.s.2 私用でメールをやり取りしていた女性の友人が、知人の貿易取引のいざこざから救ってくれるような情報をくれた。持つべきものは友かな...


[No.1491] そもそも by みずき 1999年05月27日(木) 05時45分

電子通信を重要なやり取りに使うということ
自体が間違っているのでは?
暗号使って解読されなければいいという
問題でもないように思うです。
# 到達性の問題なども含めて

私は、電子通信には単に発信速度を求めているだけですが。


[No.1490] >No.1487 by 人民K 1999年05月27日(木) 02時29分

……ニヤ。 以上。 (なんのこっちゃ)


[No.1489] >1488 by オオツカアキヒコ 1999年05月27日(木) 02時04分

 >オフ書き→コピー?
そうです。あたしゃ、あの小さなウインドウの中で書き込む芸当が出来ない…
いつもテキストエディタに書いて、何度も推敲してから送ってます。
  #↑何度も読み返してそのレベルか?という意見もある(苦笑)
  #もう一つの理由;Mac版ネスケは、フォームに書き込んでる最中によく凍るから(笑)


[No.1488] あのー by 河上イチロー 1999年05月27日(木) 01時50分

私は大体、直で書き込んでるんですが、オオツカさんとか弁天小僧さんとかオフ書き→コピー?


[No.1487] ログ、ほぼ完全復旧なる by 河上イチロー 1999年05月27日(木) 01時49分

か?

>1298〜1326の28件と、1394以降の書き込みが
>今のところ行方不明ですが、

1298〜1326の28件、人民Kさんより拝受。
時間的に1393のしばらく後に攻撃があったようなので、おそらくこれでほぼ全部再現できると思います。
いやあ、インターネットってつぶしがいのないとこですねー(笑)

でも手間はかかる。通常のログなら1枚(=50書き込み)過去ログページ作るのにものの3分で可能なのだが……

あと、名古屋大学情報メディア教育センター管理人さんもすでに犯人調査に協力してくれています。悪いことはしないほうがいいよ。


[No.1486] 過去ログ>河上さん・1481 by オオツカアキヒコ 1999年05月27日(木) 01時46分

 >欠けている部分のログをお持ちの方は
自分の発言なら取ってあるんですが…(ただしNo不明。日付は判る)


[No.1485] つぎのセンキョでこいつらを叩き落とそうや by wildkatze 1999年05月27日(木) 01時38分

宮崎学さんのとこ。うふふ。

参考URL:http://www.zorro-me.com/miyazaki5/doc/990526tatake.html


[No.1484] >No.46の続き(1480) by wildkatze 1999年05月27日(木) 01時00分

>この法律で、善良な一般市民のプライバシーが脅かされる、
>と反対するのは、捜査の国際常識を無視した議論である。

あー、つまり、「捜査のためには善良な一般市民のプライ
バシーなんぞ考慮する必要なし」っつーのが国際常識だと
言っておるわけだ。産経新聞さんは。
これがおたくの考えだと思っていいわけね。>産経新聞


[No.1483] 世界の犯罪捜査用盗聴の使われ方 by 転載転載 1999年05月27日(木) 00時50分

HOT WIREDより転載
http://www.hotwired.co.jp/news/news/Culture/story/2410.html

 合衆国政府はエシュロンの存在を公式に認めたことはないが、この10年間で多数の調査報告書が、この迷路のようなシステムについて明らかにしてきた。エシュロンは、世界中のどんな場所に送られる通信でも、その電話、データ、携帯電話、ファックス、電子メールの内容を傍受できるとされる。

 エシュロン・コンピューターは、以前には、何百万もの電話回線やファックスを走査して「爆弾」や「テロリスト」などのキーワードを探すことができると考えられていた。だがキャンベル氏は報告書のなかで、そのように世界中に捜査網を張り巡らせるような技術は存在しないと主張している。

 だがそのかわりにエシュロンは、有名な外交官、犯罪者、実業家など、諜報界が関心を持つ人々の通信ネットワークを標的にしているとキャンベル氏は言う。

 この報告書では、米IBM社ロータス部門の『ノーツ』やウェブブラウザーなど人気のあるソフトウェア・プログラムに「裏口」があり、ここを通じてNSAが個人情報にアクセスできると告発している。


[No.1482] 数字リセットの件 by 河上イチロー 1999年05月27日(木) 00時13分

つまり、現認された最後の書き込みが1393番で、
そのあとの現認された最古の荒らしが1番。
というわけで、ログ参照の便を考えて、荒らし君を1401に当てはめようというわけです。
ちなみに1401〜1404は荒らしなので現在削除してあります。ログでは復活するでしょうけど。


[No.1481] 過去ログ不完全ながら復活させました。 by 河上イチロー 1999年05月27日(木) 00時08分

http://freehosting.at.webjump.com/an/angriff-politics/log/
こちらの下の方に入っております。人民Kさん、うっちーさん、ありがとうございました。
まだ欠けている部分のログをお持ちの方はぜひご一報を。

あと、ナンバーはキリがいいのでリセットされた状態に1400を加えることにしました。


[No.1480] No.46の続き by 1999年05月26日(水) 23時25分

>産経新聞さんは、ほとんど無視に近い状況ですね。
 と、舌の根も乾かぬうちに出ました。 ^^;

以下、1999年5月26日産経新聞朝刊の社説ですが。

>国境や地域の壁を越えて起きるボーダーレス犯罪捜査に
>不可欠な、通信の傍受を認める「組織犯罪対策関連三法」が
>成立する見通しとなった。これでようやく国際的な犯罪捜査に
>関して“普通の国”になる。

- 長いんで省略します m_ _m -

>この法律で、善良な一般市民のプライバシーが脅かされる、
>と反対するのは、捜査の国際常識を無視した議論である。

 これって、当然 ”賛成派の方々への皮肉”ですよね?>産経新聞さん。

主張
http://www.sankei.co.jp/paper/today/editoria/editoria.htm


[No.1479] >No.66 by 1999年05月26日(水) 21時59分

>マイクロソフト・ワードとエクセルのパスワードは開発者でも
>破れないときいたことがあります。

 この間、「パスワードをド忘れした人」向けに
解除ツール売ってました。確か¥2,000−ぐらいで。

 ただ、WordやExcelのファイルは、そのままでは
いろんな情報がダダ漏れなのでお気をつけを。^^;

中村正三郎のホットコーナー
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/

1999/03/19のMS-Watchに載ってます。


[No.1478] 敵も追い詰められている? by プロシチュ 1999年05月26日(水) 21時28分

Mainichi Daily Mailより転載

■ 2 ■
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
組織犯罪対策法/公明の修正要求入れ自自公3党共同で提案へ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 犯罪捜査に電話や電子メールなど通信の傍受を認める組織犯罪対策3法案について
、自民、自由両党は25日、公明党の修正要求を受け入れ、3党共同で修正案として
提出することを決めた。民主、共産、社民各党は反対しているが、3党合意により公
明党の修正案が28日にも衆院法務委員会で賛成多数で可決され、来週中に衆院本会
議で可決、参院に送付される見通しとなった。

 修正案は、傍受対象犯罪を銃器や薬物などの4種類に限定したほか、第三者の常時
立ち会いを義務付けたり、令状請求者と発付者を政府案より限定するなど手続きの厳
格化を図る内容。しかし、公明党を除く野党や日弁連、市民団体などからは依然とし
て、憲法に保障された通信の秘密を侵すとして反対の声が強い。

 自民党は同日、池田行彦政調会長が同党衆院法務委員に対応を一任した。自由も2
4日の常任幹事会で法務部会に一任しており、山本有二(自民)、達増拓也(自由)
、上田勇(公明)の3氏が協議した結果、修正案で合意した。公明党を除く野党は、
公聴会開催を求めているが、3党は「審議時間は十分確保した」との理由で開催には
応じない方針だ。

【小林 雄志】


おいおい「審議時間は十分確保した」って・・・。
「反対の声がどんどん広がりつつあるから早いとこかたずろ。」ってのが本音でしょ。
敵もかなり追い詰められている様です。


[No.1477] >re:[No.53] うっちーさん by wildkatze 1999年05月26日(水) 18時01分

>ネットに存在する爆弾などの情報よりも、それらを規制
>する「行為」の方がよっぽど恐いって論を展開できない
>かと考えています。
>相手が「恐怖」なのであれば、それを越える「恐怖」を
>持ち出せば単純に納得して頂けるかと・・・<甘いかな?

私もそうは思うのですが、生物的な部分に根差す不安感に
比して抽象的な不安感を納得させるのはかなり難しく、抽
象思考になれていない人には理解できない部分があるよう
に思われます。

*やはり実際に体験させるのが一番か。

>ネット初心者の中学生なんかは、ネットにコミュニケー
>ションを求めて入ってきてます。
>で、親から「ネットは危ないからやめろ」って言われ
>て、「本当にそうなんですか?」なんて質問されたりす
>る事もあります。
>こーいうケースでは、大抵親の方はネットの情報をマス
>コミ媒体から仕入れているので説得が困難な場合が多い
>ですね。

そういう事例をまとめてサイトを立ち上げるってのも一つ
の手段になりませんか?
家庭用(お子様用でも可)や初心者用に分かり易く。

以前に文部省と警察が結託して小学生に「偏向教育」を施
しているという話がありましたが、これに対抗するには上
級学校やその他の場で教育し直すしかないので。
(小学校の教員にクビをかけろとはとても言えぬ)


[No.1476] >5/24付日経の記事より by wildkatze 1999年05月26日(水) 17時38分

>コメント:こうゆうソフトを導入する会社からは社員が逃げ出すでしょう。

同意見。

部下を信頼しない上司は部下から信頼されることはない。
生徒を信頼しない教師は生徒から信頼されることはない。
子供を信頼しない親は子供から信頼されることはない。

これ常識。


[No.1475] おそまつ by 人民K 1999年05月26日(水) 17時21分

盗聴がとても難しい通信…→以心伝心 (笑)


[No.1474] >[No.73] by 人民K 1999年05月26日(水) 17時19分

OKっす。なんかすいません。


[No.1473] >人民Kさま by みずき 1999年05月26日(水) 16時51分

仰っていることがよく分からないのですが... ^^;
終わりにしちゃっていいんですよね?


[No.1472] >[No.69] by 人民K 1999年05月26日(水) 16時34分

というのは無理そうですから、まぁそういうこと(?)で。


[No.1471] 情報を得るには回り道が必要である by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 16時27分

ところで、陰謀系の掲示板やサイトに出入りして実際に会社にとって役に立ったことがありますよ。
ひとつは、社内イントラネットのソフトに盗聴機能が組み込まれているという情報を得て、システム管理者に警告したこと。(海外取引もありますからね)
第二は、佐々木敏のアカシックレコード(これを陰謀系に含めるのはちょっと問題あるかも)の文章から、他社よりおそらくはかなり早い時期に2000年問題にとって危険な特定日を知ることができ、対策を立てるよう要請したこと。
こういった有益な結果を得るためには、いろいろと回り道があるのは当然でしょう。また、自分からも情報を提供しないと、得るものは少ない。既成のホームページ閲覧だけではね。
キーワード検索でこれらのサイトをハネたら、有益な情報すら得られない。
というわけで、勤務先の会社ではDer Angriffは公式推奨サイトのひとつとなっております。当然のことながら、情報量とその質が卓越しているから。(これは前にも書いたと思うが、クラックされて情報が消されていると思うので。)それも結構すごい会社かもしれないが...
(私は根回ししていませんよ。それだけすでにDer Angriffが公共性を得ているということを示しているのです。)
それから、云っとくが、勤務先の会社は、ここ数年、信じられないくらい儲かっておりますからね。(遊んでばかりいるみたいに見えるが。)ここのところをよくお考えになってくださいね、事業主の方々。


[No.1470] 5/24付日経の記事より by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 15時56分

「ネットの業務外利用制限 VB各社、相次ぎ管理ソフト

ソフト開発のクロス・ヘッド(東京、黒坪則之社長、03-5486-7241)は閲覧したホームページを社員ごとに逐一喜六氏、自動的にシステム管理者にネットを通じて報告するソフト「インターネット・アクセス・モニター」を発売した。
ホームページの閲覧履歴や利用時間が詳細に把握されるので、社員が業務にまったく関係ないページを見なくなる効果がある。価格は利用者数が千人なら150万円。初年度販売目標は三億五千万円。
システム開発のインフォサイエンス(東京、宮紀雄社長、03-5463-1441)は電子メールの内容を分析し、不適切なキーワードを含むメールを排除するソフト「スパゲティ」を先月下旬に発売した。価格は利用者数が五百人までなら九十六万円。初年度十億円の売り上げを見込む。
わいせつな言葉や明らかに私用でしか使わないキーワードなどを設定することにより、業務に無関係なメールを自動的に分別したり、廃棄できる。「システム管理者が各社員のメールを直接見るとプライバシーの面で問題があるが、ソフトなら導入しやすい」(宮社長)と見る。
システム開発のシー・エス・イー(東京、小島-火ヘンに華という字-社長、03-3463-5631)は英ソフト開発のコンテント・テクノロジーズと代理店契約を結び、同社製「マイムスイーパー」の日本語版ソフトを七月に発売する。
メールに含まれる字句をチェックし、不適切なメールの送受信を制限できると同時にコンピューターウイルスも検出できる。価格は利用するパソコンが三千台まで五百万円程度。初年度二億円の販売を見込む。
最近、企業内で性的な嫌がらせや差別的な内容を含むメールを送信したり、ポルノや麻薬の情報を掲載したページを閲覧するなど、社会通念上許されないネット利用が目立つようになっている。社内規定に違反するようなかたちでネット利用した社員を処分の対象にするなど、企業がネット乱用問題を真剣に考え始めたことが対策ソフトの需要拡大の背景にある。」

コメント:こうゆうソフトを導入する会社からは社員が逃げ出すでしょう。


[No.1469] >[No.25] ちょい別件で。 by 人民K 1999年05月26日(水) 14時52分

ちょい気になったので…みずきさん、210.235.236.43はココの件の?
メールでもいいのですがちょい教えてもらいたい事が。いや、別件でもちょっと。


[No.1468] re:[No.53] by うっちー 1999年05月26日(水) 14時44分

元ネタは確かそれです。

人間は、自分に理解できないモノに対して恐怖を抱くという一種の条件反射のようなもんがあるみたいですね。

ネット初心者の中学生なんかは、ネットにコミュニケーションを求めて入ってきてます。
で、親から「ネットは危ないからやめろ」って言われて、「本当にそうなんですか?」なんて質問されたりする事もあります。
こーいうケースでは、大抵親の方はネットの情報をマスコミ媒体から仕入れているので説得が困難な場合が多いですね。
でも、子供の方は、ネットはコミュニケーションの媒体・手段でしかなく、親が言うほど危険でない(勿論、個人情報の流出等の危険は指摘します)事を実体験として知っています。

この、体験のある無いのギャップはいかんともしがたいですね。

#ウチの両親は、わたしと兄がネットでやりとりしているのを聞いて、便利なものだなあと思っている一方で、マスコミの情報から、危険そうであるとも思っているようです。

>そうした相手に「粘り強く対話を続ける」以外の方法も考えないとな、と思ってます。

ネットに存在する爆弾などの情報よりも、それらを規制する「行為」の方がよっぽど恐いって論を展開できないかと考えています。
相手が「恐怖」なのであれば、それを越える「恐怖」を持ち出せば単純に納得して頂けるかと・・・<甘いかな?


[No.1467] ついでに西洋文明の総括もしてしまおう by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 10時39分

高橋康成(東大の英文学教授)著「ウロボロス」によれば、西洋キリスト教文明の時間軸は、「カイロス」(この世の破滅と最後の審判まで、一定の区切られた直線的時間)であり、「クロノス」(インドの輪廻思想のように、循環する時間)ではないという。
近代以降の西洋文明(中世においてはイスラム圏の方が文明度は高く、ルネサンスのさまざまな科学技術はこちらから輸入したものである。イスラム圏は古代ギリシャ、ことにアリストテレスの学問をよく学んだが、ヨーロッパ人が古代ギリシャ・ヘレニズムから直線的にルネサンスへの流れを唱導するのは一種の情報操作ではないかと思っている。間にイスラムが入って、学問が「使える」ものになった)は、物質文明の興隆と、経済発展と戦争による周期的破壊により、人類が「進歩する」という思想のもとで、確信犯的に戦争を拡大してきたのである。よって、さまざまな掲示板やサイトに掲載されている西洋文明への批判は(細かい事実誤認はあるかもしれないが)、根本的には正しい。
その目的は、救世主がいつかやってくるので、人類を選別するためのふるい分けとしての闘争原理を持ち込むことが彼らの正義だからである。残念ながら、彼らは、過去二千年間、本当に救世主が来るのかどうか、疑ってみたことはないのである。(もちろん、本当の権力者は、別のことを考えていると思うが。)
本当のところ、彼らは、態度が大きいわりには小心で、父なる神(どうして神に性別があるんでしょうかね?)と原罪を非常に恐れている。
だから、彼らが核を持っているからといっていたずらに恐れず、足元を見て交渉しなさいよ、と私はある人に訴えたんだが。
歴史的なナザレのヨシュアという人の言行は尊敬すべきものだと思っているが、キリスト教は下手すりゃオウムと同等以上のカルト宗教かも知れない。(戦争によるポア...)最近、心ある西洋人の中に、ぼつぼつこのことを言い出す人が出てきている。彼らとは共闘するべきだと思う。

(この日本語のどこがあいまいかというんだ。同じことを英語でも書けるよ。ただ、相手の状況を考えて少し表現は変えると思うが。)


[No.1466] 暗号 by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 10時38分

マイクロソフト・ワードとエクセルのパスワードは開発者でも破れないときいたことがあります。
信頼できる相手からのメールなら添付ファイルにするのもいいかも。パスワードは手渡しで。
ときどきこの方法で友人とスパイごっこをやっています。開けてみたら大したことない内容だったりして。


[No.1465] Hushmail by みずき 1999年05月26日(水) 10時11分

> HushMail requires at least Netscape Communicator 4.04 or Internet Explorer 4.0.
ださうです :-)


[No.1464] あと、 by みずき 1999年05月26日(水) 10時06分

こんなのもあるです。

[暗号メールを一般ユーザーの手に]
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/2484.html
| ウェブブラウザーを持っている人
| なら誰でも使える強力な暗号技術の提供を目的と
| した新しい無料電子メールサービス『ハッシュメ
| ール』が登場した。
|
|  ハッシュメールは『ホットメール』スタイルの
| サービスで、加入者にほぼ完全に近い通信上のプ
| ライバシーを約束している。
(snip)
http://www.hushmail.com/

:さむざさん
> ちょっと怪しい(技術的に)話だなぁと思っていたもので
私もそう思ってました(笑)
実験のテーマとしては悪くないと思います。(^_^)


[No.1463] レス二件 by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 09時59分

[No.49] 米国のネット規制法案その後(日経BP「BizIT」より) by オオツカアキヒコさまへのレス

>常套句のように「インターネット先進国・アメリカ」と言われるが、
それって正確には「インターネット“技術”先進国」ですよね。
インターネット“社会”の方は、もしかしたら先進ではない、のかも知れない。
  #っつーか国単位で検証するものじゃないよね、これ
  #もっと小さな“コミュニティ単位”で見ないと…
「日本が見習う必要など全然ない。」というのはこちらにもあてはまります。

そうです。ただね、感じからいって、アメリカはいろいろな人種がいるし、人数も多いし、未だに南北戦争やベトナム戦争の傷を引きずってたりして、歪みの度合いが日本より大きいんじゃないかという気がする。(ホームページを見たり、アメリカ人たちと話したりした印象で)
そのため、たいへんすぐれた人たちももちろんたくさんいるが、悪い人は日本では想像もつかないくらい悪い。だから強権発動という発想になるのだと思う。そのあたりの国情の違いは、考えた方がいい。(そういう悪いのが日本に避難して活動するのが心配だという主旨は、我々も考慮に入れないと、と思う。さもないと、盗聴法案が阻止できても、本当の意味で勝ったことにはならないよ。)今度アメリカに行くことになって、そのへんの空気も読んできますが...

[No.47] >No.15 by 「む」さまへのレス

>「盗聴法なんて無くても、みんな楽しくきちんとやってけるよ〜ん。」

っていう前例やシステムを日本で創って、欧米先進国でもそれを見習って盗聴法見直し。
なんて動きになったら本当に良いでしょうね。

まさにその通り。若干、誇張はあるが、「我々はシャンバラの住民じゃい」と宣言しても...いや、これは陰謀論に近い表現でした。(笑)


[No.1462] あ。それです、それです by さむざ 1999年05月26日(水) 09時01分

>みずきさん

ありがとうございます<(__)>
まさしくそれです。

ちょっと怪しい(技術的に)話だなぁと思っていたもので
保存し忘れていたんですよね。助かりました(^_^)。


[No.1461] 下司の勘ぐりかもしれないが... by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 08時39分

昨日の朝日の天声人語に、公明党の浜四津議員が急に盗聴法賛成を言い出した、とあったでしょう。
これおかしいと思う。
始めから一貫したポリシーで賛成しているならともかく、政治に関わっている人がころっと態度を変える裏には、何らかの恫喝がある可能性がある。
たとえば、過去のスキャンダルを暴くぞとか、ありもしないスキャンダルをでっち上げて政治生命を奪うぞとか、中学校に通っている子供の命はないぞ、とか。
そりゃ長生きしてりゃ、誰でも他人にいいたくない秘密のひとつやふたつ、ありますよ。まあ当人が気にしなければ、スキャンダルにもならないものだけど。
でも山拓の愛人問題にせよ、周囲では公然の秘密になっていることが、なぜわざわざということがありますよね。
また、野中官房長官が小沢一郎を過去に悪魔呼ばわりしていたのに、なぜ態度を変えて手を結んだのか、という謎で、アカシックの佐々木敏によれば、偽の献金疑惑スキャンダルをでっち上げるぞ、という脅迫があったからという。(本当かどうかは知らない)
そして、第三の卑劣な手口はかなり考えられると思う。家庭を持っている人にとっては、自分が殺されるよりも家族の身に危険が及ぶ方がつらいから。
このあたりを探った方がいいんじゃないでしょうかね。>出番です、「噂の真相」さん。
p.s.私なら、家族の身に危険が及ぶぞ、と脅迫されても、私のために死んでくれ、というかもしれない。まあ一種の非情さがなければ、歴史は前に進まないよ。正義と真実で物事が動くとは私は思っていない。(正義と真実を追求することに意味がないとは云っていない。)では何で動くかというと、金と利権とスキャンダルでしょう。


[No.1460] そもそもリアルとは何か・vol.4、社会という虚構(5/10分過去ログ) by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 08時22分

地位・肩書・身分・出自などの情報がないこと、いわば自己自身の考えと判断力以外に頼るものがないことに不安を覚える者が、サイバースペースの存在を否定しさりたいと願うのは無理もないことである。
しかしながら、いってみれば本質的には虚構にすぎない上記の四項目にのみ頼って生きているという状態は、人間にとっては、実存的不安をもたらすものではないのだろうか。
ここで述べている虚構というのは、たとえばもののわからない幼児が、一応は集団に適応し、人間らしくふるまうために必要な方式といった定義である。その必要性はとりあえずは認める。映画などで、子役の天才が大人になると役者としては大成しない場合が多いことから考えて、初めから超越的な領域をあてがうのは、誤った民主主義の適用であると私は考える。
花伝書にいう。
「十二三より
この年のころよりは...まづ童形なれば、なにをしたるも幽玄なり。悪きことは隠れ、よきことはいよいよ花めけり。...さりながら、この花は真の花にはあらず。ただ時分の花なり。...さるほどに、一期の能のさだめにはなるまじきなり。」
(観阿弥口伝・世阿弥編)
しかし、現在、サイバースペースの存在を苦々しく思って非難しているのは、とうに成人したはずの大人たちなのである。そして、子供を守る、といいながら、その実、その子供とは彼らの観念の中の象徴的な幼児性でしかないのではないかとさえ疑われる。なぜなら、当事者である子供に対してインタビューをしたという話をきかないからである。(「子供」を「女性」と言い替えても可。)
私はいつも不思議に思っていた。どこからみても過不足なく社会に適応して生きている人々が、なぜ破産だの過労死だのカルトにはまるだの、まるで用心を欠いているとしか思えないような罠にかかって破滅してゆくのか。人間とは、現にある社会に適応して生きていくだけでは足りないのではないだろうか。
たとえば真言密教で護摩というのを焚く。日本では単なる線香に過ぎないが、もともと空海が中国で出くわしたのは、大麻草を焚いて幻想を見る儀式であった。空海が日本に帰って仏法を伝えたとき、これを線香に変えたのは賢明だったといえる。
ただし、知っていてあえてそのような邪な道を選択しないというのと、何も知らされないうちに安全無害な道に誘導されるのとは、まったく別のことだと思う。
(余談だが、何であれ日本に輸入される情報は、「目黒のサンマ」状態に骨抜きにされる傾向がある。)
自分では何一つ考える必要のないまま進む状態に慣らされた人々は、免疫がないままに、ある日突然、世界の真実といったものが(戦乱などの形で)内側からか外側からか現れるのに直面して、大いなる衝撃を味わうことになる。そして過度の防衛心から全体主義に傾倒し、あとから振り返ってみればなぜあのような愚かしいことをしたのかと嘆く羽目に陥るのである。


[No.1459] そもそもリアルとは何か・vol.3、匿名性について(5/10分過去ログ) by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 08時21分

サイバースペースが、より抽象的な関係性(かつ平行性及び自由性)を有する空間であると定義するとすれば、そこでは地位・肩書・身分・出自など別にどうでもよいことである。
たとえばサイトに戸籍上の個人名を載せている人がいるとする。しかし、よほどの有名人でない限り、アクセスした人にとっては、その名自体が何の意味ももたらさないという点では、ハンドルネームと同じことなのである。
逆に、ハンドルネームであっても、長く続けていれば、自ずとその人間の本質が明らかになり、他人が騙ってもすぐにばれるものだ。
もっといえば、あるサイトなりある投稿なりを見た瞬間、その人がどういう人間であるか、真実を語っているかどうか、判断できる勘が養われるようになる。
たとえば河上さんには掲示板にてたいへんお世話になっていますが、別にこの人物について、リアルワールドでの具体的なことは私は何一つ知らない。ただ、わかっているのは、
1. 基本的に主張されていることが間違っていない。
2. 言行一致の人である。
これだけで充分なのである。
それ以外の周辺情報を欲しがる人々は、そのようなことが何かの保証になるとでも考えているのだろうか。どこからみても完膚なきまでに立派な地位のある人物が、とてつもない犯罪を犯していたというようなことは、枚挙にいとまがないくらいである。それが例外だというなら、世の中には例外が多すぎる。どうみても、その人の地位ではなく考え方を知った方が、転ばぬ先の杖になると思うのだが。


[No.1458] そもそもリアルとは何かvol.2 サイバースペースの哲学的定義(5/10分過去ログ) by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 08時18分

いわゆる「リアルワールド」が、地域と時代に限定された観念の集積に過ぎないものだとしたら、そこでの人間関係は、地位・肩書・身分・出自のバイアスがかかり、いわば仮面舞踏会のごときものである。いかなる組織も運動体も、大きくなればなるほど、必然的な矛盾を抱え込む。組織が成員の欲望を満たす機能を果たすためには、個人の意志を抑圧せねばならず、これを抑圧すれば、成員の欲望を損なうことになる。いかなる組織であれ、その中で出世する(子分を従える身分になる)こととは、この矛盾をより多く抱え込まされることである。シチリア・マフィアなら一発撃って始末すれば済むことであっても、文明社会を標榜する場所では体裁はつくろわねばならない。そして、この精神的負荷のために、しばしば、地位ある人々の生活はアルコール・暴力・狂気・吝嗇などでむしばまれて破綻する。
サイバースペース(技術的な定義でなく、哲学的な定義としての)とは、上記のようなバイアスのかからない空間である。その存在は手で触れることのできるものではないが、いわゆる「リアルワールド」と完全に等価なものでもない。むしろ、そこは、個々人の考えとその表現のみに基礎をおいた、より抽象的な関係性(かつ平行性及び自由性)を有する空間であると定義する。それは新しい、というか、別種の次元のリアルである。
(新しいものは常に悪なるものとみなされるという歴史的法則 ― 毎度のパターンね ― により、サイバースペースを「リアルワールド」と完全に等価にせよとの主張が見受けられることがある。この論調の人々は、ネットワーカーが、全員、人付き合いの苦手なマニアックなタイプだと考えているのかも知れない。しかし、もしネットワーク上で流れているさまざまな裏情報のたぐいが、特定された個人や団体の裏書きつきであからさまになったらどういうことになるか、考えてみるがいい。少なくとも、私の持っている情報は、現に生きている特定の人々を傷つけるに足るものである。それはそれとして、世の中にはいかなる事実があるか、ということ自体は伝わらなくてはならない。なぜかなら、この世界の見せかけの平穏さにだまされている人々が多いからである。そういう人たちは、なぜか奇妙な不安にかられて存在の表層だけを危うく滑っていっているように見える。真実を追究しないことが幸福であると主張する人々は、彼らが幸福であるかどうか、訊ねてみるがよい。)


[No.1457] そもそもリアルとは何か(たまには哲学してみました)(5/10分過去ログ) by 弁天小僧 1999年05月26日(水) 08時16分

「饗宴」において、プラトンは、師ソクラテスの言葉として、こう語った。何かを議論する際には、使われる言葉の定義をあらかじめ決めておかなければ、不毛な論戦になると。
リアルワールドにおける立場に固執して、サイバースペースからの攻撃、というよりはむしろその存在自体を快く思わない人々は、そもそもリアル(現実)とは何か、を明確に定義できた上で非難しているのだろうか。
(また逆に、サイバースペースを擁護する者は、その存在性が、必ずしもすべての人にとって自明のものではないことに気づいているだろうか。)

「きみなんかが彼(赤の王様)を起こしてしまう心配したって意味ないよ。」とトゥイードルダムが言った。
「だってきみは彼の夢のなかのものの一つに過ぎないからさ。よく知ってるくせに、きみがリアルじゃないってことは。」
「わたしはリアルだわ!」アリスは言い、泣き始めた。

「鏡の国のアリス」ルイス・キャロルより

もちろんこれは極度に知的な数学者の謂であるとはいえる。しかし、たとえば、私は今回、砂漠を旅して、さるベドウィンの老人に出会った。高速道路をはずれると、せいぜい、太陽の位置から方位くらいしか見当のつかない我々と、道なき道を自明のごとく一人で悠々と歩き回るこの老人にとってのリアルとが、同じであるといえるだろうか。
(砂漠というのは、逆説的に、とても豊かな世界である。風を切る音はひとときも同じでなく、鳥の鳴き声はきこえ、岩山や樹の点在する起伏のある景色は変化に富み、過去に滅びた文明の記憶が幻のようにささやきかける。)


[No.1456] 盗聴法案バナー新作。 by 河上イチロー 1999年05月26日(水) 06時54分

ご自由にお使いください。って使いたくないか(笑)


[No.1455] 〜1297は手元にありました(5/15まで) by 河上イチロー 1999年05月26日(水) 06時31分

で、1327(1999年05月18日(火) 04時25分)〜 1393(1999年05月24日(月) 13時20分)までは、人民Kさんとうっちーさんのを合わせて再現できそうです。

これ全部過去ログに放り込みますので少々お待ちください。

1298〜1326の28件と、1394以降の書き込みが今のところ行方不明ですが、重要な書き込みがあれば再投稿していただければ幸いです。
って、私もここをメモ帳がわりに使うこともあるからなあ(笑)

こまめにログは保管するようにしますが、ログそのものがやられると再現不可能なので、まあこまめに「ページ保存」していただけると幸いです>常連のみなさま


[No.1454] dukeなのかなあ by 河上イチロー 1999年05月26日(水) 06時17分

>みずきさん
残っていたのは1〜4が同じ書き込み(同じ時刻=分までは同じ)だった。
それ以前のデータはすべて@@@@@@@@てな感じに完全に化けていた。
つまり、一度データがすべて無効化され、で、ナンバーがcgiによって一から振り直されたという感じ。
したがってファイルサイズそのものはもとのままであった。

という状況です。もしこれが事故じゃなくて意図的に仕組まれたとしたら、かなり高度なクラッカーですねえ。

人民Kさんとうっちーさんからの過去ログ、詐取、じゃねえ、査収いたしました(誤変換笑)


[No.1453] 危険情報の規制>うっちーさん(31) by オオツカアキヒコ 1999年05月26日(水) 02時14分

オオツカです。この話題の元ネタはこれですか?
<爆弾サイトの削除を求める被害者たち/ロイター>
http://www.hotwired.co.jp/news/news/2474.html

#ここからはちょっと手厳しくいきますね。
 >この手の問題は、情報規制だけで対処できるような
 >事柄でない事は、上記より明らかです。
ただ、「ネットには原爆の作成法まで載ってる!コワイコワイ」と言ってるような
人には、この論理は理解できないでしょう。
情報≠暴力が理解できない相手。それが「大多数」であります。残念なことに。
  #それが「CWN」であります。残念なことに(苦笑)

そうした相手に「粘り強く対話を続ける」以外の方法も考えないとな、と思ってます。


[No.1452] >No.30とNo.50 by 1999年05月26日(水) 02時06分

NO.30
>宮崎学氏のトコに『情報ファシズム推進・反推進派議員名簿』が出ましたね。↓
>http://www.zorro-me.com/miyazaki5/doc/990524tchy2.html

No.50
>おそらくインターネット全然しらんおっさんたちだ。
>参考URL:http://www.zorro-me.com/miyazaki5/doc/990525tchy.html

 賛成派の人って割と自前のホームページ創って
自分の政治活動を主張(報告)されてますよね。

#当人が作ったかどうかは知らないですが。^^;

 その割には、インターネットの世界を住みづらくて、
味気の無いものに退化させてしまうような事が平然とできるんですね。

  「自分たちだけが美味しい目をすれば、他の人は知らん。」

と彼らのHPが主張しているように見えてくるから不思議なものですね。

#それにしても、社民党の保坂さんのHP、は主張しすぎ。^^;

保坂展人のページ
http://www.asahi-net.or.jp/~iy3n-hsk/


[No.1451] 自己レス>50 by オオツカアキヒコ 1999年05月26日(水) 01時24分

すいません、下の引用、タイトルまちがったみたいです。

で、こちらのページでは宮崎学さんがこんなことを。
 >戦いはこれから、長いことかかるからこちらも楽しみながらやろや。
 >そのやり方は近く発表する。
 >  5月25日 宮崎 学
ををっ!

参考URL:http://www.zorro-me.com/miyazaki5/doc/990524tchy.html



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