[No.1900] >No.1872 「ではどうしたら」というのは推進する為の誘導。 by 人民K 1999年06月05日(土) 15時10分
「ではどうしたら」という話のたてかたは、
「今回の法案がいいか悪いか」という話とは別。と思いますが?
今までのを変えなきゃいけない。という前提にしちゃってるじゃないですか。
私は変える必要が無い。と思っていますので。
で前提の話。
>僕はむしろ、盗聴という方法を用いなければならないほど我が国の組織的犯罪が深刻になってきている
というのはどうしてそう言えるのですか?
「なってきている」と言うのなら、以前はなっていなかったのですか?そんな事はないでしょう?
昔も今も犯罪だらけだ。
ただ、「なってきている」ように思わせるように「毎日の如く新聞をにぎわせ」るようにすれば、推進したい側からすれば「こりゃ必要」と思わせるように誘導しやすくなるわけです。と、うがった見方をしてますので。私は。
それと重要な事。
>多くの学者も認めている「盗聴」が、後に不正とされる可能性は少ないです。
学者が認めているのならOKで、学者じゃない一般民衆の言う事は正しくないのですか?(ジャブ)
んで。
>三審制により、より緻密に判断がなされていると考えるからです。
ほぉ。では例の緒方氏宅盗聴事件の存在は何なんです?「緻密に判断して認められた」盗聴なんですか?違うでしょ?警察の暴走だ、という「法案賛成派」にとって都合の悪い判例は参考にしないのですか?
しかも、
>但し、それが無制限に行われれば、濫用として処罰されますし
処罰されてないじゃないですか。警察官個人に責任を押しつけただけで。
#この事件に関係した人が2人死んでるんだそうで。
と、いう事はいくら「より緻密に判断がなされ」と法の方で決めたとしても、現場の暴走はやっぱり闇の中じゃぁないですか?
やっぱり「警察信用出来ないの一点張り」と言われようとも、信用で出来ない、と一点を強調したいですなぁ。
だから私は、「どうしたら」なんて余分な事は言わずに、ただ廃案あるのみ!と言います。
#なお私は、日本は法治国家では「ない」と思っていますので。
[No.1899] 議論以前の確認点について by ワタリガラス 1999年06月05日(土) 14時52分
[No.1864] 集会に参加しました へのレスです。
>残念だったのは、弁護士や学識経験者の方も参加してい
>ながら、盗聴に関する基本的知識の誤り、誤解が正されな
>かったことです。盗聴という捜査の一手段は判例・多数説
>ともにこれを認め、ただその濫用を防ぐという点で争いが生
>じています。それなのに未だに、盗聴は憲法違反であると
>いう意見や、なかには戦前に戻ってしまうのではないか、な
>どという危惧まで出されています。
そして
>予備盗聴は、必要性、犯罪につながる恐れがあれば認めら
>れるのは当然です。
と書かれていますが、まともな法律感覚を持っている者から
すれば、もうこの段階で違憲です。「条文の文言はあいまいで
あってはならない」というのは法律の大前提です。他の法案でも
大前提が崩れているからいい、などというのは法律関係者の
自殺行為ですね。
>ひょっとすると、暴力団が陰で糸を引いているのでは・・
>と疑いたくなるような(この法案で最も困るのは彼らだから)
>集会でした。
これは典型的な反則攻撃でしょう。論外です。
破防法に反対する集会はオウムが、ガイドラインに反対する
集会は北朝鮮や中国が糸を引いていると言っているに等しい
ものです。反対運動攻撃の典型的な手法で、私はもう
飽きましたけれど^^;
というわけで確認点とは、「条文の文言が不明確なものは
憲法違反か?」というものですね。たぶんここで意見の一致を
見なければ、論争は果てしなく平行線をたどる、不毛なものに
なることでしょう。
ところで誰か、他に集会に行った方はいないんでしょうか?
様子を書き込んでくださーい。
[No.1896] by 小渕家之墓 1999年06月05日(土) 10時11分
>あ、あえていうならHIV厚生省や住専、防衛庁、警察な>んかが組織ぐるみの犯行を続けていますね。まあこれは半>分冗談ですけど。
コレ冗談ではないでしょう(笑
特に警察の過去の違法な盗聴については徹底的に調査する必要があると思います。盗聴器業者と警察の担当者との関係についても。
[No.1895] でも私は by サ〜ヨク 1999年06月05日(土) 09時38分
国家がやる盗聴全てに反対。
居ないとは思いますが、改革的な官僚や不正を追及する官僚
なんかが現れた時、口封じに盗聴する可能性がある。
まぁ無いとは思ってるけど(笑)。
[No.1894] No.1887 IAさまへのレス by サ〜ヨク 1999年06月05日(土) 09時35分
>にしても、狙撃された若松長官は単なる公務員にしか過ぎないのに、1億5000万円>もする江東区のマンションに住めたものだ。あまりにも疑問。
確かあと2〜3軒マンションを持っていたはず。
こう言うことはマスコミが報道しなくても「朝日憎し」の方々は何も言わないんだろうな(笑)。
[No.1893] 官僚盗聴に賛成 by 猫左衛門 1999年06月05日(土) 07時43分
no.1863のIAさんに賛成。
このままでは警察・検察の官僚によるファッショ国家に
なります。
ちなみに数十年前に日本を破滅させたのは軍部でも軍人
でもなく、「軍事官僚」です。
議会が官僚を統制できなくなるとき、民主主義は死にます。(戦前にも民主主義はありました。殺されただけです)
戦前には民主主義はなく、戦後は民主主義の時代だ、
だから今の憲法さえそのままなら民主主義は安泰だ
と信じる素朴の人が多すぎる。
[No.1890] 「人間」とは誰か by 比ヤング 1999年06月05日(土) 04時39分
しかし、濫用される法律は欠陥法だ。
いやしくも国民の権利を制限する法に賛成するのであれば
あげ足を取られない様に練り直して頂きたいものだ。
組織が大きければ、軽微な罪を犯すものもいることだろう。
[No.1889] わわわ、反論多すぎ! by はるみん 1999年06月05日(土) 04時16分
多くのご意見に感謝しますが、ごめんなさい。なかなか数が多いので、いちいち反論しづらいです。ざっと見てみます。でも、大学のゼミでは反論の方が少数なので(我がゼミは、司法試験受験生が多いので、取り敢えず無難な解答が多い)、面白く、また事実をつかまえるのが難しいことを実感しています。
で、ざっと下から河上さん、警察白書は外国人組織犯罪の増加を指摘しています。えっと、僕は取り敢えず、白書など政府刊行物、判例、教科書や新聞などのメディアからの情報を信頼しているので、「警察や法務省は嘘ばっかりだ!」というのであれば、しょーがないです。白書に嘘は書かないと思うのですが・・。確かに、捜査機関には濫用の恐れがあります。それを防ぐためには、司法が頑張るしかないですね。素朴に思うのは、犯罪を犯していない者は、犯罪予備軍として扱われないのではないですか?
ともあれ、はじめまして。何だか面白そうなので、ちょっと立ち寄ってみました。よろしく
次、日弁連の声明。
確かに、一弁護士として法廷に立つ場合の彼らは法律の専門家として存在します。しかし、かかる団体においては高度に政治的な活動を行うものであり、それゆえに弁護士個々人の意見と団体の活動とは必ずしも一致しないのではないでしょうか?日弁連が法律のエキスパートであるなら、法務省や検察庁もそうであるはずで、もし、法案に誰もが認める瑕疵があるならば、一様に反対を述べるはずです。何でも反対したがるのは、日弁連という団体の特質ではありませんか?
次、組織的云々。複数の人間が互いに意志疎通を行いながら、共同の意思を以て犯罪を行い、上下その他の関係が認められること、かな?僕は暴力団とか、具体的な集団を念頭において考えました。
メディアをにぎわせているのは、社会的影響が大きいからだと思います。犯罪が重大であること、それが社会に対する影響が大きいこと、必要性にあたると思います。
少年に三審制がない>知ってます
具体的事件性は作り出されません。事件があるから、訴訟になったのです。あと、違憲立法審査と如何なる関係があるのかわかりません。
貴方の意見はあげ足とりのようで、疲れます。あまり、説明の甲斐がないと思いました。最後の文章は、意味が分かりません。
次、緒方事件。反対派の方が必ず触れられる判例なので、僕も十分に調べておきます。けれど、警察は裁判の結果を厳粛に受け止めることで、これが違法盗聴であることを、事実上認めています。甚大な精神的苦痛を与えるこうした違法捜査が繰り返されないよう、格別の配慮がなされるべきと考えます。
法を運用するのは人間です。罪を犯すのも、罪を裁くのも、罪を救うのも人間です。小さい悪を犯すことで、より大きな悪を防ぐことが可能になるのではないでしょうか。
もう、眠いです。おやすみなさい
[No.1888] 三度、意見。しつこいのかな? by はるみん 1999年06月05日(土) 03時18分
うっちーさん
応援、有り難う御座います。確かに、賛成意見は少ないですね。賛否両方出てこそ、議論する甲斐があると思うので、拙いながらも頑張ります。ゼミ論文で取り上げる予定なので、多少勉強したのですが、不備は正して下さい。
さて、犯罪件数についてですが、「多い」「少ない」はなかなか決めづらいです。しかし、僕が言っているのは「多い」ではなく、「増加してきている」です。これは事実です。犯罪白書なり警察庁ホームページなりに近年の傾向が示されていますので、そちらを参照下さい。
次に、警察機能の強化、捜査、取り締まりのエキスパートについては、全くその通りです。
盗聴の情報能力については諸外国での成果などから判断して僕は肯定しますが、具体的な問題は我が国でまだ実施に至っていないため、未知数の部分が多いのも事実です。そのために、あれだけ厳重な要件が付されているにも関わらず、依然として反対意見が多いのだと思います。
今後、施行される上で「罠」に陥ることもあるかも知れませんし、濫用されることもあるでしょう。多くの捜査手段(スピード違反取締装置や強制採尿など)は、かかる未知数を超えて有用性が認識されました。盗聴がどうなるかは、今後の警察、検察の運用の如何にあると思います。
捜査とは地道な証拠収集による情報の積み重ね、とのこと。同感です。僕は、自白とそれを補強する証拠とは表裏一体の関係にあると思います。単に自白中心主義を述べているのではなく、むしろそれは排されるべきでしょう(自白重視主義とありますが、今日では補強証拠法則が公判で求められており、自白が万能なわけではありません)。
しかし、盗聴は捜索・押収という刑事手続きの一手段として判例・学説ともに認めているのは以前書いたとおりですが、それにより、捜査の質が低下するとは思えません。
何故なら、公判では当然、その証拠能力が争われるわけですし、より注意を要する手段であるため、要件認定が特に厳格になされるからです。へたをすると、違法収集証拠となって排除されてしまい、かえって捜査側に不利に働くため、慎重になされると思います。盗聴はただ聞いているだけだから簡単、という訳ではありません。盗聴も地道な証拠収集だと思いますよ。
組織犯罪の取り締まりは、潜入、盗聴、買収、司法取引など国によって色々あり、必ずしもどれが一般的とは言い切れません。ただ、やみくもに潜入を行うのではなく、盗聴である程度目星をつけてから内定を行うなど、複合的に行われるようです。
む さん
無論、盗聴法施行、即組織犯罪壊滅とはいきません。しかし、少なくとも、組織そのものにつながる情報の入手など何らかの手がかりは得やすくなると考えます。違法な証拠収集を全く行わずに、組織犯罪を撲滅させるのが何より一番ですが、それでは効果がないのが現在の実状であり、だからこそ、この法案が提出されたのです。
盗聴は微妙な捜査方法です。しかし、敢えてそれを使ってでも組織犯罪を壊滅させる糸口を模索しているのだと思います。
また、代償が余りに高いとのことですが、僕としては、社会に悪影響を与える犯罪組織がのさばり、治安悪化につながることと、暴力団の通信が盗聴されること(一般市民には、まず影響なしと見ています)のどちらが影響が大きいかと言えば、安全な暮らしの方が良いです。盗聴は、採尿や呼気検査と同じく捜査の一手段であり、厳格な要件、複雑な手続からしても、人権に配慮された内容だと思います。
[No.1887] コンビニの例 by IA 1999年06月05日(土) 03時17分
コンビニ犯罪で一番多いのは、コンビニ強盗でも
万引きでもなく、店員の窃盗だそうだ。
そのため、コンビニの防犯カメラはのいくつかは店員に向けられている。
この国の店員向け防犯カメラはきちんと作動してるのか。
http://www.zorro-me.com/AMAKUDARI/Amakudari1.htm
にしても、狙撃された若松長官は単なる公務員にしか過ぎないのに、1億5000万円もする江東区のマンションに住めたものだ。あまりにも疑問。
[No.1886] >[No.1875] by wildkatze 1999年06月05日(土) 03時03分
>電話の傍受による盗聴は、その性質上、盗聴されている
>側においては、盗聴されていることが認識されず、した
>がって、盗聴された通話の内容や盗聴されたことによる
>被害を具体的に把握し、特定することがきわめて困難で
>あるから、被害者にとって、その精神的苦痛は甚大であ
>り、この点は慰謝料額を算定するについて十分斟酌(し>んしゃく)すべきものである。
http://www.jcp.or.jp/Kenkai/Etc/wiretap9706-2.html
緒方宅盗聴国家賠償請求訴訟の高裁判決(要旨)から。
電話には相手がいます。犯罪に無関係な相手にも上と同様
の甚大な精神的苦痛を与えることになるのです。
>盗聴が組織的犯罪集団の壊滅に少なからず効果があるの
>は、欧米での用いられ方を見ても明らかです。
欧米ではその実施の容易さから、最後の手段であるはずの
盗聴が初手から用いられており、また人権侵害事例に比し
て検挙率は高いとは言えず、その有効性に疑問が持たれは
じめているというのが実状のようです。
*法を運用するのは人間なのです。
[No.1885] 賛成派の方への指摘と数%の共感 by 比ヤング 1999年06月05日(土) 02時52分
>近年、我が国の組織的犯罪は凶悪・増加の一途にあります。
わたしはデータを持っていないのでコメントしづらい立場に
あるが、あなたの言う通り増加傾向にあると仮定して、
はたして「どこからが組織的なのか」。
あらゆるコミュニケーションは複数で行なわれる。
それがコミュニケーションたる所以である。
明快なお答えを頂きたい。
>オウムや暴力団、外国人犯罪集団による事件が毎日の如く
>新聞をにぎわせています。
メディアをにぎわせることと、犯罪が多発していることは、
必ずしも「関係が無い」。テレビに於いては「時間」、
新聞に関しては「面積」が、あるいはその他の要因が
事実と乖離した印象を受け手に与えることを、また、
その効果を悪用することができるということを、
この際述べておきたい。
>盗聴が組織的犯罪集団の壊滅に
>少なからず効果があるのは、
>欧米での用いられ方を見ても明らかです。
これは、この掲示板の皆様と意見を異にすると思われるが、
わたしも、はるみんさんと同じく、「効果あり」と考える。
それも絶大な効果が。犯罪・非犯罪にかかわらず、
ありとあらゆる集団を壊滅させることが可能であると考える。
>司法による判断というものが法治国家では尊重されますし、
>三審制により、より緻密に判断がなされていると考えるからです。
少年には三審制がありません。
>我が国の司法は具体的事件性がないと訴訟を認めないため、
>効力を失うことはなく、加えて、三権分立の立場からも、
>そのような司法介入は避けるべきと考えます。
「具体的事件性」を作り出すのは誰でしょう。
オウム事件でも別件逮捕が多数。
>警察のフリーパスを懸念されていますが、そうした事態
>を招かないために要件が厳格に設定されているのではあ
>りませんか?
あなたは「予備盗聴」を認められているが?
#誰しも、凶悪犯罪を放置したくは無い。
#「ある人」は、自己の自由を束縛されてもやむなし、と訴える。
#しかし、「ある人」の想いは裏切られる。
#管理する権利は「ある人」の掌中には決して握られない。
#想いは届かない。
[No.1884] >No.1875 by む 1999年06月05日(土) 02時42分
>どのような論理を並べようと、盗聴は通信の
>秘密を保障した憲法に違反する事は疑いのない事実・・とは
>ならないのが、今日の学会の多数説(判例も)です。
なら、なぜ日弁連が「遺憾」の声明をだしたのでしょうか?
少なくとも、彼らは私達よりも、法律に関しては詳しいはずです。
#年がら年中、裁判所などで法律相手に格闘してますから。(笑)
<組織犯罪対策>「極めて遺憾」 日弁連会長声明
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/990601/dom/21320000_maidomc089.html
[No.1883] れすです by IA 1999年06月05日(土) 02時33分
緒方宅盗聴国家賠償請求訴訟の高裁判決(要旨)
http://www.jcp.or.jp/Kenkai/Etc/wiretap9706-2.html
はるみんさん wrote
>僕はむしろ、盗聴という方法を用いなければならないほ>ど我が国の組織的犯罪が深刻になってきていることに>注意するべきです。
日弁連
諮問の理由として、組織犯罪の多発、重大化および組織犯罪対策の国際的要請が挙げられているが、わが国の近年の犯罪情勢は、他の主要国と比較して、悪化している
とは言い難く、国際的要請があるとしても、わが国の状況に見合った対応が必要である。
日弁連「組織的な犯罪に対処するための刑事法」に関する決議
http://www.jca.ax.apc.org/~toshi/cen/Nichibenren1.html
一番恐ろしいのはオウムでも山口組でもなく、国家が暴走しはじめることです。
[No.1882] はるみんさんに by 河上イチロー 1999年06月05日(土) 02時29分
ええと、反論が先になってしまいましたが、ようこそお越しくださいました。
この掲示板は盗聴法等「監視」について異論を持つ人が多く集まっています。
その中で、冷静に論点を明示しての議論を提起していただいたことに感謝いたします。
お互い議論の中で新しい視点が見つかれば、と思います。
私のポリシーは「相手の意見を口封じのような形で封じるな。自分の意見に自信があるなら相手を論破せよ」というものです。
はるみんさんの健闘を祈ります。そして、私ははるみんさんの提起する問題をことごとくクリアできるようにしたいと思います。
とタンカを切ったくせに、明日からちょっとアクセスできないので皆さんにふってしまう管理人でした(泣)
[No.1881] 組織犯罪は増大していません。>はるみんさん by 河上イチロー 1999年06月05日(土) 02時22分
例えば、オウムについていえば、1995年の例の事件以降、そうですね、村井氏・麻原逮捕以降、組織犯罪といえる犯罪を起こしているでしょうか。
つまり、オウムは1995年後半以降、組織犯罪を遂行していません(最近のオウムの騒ぎって、なぜ騒ぎになるのか私にはよくわからないんですけど。殺人・麻薬・武器等の犯罪は一切ありませんし)
その他の組織犯罪が具体的に増大しているとか凶悪化しているという事実はまず存在しません。法務省と警察はそういってるけどね。
あ、あえていうならHIV厚生省や住専、防衛庁、警察なんかが組織ぐるみの犯行を続けていますね。まあこれは半分冗談ですけど。
それから、組織犯罪対策だけでなく、警察は、特に公安警察は、他の目的で使いたがるというのはこれまでの歴史でも明らかだといえます。これは盗聴法推進派の方が認めている事実(えーと、過去ログにありました)。
要するに基本としては「犯罪を犯していない者も犯罪予備軍扱いするという発想に違和感を感じる」というのが根本にありますね、やはり。まあ、私は法律の専門家ではないわけだけど。
#カナダのメール友達が「なぜ日本は戦争準備を始めているのか」と尋ねてきました。こいつはアカじゃなくてナショナリストですけど(笑)、盗聴法も国内統制の手段に決まってる、と言ってきました。私は安易に「軍備増強」とこの法案を関連づけて考えたくないんですが、海外にはこんな声もあるということで紹介しておきます。カルト対策に盗聴を持ち出すというのもおかしい、と言っていました。
[No.1880] [No.1878]訂正 by うっちー 1999年06月05日(土) 02時20分
>[No.1872]に、犯人の自白を重視するような記述があります。
ではなく、[No.1872]に、被疑者の自白を重視するような記述があります。
が正解です。
ダメじゃん、自分・・(汗)
[No.1879] 逆に考えるなら、> No.1874 by む 1999年06月05日(土) 02時19分
>薬物犯罪を例にするなら、売人は買い手との連絡やその受け
>渡しに携帯電話を用い、常にその居場所を変えながら情報を発
>信しています。街角での受け渡しはわずかに数分、他人に立ち
>入る隙を与えません。仮に売人を逮捕してもそれは組織の末端
>で、組織自体の壊滅にはつながりません。
上記を例に取らせていただきますが、 m_ _m
結局のところ、盗聴法を導入しても捕まえることの
できるのは一部の売人だけで、組織本体は
依然として生き残るんじゃないでしょうか?
組織犯罪の検挙率増加など望ましい結果を得る代償として
国民が支払う代金(間違い(?)盗聴)が
あまりにも高すぎるんじゃないか?とは思うのですが。
[No.1878] re:[No.1873] by うっちー 1999年06月05日(土) 02時12分
賛成な方の意見書き込みは少ないので、じゃんじゃん書き込んでください。応援します。
(長文失礼いたします)
で、わたしなりの考えですが、
まず、日本はそんなに犯罪大国なんでしょうか?
確かに報道が過激に喧伝するので、犯罪が多いようには思いますが、身近な危険というのは日常では少ないように思います。
そういう意味では、交番等、警察機構はちゃんと機能してますよ。
ただ、一方、その昔幅をきかせていた暴力団の衰退により、海外の危ない組織がその隙間に入り込んでいる事実があります。
こやつらを取り締まるのは、確かに現行の警察力では心許無いのは事実です。
なんせ、兵力に差がありますので。
先方は、海外で鍛え抜かれた犯罪のプロフェッショナルです。
こちらも、それに対抗し得る、捜査、取り締まりのエキスパートが必要でしょう。
これらは、わたしは人的質と考えます。
勿論、武装などの近代化も必要でしょう。
情報収集能力も必要でしょう。
さてその情報収集能力ですが、果たして、盗聴は本当に有効な捜査法なのでしょうか?
例えば薬物取り締まりに関し盗聴したとして、携帯の通話を聞くわけですが、先方、通話が盗聴されているのを承知で会話しているかもしれません。
嘘の情報を流すかもしれませんし、本当であっても、それは警官を陥れる罠かもしれません。
最終的に、犯人を逮捕する場面では、誰かが現場に出向いて、犯罪者を逮捕する必要がありますが、この現場の情報に誤りがあった場合、警官をむざむざ危険に曝すことにはならないでしょうか。
わたしは、捜査とは、地道な証拠収集による情報の積み重ねであると主張します。
なまじ、盗聴などに頼ると、捜査の質が低下し(盗聴は聞いてるだけなので、簡単ですよね?)、みすみす現場取り押さえの機会を逃す結果に繋がるのではないでしょうか。
#こういう組織犯罪の取り締まりの場合は潜入捜査が海外では一般的と思っていたんですが、違うんでしょうか?
#盗聴の方が一般的なんですか??
あと一点気になった事が・・・
[No.1872]に、犯人の自白を重視するような記述があります。
> 彼らは組織からの報復が恐ろしいので容易に自白せず、出所
これは、現行の日本の検察と警察の、自白重視主義をよくあらわした表現と思います。
犯罪捜査の過程において、自白を重視せず、証拠のかき集めにより、犯罪を立証する事が不可欠である。
というのは、刑事訴訟法の理念なんじゃないんでしょうか?<違います?<わたしは刑法学者じゃないので間違っていたらすみません。
#月曜日まで、ネット見ないかもしれないので、反応が遅れるかもしれません。
[No.1877] re:[No.1797] by うっちー 1999年06月05日(土) 02時07分
あっ、叩いてくれるんですか、丁度肩こってたんでありがとうございます(笑)
冗談はおいといて、折角ですのでお答えしましょう。
>はぁ。お前らがぁ?
自分の良心に問い合わせて、恥ずかしいような真似はやってません。
少なくとも、君のように下品な言葉を使い、この場の品位をおとしめ、他人に迷惑をかけるよな行為はやっていません。
>オウムと蛇頭は許すのだな?
例の犯罪の件を言っているのであれば、オウムの実行犯は既に捕まり裁判中です。
法治国家として、これ以上何をお望みなんでしょうか。
それから、蛇頭などが本気で日本にでばってくれば、弱腰の日本の警官じゃ対処できないでしょう。
盗聴法うんぬんいう以前の問題かと指摘します。
そもそも、日本の警官が現場の暴力に対処できないという市民の不安から、ガーディアンエンジェルスとかが必要だという声が上がったのではないんでしょうか。
しかし、わたしに対してこのような声があるという事は、わたしの発言が少しは他人に対し、心を動かす力となっているのかなあと思ったりして、感慨深いものがあります。
これは、わたしにとっては大きな応援の声です。
ありがとう、わたしを叩いてくれて。
この場をお借りし、御礼申し上げます。
#書き込み蹴られたようなので再度投稿します
[No.1876] >[No.1857]妄想 ・サ〜ヨクさん by wildkatze 1999年06月05日(土) 02時05分
>と言うことは掲示板に何らかの犯罪(例えば割れ等)を
>犯している人が居る時は、その掲示板に書きこんだ&ア
>クセスした人間はみんな盗聴の対象に為るのでしょう
>か?。
WAREZはどうか分かりませんが、麻薬に関しては、取り引
きが行われている可能性があるとの理由で、その掲示板は
監視対象になるでしょうし、そこに書き込みを行っている
人が盗聴の対象になることは当然考えられます。
また、思想や宗教に関する掲示板、政党や企業が設置して
いる掲示板についても、監視対象になれば、書き込みを行
なっている人が盗聴の対象になる可能性はあると思います。
勿論、個人が特定できればの話ですが。
*メアドが公開されていれば、それも盗聴の対象になるで
しょう。
**おかしいとこあったら指摘して!>ALL
[No.1875] 何度もすみませんが、Freyさん by はるみん 1999年06月05日(土) 01時55分
根拠について。まず、必要性から。
下にもしつこく(ごめんなさい、慣れてないので)書いたように
近年、我が国の組織的犯罪は凶悪・増加の一途にあります。
オウムや暴力団、外国人犯罪集団による事件が毎日の如く
新聞をにぎわせています。盗聴が組織的犯罪集団の壊滅に
少なからず効果があるのは、欧米での用いられ方を見ても
明らかです。
必要性は、大体下に書いたので、今度は許容性。
Freyさん曰く、どのような論理を並べようと、盗聴は通信の
秘密を保障した憲法に違反する事は疑いのない事実・・とは
ならないのが、今日の学会の多数説(判例も)です。
「通信の秘密」は絶対的な保証なのではなく、一定の内在
的制約に服するとされています。通信傍受の場合、(1)重大
犯罪に限り(2)特に通信傍受によらなくてはならない特殊事
情があり(3)傍受によってそれが明らかにされる根拠がある
場合、傍受が認められる、としており、判例も認めています。
(参照、佐藤憲法)
刑事訴訟法から論じて。従来も、通信傍受を全く認めない
のは少数であり、大半の学者は一定の要件のもとで通信傍
受を認めています。その場合、現在の令状でも足りるとする
説もありますが、多くは特別の立法を待って行うべきとしてお
り、本法案はまさにそうした期待から生まれたものです。
以上が、許容性です。
なお、「最高裁がまともなら、盗聴法は成立したその時点
で、違憲立法審査を受けその効力を失うでしょうけど…」
とありますが、我が国の司法は具体的事件性がないと訴
訟を認めないため、効力を失うことはなく、加えて、三権分
立の立場からも、そのような司法介入は避けるべきと考え
ます。
親書の盗み読みにいたっては、論外です。
警察のフリーパスを懸念されていますが、そうした事態
を招かないために要件が厳格に設定されているのではあ
りませんか?何も盗聴に限らず、強制採尿や写真撮影な
ど、警察のフリーパスにつながる恐れのある捜査方法は
たくさんあり、敢えて盗聴が指摘される意味がわかりませ
ん。また、フリーパスが起きたときこそ、司法の厳正な判
断が示されるべきだと思います。
以上、何度もながくすみません。
[No.1874] あれ?切れてる・・ので、もう一度 by はるみん 1999年06月05日(土) 01時31分
では、どうしたら増加・凶悪化している組織犯罪に捜査機関は
対応できるのでしょうか。
薬物犯罪を例にするなら、売人は買い手との連絡やその受け
渡しに携帯電話を用い、常にその居場所を変えながら情報を発
信しています。街角での受け渡しはわずかに数分、他人に立ち
入る隙を与えません。仮に売人を逮捕してもそれは組織の末端
で、組織自体の壊滅にはつながりません。
彼らは組織からの報復が恐ろしいので容易に自白せず、出所
すると、直ぐにまた売人活動を行います。薬物犯罪は売る者、買
う者ともに犯罪に問われるので、通報を待つこともできません。
薬物犯罪のほか、銃器売買や集団殺人にも同様のことが言
えます。かかる犯罪において、盗聴という方法がその有効性に
おいて疑いのないことは、欧米で今日でも実際に行われ、成果
が上がっていることから明らかと言えます。
盗聴やおとり捜査を用いずに、如何に組織的犯罪を防ぐのか
是非教えていただきたく思います。
僕はむしろ、盗聴という方法を用いなければならないほど我
が国の組織的犯罪が深刻になってきていることに注意するべ
きです。濫用の恐ればかりを口にし、暴力団や外国人犯罪集
団の対策をおろそかにしてはいけないと思います。
ただ、判例がある以上、我々はそれに従わねばなりません。
司法による判断というものが法治国家では尊重されますし、
三審制により、より緻密に判断がなされていると考えるからで
す。なかには、後に変更された判例もありますが、多くの学者
も認めている「盗聴」が、後に不正とされる可能性は少ないです。
予備盗聴は、必要性、犯罪につながる恐れがあれば認めら
れるのは当然です。期間延長も然り。但し、それが無制限に行
われれば、濫用として処罰されますし、証拠能力も否定されます。
裁判では、違法収集証拠として、むしろ被疑者の有利に働きま
す。被疑者保護は十分ではありませんか?
過去ログは読みました。その上での意見です
[No.1872] 早速の回答、嬉しいです>河上さん by はるみん 1999年06月05日(土) 01時27分
では、どうしたら増加・凶悪化している組織犯罪に捜査機関は
対応できるのでしょうか。
薬物犯罪を例にするなら、売人は買い手との連絡やその受け
渡しに携帯電話を用い、常にその居場所を変えながら情報を発
信しています。街角での受け渡しはわずかに数分、他人に立ち
入る隙を与えません。仮に売人を逮捕してもそれは組織の末端
で、組織自体の壊滅にはつながりません。
彼らは組織からの報復が恐ろしいので容易に自白せず、出所
すると、直ぐにまた売人活動を行います。薬物犯罪は売る者、買
う者ともに犯罪に問われるので、通報を待つこともできません。
薬物犯罪のほか、銃器売買や集団殺人にも同様のことが言
えます。かかる犯罪において、盗聴という方法がその有効性に
おいて疑いのないことは、欧米で今日でも実際に行われ、成果
が上がっていることから明らかと言えます。
盗聴やおとり捜査を用いずに、如何に組織的犯罪を防ぐのか
是非教えていただきたく思います。
僕はむしろ、盗聴という方法を用いなければならないほど我
が国の組織的犯罪が深刻になってきていることに注意するべ
き%
[No.1871] Re:No.1864 はるみんさん by Frey 1999年06月05日(土) 01時17分
>僕は通信傍受法案に賛成なのですが〜
よろしければ、賛成される、その根拠を示して頂けますか?
果たして、盗聴で組織犯罪が防げるのか、私は疑問に思います。
盗聴が許されるなら、信書の盗み読みも立法により許される論理となるでしょう。(有線通信=信書、無線通信=はがき)
加えて、どのような論理を並べようと、盗聴は通信の秘密を保障した憲法に違反する事は疑いのない事実です。最高裁がまともなら、盗聴法は成立したその時点で、違憲立法審査を受けその効力を失うでしょうけど…
ちなみに、身代金目的誘拐事件で盗聴検証令状が認められるのは、その事件関連の通話だけに限定されるというはっきりした保障があるからです。
盗聴法が成立すれば、どんな通話を盗聴するのかは、実質、警察のフリーハンドに置かれる事になると思いますが?
[No.1870] >[No.1868] by wildkatze 1999年06月05日(土) 01時05分
>参加者 104 / 発刊数 0 / 創刊日 1999/06/02
>ID:0500400045 みなとのメーリングリスト
>インターネットなどに埋もれる不適切なサイトが置いて
>あるプロバイダなどに抗議などをしていきたいとおもい
>ます。ぜひ、このめーリングリストに加入して、不適切
>なサイトを探して、消していきましょう。
CoCode Mail ●インターネット [他..]
http://mail.cocode.ne.jp/cm/5/4/
[No.1869] 住基法改悪関連ページはこちら by Sato 1999年06月05日(土) 00時46分
[No.1868] by AT43 1999年06月05日(土) 00時27分
はじめまして。
こんなメーリングリストが出来ました。
不適切なサイトを探して「プロバイダ」に抗議するというものです。
http://mail.cocode.ne.jp/
ここの0500400045です。
やっぱりプロバイダにチクるのね。参考URL:http://mail.cocode.ne.jp/cgi-bin/mj.rcgi?mid=0500400045
[No.1867] 私はWinなんで試せないけれど by 河上イチロー 1999年06月05日(土) 00時04分
http://webclub.kcom.ne.jp/ma/anakin/mailungo.html
の「暗号化」ソフト。
実行画像を見る限り、「文面の文字をランダムに並べ替えた」だけにも見えないではない。
この程度であれば復元も簡単だろうと思われる。私の個人的見解としてはお奨めしがたい。
私はPGPをお奨めします。PGP5.3.x.i以降のバージョン(PGP TOOLがついてるやつ)で、RSA鍵使用ってのがいいかな。
[No.1866] 根本的な疑問。盗聴すれば組織犯罪を防げるという妄想。 by 河上イチロー 1999年06月04日(金) 23時55分
例えば、今現在、警察は「特定アドレスの電子メールをすべてファクスで表示させる」技術を使っているという噂もありますね。
盗聴によって組織犯罪が防げるというのは、その根拠がないと思います。
また、盗聴そのものが認められているというのは乱暴な議論ではありませんか。
判例が常に正しいというのではなく、やはり判例そのものにも疑問がありえます。
予備盗聴は無制限にOK、期間延長も無制限にOK。
盗聴は基本的に犯罪に関係ないものを捜査するという性質を持っている。
はるみんさん、とりあえず、この掲示板の過去ログをずーっと読んでみてください。
問題点はいろいろ提示してください。反対の人の意見がいろいろ聞けると思います。
ちなみに、私は暴力団とも右翼とも左翼ともその他組織犯罪団体とも関係ない一般人であります。
[No.1865] 最近、PGPのインストール&使い方のレクチャーばかりしている河上です by 河上イチロー 1999年06月04日(金) 23時49分
タイトルのみでみずきさんに返信(笑)
ええと、これからしばらく、管理人は雲隠れいたします。私の書き込みはしばらくないと思いますが、管理だけは裏管理人にお願いしてあります。
法案の呼び方は、「他人にもわかるようにした上で、各自お好きにお呼びください」ということにいたします。いい呼び方だったらみんな賛同するでしょう。いくら政府が通信傍受法といっても小渕をはじめとして(いや違う)皆さん盗聴法と読んでいるように。
個人的には、ガイドライン法は「日本国民を米国の下僕・足軽にする法律」略して「鬼畜米英下僕法」と呼びたいところであります。
私自身は「非武装中立」というより「米国から離れた独自国防、できれば東アジア諸国がブロック化する」ことをよしと考えています。私が危惧するのは鬼畜米英の手先となることであります。ポイントがずれていると感じる人もいるかもしれませんが、とにかく、ガイドライン法案には反対です。それでいいよね(^^)
[No.1864] 集会に参加しました by はるみん 1999年06月04日(金) 23時49分
刑訴ゼミの論文で、本法案を取り上げようと思っています。
僕は通信傍受法案に賛成なのですが、反対の方の意見も
うかがおうと思い、今日の集会に参加しました。
残念だったのは、弁護士や学識経験者の方も参加してい
ながら、盗聴に関する基本的知識の誤り、誤解が正されな
かったことです。盗聴という捜査の一手段は判例・多数説
ともにこれを認め、ただその濫用を防ぐという点で争いが生
じています。それなのに未だに、盗聴は憲法違反であると
いう意見や、なかには戦前に戻ってしまうのではないか、な
どという危惧まで出されています。
立会人制度や通知の問題で、傾聴に値する意見はありま
したが、大半は盗聴怖い、警察信用出来ないの一点張りで
話が前進しません。
万にひとつの人権侵害と、日常生活を脅かす組織犯罪、
軽々とは比較できませんが、盗聴がダメならば、どうしたら
組織犯罪を防げるだろう、という前向きな議論がなされなか
ったのは残念でした。
ひょっとすると、暴力団が陰で糸を引いているのでは・・
と疑いたくなるような(この法案で最も困るのは彼らだから)
集会でした。
[No.1863] 善良な市民というよりは by IA 1999年06月04日(金) 23時22分
「赤い貴族」というよりも「蒼い馬賊」という感じかな。笑
盗聴法案に対抗して我々で立法作業できませんかね。
官僚に関してのすべての資産、行動について逐一監査
及び監視できるとか。
世界初のインターネット立法ってのおもしろいかと。
[No.1862] 今日の集会の第一報 by ワタリガラス 1999年06月04日(金) 22時41分
■組織的犯罪対策法:弁護士らが集い、劇で「盗聴法反対」訴え 6月4日 22:11
誰か教えてーと書いておきながら、自分で第一報を入れます^^;
毎日新聞インターネット版の速報です。
「盗聴法(組織的犯罪対策法案)に反対する市民の集い」が4日夜、東京・永田町で開
かれ、約500人が参加した。民主、共産、社民の国会議員11人が「参院で組織犯罪対
策3法案を廃案に追い込む」とあいさつ。警察への盗聴器納入を証言している元補聴器メ
ーカー社員、丸竹洋三さんは「作らせてはだめ」と訴えた。
[No.1861] えーーと by ワタリガラス 1999年06月04日(金) 22時25分
1844と1860番についてです
はて?私は完全に冗談(皮肉)だと思って読んでいたの
ですが・・・。
ひょっとすると文章構成の際に目的語がすっぽ抜けたのかも
しれません。書き込んでおいて後から構成し直すと、けっこう
起きることです。
まあなんにせよ、不思議な感じを受ける一文ではありますね。
近々レスがあることでしょう>ひよっこ さん
あ、今日の星陵会館の情報を教えてください。私は一日中
国会前にいたために疲れ果て、集会をパスして帰ってしまい
ました。うーむ、進歩がない^^;[1634参照]
おや、今日の前段集会(記者会見?)の様子がはやくも
掲載されてますね。
参考URL:http://www.mainichi.co.jp/digital/netfile/archive/199906/04-1.html
[No.1860] 盗聴反対 by ひよっこ 1999年06月04日(金) 21時57分
はじめまして。(読む方では参加させて頂いていましたが)
通信傍受法と呼ぼうと盗聴法と呼ぼうと、反対は反対という立場の一読者です。
河上さんがご著書でおっしゃる「坊っちゃん嬢ちゃん」の類いですが、
これだけは絶対に反対です。
(インプレスにも、反対の1人として投票済み。)
と、一応の立場を明確にしたところで・・・
re:No.1844 最近、朝日新聞ウォッチャーです
>弁天小僧さん
書き込みを拝見して、記事を探してみました。
が、私には「埼玉県警が”盗撮”」ではなく、
「埼玉県警が”盗撮組織を”摘発」と読めました。(6/3朝日夕刊19面)
版が違うなど別情報があったら申しわけありません。
弁天小僧さんの読み間違いであった場合ですが、
「一つ間違った部分があると、その人の主張全てが誤りとするタイプ」
の無用の反撃を招かない為にも、訂正の要があるのでは無いでしょうか。
若輩者が差し出がましい事を申し上げてごめんなさい。
私はもちろん「弁天小僧さんの発言全て」を否定する者ではありません。
書き込む事に対してかなり臆病なので、いいわけが多くて申しわけありません。
ハンドルも他所で普段使っているものとは違います。ごめんなさい。
[No.1859] re:1856無線傍受 by 倉田佳典 1999年06月04日(金) 17時34分
>そうです、「傍受」と言えば例えば電波法を知ってる(例えばハムが趣味な)方は
>無線通信だけが対象だと思われるでしょう。
> 実際に有線も傍受されてしまうのでは「盗聴」です。
かつて、警察無線を傍受する趣味がはやったとき、
警察は、憲法の「通信の秘密」をも持ち出して、我々警察無線ファンに
対抗してきました。
(現在は、デジタル化で、傍受は不可能とされますが、革マル派が
傍受に成功しています。詳しくは、軍事・治安掲示板の過去ログ参照)
今回は、おもな対象が有線通信の「傍受」であり、
「傍受」というより、「盗聴」という概念に近いと私も思います。
[No.1858] 通信傍受、警察署でも可能 パソコンと電話あれば NTT社員が証言 by 倉田佳典 1999年06月04日(金) 17時25分
通信傍受、警察署でも可能 パソコンと電話あれば NTT社員が証言
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/today.html#007
上記リンク切れの際は、下記へ。
http://asyura.com/bd19992/msg/389.html
※[No.1793] 公安委規則で厳格な運用 通信傍受で関口警察庁長官
にたいする各フォロー、ありがとうございます。
[No.1815]で、「む」さんが述べておられるように、
>ガイドライン法案で手一杯な隙をついて
>盗聴法を持ってきて、
>で、盗聴法に対して国民が手一杯な隙をついて
>住民基本台帳法改正案がきて、
>で、その間隙をついて改正破防法が来るぞ。
のとおり、本日は、例の抗争事件に関連して、
暴対法の「事務所使用禁止」の初適用がありました。
アブナイネタを教えて下さい。掲示板
http://www.tcup3.com/315/himitsu.html
「すべて」が、リンクしている感じですね。
インプレスで、法案反対に1票入れました。
[No.1857] 妄想 by サ〜ヨク 1999年06月04日(金) 17時22分
いま思いついたんですが、例えば
>たまたま善良なあなたの話相手が裏で麻薬取引をしていたら、あなたも容疑者だ。
http://www.mainichi.co.jp/eye/debate/05/021.html
より転載
と言うことは掲示板に何らかの犯罪(例えば割れ等)を
犯している人が居る時は、その掲示板に書きこんだ&アクセス
した人間はみんな盗聴の対象に為るのでしょうか?。
[No.1856] 弁天小僧さまへのレス by サ〜ヨク 1999年06月04日(金) 13時38分
>ことばの上での誤魔化しはいかん、という(盗聴法もそう)主旨ですね。
そうです、「傍受」と言えば例えば電波法を知ってる(例えばハムが趣味な)方は
無線通信だけが対象だと思われるでしょう。
実際に有線も傍受されてしまうのでは「盗聴」です。
言い換えでソフトには為るでしょうが本質は変化しませんしね。
でもなかなか「本質」は伝わり難い…、反対している方々は
「右翼左翼やくざ犯罪者は聞かれて困るから反対してるんだろ」と
的外れな事を言うし…。
[No.1855] さあてっと、赤ん坊を除く日本国民諸君、 by 弁天小僧 1999年06月04日(金) 12時47分
そろそろ旗色を鮮明にしないと危険ですよ。盗聴法に反対か賛成か。
[No.1854] [No.1853] 提案があるのですが by サ〜ヨクさまへのレス by 弁天小僧 1999年06月04日(金) 12時44分
>この掲示板でだけでも「ガイドライン法」と呼ばず正しく「ウォーマニュアル法」」
または「戦争手引き法」と呼びませんか?。
ことばの上での誤魔化しはいかん、という(盗聴法もそう)主旨ですね。
管理人さんに意見をうかがいましょう。>河上さま
[No.1853] 提案があるのですが by サ〜ヨク 1999年06月04日(金) 11時51分
この掲示板でだけでも「ガイドライン法」と呼ばず正しく「ウォーマニュアル法」」
または「戦争手引き法」と呼びませんか?。
話の腰を折ってごめんなさい。
[No.1852] 要するに外圧が問題なら、 by 弁天小僧 1999年06月04日(金) 11時26分
欧米人のエリート層だって、今後の地球人類の運命をどうするかということについては、管理の二文字しか頭にないと思うよ。
そして、それはおそらく破綻するだろう。あまりにも人間の頭数が多すぎるから。
だから、彼らは戦争によって人間の数を減らし、それとともに、破壊のあとに来るという預言された救世主を待ち受けているのだと思う。
しかし、おそらく、救世主は来ないよ。これは、麻原尊師が死刑をまぬがれて監獄から出てくるのと同じくらいの確率しかない。
だから、本当は、ドツボにはまっている欧米先進国に、そういう馬鹿なことはやめなさい、とたしなめるのが日本の役割じゃないのかな。
外圧を利用して国民のプライバシーをつつきまわそう(または女性の盗撮をしよう)という、コップの中の嵐みたいないじましい(いい歳してんのになあ、まったく)政策は品位に欠けるから取りやめにしなさいよ。恥ずかしいと思わねえの? (思わねえんだろうなあ、たぶん。)
[No.1851] ところで、私は善良な市民というよりは、 by 弁天小僧 1999年06月04日(金) 11時09分
「赤い貴族」だね。