[No.3000] Re:[No.2989] by 浩二 1999年07月04日(日) 12時09分

>住民が反対運動によって追い出す事と、行政機関が届け出を拒否する事は意味が違
>うと思います。
たしかにそのとおりかもしれません。行政機関が届け出を行政機関だけの判断で
勝手に拒否する事は許されません。しかし今回の場合、住民の反対運動と行政機関の
届け出拒否は一体のものです。つまり実際は「住民の要請によって行政機関が
動いた」ということです。この両者を切り離すのは今回の場合、事実をみていない
議論になります。住民にしたところで、オウムがただ単に理解しがたい教義を持って
いるからという理由で反対しているわけではありません。少数意見だから排除する
とか、そういう問題ではない。そのところをきちんと区別しないと、逆にまずい
ことになると思います。オウム自身の対応の不当性、不十分さを抜きにして、
住民、自治体の対応のまずさばかりを強調することは、じゃあそういうことを言う
勢力はオウムの犯罪自体をも認めるのかと、そういう印象を持たせることになる。
それではマイナスにしかならないだろう、ということです。

>法的根拠も無いのに行政機関が越権行為を行う事を認めるべきではないと思う訳です。
一般論で言っているのではないことだけはおわかりいただけているものと思います。

>ここをすっとばして制裁を加えるのは、リンチを肯定する事になりませんか?
拡大しすぎの議論だと思います。オウムが団体として集団としてなすべき
対応をしていないから、ということを何度も言っています。それさえさせずに
「制裁を加え」ているならば、このように言われることに同意します。しかし
そうではありません。だれもオウムに口を開かせるな、言わせるな、などと
言っていない。オウムが十分口を開いていない、情報公開していない、幹部に
対して出された判決を一顧だにしない、コメントすらしない、だから許せない
と言っているのです。これについてはどう思われますか?要するにサリン事件は
消えるものではない、しかしそれをオウム自身が正面から見据え、誠実な対応を
するなら時間はかかるが集団としても認められる可能性はあると言っているのです。
「ここをすっとばして制裁を加えるのは、リンチを肯定する事になりませんか?」
というような話ではありません。


[No.2999] Re:[No.2985] by 浩二 1999年07月04日(日) 12時07分

>どこからが集団で、どこからが危険で、誰がどうやって認定するのか、という議論が先です。
教団の指示により住居を決め、集団で転入する、などといった場合は集団でしょう。
じゃあ信者ふたりがどこかに住む、などという場合もそうかというと、そのあたりは
微妙。ただしこれも、教団の指示という形で住居を決めるなどということがあれば
集団=教団として動いていることになります。「どこからが危険で、誰がどうやって認定
するのか」ですが、パソコン関連の施設を借りるなどの場合、オウムであることを
隠すなどのことがあれば危険と思います。認定はけっきょく最終的には裁判所が
行うことになるでしょう。

>裁判が不当だとか、冤罪だとか、それは個人の問題です。
意味がわかりません。裁判にかけられているのが個人だとしても、その個人が
特定の団体の一員である場合、逮捕、裁判が不当であるとしてその団体が運動を起こす
のは当然ではないでしょうか?

>情報の公開を求めると「プライバシー」を持ち出して拒否するかもしれない。
これはちょっとズレているのでは?私がオウムに関して情報公開というのは
集団で転入した場合、施設の中を住民や自治体や弁護士に公開する、などのこと
を言っています。したがって住民基本台帳法のこととは意味がちがうと思います。


[No.2998] Re:[No.2984] by 浩二 1999年07月04日(日) 12時05分

>一部の民事訴訟・刑事訴訟では,オウムの組織的関与を
>認定していますが,麻原こと松本被告の刑事訴訟が
>確定していない以上,オウムについて推定無罪の原則を
>適用するのも,否定できません。
>実際,今の社会では推定無罪の原則は軽視され
>逮捕されただけで,法的制裁が課されるかも分からない
>うちに社会的制裁を受ける例が多々あります。
純粋に法律的に言えばこういうことになるでしょう。また純粋に法律的に言えば
自治体による住民票不受理も自治体側の負けでしょう。
ところで、オウム自身、事件直後「判決のおりた信者は教団に戻らせない」と言って
いた。これは実質的に、麻原の判決がある前に教団自身が犯罪を認めたことになり
ます。この点はどうお考えでしょうか?

>それでも,仮にオウムが謝罪すれば多少は緊張緩和の
>第一歩になる可能性はあるかもしれませんが。
私はおおいに緊張緩和につながると考えます。ただし時間は莫大にかかるでしょう。

>もっともNO.2925に書き込んだように
>「ほらみろ、危険な集団じゃないか」と排斥される
>可能性もかなり高いのですが・・・。
逆だと思います。裁判で麻原の判決が出ようが出まいが「危険な集団」と見られて
います。そのうえさらに、幹部に対する死刑判決、無期懲役判決に対しても
まともなコメントすら出さない、そうしたオウムの体質に憤りが倍加されているのです。
やったことは二度と消えない。しかしそれに対する態度で見方は変わるものです。
オウムだけではなくこれはどんな犯罪に対しても言えます。殺人犯の内幕を
たどるテレビ番組があります。それなどを見ていると、犯罪にいたった事情が
ある程度わかる。同情すら感じることがあります。オウムの犯罪は消えない。
しかしそのあとの対応によっては変わるのです。そうした対応すらオウムはして
いない。この点について言っているのです。これに関してもお考えを聞かせください。


[No.2997] re:[No.2995] by うっちー 1999年07月04日(日) 12時03分

戦後50年、ただの一度しか起こってない事件を元に話をしても確かに内容が極端になりますね。

組織犯罪対策法については、極端な例であるオウムとは切り放して議論しないといけないとわたしも思います。
何故なら、この法律はオウムのみをターゲットにしたものではありませんし、未来永劫残っていくものだからです。


[No.2996] re:[No.2979] by うっちー 1999年07月04日(日) 11時59分

1つ質問ですが、浩二さんは「思想・信条」とは以下のどちらの意味で使ってらっしゃいますか?

(1)宗教の教義のみ
(2)普段の生活を行う上で、その行動基準となる信念やモノの見方(宗教の教義、生活慣習、風習を含む)

(1)であれば浩二さんのわたしへの問い掛けは意味が分かりますが、(2)であればどうしてそんな質問が出てくるのか理解に苦しみます。
実際、どちらなんですか?


[No.2995] 組織/個人 by 人民K 1999年07月04日(日) 11時58分

横レスです。

・個人は犯罪者ではない。集団になると犯罪集団だ。

というトコの難しさだと思います。

「組織」犯罪対策法の問題点でもある。

#ワタクシ的にはオウムネタにはあまりしたくないっす。例示を極端にするのも「奴等」を利する事かも。法案は、国民全員が(潜在的に)対象になるわけですし。


[No.2994] Re::[No.2983] そっか。結局分かってないんだな。 by 東天王某 1999年07月04日(日) 08時47分

>>という事で、犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし、そもそも転入届を
>>拒否する権限が自治体にあるのか?という事を疑問に思います。
>「犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし」。それはそうです。しかし
>オウムとして、集団としてどこかに住もうという場合は別です。そのあたりの
>線引きは必要でしょう。何度も言いますが、上九と見まがうような施設に集団で
>転入するなどという形では不安が起こって当然だということです。どこかに住みたい
>のであれば信者個々が住居をさがせばいいことです。このあたりをごっちゃに
>されるのはどうしてでしょうか?オウム信者は自分で住むところもさがせない
>ということでしょうか?そんなレベルの問題ではないはずですが。

 ああ、なるほど。こういう基本的な事項が分かってないから、あなたの意見に「ズレ」
を感じるわけですね。

 結論から言ってしまえば、なんでオウムが集団で転入(上九と見まがうような施設って
事はないと思いますが)するかといえば、「オウム信者は自分で住むところもさがせない
ということ」です。
 そんなレベルの問題なんです。

 在家信者はいいのですが、いわゆる出家信者の場合は出家した時点で私財を全て「寄与」
させられてしまった者も数多くいます。つまり、お金が全くない。
 当然ですが、オウムをやめて一人で暮らそうとすれば家を借りなければいけません。家
を借りるにはお金が必要です。
 お金を稼ぐには仕事が必要ですが、固定の「家」がなければ、なかなか仕事につくこと
もできません。
 ホームレスのように外で暮らすのだったら、オウムにいれば衣食住は保証される(のか?)
わけですから、オウムから出ていこうなんて事はないわけです。
 よしんば仕事に就けたとしても、たとえば公安の「調査」などでオウムの元信者である
ことが比較的容易にバラされてしまう。そうなったらもちろんあることないこと言われて
解雇させられるわけです。
 このような経緯から、オウムをやめようとしてもやめられない、やめたとしても戻らざ
るを得ない現状になっています。

 私が前回「信者の救済プログラムが必要だ」などと言ったことはこういうことを踏まえ
ての話なわけです。

 そりゃサリン被害者に対する集団(オウム真理教)としての保証も当然必要ですが、そ
れらは今後の裁判によって決められることであり、他人がどうしろという話ではありませ
ん。
 しかも、どう考えたって、これだけの事件の裁判ですから長期化は避けられません。
 それでもオウムの信者に対する救済措置などは後回しにしろと言いますか?
(人間、年をとってしまうと、なかなかやり直しが効かないからね)

 私は河野さんが言った「オウムを受け入れろ」という言葉は「罪のないオウムの信者を
受け入れろ」という意味にとってますが、どうでしょうか。

(参考URLはいいところが思い浮かばなかったので、河上さんの6月30日付けの日記に
してみました)

参考URL:http://www2.baynet.or.jp/~aasasaa/diary/index.html


[No.2993] Re::[No.2983] そっか。結局分かってないんだな。 by 東天王某 1999年07月04日(日) 08時42分

>>という事で、犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし、そもそも転入届を
>>拒否する権限が自治体にあるのか?という事を疑問に思います。
>「犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし」。それはそうです。しかし
>オウムとして、集団としてどこかに住もうという場合は別です。そのあたりの
>線引きは必要でしょう。何度も言いますが、上九と見まがうような施設に集団で
>転入するなどという形では不安が起こって当然だということです。どこかに住みたい
>のであれば信者個々が住居をさがせばいいことです。このあたりをごっちゃに
>されるのはどうしてでしょうか?オウム信者は自分で住むところもさがせない
>ということでしょうか?そんなレベルの問題ではないはずですが。

 ああ、なるほど。こういう基本的な事項が分かってないから、あなたの意見に「ズレ」
を感じるわけですね。

 結論から言ってしまえば、なんでオウムが集団で転入(上九と見まがうような施設って
事はないと思いますが)するかといえば、「オウム信者は自分で住むところもさがせない
ということ」です。
 そんなレベルの問題なんです。

 在家信者はいいのですが、いわゆる出家信者の場合は出家した時点で私財を全て「寄与」
させられてしまった者も数多くいます。つまり、お金が全くない。
 当然ですが、オウムをやめて一人で暮らそうとすれば家を借りなければいけません。家
を借りるにはお金が必要です。
 お金を稼ぐには仕事が必要ですが、固定の「家」がなければ、なかなか仕事につくこと
もできません。
 ホームレスのように外で暮らすのだったら、オウムにいれば衣食住は保証される(のか?)
わけですから、オウムから出ていこうなんて事はないわけです。
 よしんば仕事に就けたとしても、たとえば公安の「調査」などでオウムの元信者である
ことが比較的容易にバラされてしまう。そうなったらもちろんあることないこと言われて
解雇させられるわけです。
 このような経緯から、オウムをやめようとしてもやめられない、やめたとしても戻らざ
るを得ない現状になっています。

 私が前回「信者の救済プログラムが必要だ」などと言ったことはこういうことを踏まえ
ての話なわけです。

 そりゃサリン被害者に対する集団(オウム真理教)としての保証も当然必要ですが、そ
れらは今後の裁判によって決められることであり、他人がどうしろという話ではありませ
ん。
 しかも、どう考えたって、これだけの事件の裁判ですから長期化は避けられません。
 それでもオウムの信者に対する救済措置などは後回しにしろと言いますか?
(人間、年をとってしまうと、なかなかやり直しが効かないからね)

 私は河野さんが言った「オウムを受け入れろ」という言葉は「罪のないオウムの信者を
受け入れろ」という意味にとってますが、どうでしょうか。

(参考URLはいいところが思い浮かばなかったので、河上さんの6月30日付けの日記に
してみました)

参考URL:http://www2.baynet.or.jp/~aasasaa/diary/index.html


[No.2992] ここ数日のオウムの話題 by zenith 1999年07月04日(日) 08時21分

に関しては、私はエリック・プランクトン様と大体同意見です。つまり地域住民が運動なり圧力なりイジメなりやるのは構わない。だが公務員に妙な(法的であれ実務的であれ)権限強化のチャンスを与えることこそがオウムの放置以上に将来に禍根を残す、と。

この話題って確か、最初に言い出したのはCDR様でしたよね。ハッ……彼または彼女の策略!?(陰謀論かな?)


[No.2991] Re.情報が大量漏えい by 暴観者 1999年07月04日(日) 08時03分

実は興信所などが手に入れる情報も一番多く漏れしているのは
他ならぬ警察です。
警官が興信所や名簿業者に個人情報を提供するということも中
ば慣例化しているといっていいでしょう。
また組織犯罪先進国のイタリアでは司法・警察に権限を集めすぎ
た結果、警察の組織腐敗が進行してしまう結果になりました。
そこで現在は司法・警察の権限強化は腐敗防止法の強化が欠かせ
ないという認識にたどり着いています。


[No.2990] re:顧客情報が大量漏えい by もうもどれない 1999年07月04日(日) 07時28分

re:[No.2968] 転載 by zenith
>NTT、NTTドコモの顧客情報が大量漏えい 社員十数人関与か (朝日)

一見盗聴法とは直接関係ない事件だと思ったら
甘いのかもしれませんよ。

盗聴法が成立したら、今度は金だけで無く権力との
癒着でもっと恐ろしい事件が起きるに違い無い。

反対のみなさんの御指摘があるように、警察の天下り先にNTTやプロバイダー通信会社なるのはもちろんのことだけれど、そのあとどんな事件が起きるかわかたものじゃない。すべて人間がやってんだから。

危険な団体に個人データが売られるスキを増やすことは
あっても減らすことはないのでは?

いいかげんな盗聴法制度によって、癒着と技術やデータ
の流出が増えるに違い無いと思うのが一般の感覚で
すよ。
たまたま
昨日、とある全く盗聴法とは関係のないとある喫茶店で
(笑当然ですが)5,6人で雑談していて、ごくふつうのとある主婦が、このNTTのデータ流出事件に「もうなにも信じられない」といい
(プロバイダー選びのことで話をしてたのですが)
それをうけて別のサラリーマンが準公務員としての
責任が全く感じられないと憤慨してました。

ちなみに、この人たちはいわゆる普段「運動」とか
なんとかやってる人たちでは無いことはたしかです。
(私もそうですが)

この主婦の女の人としてのこの事件に関する嫌悪感
を盗聴法に関してもどう世論にもりあげていくか
ヒントがあるように思いました。

以前ちよっと書きましたが、この国の社会の「雰囲気」がどんどん悪くなるような法律は犯罪よりたちが
悪い歴史に対する重罪だと私は思います。
(別の恐ろしい犯罪がおきると私は断定したい)

みなさんはどう感じましたか?


[No.2989] [No.2983] 浩二様へのレス  by エリック・プランクトン 1999年07月04日(日) 03時57分

>「犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし」。それはそうです。しかしオウムとして、集団としてどこかに住もうという場合は別です。そのあたりの線引きは必要でしょう。何度も言いますが、上九と見まがうような施設に集団で転入するなどという形では不安が起こって当然だということです。

 私は、転入届を役所が拒否する事が問題だと考えています。行政としての権限を超えた行為だと思うからです。たとえ相手がオウム信者であろうと、たけし軍団であろうと、届け出は同様に処理する義務があると思います。住民が反対運動によって追い出す事と、行政機関が届け出を拒否する事は意味が違うと思います。法的根拠も無いのに行政機関が越権行為を行う事を認めるべきではないと思う訳です。

 >では、サリン事件にかかわり反省し、無期懲役を言い渡された林被告についてはどうお考えでしょうか?「裁判で判決が出た後」って、ご自身は一連の報道、その後の裁判などをご覧になって、「判決が出ていないからサリンなどの事件はオウムが起こしたものとは断定できない」というふうに考えておられるのでしょうか?
ああした報道はデマ、またはマスコミの恣意的なものであり、権力の情報操作であり、はっきりしたことはわからないと、そうお考えでしょうか?

 林被告については判決が出ていますが、組織のどこまでが犯罪に関与していたかについては、はっきりした結論は出ていないものと思っています。
 私自身の感じでは、松本被告は事件に深く関与していただろうと思いますし、サリン事件はオウムが行ったのだろうと思います。その上で、今の段階では「判決が出ていないからサリンなどの事件はオウムが起こしたものとは断定できない」と述べます。私は全ての情報を得ている訳も無く、まして私の判断が正しいという保証はどこにもありませんので、とりあえず判決を待ちます。ここをすっとばして制裁を加えるのは、リンチを肯定する事になりませんか?被害者の心情からすればまどろっこしいでしょうけども、法律が相手によって違った運用をされたのでは、我々自身の権利も守れなくなるのではないでしょうか。
 


[No.2988] >No.2986 by 比ヤング 1999年07月04日(日) 03時48分

検閲前のモノ、アップできます?


[No.2987] >No.2901 by 1999年07月04日(日) 03時26分

>GAの飯盛氏(サイバー担当)よりメールが届いていました。
>もしかしたら、急展開を見せるかも????
>とりあえずご要望通り、再送しますので。
>何か反応があったら続報をお知らせします。

 連絡がついたんですか。> オオツカさん \(^^)/

#とはいうものの本筋はまだまだ先のようですね。

>それではお返事を楽しみにお待ちしております。

 お返事までは、派手な反CWN活動は控えてあげないと
先方のご迷惑になるかも。(?_?)


[No.2986] だいじょうかよ、民主党・・ by キシケン 1999年07月04日(日) 02時55分

ためしに、民主党のインターネット盗聴法国会にメール
しました。
前半部分、大幅にカットされて掲載されました。

http://www.dpj.or.jp/~i-diet1/chapter4_0628.html
ここのトップに載りました。

まあ、前半部分は結構口汚ない意見だったので、削除されてもいいんですが、
それに対する福岡宗也議員の回答がトホホ...
教科書どおりの答えというか、マニュアルどうりというか...
たよりないんだよな...
ぼくら一般人の反対派は、最終的には反対派議員さんたちにたよらざるをえない
ということが、わかっているのかね。
まるで他人事のような受け答え。
絶対廃案の決意がにじみでているような回答を期待していたんだけど...
ま、議員てこんなもんなんでしょうけど。
期待した僕がばかでした。


[No.2985] 組対法・破防法・住民基本台帳法 by 比ヤング 1999年07月04日(日) 02時00分

>No.2984
>うちの近所の本屋にはありました。ただ,林郁夫受刑囚は
>地下鉄サリンの民事訴訟で敗訴しているので印税は
>寄付ではなく損害賠償に充てられるとか充てられないとか
>という話があったと思います。

ありましたか。東京ではないが、一応都会に住んでいるのですが、これも地域格差かな。損害賠償であれ、反省している者も中にはいる、と受け止めていいんでしょうか。まだ読んではいませんけれども。

>No.2983
浩二さん、どこからが集団で、どこからが危険で、誰がどうやって認定するのか、という議論が先です。裁判が不当だとか、冤罪だとか、それは個人の問題です。組対法にも破防法にもかかわる問題ですし、分けて議論してほしい。
あと、自治体の住民票不受理の問題ですが、これが住民基本台帳法改正と絡んでくるとやっかいなことになってくると私は予想しています。自治体ではなくて、自治省が居住権や移転の自由などを一括管理するかもしれない。情報の公開を求めると「プライバシー」を持ち出して拒否するかもしれない。法案がどうなっているかは知りませんが、審議の過程で変化する可能性もある。ですから、住民基本台帳法改正については、情報公開について十分論議がされるのか、我々が監視していく必要があると考えます。


[No.2984] オウム諸々 by 法律家の卵(無精卵) 1999年07月04日(日) 01時17分

>2981
>>現在パソコンであげている利益をサリン事件等の
>>被害者に賠償する努力も必要であり、オウムが集団
>>としてサリン事件等に対する謝罪なり反省なり
>>することが必要でしょう。
>それは裁判で判決が出た後の事ではないでしょうか。
>それに今の段階では、どれだけ疑わしかろうとも
>あくまで「被疑者」であって「犯罪者」ではないはず
>です。犯罪者でない者の権利を制限するとなると、
>いろんな問題が起こると思います。(私には難しい
>ので、個々の問題については今はパスさせて頂きます)
エリック・プランクトンさんの意見に賛成します。
一部の民事訴訟・刑事訴訟では,オウムの組織的関与を
認定していますが,麻原こと松本被告の刑事訴訟が
確定していない以上,オウムについて推定無罪の原則を
適用するのも,否定できません。
実際,今の社会では推定無罪の原則は軽視され
逮捕されただけで,法的制裁が課されるかも分からない
うちに社会的制裁を受ける例が多々あります。

それでも,仮にオウムが謝罪すれば多少は緊張緩和の
第一歩になる可能性はあるかもしれませんが。
もっともNO.2925に書き込んだように
「ほらみろ、危険な集団じゃないか」と排斥される
可能性もかなり高いのですが・・・。

>2982
>林郁夫が謝罪の本を書いていて、印税は被害者に支払
>われるというハナシでしたが、本屋で見かけたことが
>ない。
うちの近所の本屋にはありました。ただ,林郁夫受刑囚は
地下鉄サリンの民事訴訟で敗訴しているので印税は
寄付ではなく損害賠償に充てられるとか充てられないとか
という話があったと思います。


[No.2983] [No.2981]へ by 浩二 1999年07月04日(日) 00時59分

>という事で、犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし、そもそも転入届を
>拒否する権限が自治体にあるのか?という事を疑問に思います。
「犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし」。それはそうです。しかし
オウムとして、集団としてどこかに住もうという場合は別です。そのあたりの
線引きは必要でしょう。何度も言いますが、上九と見まがうような施設に集団で
転入するなどという形では不安が起こって当然だということです。どこかに住みたい
のであれば信者個々が住居をさがせばいいことです。このあたりをごっちゃに
されるのはどうしてでしょうか?オウム信者は自分で住むところもさがせない
ということでしょうか?そんなレベルの問題ではないはずですが。

>それは裁判で判決が出た後の事ではないでしょうか。信者の多くは犯罪への関与を
>否定しているのではないですか?
では、サリン事件にかかわり反省し、無期懲役を言い渡された林被告については
どうお考えでしょうか?「裁判で判決が出た後」って、ご自身は一連の報道、その
後の裁判などをご覧になって、「判決が出ていないからサリンなどの事件はオウム
が起こしたものとは断定できない」というふうに考えておられるのでしょうか?
ああした報道はデマ、またはマスコミの恣意的なものであり、権力の情報操作で
あり、はっきりしたことはわからないと、そうお考えでしょうか?

>それに今の段階では、どれだけ疑わしかろうともあくまで「被疑者」であって
>「犯罪者」ではないはずです。
一般論ではそうです。多くの犯罪において冤罪の疑いは一般的にはぬぐい去れない
ことはわかります。ただオウムについて、それが冤罪であると、オウム以外の
だれかが詳しい根拠をもとに論じているとか、そういうことがあるのでしょうか?
もしあれば調べますので教えてください。それと、判決の出ている元幹部は複数
います。岡崎被告は死刑、林被告は無期懲役。「今の段階では、どれだけ疑わし
かろうともあくまで「被疑者」であって「犯罪者」ではないはずです」というのに
該当する人間とそうでない人間がいます。なぜ判決の出ていない方だけを触れる
のでしょうか?林被告にしても、まさか法廷でありもしないことを証言し、犯して
もいない罪で無期になったと、そういうことでしょうか?そうであればオウム自体が
「「被疑者」であって「犯罪者」ではない」という論法も成り立ちます。しかし
そうではありません。一部にしろ判決は出ています。

>「疑わしき者は罰して良い」なんてことになったら、私も、あなたも、身に覚えのない
>事件で罰せられる恐れが出てくるでしょう。可能性はゼロではないですよ。無実を
>晴らす機会を与えられる前に犯罪者にされて良いと思いますか?
ですから、「疑わしき者は罰して良い」という問題ではないのです。オウムの
転入拒否も、集団での転入が問題になっています。決して信者個々をどこにも
住めないようにしろとか、そういうことではありません。「無実を晴らす機会を
与えられる前に犯罪者にされて良いと思いますか?」というのもお門違い。オウム
の問題をこのような形で広げるところがそもそもおかしい。麻原にしろ他の被疑者
にしろ、ちゃんと裁判を受けています。だれも裁判を受ける前から犯罪者には
されていません(法律的な意味では)。今のオウム自身が裁判を見守ると言っている。
もし冤罪というなら、逮捕自体が不当であり、裁判自体が不当であるということを
最初からオウム自身が言い、訴え、たたかうべきものです。しかし最初からオウム
は「判決の出た幹部などは教団に戻さない」などと、初めから実質的にサリン
がオウムによるものであることを認めている。どこまでも筋は通らないのです。


[No.2982] 誰ともなく質問なんすけど by 比ヤング 1999年07月04日(日) 00時46分

林郁夫が謝罪の本を書いていて、印税は被害者に支払われるというハナシでしたが、本屋で見かけたことがない。


[No.2981]  by エリック・プランクトン 1999年07月04日(日) 00時06分

>「集団としてのオウム」は「犯罪者呼ばわり」されても言い逃れはできないでしょう。オウム信者個々については、犯罪にかかわっていない人に対してまで「犯罪者呼ばわり」できないのは当然です。

 という事で、犯罪者でない信者がどこに住もうが自由であろうし、そもそも転入届を拒否する権限が自治体にあるのか?という事を疑問に思います。あれって「許認可制」じゃないでしょ?届け出すれば自治体に拒否する権限は無いでしょう。行政が判断すべき事ではないと思います。

>現在パソコンであげている利益をサリン事件等の被害者に賠償する努力も必要であり、オウムが集団としてサリン事件等に対する謝罪なり反省なりすることが必要でしょう。

 それは裁判で判決が出た後の事ではないでしょうか。信者の多くは犯罪への関与を否定しているのではないですか?それに今の段階では、どれだけ疑わしかろうともあくまで「被疑者」であって「犯罪者」ではないはずです。犯罪者でない者の権利を制限するとなると、いろんな問題が起こると思います。(私には難しいので、個々の問題については今はパスさせて頂きます)
 「疑わしき者は罰して良い」なんてことになったら、私も、あなたも、身に覚えのない事件で罰せられる恐れが出てくるでしょう。可能性はゼロではないですよ。無実を晴らす機会を与えられる前に犯罪者にされて良いと思いますか?


[No.2980] Re: 2977 by ネット屋 1999年07月03日(土) 23時26分

>本職の方のご意見、参考になりました。
どういたしましてです。


>>※ 苦情でホイホイ削除してしまうようなチンピラプロバイダもいるようです。
>このチンピラプロバイダという呼び方には、小規模のプロバイダのイメージがあるのですが、割合的にそういうものなのでしょうか。
それは違いますよ。規模の大小は関係ありません。個人経営の草の根プロバイダでも立派なところはありますし、逆に中堅以上クラスのプロバイダでもアレなところはあります。
この場合、格好だけは立派にプロバイダだけども、その実電気通信事業者の責務など何も考えてないようなプロバイダの事です。


[No.2979] オウムに関してその二 by 浩二 1999年07月03日(土) 22時40分

>[No.2974]
>我々とは違う思想・信条の持ち主を、ただ違うからという理由で排除すべきでは
>ないとの主張のはずです。
この点です。オウムは「我々とは違う思想・信条の持ち主だ、ただ違うからという
理由で排除するのだ」という理由で各地で排除されているのですか?これは
逆にお聞きしたいところです。そうなんですか?どんなに奇妙な教義を持っていた
ところで、それだけでオウムが排除されているわけではない。もしそうだとしたら、
数年前(サリン事件前)異臭騒ぎの起こった墨田区(だったか?)では、そのような
騒ぎが起こる前にオウム排除運動が起こっていたはずです。事実として示していただき
たい。オウムはサリン事件前、「我々とは違う思想・信条の持ち主だ、ただ違う
からという理由」で今各地で生じているように「排除」されましたか?そういう
事実がありますか?

>教義を変える・・・これは、まがりなりにも宗教である以上あり得ない事です。
ということは第二のサリンは起こる可能性は十分あるということです。そういう
集団が上九と同じような施設を買い取り信者が集団で住む。これに不安を抱かない
方がどうかしているのではないですか?

>謝罪する・・・これくらいは、まあやってもらってもいいかもしれませんが、だか
>らって、オウムが存続したんじゃ、あなたがたの言う住民の不安は消えそうにありません。
当然です。不安が消えるには時間はかかります。これは住民だけのせいではありません。
それだけのことを集団としてのオウムはやったからです。オウムが集団として
認められるには、最低限謝罪と賠償と反省が必要。まさかこれさえなしでもいいと
おっしゃるわけでしょうか?

>ここのところはオウム側にも譲歩を求めて、対話するなり情報公開求めるなり、
>互いの歩み寄りが必要なんじゃないでしょうか。
まあ、「謝罪と賠償と反省」はオウムとしても集団として存亡にかかわる重大事
だからすぐには(永久に?)やらないとしても、対話と情報公開が必要なのはその
とおりでしょう。このあたりの対応いかんによっては、オウムに対する見方も変わる
と思います。もしオウム側にこの点において誠実な対応があり、それに対しても
なお住民側が出て行けということなら、今度は住民側を糾弾します(笑)。

>#宗教法人は税制上とか色々特典があるので、情報公開法で内部を赤裸々にする
>わけにはいかないのかなあ・・・勿論法改正が必要でしょうが。
オウムはすでに宗教法人ではありません。任意団体です。

>オウムが大丈夫とはどのような状態をおっしゃられているかは分かりませんが、
>大丈夫と感じる為には、彼らを知る他無いと思います。
あれだけのことをやったのだから、絶対大丈夫という状態になることはありえない
でしょう。しかし、たとえばオウム主催ではない記者会見なり対談なり質疑応答なり、
とにかくそうした場に出て、オウムが誠実な対応を示しつづけること。マスコミも
オウムを取り上げる場合はできるだけ信者個人に迫り、「なんでオウムなんかに
入ったのか?」と責めるのではなく、入信したいきさつ、動機、そうしたものを
掘り下げること。こうしたことを積み重ねるしかないでしょう。要するにオウム自身も
認められるには相当精力的に開かれた対応をしなければだめ、ということです。
オウムのホームページはあまり見たことがありませんが、今でも前と変わりなく
ポアなどの教義、またはそれに類する記事を載せ、裁判の判決は無視しているのでは
ないですか?これで「オウムを理解しろ。移転拒否は民主主義の破壊だ。同じ日本人
なのに」なんて言うのは筋が通らん、ちゅうことです。


[No.2978] オウムに関して by 浩二 1999年07月03日(土) 22時38分

>[No.2972]
>オウムの問題については、「集団としてのオウム」と「オウム信者」は明確に
>区別されるべきです。
そのとおりです。No.2970もこの点を区別しています。

>彼らのことを犯罪者呼ばわりするならば、どっかの粉飾決済していた銀行に対
>しても、その一般社員に及ぶまで罪を言及する必要があります。
「集団としてのオウム」は「犯罪者呼ばわり」されても言い逃れはできないで
しょう。オウム信者個々については、犯罪にかかわっていない人に対してまで
「犯罪者呼ばわり」できないのは当然です。

>我々が考えるべきは、安直な「オウム排除」ではなくて「いかにしてオウム信
>者を実社会に復帰させるか」です。
>国のレベルではオウム信者救済プログラムを組み、個人レベルでは普通の人と
>同等に扱う。
>オウム信者が実社会に安定を求めることができるようになったときに初めて
>「殺人集団オウム真理教」(実際のオウムそのものではなく)を日本からなくす
>事ができるのではないでしょうか。
同時に、現在パソコンであげている利益をサリン事件等の被害者に賠償する
努力も必要であり、オウムが集団としてサリン事件等に対する謝罪なり反省なり
することが必要でしょう。彼らがこれをやらないのは決して言葉だけ言えば
簡単だ、ということではないからです。教義の見直しなど、集団としての根幹に
かかわるからです。また、たとえ「サリンはオウムがやりました。二度とやりません」
といったところですぐに信用してはもらえない。そうした宣言をするとともに
行動で示し、時間をかけて徐々に信用してもらえる方向に向かっていくしかない。
国のレベル、個人レベルでやるべきことがあると同時に、オウムも集団としてやる
べきことがあるだろう、ということです。これなくして国や個人レベルの対応
だけを問題にしても片手落ちではないですか?


[No.2977] Re:2921byネット屋様 なるほど by zenith 1999年07月03日(土) 22時17分

本職の方のご意見、参考になりました。

>※ 苦情でホイホイ削除してしまうようなチンピラプロバイダもいるようです。

このチンピラプロバイダという呼び方には、小規模のプロバイダのイメージがあるのですが、割合的にそういうものなのでしょうか。


[No.2976] 紹介:検閲反対&盗聴法案賛成 (?) by 人民K 1999年07月03日(土) 21時49分

え〜盗聴法案賛成意見は少ないので、珍しい意見を一つ紹介。
http://jcp.system.to/bbs/bbs.cgi?id=&md=viw&no=0457&tn=0457
に、 検閲反対&盗聴法案賛成。 という珍妙な主張あり。


[No.2975] オウムについてですが by zenith 1999年07月03日(土) 19時21分

私には最近の動向は「たまたま会った勧誘員がオウムだったバカ」を「たまたまそうじゃなかったバカ」が恐怖し非難している姿にしか見えませんね。しかも恐怖心を利用されている。
教義の為に殺人なんて世界中の宗教が有史(以前?)からやっていることで、宗教団体が殺人を実行するかどうかなんて、それが教義に書いてるかどうかで判断できるものじゃありません。


[No.2974] re:[No.2970]オウムが殺人集団なら・・ by うっちー 1999年07月03日(土) 17時52分

厚生省も薬害エイズ問題で大殺人集団ですから、彼らを住居拒否せねばなりませんね(笑)
あちらが殺した、これから殺す人数は2000人以上です。オウムなんて比じゃありません。

で、宗教の問題は難しいです。
世間で起こってる戦争の理由のほとんどは宗教がらみなわけで、例えばわたしはあまり詳しくないですがイ●ラムの教義には世界征服が書かれているとか無いとか。

創●学会だって、コト教義になればかなり過激なはずです。
身内が学会員になってから、そりゃあ凄かったんですから・・・
ウチの母は学会員見れば、殺してやりたいって言いますよ<まあ、これは極端な例かもしれませんが(笑)

議論の本題ですが、オウムは少数派だから擁護するべきだとは誰も言ってないと思います。
我々とは違う思想・信条の持ち主を、ただ違うからという理由で排除すべきではないとの主張のはずです。
(そういう意味での、「少数派」って代名詞のはず)

存在する権利ですが、彼らが日本国民である以上、権利はあります。
オウムの先の事件については、実行犯は拘束され、現在裁判中です。
現在の信者の中に、もしまだ実行犯が残っているならば、これは検察、警察の職務怠慢でしょう。
オウムを糾弾する方には、何度も言っている事ですが、これ以上、法治国家として何をお望みでしょうか。
教義を変える・・・これは、まがりなりにも宗教である以上あり得ない事です。
謝罪する・・・これくらいは、まあやってもらってもいいかもしれませんが、だからって、オウムが存続したんじゃ、あなたがたの言う住民の不安は消えそうにありません。

そもそも、何故住民は不安なのか?
わたしは、一番の理由は、オウムが何やってるかよく分からん集団だからだと思います。
ここのところはオウム側にも譲歩を求めて、対話するなり情報公開求めるなり、互いの歩み寄りが必要なんじゃないでしょうか。

#宗教法人は税制上とか色々特典があるので、情報公開法で内部を赤裸々にするわけにはいかないのかなあ・・・勿論法改正が必要でしょうが。

オウムが大丈夫とはどのような状態をおっしゃられているかは分かりませんが、大丈夫と感じる為には、彼らを知る他無いと思います。


[No.2973] re:[No.2902]CWNメール by うっちー 1999年07月03日(土) 17時47分

先方からやっとお返事あったようですね。
今後の展開が楽しみです<楽しむなって(笑)


[No.2972] Re::[No.2970] 明確に区別されるべき by 東天王某 1999年07月03日(土) 15時55分

 オウムの問題については、「集団としてのオウム」と「オウム信者」は明確に
区別されるべきです。

>オウム排除は少数派排除ではない。そのように結びつけるのは、少数派にはテロも
>認めよと言っているのと、けっきょくは同じことになります。オウムは殺人集団です。
>少数派だからといって擁護する理由はどこにもありません。

 組織としてのオウムはそりゃ、保護する理由はありませんが、少なくとも日本
では「オウム信者を保護しよう」という動きは見えません。
 別に「オウムは殺人集団」でも何でもいいですが、ほとんどの一般信者はサリ
ン事件に全く関係ないし、そもそも犯罪者ですらないわけです。
(前科がついているものもいるが、それらのほとんどは「他人の駐車場に1歩足
を踏み入れて、不法侵入」だったり、「カッターナイフを持ち歩いて、銃刀法違
反」だったり、「警官が自分で転んで 公務執行妨害」だったりします)
 彼らのことを犯罪者呼ばわりするならば、どっかの粉飾決済していた銀行に対
しても、その一般社員に及ぶまで罪を言及する必要があります。
 でも、そんなバカな話はないわけ。

 我々が考えるべきは、安直な「オウム排除」ではなくて「いかにしてオウム信
者を実社会に復帰させるか」です。
 国のレベルではオウム信者救済プログラムを組み、個人レベルでは普通の人と
同等に扱う。
 オウム信者が実社会に安定を求めることができるようになったときに初めて
「殺人集団オウム真理教」(実際のオウムそのものではなく)を日本からなくす
事ができるのではないでしょうか。


[No.2971] follow-up [No.2955] by 無知子 1999年07月03日(土) 14時25分

すみません。会員名からたどったらこれだけ出てきました。
機械的に処理してるだけなので、まだ見落としてるかも知れません。

社団法人 日本防犯設備協会

[ 会 員 名 ]   [所 在 地]

(財)日本防災通信協会  東京都港区


なまえ   げんざいのみぶん(天下り先)         最後の役職

歌川近衛  日本防災通信協会支部長            成城署長
大里成道  (財)日本防災通信協会東京総支部第二支部長  防犯部理事官
草野 通  日本防災通信協会東京総支部          東京水上署長
小林正直  日本防災通信協会第三支部長          防犯部理事官
鈴木信補  (財)日本防災通信協会東京総支部第六支部長  大塚副署長
中村良隆  (財)日本防災通信協会            滝野川副署長
松田和雄  (財)日本防災通信協会常務理事        警察学校長
八嶋保雄  日本防災通信協会広報室長           荻窪署長

参考URL:http://www.zorro-me.com/AMAKUDARI/Amakudari1.htm


[No.2970] 今のオウムはだいじょうぶ? by 浩二 1999年07月03日(土) 14時04分

オウムは少数派だから擁護されるべきなのでしょうか?オウムはマイノリティだから
存在する権利があるのでしょうか?
オウム批判を単純に「少数派に対する抑圧」とみるべきだという見解には同意
できません。オウムは少数派一般ではないからです。少数派なら殺人も許される
のでしょうか?そんな論理がありえないことは自明でしょう。

前のオウムと今のオウムを区別する議論がありますが、根拠はどこにあるのでしょうか?
この話題、JCP掲示板でも展開したことがあります。最初私は、オウムだけに対しては
破防法適用もやむをえないのではないか、としてツリーを起こしました。しかし
議論の中で破防法はいかんと思いました。破防法の生い立ちを考えればそれも
当然かもしれません。そこをあえて、というわけでした。破防法をオウムに適用
すれば、適用範囲がとめどなく拡大するという危惧は今や現実のものとなって
しまいました。

オウムが集団である地域に移転した場合、住民の拒否反応が起こるのは当然です。
この場合、住民は、いわゆる「人権」だとか「人道」だとか、そういう口あたりの
いい言葉のかげに隠れて、いい人間づらしたくてやっているわけではない。命の
危険があるからやっているのです。オウムの考えが自分たちと違うから、オウムが
少数派だから、オウムが宗教だから、という理由ではない。オウムがテロ集団だから
です。これを否定する何か事実があるのでしょうか?オウムが教義を変えた、実行
したテロを二度と起こさないと宣言した、テロを指示した麻原を教祖とは認めなく
なった、何かこのような事実があるのでしょうか?

オウムに所属する人が、オウムという団体ではなく、個人としてどこかに居住
する権利は当然持っているし、社会が受け入れなければならないことはわかります。
しかし団体としてやってきて、上九とみまがうような施設に入る。これに対して
拒否反応を起こさない方がどうかしていると思います。あのテロ、殺人を忘れた
のか、と。

オウム排除は少数派排除ではない。そのように結びつけるのは、少数派にはテロも
認めよと言っているのと、けっきょくは同じことになります。オウムは殺人集団です。
少数派だからといって擁護する理由はどこにもありません。


[No.2969] 話が戻りますが by ***テック 1999年07月03日(土) 07時27分

ヤフーとジオの件、多少の譲歩があった模様です
http://japan.cnet.com/News/1999/Item/990702-3.html
でもいつひっくりかえされるかわから無いですからね…

少し前にサイバーエンジェルス(US)のお話がありましたが、彼らは一応ネット規制には反対の姿勢のようです。
合法な大人のポルノには問題ないといってますしね(笑)あ獣絡みはどうなんだろう(をい)

過去ログにあったようなきもしますがここでもう一度見てみましょう(ってログ見たくないだけやんか)。
http://www.cyberangels.org/about/aboutcyberangels.html

>We are firm in our belief that information doesn't
>hurt children...people hurt children.
とか
>We are here to teach everyone how to enjoy
>cyberspace, safely.
言ってるので少なくとも木村太郎よりもましみたいです(爆)

で日本の方との行動の違いですが
>When we find illegal activites online and sites, we
>turn this information over to international and
>U.S. law enforcement agencies, so they can
>investigate the crimes and, hopefully, prosecute
>the criminals.
サイト開設者への警告無しのようですね、これも。日本と同じで警察に通報ですか。
あと技術的な手段を使うともあるので有料コンテンツにも何らかの手段で入るのかもしれません。
犯罪性の問題からという事なのでしょう(多分)

で、日本の方との違いは彼らのターゲットははっきりしてるという点でしょうか。

別のニュースですが、こちらは皆さんご存じかと思います。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/2676.html
オーストラリアでネット規制、始まりました。
今後どのようになるのか興味深いです。


[No.2968] 転載 by zenith 1999年07月03日(土) 06時47分

>NTT、NTTドコモの顧客情報が大量漏えい 社員十数人関与か (朝日)
>NTTと、NTTドコモが「社外秘」として管理している全国の顧客情報がインターネットなどを通じ大量に流出し、売買されていることが朝日新聞の調べで分かった。料金引き落とし口座の番号まで流出している。流出にはNTT、NTTドコモの両社で、少なくとも十数人の社員らが関与しているとみられる。社員らには謝礼として、仲介業者から現金や商品券などが渡されており、郵政省と両社は事実関係の早急な調査を検討している。

>オーストラリアでインターネット検閲法が成立 (WIRED)
>オーストラリアでは、2000年1月1日より、国内のISPに、各社のサーバー上にある猥褻もしくは侮辱的なウェブサイトを停止させる法律が制定される。また、特定の国内・海外拠点のコンテンツへのアクセスも阻止するよう要求できるようになる。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1394/index.html


[No.2967] wildkatzeさんへ事後報告 by 比ヤング 1999年07月03日(土) 04時16分

[No.2918][No.2919]の読売記事、他の板へ転載させていただきました。ずっと荒れ続けていた板ですが、ここのところは小康状態を保っています。ここのみなさん全てにお勧めできるかは、ちょっと、ってところですが、思い入れも多少あるので。
盗聴法に消極的賛成の方も、「もう一度考えてみるよ」と言ってくれて、うれしい限りです。

参考URL:http://www.infoeye.com/strangeworld/cgi/glight.cgi


[No.2966] >No.2954 TAMO2さん by 比ヤング 1999年07月03日(土) 04時00分

>ちょっと変って、例の少年−−私の兄の知人の息子−−ですが、
>多くの少年が「壊れ」なかったのに、何故彼が、という思いがあります。
>私自身、彼を弁護する気はないです。

まず、あれだけ冤罪、冤罪と言っておいて彼を犯人と決定付けて書いたことは訂正しておきます。事実として確認されていることは、あの地域で殺人が3件起きた、ということ。もし、彼が犯人だとして、私が彼に共振する点があるのは(共感でも同情でもない、適当な言葉が分かりません)あるとすれば、やはり小学生のときの作文、それだけです。殺人を容認するつもりはないですが、やはり多くの被災者が年齢を問わず「壊れ」ていると思います、程度や症状に差はありますが。

>戦前のことはわかりません。いま「河野義行」という人物がいるとい
>うのは希望だと思います。
 希望ですね。だが、か弱い希望です。彼を孤立させてはならない、と思います。

そうですね。総じて、被害者や遺族は憎悪をむき出しにする。なかには論理性を欠いていて、当事者でなければ到底容認されない発言をされる方もいます。それをメディアが最大限に利用しています。河野氏は気付いているでしょう。

>最初、とっつきにくいですが、慣れれば簡単です。「賃金、価格、利潤」
>などを読まれたらいかがでしょうか。資本主義の根本矛盾が非常に
>分かりやすく書かれています。わからない所は、JCP−Watchや
>国際共産趣味ネットで聞けばいいかと思います。

ありがとうございます。教えを乞いながら勉強させていただきます。


[No.2965] >[No.2904] >[No.2899] ジャイアニズム by もとおミズ 1999年07月03日(土) 03時08分

話の腰を折ってすみません
私もいくつかのサイトの内のひとつを置いていたのですが、やはり逃げ出しました。何の連絡もなく、一方的にパスワードが使えなくなっていたのです。更新削除には新しいものを新しい親玉からもらわねばならず、しかも混んでいてったくもう!ですわ。

…しかし、すごい書き込み量ですね。がんばって読まなくちゃ。


[No.2964] >エリック・プランクトンさん(2958) by wildkatze 1999年07月03日(土) 02時04分

>うむむ・・・これはオウムについて、不安を「非常に感じている」人以外で、「破防法などを改正(強化って事ですよね)して取り締まるべき」と考えている人が17%もいらっしゃると考えて良いのか・・・?

 ちょっとまずいっすね。これは単純集計の結果で、クロス集計ではないので。
 不安を「非常に感じている」人の中にも「現行法規で取り締まれ」という人もいるかも知れません。

>大体、犯罪を「起こしそうに思える」人達を取り締まれるんでしょうか。というより、取り締まって良いのでしょうか。

 犯罪を起こしそうだと「誰が」思うのか、という所も問題でしょう。「公共の福祉」の要請だと言い張ってますが。集会・結社の自由も危機に瀕してますな。


[No.2963] >ネット屋さん(2962) by wildkatze 1999年07月03日(土) 01時36分

>それでも、事実を認め謝罪をする組織であればまだ見込みはありますよ。
>少なくとも、自分にとって都合の悪い事実を公表する訳ですから、それはそれで相当の覚悟が要るわけです。

 う〜ん。それはそうなんですけどね。バレちゃったからしょーがなく認めて謝罪して終わり。
 「運が悪かったんだねー。今度はバレないようにうまくやろーぜ。」
 というのが昨今のような気がして。(笑)
  *↑根深いね、こりゃ。(笑)

>基本的には、間違を全く犯さない(犯してない)って言ってる組織ってモノ自体が、それ自体ウソくさくて信用できません。

同意見。組織というものは立案の段階で既に腐り始めているってのが持論なもんで(笑)


[No.2962] Re: 2961 それはあるかも…それでも… by ネット屋 1999年07月03日(土) 01時02分

>犯罪事実をみとめれば
>「ほらみろ、危険な集団じゃないか」

>犯罪事実をみとめなくても
>「犯罪事実を認めすらしない、危険な集団じゃないか」
確かにそれはあるかも(笑)

それでも、事実を認め謝罪をする組織であればまだ見込みはありますよ。
少なくとも、自分にとって都合の悪い事実を公表する訳ですから、それはそれで相当の覚悟が要るわけです。
基本的には、間違を全く犯さない(犯してない)って言ってる組織ってモノ自体が、それ自体ウソくさくて信用できません。


[No.2961] >[No.2925] by wildkatze 1999年07月03日(土) 00時37分

警察について、

犯罪事実をみとめれば
「ほらみろ、危険な集団じゃないか」

犯罪事実をみとめなくても
「犯罪事実を認めすらしない、危険な集団じゃないか」

というわけで、どう転んでも盗聴法反対派は法案の廃案を求めるでしょう。
この法律によって、国家が重大な犯罪を犯す可能性があるから。
思想、信条の自由はどこへ行く?

*ちょっと変えてみました。(わらぃ)


[No.2960] 自民党Webサイトに掲載されていたQ&Aに対する批判 by ネット屋 1999年07月03日(土) 00時15分


もうこれでもかと言わんばかりにケチョンケチョンにつっこまれてますね。
しかし、自民党もまぁ、よくこれだけ見え透いたウソを堂々と掲載するもんですね。国民をナメてかかってるのでしょうか。
それとも、自民党って所詮コレくらいのレベルって事でしょうか。
怒りを通り越して、もう呆れてしまいます。

参考URL:http://www.jca.apc.org/privacy/qanda/jimin_qa_hihan.html


[No.2959] ひでえ質問だ・・・ by TAMO2 1999年07月02日(金) 23時29分

破壊活動防止法(破防法)の改正など法律を整備して

 宗教法の改正も、破防法の改「正」も、ごっちゃにしている質問!
元日「共」党員、ナベツネの新聞らしいマヌーバ(謀略)だ。


[No.2958] [No.2918] 読売新聞の全国世論調査(オウム関連) by wildkatze様 by エリック・プランクトン 1999年07月02日(金) 23時25分

>◆あなたは、今も活動を続けている「オウム真理教」に、不安を感じていますか、感じていませんか。
・非常に感じている(61.4%)
◆あなたは、オウム真理教の今後の活動に対して、国はどのような形で対応すべきだと思いますか。次の中から、考えに近い方をあげて下さい。
・破壊活動防止法(破防法)の改正など法律を整備して厳しく取り締まるべきだ(78.4%)

 うむむ・・・これはオウムについて、不安を「非常に感じている」人以外で、「破防法などを改正(強化って事ですよね)して取り締まるべき」と考えている人が17%もいらっしゃると考えて良いのか・・・?
 私は破防法強化にも非常に不安を感じるんですが・・・。
 大体、犯罪を「起こしそうに思える」人達を取り締まれるんでしょうか。というより、取り締まって良いのでしょうか。異質なモノに拒否反応を示して排除しようとしているだけではないと言えるんでしょうか。
 少数派を認めようとしない社会は怖いです。(私自身が永遠のマイノリティだと思うので)
 


[No.2957] アダム・ワイスハウプトさんへ。 by TAMO2 1999年07月02日(金) 23時09分

 アダム・ワイスハウプトさん、はじめまして。TAMO2と申します。

 しかし、すごい書き込み量ですね。さて、

>戦前のアカには自分の信念のためなら命を張った方がたくさんい
>らっしゃった。例えるなら、キリスト教徒が踏絵を拒否して磔にされ
>たように。自由と信念の為に殉教する覚悟がある者はアカであれ
>右翼であれ尊敬に値する。
 戦前は、アカだけではなく国事に奔走する右翼も、宗教者も、自由
主義者も多数弾圧され、命を落としました。彼ら・彼女らの信念に敬
意を表すると共に、「盗聴法」のような戦前と同じ過ちを国家が犯すこ
とを防止することが、最大の供養であり、敬意の表しかただと思います。


>有事法制・盗聴法に賛成するアホバカ国会議員は一度2年間ほど
>自衛隊に体験入隊して、自分達が死地に追い込もうとしている職業
>軍人がどんなに大変な仕事なのか体験してみればいいのではない
>か。あと国会議員の子弟で自衛隊員というのは少ないのではない
>か。子供が隊員なら聯中も米国への協力の是非についてもっと慎
>重な議論ができるだろうに。
 そうですね。戦争は、死なない人がやりたがる、と昔から言います。
それから、もっと根本的な疑問ですが、戦後民主主義世代は、戦争
というものを余りにも学んでいないのではないか、すなわち、戦術、
戦略、武器、軍史、こういうものを忌み嫌うだけではなかったか、と。
戦争をリアルに捉えるにはこういう教育こそ大事だと思うのですが。
そして、それこそ真の意味での反戦教育に繋がる、と思うのですが・・・。
そういうわけで、河上イチローさんに感謝。

 今後ともよろしくお願いいたします。


[No.2956] 弁天小僧さんへ by TAMO2 1999年07月02日(金) 22時59分

 弁天小僧さん、はじめまして(?) TAMO2です。

>そうですね。まともな言説がやっとあちこちで出てきているという
>印象です。朝日新聞で「信者の社会復帰を」と主張していたのを
>支持する、と私がカキコしたら、「それならお前たちはサリン吸っ
>て死ね」とか言われたこともあります。
 そんな人は、かなり思い上がっていますね。同時に、今の世間で
「認められる」言説であるから、すごい低いレベルで思考停止してい
るとしか言い様がないです。人間の脆さ、危うさに対する洞察が全く
感じられません。こういう私も、一時、オウムに惹きつけられたことが
あります。だが、「自らを灯火とせよ」というお釈迦様の臨終の教えと
かなり異なっている点が引っかかり、入信しませんでしたが。

>ちなみに、私は「右」ですが(^-^;)街宣車は大嫌いです。
 表層に現れる、「右」や「左」は転向可能なイデオロギーです。その
内部に隠されたものこそ、尊いものと思います。私は、私の人生の
総括から「左」を選んでいるだけです。

 情勢が煮詰まり、軍事的行動が必要となれば、「右」の方々と命の
取り合いをすることがあるかも知れませんし、思想の為に目の前で
知人が殺されたこともありますし、そういう覚悟は出来ています。

 ですが、今はそういう時じゃないと思いますし、命の取り合いをする
べき対象が「右」ともちょっと思えません。むしろ、そういう「左右」の
皮を剥いたところのイデオロギー(観念形態)をお互いにぶつけて、
対話する方が有益かと存じます。

>そして、政教分離の原則を無視する法案は、支持しません。それは神々
>に対して不敬な行為だから。
 にやり。憲法1条に反対ですね? 私も、現行憲法は「不敬」と思います。
理論的には。
 もし、私の憶測が間違っていたら、ごめんなさい。

 今後ともよろしくお願いいたします。


[No.2955] Re:[No.2940]-[No.2952] by 無知子 1999年07月02日(金) 22時58分

宮崎学氏の公開しているリスト (『警視庁管内、つまり東京だけや。』)

 http://www.zorro-me.com/AMAKUDARI/Amakudari1.htm から
 http://www.zorro-me.com/AMAKUDARI/Amakudari12.htm まで

と突き合わせてみましたが該当者なしでした。

(平田為茂さんという方が vol.14 とvol.15 にいらっしゃいますね。)


[No.2954] 比ヤングさんへ。 by TAMO2 1999年07月02日(金) 22時41分

 前略。返答が遅れたことをお詫びいたします。

>田中清玄という人物名はたまに目にしますが、なにぶん、若造なも
>のですから存じ上げませんが、お話をお聞きする分には、慈悲の
>カタマリのような人物なのですね。
 日「共」が彼に投げかけている悪罵はともかく、彼は日本人が戦後
失いつつあった侠気をもっていました。私は、この人からは慈悲より
も、侠気を感じます。また、彼が日本の左翼が敗北した理由を、「観
念論への転落」と見抜いていたことを、私は高く評価しています。

>行政にもそれは顕著で、最近の例で酷いのは震災被災者への
>対応だと思います。
 私も、あの地震がなければ、魂のレベルで「出来合いの国家機構は
粉砕されなければならない」という言葉に出会うこともなかったし、極左
になることもなかったでしょう。私事恐縮ですが、私は一日のかなりの
割合を、現日本の国家体制を破壊するか、を考えるようになってしま
っています。よって、「議会で多数を制しての変革」などという戯言を
信奉している人間ではありません。あなたと同じく、人生観および社会
観が地震によって変りました。もっとも、思想がラディカルになればな
るほど、「破壊」の難しさにも直面しております。
 ちょっと変って、例の少年−−私の兄の知人の息子−−ですが、
多くの少年が「壊れ」なかったのに、何故彼が、という思いがあります。
私自身、彼を弁護する気はないです。

>戦前のことはわかりません。いま「河野義行」という人物がいるとい
>うのは希望だと思います。
 希望ですね。だが、か弱い希望です。彼を孤立させてはならない、
と思います。

>システム的なものは、州制度・情報開示(含むネット)・介護保険制
>度(ボランティアは無償という意味ではない、産業ベースにのせる)
>累進課税・日米安保破棄・大東亜共栄圏(×侵略、あくまで共栄)・
>電通の摘発(笑)などを強力に推し進めれば、カタチだけは整うでし
>ょう。って、勝手な意見ですね。
 どうでしょうか。浅学非才な私には判断つかないことが多いです。

>でも、ここの板で問題にしていることと被るんです、自分としてはね。
 こういう時代、各人が自らを耕すことでしか突破できないことも多い
ことと思います。右であれ、左であれ、集団思考に自らを預けない人間
に私は魅力を感じます。

>左派系BBSですが、難しくてついていけそうにありませんので、
>当分ROMとさせてください。(マルクスとか、名前しかしらないもの。)
 最初、とっつきにくいですが、慣れれば簡単です。「賃金、価格、利潤」
などを読まれたらいかがでしょうか。資本主義の根本矛盾が非常に
分かりやすく書かれています。わからない所は、JCP−Watchや
国際共産趣味ネットで聞けばいいかと思います。

 最後ですが、私は仏教徒の立場から共産主義を支持しているだけで、
反共思想が若干ある、自称共産趣味者です。

 今後ともよろしくお願いいたします。


[No.2953] リンクのみ by 無知子 1999年07月02日(金) 21時07分

天下りと転職の区別がつかない私です。
誤爆・ヤブヘビ・名誉毀損が恐いのでリンクだけ。

・食品衛生調査会常任委員会・乳肉水産食品部会
http://www.mhw.go.jp/shingi/0703-1.html

・ライフサイエンス振興財団
http://www.umin.u-tokyo.ac.jp/josei/gmf0009.htm

・テルモ科学技術振興財団
http://www.umin.u-tokyo.ac.jp/josei/gmf0027.htm

・社団法人日本廃棄物コンサルタント協会
http://www.emco.co.jp/ebic/center/org/jwmca/profile.html

・(財)日本産業廃棄物処理振興センター
http://www.nippo.co.jp/wadex99/syupin/99wat_fus.htm

お仕事御苦労さまです。

意味が分からない?
だから恐いって言ってるじゃなーい。


[No.2952] >[No.2907]社団法人防犯設備協会の会社の公式サイト VOL.18 by 弁天小僧 1999年07月02日(金) 17時17分

(賛助会員)
(社)全国ビルメンテナンス協会
会 長 :八木祐四郎
副会長 :狩野伸彌、新木卓
     下村興安、川妻二郎
専務理事:澤江禎夫
常務理事:斎藤幸久、渡辺勇
     興膳慶三
理 事 :梶野善治、山本秀明
     柴田義春、小畑悟
     岩田良之助、皆藤政昭
     山内照清、山田豊三
     鶴岡喜重、坂口幸夫
     菅生宣昭、三浦守正
     長澤俊博、渡辺敏美
     萩原庄一、武村節雄
     吉田銑三、東郷修
     赤塚高之、北川幸
     植松一良、有永篤
     矢口雅彦、定藤克己
     近藤宏章、成重俊治
     末吉桓寧、梶原哲雄
     田中丸忠良、金子一之
監 事 :仲野敏夫、村井康宏
     寺内信夫
名誉会長:鈴木四郎
相談役 :丸橋博行、植松十一郎
     麻原憲三
参 与 :長澤悦、藤原忠明
     井上勉、木村悦雄
     佐々木茂、鈴木隆
顧 間 :山中和
http://www.j-bma.or.jp/


[No.2951] >[No.2907]社団法人防犯設備協会の会社の公式サイト VOL.17 by 弁天小僧 1999年07月02日(金) 17時16分

(準会員)
関西警備保障(株)
代表取締役社長  古川 日出光
取 締 役    大西 大介
取 締 役    重成 哲雄
監 査 役    松本 繁夫
http://www.kanac.co.jp/keibi/
東洋警備保障(株)
取締役会長  石橋 義通
取締役社長  竹内 清
取 締 役  横田 正弘
監 視 役  見延 圧三郎
取 締 役  吉川 敏郎
http://www.securion.co.jp/touyou/index.html

日本相互警備保障(株)
代表取締役
会 長 梅村晃
取締役社長   山下豊晴
専務取締役   秋山英章
取 締 役 穴田辰三郎 池田茂 篠田彰
監 査 役   荒井昭
相 談 役   柿沼要平
顧 問 若新光紀 遠藤裕次
http://www4.tokyoweb.or.jp/NISSOKEI/



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