秋葉原オリエンタルコミックシアター
GANTZイベント付き上映会

会場:秋葉原オリエンタルコミックシアター

8月28日(土)

開演 19:00(1回目)
    23:00(2回目)


15:00頃 秋葉原到着〜

 これからほほ半日居ることになる秋葉原へ到着です。
生憎の雨模様ですが、まぁ劇場内は特に関係ないので気にしません。
ひとまずオールナイトイベントの座席抽選をするためにオリエンタルコミックシアターへ向かいました。
が、しかし!!
東京三菱銀行のところに差し掛かったとき、どっかで見たことある人影がw
GANTZのTシャツ、かなり目立ちますね。
遠目でも1発でわかりました。
で、歩いてた人物ってのは25日の司会をなさってた山田さんでした。
歩いていった方向から、おそらく石丸電気さんとかに向かったんでしょうかね?
前回の経験から、「もしやGANTZガールがプロモーションとかしてるんじゃないか」とか思いながらも一路目的地へ。
とりあえず抽選をして、B列の正面らへんをゲット。
個人的にはもう少し上手側が良かったのですが、まぁ良いでしょう。
終わってからは劇場近くのマックで時間つぶし。
午前中バイトだった雛玉さんもその後マックで合流して2人でアキバの街をブラブラと。
とらだよ。をゲットしながらイベント付き上映の開始時間30分前に劇場入り。
ロビーで待ってるとなんかインタビューを受けました(笑)
好きなTV番組がどうとか。
あと、これから欲しいCD、DVDとか。
まぁその内どっかのローカル放送で流れるらしいですが、採用されるか微妙w
一応チェックしてみますが(笑)
そんなことをやりつつ、開場時間になったので自分の席へ行き上映を待ちました。


19:00 イベント開始!!

 最初で最後の3人が揃うイベント!!!なんて銘打ってるだけあって結構人は居ました。
僕が見た中で一番人が入ってたイベントかもしれませんw
今回の司会も山田さん♪
山田(以下山):「さぁて、今回は最初で最後の3人が揃うイベントです。」
ここで恒例の「DVD買ってね♪」という文句も入り、早速お3方の紹介!
山:「まずは、玄野計役の浪川大輔さん〜。」
なんて紹介したのに、全員入ってきてさぁ大変w
山:「あ、全員一緒でしたか(汗)」
そんなこんなで、お3方が入場しイスに座りました。
今日の並びは、左から山田さん、浪川さん、生天目さん、大里さんという並び。
今回、この並びが重要なのです(笑)
ちなみに今日の衣装は全員GANTZTシャツ。
番号は浪川さんが28番、生天目さんが2番、大里さんが27番です。
ということで、早速自己紹介。
浪川さん(以下浪):「こんばんわ、玄野計役の浪川大輔です。」
生天目さん(以下生):「え〜、こんばんわ。岸本恵役の生天目仁美です。」
大里さん(以下大):「こんばんわ!加藤勝役の大里雅史です。」
とここで、兼ねてよりの計画を実行!
客:「大里さ〜ん!」
生:「よっしゃ(笑)」
大:「お、声援(照)」
客:「大里さ〜〜〜ん!!」
大:「いや、もういいから(照)」
浪:「これで、あと2回くらい言うと汗かき始めるよ(笑)」
という浪川さんの一言で今までの野太い声援が黄色い声援に早変わり(笑)
客:「大里さ〜ん!」
客:「大里さ〜〜〜ん!!」
大:「いや、ホントもう勘弁してください(汗)」
とまぁこんな感じで、チーム・ぬるま湯の使命は果たしました(笑)
この後少し大里さんは浪川・生天目タッグに弄られ汗かきまくりw
山:「ということで、アフレコもこんな感じですが、実際にやられてみてどうですか?」
浪:「どうですか?(→生天目さんへ)」
生:「どうですか?(→大里さんへ)」
大:「え?オレかよ!!
   えぇっと、浪川さんが中心になって「オレについて来い!」みたいな感じでやってましたね。」

浪:「まぁ、クッピーだな(笑)
   ていうか、生天目はよく食べるよね(笑)」

生:「だって、アフレコ中お腹鳴っちゃうんだもん(苦笑)」
山:「それじゃ、TV版とDVD版の違う所なんかを」
浪:「どこだろう?(→生天目さんへ)」
生:「どこだろう?(→大里さんへ)」
大:「って、またオレかよ!!!
   えぇぇっと、見所はTVの2話がDVD版での2話と3話になってて、
   TVだとネギ星人の子供が泣いてて次に画面が変わったらイキナリ死んでてサッパリわからん感じです。」

浪:「こないだのイベントの時に監督が言ってたんですけど、是非DVDを見て欲しいって。」
大:「もう見たよ。」
浪:「あぁ、そっか。今スクリーンでやってたんだっけ?」
山:「そうですね、今はDVD第1巻で1〜3話を見ていただきました。
   ・・・そういえば、劇場の外でネギの匂いしませんでした?」

浪:「あ〜したかも。」
山:「ゴメンナサイ、どーでも良かったですね(苦笑)
   ところで、TV版を見た人っていますか?」

ここでお客さんがパラパラと挙手。
浪:「お〜、いるね。
   DVD版とどっちが良かった?」

客:「DVDの方が良かったですね。」
浪:「どこら辺が?」
客:「やっぱりTVでカットされたシーンとかが見れるし、話しの繋がりとか「あぁこうなるんだ」みたいなのがわかるから。」
浪:「血嫌いな生天目はどう?」
生:「う〜ん、やっぱりDVDかな?」
浪:「ていうか、ホントネギ臭いね(笑)」
山:「上の中華屋さんからただよってくるんですよね(笑)」
ここで、なぜか司会者がいれかわりますw
ていうか勝手に大里さんが喋りだしたんですけど(笑)
大:「どうですか?今までを振り返って。」
生:「ていうか、なんで仕切ってるの?(笑)」
大:「いや、なんとなく(汗)」
生:「あ、また汗かいてる(笑)」
大:「ほっといてくれ(笑)
   で、どうなのさ?」

浪:「監督に『GANTZを見所は?』って聞いたら、『オリジナル編を見ればオレの言いたいことは全てわかる!』って言われた。
   凄いよね。あ、今やってる仏像編の後は坂野監督のオリジナルのお話になるんです。』

大:「AT−Xで始まる」
生:「もう始まってるよ」
大:「え?そうなの?(汗)
   AT−Xで始まってる仏像編を是非見てください!」

生:「私は〜、新EDが泣きそうですね。
   玄野と加藤と岸本の3人が道を歩いてるんですけど、3人が2人へ、2人が1人へって減っていくのを見るとこう涙が出そうになる。」

大:「それって、DVDに入ってるよね?」
生:「え?そうなの??」
浪:「アフレコ現場では皆死にたくない、死にたくないって言ってるよね。」
生:「新しいミッションになると、ブースの中に人が増えるんですよね。でもスグにみんな「じゃーねぇー」ってなる」
山:「ブースの中はGANTZ部屋と同じですよね。」
大:「そう、GANTZの世界そのまんま。
   何がどうとか、そういうのがわからない所とかも」

浪:「他には何かない?」
生:「私的には、大里話が(笑)」
山:「あぁ、ついに禁断の話題に(爆)」
大:「オレ?オレ、なんかやったっけ?
   まぁしいて言うなら、「どし」とか「オデ」とかかな?」

浪:「TV版を見た人はわかると思うけど、8話で橋から飛び降りるシーンで「オレ」って言うはずが「オデ」って言ってるんだよね。」
生:「私は大して失態はないなぁ」
客:「えぇ〜?」
生:「『えぇ〜?』って!!」
浪:「凄い、皆何を知ってるの?(笑)」
生:「むしろ私に教えて!!」
浪:「アフレコじゃないけど、旅行の時に少しやったね(笑)
   ていうか、あれは既に生天目じゃなかった(爆)
   そういえば、あの時の写真HPに載せたんだって?」

生:「載せるって言ったじゃん!」
浪:「でも、酷いんですよ。この人達。
   僕は次の日朝から仕事だって言ったら『そのまま起きてろ!』だって。
   AM5時まで飲み会やってましたからね。その時はたしか9時から仕事だったんですよ。」

大:「オレは起きてたよ!」
浪:「でも2秒くらいじゃん!(笑)
   そう、大里君は寝てたんだけど僕が行く時になったら起きてきて見送ってくれたんですよ。
   女性陣の部屋はわかりませんけどね。」

生:「私も起きてたよ(笑)」
大:「DVDって全部入ってるんですよね。
   TV版だとシーンだけじゃなくて、セリフもカットされてるんですよ。
   それで、西のセリフとか聞いてて良いなぁってのが何箇所かありました。」

浪:「何箇所か?」
大:「長セリフって大して数ないじゃないですか、だから何箇所か(笑)」
浪:「そういえば、なんで台本持ってきてるの?」
大:「いや、話に詰まったらネタになるかなぁって」
浪:「へぇ〜。オデって書いてあるかな?(笑)」
生:「大里君のだけオレがオデになってるはずだよ(笑)」
浪:「でも、台本のチェックの仕方って人によって違うよね。
   どうやってる?」

生:「どうやってるっていうか、ウチら新人だから(笑)」
大:「そうそう、チェックの仕方とか知らないし(笑)
浪:「・・・今度はそっち2人のタッグかよ!」
生:「でも、本当に最初はチェックのやりかたとかわからないから人のを参考にするよね。」
大:「僕はチェックの仕方は浪川さんのを真似しました。
   でも、生天目さんのも浪川さんに似てるんですよね」

生:「私も浪川さんのを真似しましたから(笑)」
浪:「でも、台本にチェックしない人はホント全然しないんですよね。
   だから台本見ても『あなた何役ですか?』って感じで。
   生天目は?」

生:「私は赤ペンでチェックをしてたんですけど、そしたら浪川さんに文句を言われ・・・」
浪:「あぁ、それも愛情だよ(笑)」
生:「その赤ペンって結構太かったんですね。
   で、他の人のも塗りつぶしちゃって・・・。」

浪:「さすが、自分一番主義(笑)」
山:「本当は不仲なお3人ですね(笑)」
浪:「不仲らしぃよぉ(笑)」
生:「でもね、今日のこの並びはスタジオと同じだよね。」
大:「スタジオと言えば、さっきも言ってたけど、
   新しい人が来ては死んで・・・ん?(噛んだことに気づき自分でダメダしw)、新しい人が来ては死んで」

浪:「え?」
大:「新しい人が来ては死んで!」
浪:「え?(笑)」
大:「いや!今のは言えてた!!
   まぁとにかく、いろんな人に会えて良かったなと」

生:「何まとめに入ってるの?(笑)」
山:「本当に不仲なお3人ですね(笑)
   それじゃ、GANTZの見所なんかあれば」

浪:「AT−Xではノーカットなので絵やセリフのメッセージには敏感に反応して欲しいですね。
   汚いセリフでも受け止めて欲しいです。心の動きとかね。
   それから、3D・・・?CG??
   戦闘シーンとかのCGにも注目して欲しいです。
   あとは、大里君の割舌(笑)」

生:「私?私は3人の関係かな。
   微妙な距離の面白さ。
   小さな会話のやり取りとか、岸本の心の移り変わりとか。
   まぁそこら辺を見て頂きたいですね。」

大:「ストーリー、セリフ、絵、まずこの3つがくるじゃないですか!
   これらが結構リアルですよね。
   漫画では描ききれていない部分がDVDには描かれている。
   嫌な感情とか、そういうところが描かれてるのが良いですね。」

浪:「で結局?」
大:「え?今のでまとまってない?(汗)」
浪:「まぁまとめると、頑張ったから見ろよと(笑)」
大:「そんな感じで(汗)
   あ、そういえば、TV版とDVD版ってセリフを収録してたんですよね。」

浪:「何?何か言いたそうだね?(笑)
   あぁ、ラムネたくさん食べてたねぇ〜」

生:「さっき待ってるときに3袋食べた!
   大里君が私の誕生日プレゼントにクッピーラムネをくれたんですよ」

浪:「そういえば、今日の昼のイベントのときに『オレにだけわけてくれなかった』って怒ってましたね(笑)」
大:「いや、そうじゃなくて、オレはプレゼント貰ってない!!ってのを言いたかった」
生:「ていうか、私知らないもん(笑)」
浪:「まぁ1回聞けば覚えるよ。1月1日だから(笑)」
生:「それじゃメールでおめでとうってあけましておめでとうと一緒に送るよ!」
大:「まぁ忘れられてそうですけどね。
   あけましておめでとうメールすら来ないかもしれない!!」


ということで、ここで恒例のジャンケン大会!!
3人がそれぞれ僕らの相手をしてくれました。
まぁそれで我らが雛玉さんが大里さんジャンケンで見事勝ち残りやがって(笑)
サイン入りポラをゲットですよ。
あとは全部女の子ちゃんが持って帰りました。
浪川さんの時はFANの女の子が勝ち残ったようでかなり興奮した様子。
良かったですねぇ〜。

山:「それでは、名残惜しいですがそろそろお別れのお時間です。」
大:「DVDがたくさん売れれば映画になるかもね!!」
浪:「加藤は出てないけどね。
   ていうか、こないだ『どうせもう死んでるし・・・』とか言ってたじゃん」

生:「私ももう死んでる・・・」
大:「あ、でも岸本はまだ現実で生きてるから出てくるかもね!」

なんて会話で19:00からのイベント終了!!!
なんだか司会の山田さんが全然喋らずに3人で勝手に話しを進めてましたねw
初・生・浪川さんでしたが凄く良い人でした!
目を見て話してくれましたし。
生天目さんが攻撃してる姿はなんだか新鮮w
いつもはやられ役ですからね(笑)
大里さんは・・・なんだか弄りたくなる気持ちがわからんでもないです(爆)
まぁそんなこんなで、次はオールナイトイベント!!
さぁ帰れるのか!?それとも・・・。


20:00頃

 とりあえず一旦劇場を後にして最寄のジョナサンへ。
腹ごしらえとか時間つぶしとか。
雛玉さんといろんな話しで盛り上がりましたとさ(笑)
後ろの席にはなぜか原稿を描いてる3人組がw
それから斜め前にはオタ議論をしてる3人組がww
僕らも似たり寄ったりですが(爆)

21:00頃に再度劇場へ赴き、今度はTV版を視聴。
DVD版との違いを堪能。
アレはないな・・・って思いました。(笑)
やっぱりDVDは買うべきですね!!


23:00 らっきょさん登場!?

 23:00です!!
ついにらっきょさんタイムの始まりです!!
今回の司会は山田さんではなく西村さん。
松竹でプロデューサーをなさってるそうです。
ちなみにGANTZTシャツ番号は165番。ラストナンバーだそうですよ。
西村さん(以下西):「なんだか今回は野郎ばかりでムーンとしてるな(笑)
            昼間もMCやったんですけど、もうちょっとキャピキャピしてた(爆)
            TV版でお上の圧力に負け、泣く泣く編集してた松竹でプロデューサーをやってる西村です。」

ということで、さっそく生天目さんと大里さんのお2人を呼び込み。
いつものように後ろから颯爽と現れ席の前へ。
西:「もうこのへんはファミリー?」
生:「この会場に居る人全員がファミリーです♪
   ていうか、うちら自己紹介してない(笑)」

西:「今から振ろうかと・・・」
大:「GANTZで加藤勝役の大里雅史です」
今回はタイミングを見失い声援を送れず(涙)
生:「岸本恵役の生天目仁美です」
西:「外は台風16号だっけ?17号だっけ?」
大:「17号ですね」
生:「よく知ってるねぇ〜」
大:「いや、みんな知ってると思うよ(笑)」
西:「まぁそんな台風17号が着てて大変ですね。
   このオールナイト上映を見てる途中で帰ると、たぶん酷いことになります。
   で、全部見終わって会場を出ると丁度良い感じになってるはずなので全部見てください♪
   さて、もう皆さんお気づきだと思いますが、今回はスペシャルなゲストさんがいらっしゃいます。
   もうね、TV版をご覧になって気づいた方も居ると思います。漢字が2文字でひらがな4文字なあの人です!!
   鈴木星人役の井手らっきょさんです!!どうぞ〜!!!」

呼び込まれて颯爽と後ろから入ってきました!!らっきょさん。
マジで井手らっきょさんです(笑)
本物だ!!!(爆)
会場のボルテージも最高潮に!!
らっきょさん(以下ら):「元気ですかー!!!!GANTZですかー!!!!!!!」
西:「いやぁ〜、ね、最初台本見てスタッフもらっきょさんの名前があるのに気づいて『本物?』なんていってましたけど、
   紛れもなく本物ですね(笑)」

ら:「これで、全然別の人だったらビックリだね!(笑)
   いや〜ていうかね、ホント声優さんって凄いね。僕初めて録音しに行ったとき足すくんじゃいましたよ」

生:「いえいえ、うちらもまだ新人なんで大したことないですよ(笑)」
西:「それでは、早速なんですが、なぜ井出らっきょさんが鈴木星人役になったのかっていうのを・・・」
ら:「僕のお世話になってる方に、火の鳥の猿田彦役の小村さんって方がいらっしゃいまして、
   その方とGANTZの音響監督の人が知り合いだったんですね。
   それで、ある日小村さんとその音響監督の方がご飯を食べに行こうってなって、僕は小村さんと普通に食事をしに行くことになってて、
   音響監督さんが「あぶさん」に行った事が無いって言うのでじゃ是非行きましょうってことでご一緒させていただいたんですよ。
   そこで、小村さんに僕が推薦されて、じゃぁ今度GANTZっていう作品があるので是非やって下さい!って言われ、
   2つ返事でOKしちゃったんです(笑)
   それで、次の日とかにスケジュール帳見たら既にGANTZとか入ってるんです(笑)」

西:「そう考えると、GANTZのキャスティングって不思議ですね。
   いい加減なんだかそうじゃないんだか。」

ら:「引き受けてから「あ、これは大変だなぁ」って思い始めて台本を見たら2行くらいのセリフしかなかったから安心したんだよね。
   でも、5話かな?それくらいから鈴木星人が出始めてからもう大変!
   1ページ全部鈴木星人だったりして。」

大:「最後の方はもう声とか枯れてましたよね」
生:「見てくれた人はわかると思いますけど、鈴木星人ってたくさん居るじゃないですか、
   だからアフレコは別録りだったんですよね。15分くらい1人で「クェー!!」って叫んでました」

ら:「抑揚をつけたりするのが大変でね」
西:「NGとかなかったんですか?」
ら:「あぁ、一応監督さんから状況説明とかあったんですけど、なんかわけわからん感じで(爆)」
大:「水に入って出て「クェー」って叫んでくださいとかね」
ら:「あと、僕は既にあるアニメーションに向かって声を当てると思ってたんですけど、
  実際には線画って言うかそういうのだったんですよね。だからタイミングとか難しかったですね。」

生:「元々表情とかも無いですからね。
   裕三君って言ってるのが怖かったです。」

ら:「あれって、田中星児さんがモデルなんですよね?「さわやかな〜」とかの」
生:「田中星児さんとグッチ裕三さんって身内なんですよね。従兄弟だかなんだか」
ら「ウソ!!!え?ホント??知らなかった〜。
  それで裕三君なわけか。」

西:「田中星人、あ、原作では鈴木ではなく田中だったんですよね。
   アニメ化するにあたって一応ご本人にお伺いを立てておこうと思って実際にお会いしたんですよ。」

ら:「もう誰が見ても田中星人そのまんま?」
西:「はい。それで、ご本人はGANTZの事は知らなかったんですけど、自分がモチーフにされてるって事は知ってたみたいで、
   『あぁ〜コレがそうなのね』って言ってて、ご本人からはアッサリOK貰ったんですよ。
   でも別の事情でちょっとNGになりまして」

ら:「そしたら、本人に声やってもらえばよかったのに」
西:「それも考えたんですけど、それだと田中さんが途中で倒れちゃうかなって(笑)」
そんな感じで、らっきょさんのお話しからアフレコ現場のお話しへ
生:「私が印象に残ってるのは、大里君の汗かな。
   朝スタジオに行った時点で汗をかいてる(笑)」

大:「僕は汗っかきだからしかたないです!」
ら:「僕は声優さんってやっぱり凄いって思いました。
   自分のセリフの中で台本には載ってないセリフ?
   「ハァハァ」とかジャンプしたときの「フン」っていう掛け声とか。
   あれを入れるのを忘れちゃうんですよね。
   それを出来るのはスゴイなって。」

大:「僕はアニメーションのアフレコって今回が初めてなんですよね」
ら:「ウソ!!!」
大:「いえ、ホントです(笑)
   いままで映画とかゲームとかはやったことあるんですけどね」

西:「らっきょさんよりも5話分先輩かな?」
ら:「それじゃ、僕もそれくらいやれば上手くなれるかな?」
大:「あぁ、でもナレーターとかは上手かったですよ」
生:「言われたことにスグ反応できてたのが凄かったですね。
   でも私は最後のアフレコが印象に残ってます(笑)」

大:「あぁ、ついにその禁断の話題に触れますか(笑)」
ら:「あれは、玄野役の浪川君に『裸で仕事してる所を見てみたいです!』ってお願いしされたんですよね。
   でも裸でやる意味がわからないじゃないですか。それでもってお願いされたので、それじゃラストだからやるか!!って。
   それで、ラストの録音の時自分の席からマイクまでの2秒の間で全部脱いで「クェー」って(笑)」

生:「ホント早かったです。
   マイクまでのほんの数歩で全部脱いでて、らっきょさんの後ろにズボンとかが落ちてるのがまた面白くて(笑)」

ら:「で、他の皆さんは全員こう笑いを堪えるのに必死でしたね。ホントは今日も考えたんですけど・・・(笑)」
西:「今日はね、裸で出てきてもその後そのままの格好でトークってのはどうかと思ったんで」
生:「カメラもあるしね」
西:「それじゃ帰りにでも(笑)」
ら:「えぇ!・・・今日はちゃんとしたの履いてきたかな?(パンツ確認)」
西:「そんなこんなで、声のお仕事は初めてだったわけですが、その後何かオファーとかありましたか?」
ら:「これ言って良いのかな?良い??
   えぇっとね、ハンター×ハンターって作品に出させてもらいました!!
   キャラクターの名前は忘れたけど(笑)」

この後らっきょさんによるキャラクター解説が行われるも客は誰一人としてわからず、しかし、ここに神があらわれました
大:「あ、そのキャラはドゥーンだ!!」
ら:「そう!ドゥーン!!」
生:「えぇ!なんで知ってるのさ(笑)」
大:「まぁとうことで、ハンター×ハンター、是非見てください♪」
生:「なんであなたが司会をやってるのさ?しかも足まで組んで(笑)」
大:「で、アフレコをやってみてどうでした?」
ら:「アドリブとかバシバシ入れて楽しくやtりました。
   GANTZも結構アドリブ入れたんですよね。先生の役とかだと九州弁にしてみたりとか」

西:「それでは、新人声優のらっきょさんについて他にはなにかありませんか?」
生:「そうですねぇ、普通に楽しかったですね。
   もう鈴木星人はらっきょさんがハマリ役で、それ以外は考えられません(笑)」

大:「クェーの種類をたくさん言わないといけないので大変そうだった」
ら:「叫びだけとかありましたしね」
大:「鈴木星人は大変ですよ」
生:「ていうか、星人は全部大変だと思う。
   今AT−Xでやってる仏像編も「ヌンヌン!」とか言ってて、やっぱり星人だけ別録りで」

大:「ヌンの後はなんか何言ってるのかわからない呪文とかね」
西:「あの呪文とかって、間違っててもわかりませんよね?
   一応AT−Xは原作通に進んで行ってるんですけど」

ら:「僕が不思議なのは、普段喋ってる声とアニメの声が違う所。
   岸本メグミちゃん」

生:「ケイです(笑)」
大:「雑誌でもルビを振ったにもかかわらず間違われてたよね。」
ら:「まぁそのケイちゃんだと思って生天目さんの方を見てもあ、違うってなる。
   それは加藤も西も同じ。他にもいろんな声だせるんですか?」

ここで会場から拍手が
ら:「おぉ、みんなに認められてるんだ。
   なにかやってよ♪」

生:「えぇ!?今やるんですか???」
ここで、客から「夕菜!」とか「キシャー」とかまぶらほな感じの声があがりました。
生:「キシャーだけだとあれだから・・・・(声の調子を整えて)
   
『和樹さんの浮気者!!!キシャーーーー!!!!!』
ら:「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」
らっきょさんスゴイ喜びようw
僕らも久々の生キシャーで大フューチャー(爆)
ら:「大里君は何かないの?」
大:「僕は10月から新番組の主人公をやります。」
ここで、加藤とその主人公の声両方やるも生天目さんから・・・
生:「変わってない!」
とダメだしが(爆)
ら:「やっぱり声優さんは凄いね。
   僕なんかイノキさんのモノマネくらいしか出来ないですもん」

大:「それじゃ、イノキでセリフを!!」
ら:「あぁ、それなら出来るかも(笑)
   ていうか、イノキさんのアニメとか出来たらイノキさん役でやりたい」

西:「やっぱり、モノマネと声を作るのって違いますかね」
ら:「モノマネは似せることしか出来ないじゃないですか。
   それで、似てないって言われたらそれでもう終わり。
   でも、アニメとかで声を確立するとそれだけでもう飯食っていける。
   例えば、ルパン三世。もうルパンって言ったらあの声じゃないですか。
   だから、クリカンがモノマネをやってたから今でもルパンって続けていけるんだと思うんですよ。
   僕も、そういうのを作りたいですね〜」

西:「そんな処世術も教わりつつ、今日でねこの劇場でのGANTZ上映も最後ということで、質問なんかあれば・・・」
ら:「ハイ!質問!!!
   GANTZスーツって売ってるの?」

生:「そういえば、ロビーのチラシに小倉優子ちゃんが着てるスーツはコスパさんで作ってるって。
   だから買える・・・のかな?」

西:「いえ、あれは実は全部特注なんですよ」
ら:「そういえば、GANTZガールなんていうのがいるとか?
   え?今日も居た??ウソ!!!見たかったぁ〜〜〜。」

ここから西村さんのコスチューム説明が延々と続きます。
もうらっきょさんが大興奮w
西:「そういえば、GANTZガールは明日は川崎のヨドバシカメラに居ますよ。
   ヨドバシカメラさんのご協力でキャンペーンをやらせてもらいます。」

生:「へぇ〜、そうなんですか。」
ら:「(生天目さんの方を見て、着る?とアイコンタクトw)」
生:「いえ、着ません!(笑)」
西:「実は、まだ世の中に出してないシークレットなGANTZスーツもあるんですよね。
   マスコミ用なんですが。それは大体20万するんですよ。
   それで、もう見てくれた人いるかな?今劇場に飾ってあるのが40万のスーツなんですよね。
   あと、CMで使ってた銃があれだけで20万!!
   で、その20万の銃をCM撮影中にモデルの子に落とされて、『パリーン』って音がしたんですよ。
   それで、コスパの人があわててきてアロンαでつけてくれたんですけど」

生:「そう考えるとスゴイね!!」
西:「DVDがたくさん売れると新しいスーツなんか作ったりしてね(笑)
   DVDといえば、2巻の岸本の入浴シーンで湯気が取れてるんですよ。
   TV版だともやもや〜っとしてたんですけどね。
   生天目ファミリー的にはここが見所かな?(笑)」

ら:「そういえば、アフレコのときに何がおかしかったって、
   玄野が牛乳を飲むシーンがあるんですけど、浪川君がコンビニでパックの牛乳を買ってきて実際に飲んでる音録ってたんだよね」

生:「あぁ、生音録りましたねぇ」
大:「『僕お腹弱いんですよぉ〜』とか言いながら飲んでたきがします(笑)」
生:「それから、今までいなかったよね。
   パンツ姿でマイクの前に立った人(笑)」

ら:「伝説として語りついでね」
生:「もう言ってますよ(笑)
   本当にビックリしましたよ」

ら:「ちなみに色は?」
生:「紫!それで、パンツに手をかけてて、『何?それまで脱いじゃうの!』ってスゴイ焦りましたよぉ。
   で、ここはどう反応するべきかってのを一生懸命考えてました。
   女の子らしく『きゃぁぁぁ』って言うべきなのかそれとも、ジーっと観察するべきなのか」

ら:「なんだ、しっかり見てるんじゃん(笑)
   で「プッ」とか笑ったりね。見せたがりなのにそんなもんなの?みたいな感じで(笑)」

ここからは会場のお客からの質問。
ていうか質問者は全員知り合いですた(笑)
ファミリー万歳!

・他の声優さんの面白体験とかあれば教えてください
大:「加藤の弟とハリヤの奥さんは同じ人がやってたんですけど、その切り替わりが大変そうで笑いました(笑)」
生:「私も、赤ちゃんと岸本の切り替わりで途中でわからなくなっちゃった」
大:「確か、笑いが続いてたんだよね」
生:「テストの時、先に赤ちゃんが笑ってて、その後スグ岸本でも笑ってとか。
   あと、ハリヤの予告とか面白かったな」

大:「なんかムリヤリ言わされてる感があったね」
生:「でも、アフレコスタジオの笑いは全て大里君が持って行ったよ(笑)
   オデとかオデとか(笑)」

大:「まぁそれもあるけどね!(笑)
   あとは、台本の誤植があってそれをそのまま読もうとして苦労した覚えがある。
   ホラ、GANTZって何言ってるかわからないセリフとかあるじゃないですか。
   だから、今回もそれだろうと思って前日からズーっと悩んでました。
   でも結局それは誤植だったと(爆)」

生:「それから、ボールドの時に玄野君の計っていう字が汁になってて。
   その汁っていう字がこうズームアップしてからズームアウトして行ったんですよ。
   すっごく良いシーンだったのになんだか可笑しくて(笑)」

ら:「僕は台本を見てもわかりません!
   そういえば、バラエティでも以前タケシさんのマネージャーの方が監督に言ったことあるんですよ。
   タケシさんがご飯を食べるシーンだったんですけど、リハーサルで『いただきまー』って言うんですよ。
   いただきまーすじゃなくね。で本番も『いただきまー』って。
   結局台本がそうだったんで問題は無かったんですけどね」


・なんで「らっきょ」っていう名前になったんですか?
ら:「僕らタケシ軍団はタケシさんが名前をつけてくれるんですよ。
   僕なんかはもう見た目でした。もしかしたら「にんにく」だったかもしれません(笑)
   他にもいろいろ面白い名前がありますね。
   でも大抵スグ消えたりとかしますけど(笑)」


・残る名前とそうでない名前について教えてください
ら:「オオマエダゴンジュウロウとかコテッチャンババとか。
   あと、芸名を変えるのにそのまんま東がタケシさんに忘れられてて
   タケシさんに東が『タケシさん、僕の芸名は変えなくて良いんですか?』って聞きに行ったんですよ。
   タケシさんは『お前はそのまま東で良いよ』ってことになり次の日事務所に報告に行ったんですね。
   その時、『そのまま「東」で』って言ったんですよ。それがそのまま受け取られ「そのまんま東」になったんです(笑)」


で、僕も質問したんですが、なんだか意図したことと違う風にらっきょさんに受け取られ話しが変な方向へ・・・
・芸暦の長いらっきょさんから見て、生天目さんと大里さんの名前はどうですか?
ら:「えぇ!オレがそんなこと言って良いの??
   ん〜、名前はなんだっけ?」

生:「ナバタメです。生に天に目で、ナバタメ」
ら:「へぇ、珍しい名前だねぇ・・・。
   それじゃ、「○○○○○」とかどう?」

いやぁ、コレを聴いた瞬間、僕は顔が真っ青に。
逆に生天目さんは顔が真っ赤に。
手で顔を覆うくらい恥ずかしかったんですよね・・・。
なんだか大失態ですよ。
生:「なんですかぁそれ!
   いや、でもなんかナルホドって思いましたね。
   それじゃ大里君は?」

大:「僕は、大里のままが。
   でも、以前舞台をやったんですけど、その時になぜか「大黒」って書かれてて。
   その後もしばらく大黒が続いてました(涙)」


という感じで恒例ジャンケンコーナーです。
チャーとかGOOとかBeeとか
あの場に居なかった人にはわけわからんですな(笑)
言葉で伝えるのは困難なのでまたの機会にでも(爆)

西:「それじゃ、GANTZの見所と、これからの告知なんかあればどうぞ。」
大:「今AT−Xでやってる仏像編の戦闘シーンとかは必見です。
   後は、漫画では描けなかった心情の変化とか、西のセリフとか。
   あとはAT−Xだと来週はムフフなシーンが満載です(笑)」

西:「あぁ、僕もその話を会社でビデオチェックしてたんですよ。
   まわりも、僕がGANTZ担当だって知ってるのに『何エロアニメ見てるの!!』って勘違いされました。
   こりゃマズイって思って早送りとかしたんですけど、またエロシーンで。
   来週はエロに始まりエロに終わります(笑)」

大:「それじゃ、生天目さんは?」
生:「なんだ、エセ司会(笑)
   TV版だと過激なシーン所はカットされちゃってますけど、日常を描くところはあんまりカットされてないんですよね。
   なんでも原作の奥先生の要望だとか。
   仏像編は、ノーカットでエロ、グロ、エロ、グロ、エロ、エロが満載です(笑)
   私としては岸本の心の揺れ動きが描かれてるのでそこに注目して欲しいですね。
   加藤もカッコイイけど玄野もカッコイイみたいな。女の子は心が揺れるんじゃないでしょうか?
   あとエロも頑張りました(笑)」

西:「そういえばヤクザな人とのエロシーンがTVではカットされたんですよね。」
生:「第1話ですね。結構アドリブで頑張ったんですけどね。
   あのシーンは別録りで、相手の声優さんと2人きりで録ったんですよね。
   まぁDVD買ってくれ(笑)
   らっきょさんは?」

ら:「僕はレギュラーじゃないんでアレですけど、このまま原作の先生には頑張って欲しいですね。
   あぶさんみたいに、50歳になっても代打に立つ感じで、玄野も50歳になっても宇宙人と戦って欲しい。」

西:「この後はいよいよらっきょさんが声を当てたレポーターとか鈴木星人とかが出てきますのでお見逃し無く!!」

ということで、ここまででトークは終了!!
そして、本日のメインイベント!!!!
やっぱりらっきょさんはやってくれました!!!!!
その脱ぎっぷりたるやさすがです(笑)
ちなみに今日は黄色のパンツでした(爆)
そして、裸のまま退場ですw

次に大里さん。
大里さんもらっきょさんに負けじと・・・いや、僕らがかなり煽りました(爆)
さすがに下は脱げないので上だけ脱いでご退場です(笑)

ここで生天目さんも!!!
なんてわけもなく、生天目さんはGANTZTシャツの秘話を明かしてご退場です。
なぜ、生天目さんが2番のTシャツを着ているのか。
監督ですら2番以降なのに!!
理由はこう。
生:「だってサイズが合うのがこれしかないから(笑)」
だそうです。
ちなみに1番は原作の奥先生。
生天目さんが退場していよいよイベントも終了。
これからは長い耐久レースの始まりですよ(笑)


4:00 終了

 ようやく全てが終了。
眠いですw
途中の休憩中に山田さんがいらっしゃいまして
山:「生天目クッピーでーす」
とかなんとか言いながらクッピーラムネを配ってたり、
そんな山田さんを囲んでいろいろとトークをしたりとなんだか不思議なことが起こってましたw
ということで、最後は「みかる」(注1)で(笑)

注1:意味がわからない場合はDVDのクレジットを見てみようw
    だからDVDを買ってない人は絶対に買いなさい!(命令かよw)



次は・・・なんだ?
しばらく生天目さん関係のイベントは無いですねぇ。
charincoDVD発売とかToHeart2とかに期待しておきますかw





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