朗読劇Vol.4〜火男の火〜

会場:北沢タウンホール

1月12日(祝・月) 快晴

開場 12:30   開演 13:00


11:57 下北沢駅到着

 下北沢に来るのは初めて。
シモキタの愛称で親しまれ若者が多いイメージだ。
個人的には裏原に近いものを感じた。
 さて、事前に地図で調べたとおり駅前のマックの前を横切り坂の下の方に向かってひたすら直進。
近くに有名(?)な本多劇場とかがあるので、後で見に行こうとか思いつつ目の前に茶沢通りが。
それを左折して、ひたすら直進。
井の頭線の線路をくぐり、ローソンを過ぎるとそこに会場の北沢タウンホールがあります。
迷わずに来れたせいか、徒歩5分と書いてあったが実際にはもっと短かった気がします。
初めて来た土地では、辺りを散策することにしてるので、今回もそれに習いウロウロしてみることに。
ウロウロした結果、なんだか無性にラーメンが食べたくなりました(笑)
だって、妙にラーメン屋が多いんですもん(爆)


12:05 会場到着

 程なくして、散策も終わりいざ会場へ。
自分が到着した時点で、
・チケットを既に持ってる人の列・・・7〜8人
・当日券取り置きの人の列・・・10人くらい
・当日券待ちの人の列・・・5〜7人くらい
ってな感じでした。
自分は事前にデュオに連絡して当日券の予約をしてたので取り置きの列に並び、開場を待つことに。
12:30に近づくにつれ人が集まってきて、会場直前には結構な人数になってました。
当日券待ちの人たちには会場時間に整理券を配ってたようでした。


12:30 開場

 チケットを持ってる人と取り置きの列が同時に入場開始。
事前に聞いていた入場方法と異なっていたので少々ビックリ。
でもまぁ、そのおかげで良席をゲット出来たのでOKです。
前から4列目の中央付近に陣取りました。
舞台全体を眺めることが出来、役者の表情を見ることが出来る位置(だと思う)。
これが感激の際のベストな席だと思います。
大きい会場には当てはまりませんが(笑)
開演を待っている間、入場時に貰ったチラシ兼パンフレットを熟読。
生天目さんを早速発見。
「おぉ〜ダブルキャストか〜」とか、「今日は2役なのか〜」とか、感嘆の声を心の中で発してました。
ちなみに生天目さんの配役は、11日は山吹役で12日はト書きと千里役でした。
でも、早々に読み終わってしまったのでしばしボーっとすることに。
でも、隣の男性2人組がガンダムがどーとか、銀河鉄道がどーとか話しててなかなか面白い話の展開を聞かせてくれたので退屈しませんでした(笑)


13:05 開演

 定刻より少しだけ遅れて開演。
今日はト書きもやる生天目さんはいきなりの登場!
着ていた衣装の作務衣。
色は群青色っぽく、「あれがお正月に染めた衣装なのかな?」なんて思いながら台詞に耳をかたむけけてました。
出てきてすぐには気がつかなかったのですけど、今回は髪を後ろで束ねていたので、活発的なイメージ。
普段のおろしてるのも良いのですけど、たまに見せるこういった髪型もGOODですね♪
出てきてすぐに脇に退いた生天目さん。
あぁ〜、今日は役としてそこまで出番はないのか、なんて思ってたら思わぬ見せ場が!!
仲間の男山賊に求められそのまま・・・・・・っていうシーン。
正直ビックリしました(笑)

 ここで、簡単に内容紹介。

とある山賊集団の中に、頭が良く腕もめっぽうたつが顔が人とは思えない顔の男がいました。
その男の名前は火男。
今日も彼らは、ある大名の家を襲撃して米や金品を強奪。
しかし、その日は違った。
仲間の1人、亜倉が1人の女性、綾乃をさらってきた。
火男は綾乃に心奪われるが、その容姿ゆえに綾乃には受け入れてもらえず。
綾乃は火男の仲間で元貴族の八太郎に次第に惹かれていく。
ある時、秘密の襲撃計画を偶然綾乃に聞かれてしまう。
綾乃は八太郎と都で暮らしたい一心で、その秘密の計画を襲撃先に教え、八太郎に手柄を立てさせようとする。
その結果、火男達の計画は失敗してしまう。
その責任を取って火男は両目を焼かれ、秘密をばらした綾乃を襲おうとしたところを八太郎の矢で胸を射抜かれ絶命する・・・。

といった感じのお話。

 始めのほうは、生天目さんを目で追ってたりもしていたんですが、話が進むにつれどんどんのめり込んでいってしまい、
最後のほうでは台詞以外では見向きもしなくなってしまいました(笑)


14:40頃 終演

 終わってみて、気がついたら、体を前に乗り出して見入っていました。
こんなの久しぶりですよ。
早速アンケート用紙に感想を記入。
自分に正直に記入したため、生天目さんにはあまり触れていない感想に(爆)
のんびりとアンケートを記入し、ロビーへ出たら人でごった返してました。
出演者の方々がお礼をしに出てきてくださったようでして。
皆さんお知り合いの方のところで、ご歓談なさっているようでした。
ちなみに、自分の目の前には火男役の方がいてそのメイクに少々ビックリしたのはヒミツです(笑)
一応、生天目さんの姿を探してみるも見渡した感じ見つからなかったので早々に退散。
まぁ、見つけたところで知り合いでもなんでもないただの1ファンですから、声も掛けられないんですけどね(苦笑)
見知らぬ奴に声かけられても迷惑なだけでしょうし。
まぁ多少後ろ髪を引かれつつ、会場を後にしました。


15:40 帰宅

 今回、久々の観劇ということもあり、行く前から非常に楽しみにしていた。
朗読劇も久しぶりだったが、以前見たものより断然良かった。
まず声!
自分が結構前のほうにいたせいかもしれないけど、劇場全体に響き渡るようなあの声が良かった。
特に誰が良いと言うわけではなく、全員が全員良かった。
動きが少ない分、表現するのが難しい朗読劇。
アフレコとは違うのだろうが、それに近いものがあると思う。
ラジオドラマとかとも同じかもしれない。
何にせよ、今まで見てきた中で最高の朗読劇だった。
 でも、ストーリーは王道だった気が(笑)
半分も行かないうちに大体のラストが予想できちゃいましたし、実際その通りになりましたから。
今回引き込まれたのは出演者の皆さんの演技力の賜物だと勝手に思っております。
あと、生天目さんの山吹役も見てみたかったですね。


って、なんだか普通に感想を書いちゃいましたね。
生天目さんの事は少ししかない・・・(汗

次回はまぶらほ!
次回はもっと生天目さんをフューチャーした内容になるようにします!!


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