※の部分は、称号によって変わります。一番下を参照のこと。
同じ海を見つめてるのに
ここは誰もが忘れ去った
港の一角……
汚れた旧港……
ANCIENT BAY……
そう呼ばれてる場所さ
夜の静寂は、遠くに聞こえる
船の霧笛と波の残響の狭間に
立ち上がってくる
そうさ……ここにいるのは
俺一人……
※
−−−−−−−−−−−−−−−−−
汚れた旧港……
ANCIENT BAY
RevengeRace……
決戦の時は迫ってる
だけど、ここは時の止まった場所
俺の気分を落ち着かせる
不思議に懐かしいそんな港の片隅
誰かが俺を呼んでる……
時の狭間に忘れられた旅人……
……あんた、誰だ?
※
−−−−−−−−−−−−−−−−−
汚れた旧港……
ANCIENT BAY
光……壊れた夢のかけら……
きらきらと輝いて見える
なくしちまった未来を思う
永遠なんてありゃしねえのに……
……俺は何を見てる?
まただ……
誰かの声がする……
※
−−−−−−−−−−−−−−−−−
汚れた旧港……
ANCIENT BAY
星が落ちたのか……
この忘れられた波止場に
誰かを待っているみたいに
光が綺麗に揺らめいている
誰も立ち止まりはしねえ
こんな場所に
流星のかけらみてえに
波の飛沫が反射してる
たぶん、そうさ……
……これは
星降る夜の幻想……
※
−−−−−−−−−−−−−−−−−
汚れた旧港……
ANCIENT BAY
いつか見た光は消えちまってた
……もしかしたら
あの夜もすべて夢だったのかも
しれねえさ……
だけど、まただ……
誰かが呼んでる……
※
−−−−−−−−−−−−−−−−−
汚れた旧港……
ANCIENT BAY
いまの俺にはなにが見えても
不思議はない
……光の中にアイツの姿……
あの光………
……【声】が見せてたのか……
俺の中に入りこもうとしてた【声】が……
聞こえてたのは
おまえの【声】だったのか?
※
−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−
以下は※の部分
「名もなき走り屋」
……闇の色を見た……
……そうさ、俺は……
……『名もなき走り屋』……
……誰かがそう教えてくれた……
「うわさの走り屋」
……闇の音が聞こえる……
……そうさ、俺は……
……『うわさの走り屋』……
……誰かがそう教えてくれた……
「孤高の走り屋」
……眠りについた月はどこへいくのだろう……
………そうさ、俺は………
……『孤高の走り屋』……
……誰かがそう教えてくれた……
「至高の走り屋」
……少年の頃に見た夢を覚えているか?……
………そうさ、俺は………
……『至高の走り屋』……
……誰かがそう教えてくれた……
「グレーテッドウォーリア」
……初めて殴り合ったあの頃の痛み……
………そうさ、俺は………
……『グレーテッドウォーリア』……
……誰かがそう教えてくれた……