ポケステ活用方
コンパクトなボディにハイパワーなEngine…誰もがその性能より燃費の悪さに驚いた、スーパーマシンPocketStation。あまり知られていない事ながら、レーシングラグーンもポケステに対応していたりします。しかも単なるオマケではなく、その機能は非常に実用的。マニヤならポケステが欲しくなる事必定であります。
具体的には、ポケステAに保存したPlayerCARのデータを、ポケステBに転送する事で、ポケステBでRLをプレイした時にそのクルマがSTREET上に登場するというものです。これにどのような意味があるかというと…
1.PartsをComplete可能
RLでは、一回のプレイでPartsを全て揃える事は絶対に不可能です。DarknessGPなんかはその典型ですが、一度しかBattleできない敵が二つ以上のレアパーツを持っている場合があるためです。
という訳で、そんな時こそポケステの出番。Getしたレアパーツを装着したCARデータを転送すれば、全てのPartsを揃える事が可能となるのです! WONDERFUL!!!
2.集めたPartsを次回以降に持ち越せる
取るのがメンドいPartsってありますよね。BlackDragon関係は言うに及ばず、R26B-TT34とかtype-RSなんかも、下手するとGetするのに数時間かかってしまう事も。それを考えると、また最初から始めるのに二の足を踏んでしまう人もいるでしょう。
という訳で、そんな時こそポケステの出番。それらのPartsを装着したCARデータを転送すれば、1stNightからバラ色の走り屋Lifeが! BEAUTIFUL!!!
3.Warrior同士の絆を深められる
RLはクルマの改造に対する自由度が非常に高く、そこには各人の個性が色濃く反映される場合が多いです。そうなると愛車自慢をしたくなるのが世の常ですが、ただ見せるだけでは物足りない。そしてRLはどっちかって言うとマイナーなゲームですから、そうそう周りに都合良くWarriorがいるとは限りません。
という訳で、そんな時こそポケステの出番。 ♪私か〜ら〜貴方へ〜…とCARデータを転送すれば、自慢の愛車がライバルとして相手のSTREETに。思い切り速くして困らせるも良し、コーディネートのセンスを見せ付けるも良し。若葉Warrior相手にはさり気なくレアパーツを混ぜ、優しさもGET REWORDS! そして周りにWarriorがいない人は、常日頃からポケステを持ち歩くべし。駅のホームやエレベーターの前、横断歩道などで見知らぬWarriorと遭遇した時、すかさずCARデータを名刺代わりに交換!交換!交換! それでAll Right!!!
注意点
ポケステは2台必要
何にせよ、転送したデータでないと無効ですから、一人でやる場合でもポケステを2台用意してください。一人でポケステを向かい合わせにしている図は、少々間抜けですが気にしないように。
クルマの外観は個性的に
CARデータを転送したはいいけど、あんまりにも地味な外見にしておくと、ストリートマップ上でどこにいるか見分けが付かなくなってしまいます。真っ赤なバスにするとか、AeroDiabloを装着するなど、一目でわかるようにしておきましょう。
一台に詰め込み過ぎると…
転送CARもCPUが操るとは言え、本気でBattleを挑んできますから、下手をすると自分のクルマにパーツを奪われるという、非常に間抜けな事態にもなりかねません。せっかく3台分の枠が用意されているのですから、エンジン関係を強化クルマはシャシーをバスにする。シャシーを強化したクルマはエンジンを非力に…と、わざとトータルバランスを悪くし、Battleに勝ち易くしておくと良いでしょう。
ユニットは一から育て直し
転送CARのE、C、Bユニットは、最大レベルにまで育てておいてもGET REWORDSするとレベル1の状態に戻ってしまいます。
RPは地道に貯めよう
転送CARのパーツをGETするにも、やはりRPは必要です。当然高性能なパーツならばその分大量のRPが必要ですから、モンスターRのパーツを転送する時などは、何度か虚しい想いをするのは覚悟しておくように。