〜台湾旅行記「台湾へ行ってまいりました(日本出発編)」〜

 台湾旅行を思いついたのが2月頃。色々と飛行機の時間やら航空運賃やらを比較検討した結果、4月末に初の台湾旅行を決行することにしました。様々な諸手続きを済ませ、行ってきま〜すと向かったのは羽田空港。日曜日の夜の最終便で日本を発ちます。雑誌で見たら運賃が安くなってるはずだったんだけど・・・他の日と同じでした。

 ま、それはともかく電車に揺られバスに揺られてやってきました羽田空港国際線ターミナル。日曜日の夜出発だからお客もそんなにいないんだろうなぁなどと根拠のない事をぼんやり考えながらドアをくぐると、「うわ、いっぱいいる・・・。」台湾からのツアー客がかなり多い様子。日本を出発する前から北京語やら台湾語らしき言葉がまわりで飛び交う様にちょっとびびっちゃいました(汗)。

 保険やちょっとした買い物を済ませていよいよ搭乗手続きです。当然荷物の検査やチェックインのために行列するのですが、ほんのちょっとでも前との間にスキマができるとすかさず割り込もうとする台湾オバチャン。なんだよ、俺の順番じゃねーかとあわてて列を詰めるとオバチャンにジロリとにらまれます。おいおい、失礼なのはあんただよと、にらみ返すボク。ちなみにこのオバチャン、他の列のスーツのオジサン二人組の隙をついて割り込みに成功。オジサン二人は一瞬ビックリしてオバチャンに抗議しますがオバチャンは当然のような顔をしてにらみ返します。関わらない方がいいと思ったのかオジサン達は苦笑いしながら順番を譲っていました(涙)。

 手荷物検査で並んでいる間にも、うるさすぎるガキんちょ・・・いや、お子様たちの悲鳴に悩まされ、早くも精神的にかなり疲れを感じます。「ワシはもうくたびれはてたわい・・・。」と思っていた頃、
ようやく搭乗のアナウンスが。おおお!飛行機に乗れる!!生まれて初めての飛行機だ!とちょっとドキドキしながらもウキウキ気分で移動です。長〜い通路を通っていくとフライトアテンダントのお姐さんたちと、制服を着たオジ様が数名見えました。入り口にあった日経新聞を一部もらって乗りこみます。フライトアテンダントのお姐さま達が北京語で何か言っていますがまったく聞き取れません。いやあ、皆さんキリッとしててカッコイイです。

 席につき、ベルトを締めて離陸を待ちます。窓際の席でしたが、夜なので何にも見えません。しばらくすると、スルスルと飛行機が動き始めました。外の景色がゆっくりと流れていきます。やがて滑走路に着き、加速して爆音と共にテイク・オフ!離陸の瞬間はあれですね、なんかとても気持ちイイです。眼下に少しずつ遠くなっていく羽田の灯りを見ながら、なぜだかちょっぴり寂しくなった私なのでありました。
〜続く〜


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