〜台湾旅行記〜
(台湾入国の巻)

 羽田を飛び立ち、心は期待と不安で一杯です。お美しい女性フライトアテンダントの方々に見とれつつ、あわただしく機内食等をいただくともうすぐ中正国際機場(空港)に到着です。窓の外には台湾の町の灯が。気分はもう、「翼よ、あれが・・・」の世界です。着地の瞬間、足を踏ん張らず、「あららら・・」と機内で一人前のめりになってしまっていたことは誰にも言えない秘密です。

 いよいよ空港に降り立ちます。夜遅めの到着だったので大して人はいないんだろうな、なんて思っていましたが、イミグレーションに着いてみると、なんとなんと、長〜い行列が。イミグレーションを抜けるとお次は税関の審査です。特に引っかかるようなものを持っていなければ「快速〜」と案内されている所に並べば良かったのですが、初めての海外旅行で何が何だかわからず、いちいちカバンを開ける検査台に向かってしまいました。いよいよ税関の検査官(?)とご対面です。検査台に広げた私の持ちこみ荷物は恋人とその家族へのお土産の香りつきレターセット、香・香炉セット一式だけ。・・・・・「これだけ?」係官が日本語で尋ねます。「はい。」答える私。係官、苦笑いして「行っていいよ」。ああ恥ずかしい

 晴れて税関を抜けるとそこは空港ロビー。これでやっと本当に台湾入国って気分になります。ちょっとホッとしたその時、脳裏によぎりました。金!事前に頭に入れていたガイドブックには「両替は税関検査の前に」とありました。「しまった!!!」血の気が引きました。正直。目の前がくらくらっとして、倒れそうになるのをこらえながら、誰か空港職員にでも両替できる場所はないか聞かなくてはと思い、近くにいた警備員に英語で「両替所はどこ?」と尋ねた所、手で指し示し、「あっち(日本語)。」ありがたやありがたや

 両替できる安心感で一気に力の抜けた私。ふらふらしながら台湾銀行の出張窓口へ向かいます。両替を済ませ、窓口から遠ざかりかけたその時、テレフォンカードを買わなくてはいけない事に気がつきました。窓口へ舞い戻って国際電話カードと国内通話用のテレフォンカードを購入しました。それにしても、窓口の方々、しゃべくりながら、大笑いしながら実に楽しそうに雑談を・・・いや、仕事されてます、はい。余談ですが、国内通話用カードは日本のものに比べて大分分厚いものです。国際通話用カードも分厚いですが、使い方がよく解らなかったのでこの旅行では使いませんでした。あらあら。

〜続く〜


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