台湾を突っ走れ！

いわゆる旅行関連ページですがただの旅行ページにはしたくありません。「有縁千里」ならではの、初心者も安心できるお薦めスポットや、観光地じゃないけど行ってみて！という場所、さらには生活密着情報なんかも扱っていければいいなと思います。例えば、何々路何段のナントカいうお店は来月からセールだ！とか、何々路によく店を出す屋台のオジちゃんオバちゃんから嫌がられずに値切る方法、またはゴハン（おかず）大盛りをゲットする方法とか、あのお店はもうありません（笑）とか、新しくこんなお店ができました、などなど・・・。

注意：台湾は新しいものが生まれては消えていく所です。ここにあるお店なども移転や閉店している事が十分に考えられます。出来る限り最新の情報を取りたいところですが私個人ではそれは不可能です。ですので、ここの情報は参考程度に留めておいた方がよろしいと思います。また情報の修正等、教えてくだされば幸いです。

　外出先でくつろぐといったらやっぱり喫茶店ですよね。私は書店めぐりと同じくらい喫茶店めぐりが大好きなのです。

産地炭焼珈琲館
　高級感溢れる店内。テーブルなど、内装はヨーロッパ調で、イスは割とふかふか。コーヒーはブレンド一杯120元ぐらい（うろ覚え）。店員の応対は丁寧でゆったり落ちついて時間を過ごす事が出来ます。もちろんコーヒーもおいしいですよ。でもカップはやや小さめかな・・・。台北に3店舗あるらしいです。私が行ったのは行天宮の近くの松江店です。

ドトールコーヒー（台中市中正路）
　なんだ、日本の喫茶店じゃん！などと言わぬように。台湾を一人旅していると、ふと日本が恋しくなる瞬間があります。そんな時にふらふらっと入ってしまったお店。外見・内装はほとんど日本のドトールと同じです。でも店内に入ったとたん、やっぱり「ほゎんいん・ごぉあんりん（歓迎光臨）！！」の明るい声が。でも思わず「ジャーマンとブレンド」と日本語で注文してしまいそうになります。その日は暑かったのでアイスコーヒーとジャーマンドッグを注文しました。ジャーマンドッグのサイズは普通でしたが、アイスコーヒーのサイズは日本よりひとまわり以上大きかったように思います。粘れますよ。

蜂大コーヒー（成都路42号）

　台湾の喫茶店は色々なコーヒーが有り可成りおもしろいです。
以前「ぼうことう」に行ったとき、「緑コーヒー」なるものが、有りました。一見「アイスコーヒー」のようだったのですが、「アイスコーヒー」は別に有りました。未だに、あれは何だったのか分かりません。　アイスコーヒーに黒蜜を入れたような味でした。しかし、これは「ぼうことう」以外ではまだ見かけません。
　台北の喫茶店と言えば、見かけはそれほどではありませんが、アイスコーヒーの味がなかなかで、夕方登場する若いマスターが片言の日本語を話す「蜂大コーヒー」（成都路４２号）も、西門町あたりをぶらつく時に、お勧めです。
　〜黄虎洞さんからのご投稿を本ページ掲示板（BBS）より転載。〜

牙賣加（ジャマイカ）

　学生街は安くてのんびりできる喫茶店がありますね。
師大路の「牙賣加」（ジャマイカ）は、美味しいコーヒーが３５元。お茶もひととおりの種類があって、ポットのお茶なら１５０元、カップを追加すると、カップ一個で２５元。お湯もただで足してもらえます。界隈の学生御用達。もちろん、私もよく利用してます。
　以前、大阪人の知人が「台湾も大阪同様、中小企業が多い。会社に会議室、応接室がないから、喫茶店が流行るのや」といってました。う〜ん、なんか納得です。
　でも、打ち合わせより、トランプして時間つぶしているおっちゃんも、多いでぇ〜（笑）
〜ふてどらさんからのご投稿を旧掲示板より転載。〜

「Goody Goody」（高雄市）

　私は珈琲がとても好きで、台湾でも珈琲のおいしい店を探していたらありました。
名前は「GoodyGoody」で高雄駅から空港方面に南に約１０分歩いたところにあります。
高雄に行ったら必ず行くと言うくらい好きな珈琲屋さんです（＾＾）

「GoodyGoody」はオープンテラスだったのですが昨年行ったときは新たに室内喫茶も増築していました。
若者が大変多く店内も外も小奇麗ないいみせです。メニューは珈琲が中心で食べるものはケーキぐらいしかなかったはずです。値段は一杯平均８０〜９０元です。モカからブルーマウンテンまで珈琲の種類はとても多いですよ。それとおもしろいメニューもありました。それは紅茶みたいな飲み物に生クリームをどっさり乗せた飲み物です。最初はビールと勘違いしそうですが、結構おいしかったです。
〜阿純さんからメールでご投稿いただきました。〜

〜書店〜

　実は本屋さん（または本を扱う仕事）になりたかった私。どこへ行っても必ず本屋さんだけはチェックします。ちょっぴり長めの文章はそんなxinjieの気合いがこもって（？）いるのです。

諾貝爾書城（NOBEL Bookstore）台中中正店
　台中の駅前メインストリート中正路にある本屋さん。お店正面は大きなガラス張りの明るい店内で「ちょっと寄って行こうかな」と思わせる店構えです。１階と２階がお店のスペース。１階は一般書籍・雑誌売り場。２階は学習参考書と文房具等の売り場です。
　１階は明るく広い感じのする店内で入り口付近から雑誌の棚と文庫の棚が２つ入り口と直角方向に店内奥に向かって伸びています。中国語の読解力がほぼゼロ（涙）なので、文庫・一般書籍の内容については残念ながらよく分かりませんが、文庫については恋愛ものが多くを占めているようです。表紙だけで判断するとソフトなハーレクインロマンスといった印象を受けました。立ち読みしているお客さんも多く、人気は高いようです。
　
　雑誌はスポーツ関係、コンピュータ関係がやや多く目につきました。ファッション雑誌も多く目につきますが、日本のファッション雑誌のカバーデザインなどに近く、また内容も日本のファッション雑誌に近いものがあるようで、台湾オリジナル度の高いものを求める人にとってはあまり興味を引かないものかもしれません。ですが、ファッション雑誌は今そこで何が流行ってるか、そこの人たちがどんなことを考えているかという事を知る手がかりの一つになると思います。

　２階は学習参考書売り場と文房具売り場とが半分ずつで構成されています。文房具の品揃えに関してはさほど台湾オリジナルを感じさせるものはありませんでした。ただ、わりとカワイイ感じのキャラクターが使われている物が多いかな、という印象があります。
　ここで特筆すべきはレターセットの種類の豊富さです。絵柄などがプリントされているものが圧倒的に多いのですが、種類が豊富なので気に入ったものがほぼ間違いなく見つかるでしょう。恋人宛て用のものなんかもありました。
　学習参考書は外国語学習のコーナーをメインに見ましたが英語教材と同じ位のスペースを割いて日本語の教材が揃えてありました。こんな所からも台湾の人々の日本への高い関心をうかがい知る事が出来ました。

　余談ですが、この文房具コーナーには、祭礼用品（正月に使う赤いお札など）も置いてあり、なかなか楽しめます。

〜台北の昼食情報〜

　安くて、選べる種類が多く、ボリュームがあり、なおかつ落ち着ける場所がありましたのでお知らせします。それは晶華酒店近くの欣欣大衆公司という百貨店の地下食堂。（編者注：欣欣大衆公司という百貨店一階のケーキ屋さんは美味しいそうです（豆花さんよりの情報））

　ここは安いし選べる種類が多いし、広いのでお勧めします。言葉は通じなくとも紙にメニューを書けばなんとかなります。（紙と筆記具は持参要。日本語・英語は通じません。）

　私はここで何か飲みたいなあと思い、飲み物担当ブースに行き解らないので適当にメニューから選んで“柳燈”と紙に書いて渡したら、店員の女の子に意外という顔で笑いながら、オレンジジュースが出てきました。これも経験かな・・・。

他にも良い場所がありましたら今後の参考にしますので、是非とも教えてください。できればガイドブックに掲載されていそうもないところがいいです。混みますから・・・。

〜Charleyさんからのご投稿・旧「有縁千里」掲示板より転載。

　台北の百貨店の地下はほとんどがこのような形式の食堂街です。百貨店によって数や種類や味は様々ですが…。（私のお勧めは台北駅近くの中華路沿いMRT西門町駅近くにある遠東百貨の地下食堂内の水餃子。おいしいよ。）旅行者の方や、言葉がわからない人にはとても便利かと思います。

　しかーし、少々冒険してみたい方にはやはり、屋台がお勧めでしょう。お昼時ににぎわっている屋台があれば、それはランチ屋台です。メイン（お肉魚等の揚げ物、焼き物など）＋サイドおかず三種くらいを皿に盛ってくれます。そして、それにスープがついて１００元以下と思います。安いしボリュームあって、最高！
　その欣欣百貨の北向かいに新東陽という大きな食品屋があります。その左の路地においしい屋台があり、昼はランチ夜は水餃子と麺と、ご兄弟が営業されてます。私は横の新東陽でバイトしていたので毎日毎日ここのランチを食べてましたがあきませんでした。言葉がわからなければ、人が食べている物を指差す、などで大丈夫でしょう。お勘定は、１５０元くらいを差し出せば必要なだけ取ってくれるでしょう。ぜひ試してみて下さい。

〜豆花さんから旧「有縁千里」掲示板へのご投稿を転載〜

台湾情報、まだまだお待ちしています。

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