Ｚ３ファンの皆様、始めまして(^^ゞ
もちろん皆様は私の事をご存知ではないでしょうから、
まずは自己紹介から。
え～私、名前を”闇剣”と申します。
歳は・・・気が付いたら、もうこんな歳・・・。
元々大きな車の方が好みには合っていますが、２０００年４月に大阪から東京へ転勤となり、
駐車場が非常に狭くなってしまいました。
（料金は３倍なのにぃ～～～）
これを期に心機一転小さい車をっ！
と思い悩んだ挙句に買い換えを決意しました。
当コーナーはその経緯について綴ったものです。
すご～く暇な方のみお読み下さいませ。
尚、他車の悪口を言うつもりは毛頭御座いません。
あくまで私個人の戯言・・・とお考え下さいませ。
題して、闇剣の
「間違ってナンボの車選び｣
それでは、始まり始まりぃ～
Ⅰ．Ｒ３０スカイライン２０００ＧＴ Sport Limited
思い起せば遠～い昔の事、ハタチだった時に免許を取得しました。
もちろん車など買える筈もなく、運転と言えばずっと親父の顔色を伺いながら
カローラセダン１５００ｃｃを盗み乗りしていたくらいです。
現在の会社に就職して直ぐに中古車屋さんでスカイラインを購入。
これが生まれて初めて購入した、”自分だけの車”です。
あの頃は車の事は殆ど何も知らず、
単に並んでいた車の中で安くてカッコイイのを選んだだけでした。
でも、すごく気に入ってたなぁ・・・
ターボの付いてないＬ２０型エンジン。
そう、あの重～いエンジンでも、それまで親父のカローラしか運転したことの無い私にとっては
びっくりする程良く走ってたと記憶してます。
しかし、いつの日か調子に乗ってテールを滑らせて遊んでいると・・・
ガッシャーーーン！！！
やってしまいました。
お約束を。
ん～見事に廃車でした。
アホやね・・・
Ⅱ．ファミリア１５００ＸＧ
しばらくの間は車は買えないなぁ～とも思いましたが、ここは大阪の南の端。
車無くして生活は出来ませぬ^_^;
またまた近所の中古車屋さんへ歩いて行き、一番安い車を選びました。
それがこのファミリアＸＧです。
もちろん１５００ｃｃのＳＯＨＣでは全く走りませんでした。
まぁ、買う前から期待はしてませんでしたが・・・。
要は・・・下駄替わりですよ、下駄！！！
移動出来ればそれで良かったんです。
エンジンやスペックも全然覚えて無いですね(T_T)
燃費も１０数キロでしたから、今の内にお金を貯めてまたスカイラインを買おう！
と位にしか考えてませんでした。
しかし、良く我慢したなぁ～
安月給のサラリーマンでは、それに２年も要してしまいました。
タハハ・・・
Ⅲ．Ｒ３２スカイラインＧＴＳ－ｔ ＴＹＰＥ－Ｍ
また買ったよ～俺のスカイライン。
なんと！今度はターボ付きだぁ～！
あの頃は数十年ぶりに復活した”ＧＴ－Ｒ”を横目に
カタログスペック２１５ｐｓにひたすら酔いしれてました(^o^)
ＲＢ２０ＤＥＴ
ほんとに良く回るエンジンでしたね。
ファミリアＸＧで色々苦汁を舐めさせられていた事もあり、
７０００ｒｐｍオーバーまでギューーーンとぶん回るこのエンジンは
本当に気分爽快でした(^o^)/
夜な夜な六甲山へ出かけて行き、”再度峠の不敗伝説”を築き上げていた
・・・ような気分に浸っていたのも丁度この頃でした(^○^)
でも、この車には色々教えて貰いましたねぇ～
特にジムカーナレースに参戦するようになってからというもの、
サスペション、ショックアブソーバー、ブレーキ、車体剛性等、
それまでエクステリア重視（のみ？）の私にしてみれば
本当に”目から鱗”状態がずっと続きました。
車の下に身体を滑り込ませ、
走る度にショックアブソーバーの設定値を変えていたあの頃が
今では本当に懐かしい。
おぉっと！あの時もらったトロフィーと表彰状はまだ実家にあったっけ？
また帰って探さなきゃ。
車に乗っていて一番楽しかった頃だったよなぁ。
しかし・・・
人も車も歳をとればガタがきてしまいます。
この車も例外では無く、毎月のようにトラブルが発生し始めました。
電気系統，オルタネータ，ＡＢＳ・・・
直す度に１０万円コース。
もう私の給料では維持出来ない状態です。
泣く泣く手放す事になってしまいました(T_T)/~~~
そう、”思ひ出”だけを胸に抱きしめて・・・
ガハハッ！
Ⅳ．セフィーロワゴン２５ＳＰ
これが六甲山とジムカーナレースから頂いた
私の”卒業証書”でした。
すっかり走る事から足を洗い、
以前の”車＝下駄”状態に舞い戻ってました。
休日のテニス、バスフィッィング、ＡＴキャンプの行き返りを快適に過ごす。
これがこの車の使命です。
なんと言ってもデカイ！
人でも物でも何でも入ります(^o^)
ＶＱエンジンも６０００ｒｐｍまでならストレス無く回る。
しかもＡＴだからそれ以上は、あっても”無用の長物”です。
もちろん余程の事が無い限り、４０００ｒｐｍ以上は使いませんでしたが・・・。
低速トルクも下駄にすれば充分過ぎる程タップリありました。
そして、何よりも静かである事は特筆もの！
車中では風切音など聞こえて来ません。
エンジン音ですら、殆ど聞こえないくらいです。
そういう意味では街乗り、高速共に満足いく車でしたね。
でも、この車ともいよいよお別れです。
なんか寂しい・・・。
車との付き合いとしてはスカイライン程のものはありませんでしたが、
この車に纏わる思い出は無数にあるのですから・・・。
バイバイ！元気でね！
いい人に乗って貰うのだよ！！！
Ⅴ．ＢＭＷ Ｚ３ Ｒｏａｄｓｔｅｒ ２．０
さて、この車。
生意気だっ！ 似合わねぇ！ 己を知れっ！
・・・の罵声が仲間内から飛んで来そうなので、
とりあえず会社関係の連中には内緒にしてます。
フッフッフッ・・・
このホームページにおいでになったと言うことは、
少なからずともＺ３に興味がお有りなのでしょうから、
もし本当にＺ３を購入された時はメール下さいな。
そしたら幌を空けて一緒に走りましょうよ！
きっと気持ちい～ですよ(^_-)
それでは皆様、”闇剣号”を見かけた時は是非一言声をかけて下さいね。
ではでは！
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