第2戦(筑波サーキット東コース)


さてさて、闇剣号の第2戦が決定しました。
前回と同じく筑波サーキット東コース。
ブレーキチューンを施しての再チャレンジです。
(ホントはローターも替えたかったけど^^)

前回の教訓を生かしてタイムアップ!
・・・となるかどうか?^^

とにかく目指せっ、48秒台!!!





1.当日

またまたやって参りました筑波サーキット東コース。
前回の教訓を生かし、ガソリンはタンク半分で自宅を出ました。
ちょっと予定より減らし過ぎたかな?
でも現地へ着いた時点で4分の1メモリ残っているので、まぁ、問題無いでしょう^^

恒例の座学も終わり(内容は前回と一緒)、いよいよプラクティスのスタートです。
今回はスプリントレースに参加している車両と交互にコースへ入るので、

@ スプリントAクラス (ほぼノーマル車)
A タイムトライアルAクラス (ほぼノーマル車)
B スプリントBクラス (ライトチューン車)
C タイムトライアルBクラス (ライトチューン車)
D スプリントCクラス (ヘビーチューン車)
E タイムトライアルCクラス (ヘビーチューン車)

の順でコースインします。
ブレーキを替えた為、私は前回のAタイムトライアルAクラスからCタイムトライアルBクラスへ昇格(降格?)されてしまいました(-_-;)
まだ遅いのに・・・
同クラスの車を見渡すと、前回同様ターボ車やVTEC車がギッシリ^^;
しかもやはりどの車も色々チューンされています。
マフラーのような基本的なパーツがノーマルなのは、どうやら闇剣号だけのようです・・・
その中で1台だけ、アルファロメオ145が真っ赤なボディーに派手派手なステッカーを貼り付け、一際輝いておりました。

む、む、む・・・
速いだけの国産車なら放っておくのだけど、パワー&トルク共に同格のアルファロメオ145となると、どうしても意識してしまう。
さりげなく近づいて車を観察してみると、マフラーはもちろんSタイヤを装着しているではないか!
ボンネットの中を覗いてみると、「RAM AIR」&「黄色いタワーバー」が燦然と光っている・・・
ブレーキローターまでご丁寧にスリット入りのモノでした。
「おいおい、君、君っ! 頼むからCクラスへ行ってくれ〜」と頭の中で叫んでしまった(>_<)

そのまま私が自販機へジュースを買いに向かうと、レーシングスーツを身に纏ったその145のドライバーが闇剣号の回りをうろうろと・・・
やはりあちらも”思い”は同じなのでしょう^^
ランエボやインプ、S2000なんて全く眼中に無し。
かっかっかっ(^○^)

かくして独伊による”超低速バトル”が、ここ筑波東サーキットで繰り広げられる事とあいなったのでした〜



2.プラクティス走行

スプリントB予選も終わり、タイムトライアルBのプラクティスが始まります。
同クラスの車種がゆっくりと順にコースイン!

前回の教訓を生かして”ASCオフ”を確認し、闇剣号もゆっくりとピットロードからコースインしました。
「練習走行なのでタイム計測は無い為、新品ブレーキパッドの慣らし程度に押さえよう」
そう思って走っているのですが、どうしても気が逸ってアクセルを踏んでしまいます^^
1コーナーでいつも通りにフルブレーキングすると、”ガツンッ!”と全身に響くほどの効きが伝わって来ました。

「うっふぅ〜〜〜こんなに違うものなのか!」と半分驚きながら周回を重ね、コース上にいる筈の145を探す私^^
するとずいぶん遠くの方でコースインしておりました。
う〜む、これじゃ比較にならないなぁ・・・
ま、とりあえず気にせず走ろう。
気を取り直して3周か4周気分良く走っていると、段々ブレーキの”ガツンッ”という効きが無くなって来きました。

えっ? もうっ? ちょっと早いんじゃない? いやぁ〜〜〜ん
(あ、いや、もちろんブレーキの話しですよ^^)

こんなんじゃ、10周走り終わる頃には全く効かなくなるんじゃ・・・
あぁ、もっと吟味して選べば良かったかなぁ・・・
と、少し後悔モードへ。
しかし、5周、6周と周を重ねてもその後全く変化が有りません。
結局10周走り終わっても、ブレーキはまだまだ大丈夫でした。
ブレーキに関してはとりあえず一安心^^
やるね〜Projectμさん。

ところがタイヤは違います。
純正の「DUNLOP SPORT 8080SP」というタイヤはDUNLOP社のHPを見ても何故か存在しないような製品です。
過去の製品なのでしょうか?
何にせよ、ドライグリップ力は殆ど宛てに出来ないでしょう。
ましてやサーキットともなると、5周も走ると各コーナーでズルズルと横滑りしてしまいます。
特にオーバーステア気味の闇剣号はリアの滑りが非常に大きいのです(T_T)
かろうじて245R17の極太タイヤのお陰で、今の所スピンは免れていますが。

それと標準装備のASCですが、やはりオンとオフとでは全く加速に違いが有りました。
明らかに体感出来る程に。
ホームストレッチで2速から3速へ放り込んだ時、ASCオン時ではエンジンの回転数が一旦下がってしまい、そこからもう一度吹け上がってました。
ところがASCをオフにすると、クラッチを繋ぐと同時にその時の回転数に合わせてノーズをリフトし、”ググッ”と車体が前に弾む感じがします。
皆さんも本気で攻める時はASCをオフにしましょうね〜
んな、攻めねーか^^

加えてもう一つ。
ガソリンなのですが、10周走っただけで約半メモリ程減ってしまいました(-_-;)
前回より明らかに減りが早いです。
これもASCをオフにしたせいなのでしょうか?
本当にアバウトですが、1メモリ10リッターとして5リッターも減っているのです。
東コースは1周約1kmですから、10周で約10km。
燃費にして約2km/lですよ! リッター2キロ!!!(>_<)
4500rpm以上しか使わないからと言えばそうなのですが、まるで'69年型スティングレー並みですよね。
プラクティス終了時点で、フューエル針がもう4分の1ラインとEラインの真中辺りを指してます。
か、かなりヤバイ!
第3ヒート終了までもつかどうか・・・



3.第1ヒート

プラクティスを10周走り終わってピットインすると、アルファ145が1台別の車を挟んで2台前に並んでました。
ヒートはピットロードにつけた順番でスタートしますから、今度は直接比較出来る距離にいる筈です。
はたして追いつけるか?
それとも離されるのか???

いつも通り、ゆっくりと順にスタート。
私がコースインした時点で、145は第一コーナーを既に回っていました。

「さぁ、いくぜっ!!!」

めいっぱい踏み込んで、1コーナーを回る。
各コーナーを回ってインフィールドに入っても、全く気を緩めずに攻め続ける。
インフィールドを抜けホームストレッチに入り145との差を確認。
なんとなく差が詰まっている様な気がする・・・が、ハッキリ判らない。
そのまま攻める。
そして2、3周回った時点でハッキリ判った。

詰めているっ!
段々赤い145が周を重ねる毎に近づいて来てる!
なんとか追い付きたいっ!!!
嬉しい気持ちと共に少し緊張してしまう^^

必死で攻め続けた結果、8周目で145とZ3の間に別の車を1台挟んだまま、3台が並ぶ格好となった。
前の車も145を抜けるようで抜けない様子だ。
自分のタイムを考えれば一旦ペースを落とし、前をクリアーにして次の周から再度タイムアタックした方がベターなのは判っている。
が、折角詰めたのに開けたく無いのが人情というもの^^
残り2、3周を3台連なって145に頭を押さえられたまま、第1ヒートを終了してしまった。

その結果。
ベストタイムは49秒077でした。
(ちなみにアルファ145は49秒616)

おっしぃ〜〜〜!
もう少しで、今日の目標(48秒台)をクリアーだったのにっ!!!


で、でも、ガソリンがぁぁぁ!
既にEランプが点灯してる(T_T)
滅茶苦茶ヤバイ・・・



4.第2ヒート

第1ヒートが終わりピットロードへ戻る際、間の1台がどこかへ行ってしまった。
つまり、145の後ろに闇剣号が並ぶ。
第2ヒートはこの順でスタートする。
闇剣号の純正タイヤは例の如く既にダルダルの状態だったが、ブレーキは未だ健在っ!
しかもイケイケドンドン太鼓が頭の中で鳴り響いている^^
よし、行くぜっ〜〜〜!

ピットロードから、順番にスタート。
今度は私がスタートした時点で、まだ145は1コーナーも回っていなかった。
必死で追い上げる。
相手も必死で逃げる。
でも逃がさんっ!

直ぐに結果は出た。
4周目で追い付いたのだ。

「残り6周有る。今度は絶対に抜いてやるっ!!!」

そう思ってテールにピッタリと張り付いたまま、「どけよっ!邪魔だ!」と言わんばかりに右往左往して抜きにかかる。
しかし全く譲ってくれる気配は無い。
仕方なく後ろに張り付いたまま、前車の動きをしばらく観察して遅い所を探ろうと思った。

実際に145に乗った事は無いが、後ろから見るとこんな車だった。
@加速はほんの少しZ3よりも速いようだ。
A必然的にホームストレッチでは少しだけ離される。
  (入り口から出口までで、数メートル程度だが)
Bしかしインフィールドでは145が断然遅い。
  (Sタイヤなのにアンダー出まくり状態)
Cインフィールドから最終コーナーへ向かう最後のシケインで、ライン取りを誤っている。
  (もしかしたらアンダーのせいで思うようなラインが取れないのかも知れない)

”イタリアン・ホットロッド”で名高いアルファロメオ145の噂とは、大凡掛け離れているような気がする。
アルファってこんな車だったの?
それとも足回りをセッティング中なのか?
でも、これで各コーナリングをビシッと決められたら・・・確かに厄介ではあるな。

いづれにせよ今、目の前を走る145はB及びCでかなりもたついている。
その間に差を詰める事が出来たのだ、と判った。
となれば、狙いはインフィールドに決まりっ!
ホームストレッチでは出来るだけ離されないように気を配り、インフィールドでは「隙あらば抜く」を終始徹底した。
各コーナーで何度も何度もアタック!
激しいスキール音と共に前を伺う。

しかし・・・抜けないっ!!!

相手のミスに乗じて・・・と思うが、フォーミュラカーでもないのにちょっとやそっとで車一台分のスペースを開けてくれる筈も無い。
こちらが圧倒的に速いのであればインに飛び込む事も出来るだろうが、立ち上がりはむしろ相手の方が早いのだ。
当たるのが恐くて、まともに横にすら並べない・・・。
結局、最終周回まで終始左右から抜きに出ようとしたが、とうとう最後まで鼻先を押さえられたまま抜く事は出来なかった(T_T)

ぐ、ぐぞう・・・
離れていれば良かった・・・
最悪の結果に終わる。

しかし、ベストラップはなんと! 48秒013。
(アルファ145は48秒492)

目標を大きくクリアしてる!
と言うより、あと一息で47秒台じゃねーか!
うむむ・・・(-_-;)



5.第3ヒート

第2ヒートのチェッカーを受けてゆっくりとピットに向かう途中で、どういうつもりか145が減速した。
「あれ?」と思いながらゆっくりと横を通り過ぎると、そのままピットへ向かう私の後ろに145がピッタリと着いて来る。
そのまま2車共にピットイン。

な、何っ?
追おうとしているのか!?

ちょっぴり剥きになって、「絶対引き離してやろう」と考えた。
今度は前が空いている筈なのだ!
が、何と既にガソリンがゼロの状態に(T_T)
とうの昔にEランプは点いていたが、とうとうエンジンをかけてもかけなくても針が動かない状態にまでなってしまった。
このままで大丈夫? ・・・な訳無いよなぁ。

しかしこのままリタイアしては、逃げた様でスッキリしない。
ランプが点いても車は相当走るように設計されている筈だよなぁ・・・。
うん、絶対その筈だ!
遠い昔に一般道でガス欠に陥った事があったが、その時もランプが点灯したまま数十キロも走った後だった記憶がある。

もし止まったら・・・まっ、その時は、その時だ!

冷静な判断も出来ずにエンジンがかかる事だけを確認し、ヘルメットを被る大人げ無い私^^
こうしてスッカラカンのフューエルタンクと共に、悪夢の第3ヒートが始まるのでした・・・。

いつも通り、順番にコースイン。
私が1コーナーを回らない内に、案の定ルームミラーの中で後ろの145が猛然と追い上げて来るのが見える(-_-メ)

「ムッ、絶対引き離すっ!!!」

ガソリンの事などすっかり忘れ、いつも通りにレッドまで引っ張る。
あのドアンダー車に追い付かれる筈は無い・・・そう信じて必死で逃げた。
また直ぐに結果は出た。
5周もしない内にホームストレッチで入り口と出口くらいまでその差が開いている。
赤いアルファが豆粒のように小さい^^

うぉっし!!!
やりぃ〜〜〜 v(^o^)/

なんか滅茶苦茶嬉しい^^
ルームミラーを見ながら微笑んだ。
そのまま続きを走る。
前回と違ってターボ車やVTEC車以外のDOHC車なら何とかなる。
トレノやロードスター等を何台か抜いた。
またまた嬉し〜い^^
と喜びながら7周目にさしかかった途端、エンジンが・・・

ブホッ ブホッ ブホッ・・・

っと咳き込んだ!
急に失速する闇剣号・・・。

な、な、な、な・・・
ガ、ガ、ガス欠だっ!!?
やはり第3ヒートはリタイアしておくべきだったんだっ!
ようやく正しい答えを見つけ出した私。
でももう遅い・・・。

あぁ、他車のメチャクチャ邪魔になってる。
オフィシャルになんて言い訳をしようか・・・
サーキットでガス欠だなんて前代見聞だろうな・・・
頭の中であれやこれやの言い訳を考える。
後悔モード120%・・・(T_T)

とりあえずこれ以上他車の邪魔にならないようにコース脇に車を止めようと思った。
惰性でゆっくりと進む闇剣号の横を、何台も車が通り過ぎて行く。

みなさん、さようなら〜〜〜(T_T)/~~~

どこに止めて良いものか迷いながら、涙にくれる私。(くれないって^^)
絶望の淵で最後にもう一度2速で「ままよっ!」とクラッチを繋げたら、なんとかエンジンが目覚めてくれた。
グワーーン、グワーーンといつもと同じシルキー6に。

おぉぉぉぉっ! た、助かったぁぁぁぁ〜〜〜

皆が周回を重ねる中、頭の中が真っ白の状態で”悲しげな闇剣号”だけが、ヨロヨロとピットロードに向うのでした(T_T)

結果です。
7周目無念のリタイア、ベストラップは48秒491。
(アルファ145は48秒802)



それから・・・
ピットに荷物を置いたまま、サーキットを抜け出し真っ直ぐGSへ。
「もし車が途中で止まったら・・・俺が走ってガソリンを買って来よう」
そう思って運転してると、直ぐにGSが見つかった^^

ふぅ〜、ギリギリ間に合いましたぁ〜
満タンにしたら50リッター弱入りました。
タンクは51リッター入る筈だから・・・残り1リッター強(-_-;)
・・・・・・

一安心の後、荷物を取りにサーキットへ戻ると、既に第3ヒートは終了して同主催者による”有料の練習走行”が始まってました。
「申し込み募集中」の案内がアナウンスされている。
そこで、何気なしにちょっとオフィシャルに尋ねてみた。

「この有料練習走行って、幾らなんですか?」



6.練習走行

「25分で4千円になります。空き時間が約2時間有りますので、4回の練習走行を行います^^
1度にコースインする台数は8台までで、1回目は御覧の通り既に始まってます。
2回目以降ならまだ間に合いますが、どの回も練習走行ですのでタイムの計測は行いませんよ〜」との事でした。

25分かぁ・・・
何周くらいだろう?
1分1周としても25周だから、30周くらいかな・・・
うむむ、本コースに向けてのブレーキテストも行いたいし・・・
25分も走れば十分なんだろうなぁ〜

・・・と言う訳で、気が付くと最後(4回目)の練習走行に申し込んでいました(^O^)

では、25分ぶっ続けで走ってみて気が付いた事を何点か上げてみます。
まずはラインについて。

やっぱりサーキットと言うのは数多く走れば走る程どういったライン取りをすれば良いのか判って来ますね。
そう、ゲームと同じです^^
今まで走ってたラインでは決して出せなかったギア比や回転数を、1周づつ確認しながら詰める事が出来ます。
自分なりに幾つか気付いたラインがあったので、次もタイムを上げられる様な気が、自分ではしています。
ホントかなぁ?(ーー;)

次にパーツに目を移すと、Z3で機能的に最悪なのは”座席”と云わざるを得ません。
”純正のシート&3点式シートベルト”では全く役に立たないのです。
一般道でさえ「ホールドしないなぁ」と思ってましたので当然なのですが、まるでベンチシート並みのホールド感です(T_T)
サーキット自体が右回りのために当然右コーナーが多いのですが、シートから左肩がはみ出るので仕方なく左肘でドアを押しつけて体制を整えてます。
非常に辛い・・・。
サーキットではやはり皆がそうしているように、フルバケットシート&4点式以上のシートベルトは必須のようです。

でも・・・
実は私、サーキット以外ではこのシートを大変気にいっているのですよ^^
一般的にはZ3のシートはかなり不評なのも知ってます。
でも本皮だし、電動アジャスト付いてるし、おまけに電動ヒーターまで付いている。
それに何よりもこのシートは「赤い」のですo(^o^)o
この「レーシーじゃない赤い本皮シート」が、普段乗るにはお洒落で断然カッコイイと思えるのですよ。
走りオンリーの人からみると、そんな機能は"只の贅肉"にしか見え無いのでしょうけどね。
なので、このシートを変更するのは私にとっては大変勇気が必要なのです。
フルバケットで同じ様なモノ(本皮&電動アジャスト&電動ヒーター&赤)が有れば話しは別だけど、良く見かける走り屋さんのフルバケットなら今の方がずっと良い気がします。
ホールド性は皆無でも、やっぱりカッコイイのが良いに決まってますから。
何とか4点式シートベルトだけを付けられないかなぁ・・・。
それもレースの時だけ^^

後日ショップに相談してみるつもりです。
結果はまたお知らせしますね〜

さて、本来の目的だったブレーキテストですが、結局25分ブッ通しで走り続けても全く問題有りませんでした。
パッドとフルードそしてホースを同時に替えたので、それぞれの純正との差は明確では有りませんが、一応自分では「Projectμ製 Z.MEVIUS type-R 」はレース用ブレーキパッドとして合格点を付けられます。
普段の街乗りでも全く問題有りません。
むしろ純正パッドより効きはかなり良いですから。
これならローターやキャリパーの変更は、見送っても良さそうです。
いやぁ〜良かった良かった^^
これでブッシュやアッパーマウント,タワーバー,スタビライザー等、他のパーツにターゲットを変更出来ます(^_-)

最後に一つ気がかりなのは、アルファロメオ145の方が加速が良かった点です。
私の記憶ではアルファのツインスパークエンジンは、4気筒,2000cc,150psの筈です。
つまり気筒数は違えど、闇剣号と同排気量,同出力なのです。(後で調べたら155psだった^^)
但し私は全周回オープンで走ったので空気抵抗はZ3の方が大きい筈ですし、4輪超極太タイヤを履いているので"転がり抵抗"は特大ですけどね^^
おまけに今日の145は「RAM AIR」&「チューンドマフラー(製品名確認出来ず)」を装備していました。
いわば吸排気系はフルチューン済みだった訳です。
ですので、その辺で差が出たのかも知れません。

でも吸排気系チューンだけでNAエンジンの出力がそれ程大きく変わるものなのでしょうか?
ターボ車ならその構造上大きな変化が有っても不思議では無いのですが。
ROM等の変更により適正な燃調を行えば当然出力が上がるのは理解出来ますが、そうすると逆にトラブルが恐い。
今の所、実質的には音しか変わらないような気がするので変更はしないつもりです。
でももし出力が大きく変わるのであれば・・・うむむむ。。。

この先ROMチューンをする気になったら、その時に一緒に替えよぉ〜っと^^


しかしまぁ・・・色々有ったけど、今日の所は一応目標を大きくクリアーしたので、これで良しとしておきましょう(^_-)

では、また〜



p.s.
次回はいよいよ47秒台に挑戦です!




筑波サーキット東コース
本日ベスト 自己ベスト
0’48.013 0’48.013


- おまけ -


当日のレース模様です。
まぁ、一度見てみて下さい。
デジカメ動画の上に3脚が無いので、ブレまくりですけど(笑

注)全て1342kbのMPEG動画です。

スプリント(Cクラス)レース1
(ローリングスタート)

スプリント(Cクラス)レース2

スプリント(Cクラス)レース3

スプリント(Cクラス)レース4

ちなみに4つとも私は映ってませんよ〜
何せ撮っているのが私ですからね(^^ゞ


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