第7戦(筑波サーキット本コース)



いろいろ車をいじり始めたのが昨年の夏の事。
それから苦節半年・・・。

苦しい時もありました(>_<)
悲しい時もありました(v_v)

しかぁ〜し!
とうとう本年度より念願のBMWCUPに参戦する事とあいなりましたv(^^)v
今回は、その2002年度開幕戦です!

どう考えても無謀とも言えるこの参戦^^;

さぁ〜て、結果や如何にっ!



1.当日

私は本来東京在住なのですが、現在兵庫県に長期出張中のなので、このレースに参加する為だけに片道約650kmの長旅となりました。
はぁ〜っ(-_-;)
現地へ着いた時点で疲れてるっちゅうねん^^;

しかし、当日筑波サーキットへ到着すると、そこはもうヨーロッパ!
英車、伊車、仏車の間を擦り抜け係員の言う通りに並ぶと、右を見ても左を見てもBMW,BMW,BMW・・・
いやぁ〜、いいですなぁ〜、この雰囲気(^O^)
周りを見渡すと、そこかしこでタイヤを交換したり助手席を外したりと、各々愛車をレース仕様に仕上げているようです。

私はと言うと、、、受付を終わらせ要所要所にテーピング。
ゼッケン付けて、ハイ終了^^

え?助手席?

んなもん、外しませんよ〜
面倒なのは嫌いですから(^O^)

”あくまで気楽に、そして楽しく、でも走る時は真剣に!”

それが私のモットーです。
プロじゃ有りませんからね。

ってな訳で、準備はこれで充分!
予選が楽しみなのだ〜〜〜

本日の予定は約30分の予選を2回行い、そのタイムを元に決勝レースのスターティンググリッドを決めます。
遠路遥遥やってきた甲斐があるかっ!どうか?



2.予選1回目

さて、予選が始まりました。
オフィシャルの指示の元、順次ピットロードに入ります。
「周りについて行けなかったらどうしよう・・・」な〜んて不安もあれば、「うりゃぁぁぁ〜〜〜っ!思いっきり行くぞっ!!!」って気も有ります。

とりあえず、やるだけやってやる(^^メ

と、半ば開き直っての予選トライとなりました。
初めの数週はタイヤを温め、グリップ確保に励みます。
そして2〜3周後、バックストレッチでフル加速開始。

ここ筑波サーキット本コースでの過去のベストレコードは”1分16秒後半”で、大抵の周回タイムは”1分17秒前半”です。
もちろんこのままでは箸にも棒にも引っ掛からない事は明らかで、最低でも2〜3秒は縮めたい所です。
そのために昨年末よりコツコツと出張先で”足回り一式”を変更し、今日に備えました。
結果が出るか否か!

いざっ!
タイムアタック!!!

最終コーナーからホームストレッチを駈け抜け、1コーナーへ進入する。
純正タイヤと比較して、Sタイヤは確実にグリップを増している様な気がする。
その後S字を直線的に抜け、1ヘアで再度減速し小さくコーナリングするが、やはりグリップは増していると感じた。
それに伴いダンロップコーナーの進入速度も脱出速度も、以前と比較して確実にアップしている筈だ!
ダンロップ橋を潜り抜け80Rから2ヘアに向かう際、3速が吹け切り4速へシフトアップした。

おぉぉぉ!
こんな所で4速だぁぁぁっ!!!

ここ筑波サーキットのバックストレッチとホームストレッチ以外では決して必要なかった4速を、今日初めて使う事が出来たのだっ!

な、なんか行けそうな気がする(#^.^#)

何秒上がっているのかは不明だが、確実にタイムアップしている筈だ。
そのまま2ヘアを抜け、最終コーナーへ向けてフル加速。
何台ものM3に抜かれながらバックストレッチを駈け抜ける。
そして最終コーナー手前でブレーキング。
3速に落としてからの進入・・・。

いつまで経ってもこのコーナーは苦手だ。
自分でも減速し過ぎるきらいが有ると思う。
しかし、Sタイヤでもスピンしてしまいそうで、どうしても余計に減速してしまうのだ。
うぅ〜、高速コーナーは嫌いだぁぁぁ!

ハッキリ言って、恐わい・・・(>_<)

ここでもう少し粘れれば、もっともっとタイムが上がると思うのだが。
レース当日にそんな事言ってもしょうがないので、取り敢えず最終コーナーは3速で加速しながらのコーナリングで抜ける事に。
そうして同じ事を何周か続けた後、ふとある事に気付いた。

あれ?今までかなりの台数に抜かれたが、まだ一台も抜いていないぞ・・・(;_;)?

マズイぞこれは・・・。
みんなこんなに速いとは思わなかった。
余りにも速過ぎる・・・。

ん?
待てよ。
さっきから抜いて行く車はみんなM3じゃないか?
あ、また・・・M3
なんでM3が一緒に走ってるんだ?
あいつら皆、間違ってんじゃないのか?
にしては台数が多過ぎるような気が・・・する。

あっ\(◎o◎)/

ひょっとして、俺が間違ってんじゃないのか???

たはははは・・・

全然ひょっとしてませんでした(ノヘ;)
間違い無くこれはM−CUPの予選です。
初陣でいきなりやっちまいました。
M3,Mクーペの中に、とろっちぃZ3が一台(>_<)
皆さん、さぞかしお邪魔だった事でしょう。。。

で、その結果です。

”計測不能の為、ノータイム”

アホかっ(^◇^;)
650kmもかけて何やってんねんな・・・



3.予選2回目

1回目のM−CUPの予選終了後、引き攣るオフィシャルの冷たい視線を痛い程背中に感じながら、本来の列に並び直す闇剣号。
本来私と同カテゴリーの皆様は、只今1回目の予選中の為ピットもガラガラです(;_;)
寂しげな闇剣号だけが、1台だけポツンと皆様のお帰りをお待ちしておりました。

皆が戻って来られてしばらくすると、掲示板に予選結果が張り出されました。
もちろん私は掲載されていませんが、他の方々のタイムは載っています。
で、ちょっと見てみました。
我がクラスのトップは・・・

おぉ!マルニだ!
すっげー!

他のE36,E40,E46を押さえての、堂々予選1位のようです(゜o゜;)
その後ピットに戻り、ちょっくら実車を拝見。
風の噂によるとこのマルニ君、車重が約800kgとの事です。
か、か、かる〜い(゜〇゜;)
全く軽量化を行っていない約1.4tの闇剣号とは、およそ600kgも差がありまする・・・。
マイチェン前のZ3とも80kgの差が有るのに、600kgの差ともなると流石にトップタイムと言うのも頷けます。
しかも、とてもン十年前の車とは思えない程ピッカピカに磨かれレストアされていますし。

余程この車が好きなんだなぁ〜

と感心してしまいました。
他にマルニはもう一台出場されておりましたが、そちらも同様にピッカピカ!
オーナーの思い入れがヒシヒシと伝わって来ます。
出来れば闇剣号もあと20年くらいは乗り続けたいものです^^
そうすれば、れっきとした旧車の仲間入りができ、ちょっぴり天狗になれるかな?
もちろん20年後にガソリン車が残っていれば・・・の話しですが(^^ゞ

はてさて、感心ばかりもしていられません。
同クラスなのですから、私としては前を走られると非常に困ります^^
で、とりあえずトップのマルニを前に出して後ろに付いて行く事にしました。

いよいよ2回目の予選開始です。

出走車は皆、各々それぞれが立てた作戦で走る筈です。
全周回アタックする車。
タイヤを温めその後の1周に賭ける車。
周りの状況を見ながらフリーで走ろうとする車etc...

タイヤを温めていると、運良くトップのマルニが私の前を走っていました。
どうやら全周回アタックしている様です。
さ〜て、付いて行けるかどうかを試してみましょう。
不安ながらも数周の間、必死でしがみ付いて行きます。
うん、何とか付いて行けるみたいです^^

では追い抜けるか?
いやいや、それはちょっと難しい。
んじゃ、一旦離れて追い付けるかどうかやってみよぉ〜
もしも追い付ければ、予選タイムも当然闇剣号の方が上回っている筈です。
前走のマルニが予選1回目のトップでしたから、それを上回れれば自分がトップ!ってな寸法です(^-^)/

名付けて、”うらら〜ウララ〜の狙い撃ち”作戦!

う〜、セコイっ(;_;)
とか何とか言いながら、数周で何とか追いつく事は出来ました。
作戦通りに行けば、これでトップの筈です^^
んじゃ、今度は追い抜いてみよぉ〜

・・・と思って何度もトライしてみましたが、これは無理でした^^;
筑波ってなかなか追い抜くのは難しいですね。
殆ど直線ばっかだし、コーナーも単調だし・・・。
ドドォ〜と真っ直ぐ走って、ググッ〜と止まっての繰り返しです。
何て言うかTIサーキットの様に微妙なアクセルワークが必要なのは、筑波ではダンロップコーナーだけになります。

う〜ん、抜き難いなぁ〜

抜く為にはストレートを速くするか、命懸けのブレーキング競争で勝つしか無い。
ま、予選なので危険な賭けは止めにしましょう^^

と言う訳で、予選2回目の結果です。

ベストタイムは”1分12秒974”
全出走20台中、総合第8位。
クラスでは全6台中、第3位でした。

ありゃりゃ?
クラス第3位なの?
どうやらトップのマルニ君はもう一方の方だった様です(v_v)
うぅ〜、今日ここへ来てから失敗続きです。
しゃんとせーよ!しゃんとっ!!!

Po. No. クラス ドライバー 車両名 ベストタイム トップ差 ベスト周回 平均速度 備考
1
6
isN
オーリー fix K-FORCE is
1'11.046
8/9
103.623
2
8
isN
佐藤慎介 野人!PowerZ3
1'11.245
0'00.199
9/10
103.334
3
14
isN
Toshiちゃん BMW E36 IS
1'11.579
0'00.533
9/9
102.851
4
18
isN
宮崎秀一 Jfactory318is
1'11.774
0'00.728
7/10
102.572
5
22
Challenge
金子州 BMW2002
1'11.900
0'00.854
6/9
102.392
6
15
isN
ブレニム9号 SonyBank 318is
1'12.157
0'01.111
9/9
102.028
7
26
Challenge
KUNI BMW 320i
1'12.671
0'01.625
5/9
101.306
8
20
Challenge
闇剣 BMW Z3 2.0
1'12.974
0'01.928
7/9
100.885
9
5
isN
JERK-K MIRACLE SPL-N
1'13.030
0'01.984
9/9
100.808
10
3
isN
ケースケ プリティ号
1'13.106
0'02.060
9/9
100.703
11
9
isN
おじゃまんが E36-318is
1'13.106
0'02.060
9/9
100.703
12
11
isN
BAN 318is
1'13.127
0'02.081
9/9
100.674
13
2
isN
do 318is
1'13.383
0'02.337
9/9
100.323
14
21
Challenge
石井豊 BMW2002
1'13.712
0'02.666
8/9
99.875
15
16
isN
Kan 318is
1'13.799
0'02.753
5/9
99.757
16
10
isN
男一匹はだ is通勤特快号
1'14.424
0'03.378
8/9
98.920
17
25
Challenge
沼田広志 BMW ALPINA
1'15.222
0'04.176
8/8
97.870
18
17
isN
すぐるっち いろもの318is
1'15.371
0'04.325
6/9
97.677
19
12
isN
コバ BMWE36is
1'15.446
0'04.400
5/9
97.580
20
1
isN
トッド BLUE THUNDER号
1'19.779
0'08.733
2/2
92.280
7
isN
MVR野郎 BMW E36 IS
DNS
23
Challenge
岡本憲臣 BMW E46 318Ci
DNS
注)ブルーが闇剣号
       
オレンジが同クラス車両

しかしながら、今までの自己ベストタイムと比較すれば、1時間の走行で4秒もの短縮を達成!
今後もっと乗り慣れる(だろう)と考えると、車高調の威力は計り知れない・・・。

恐るべし車高調!
恐るべしSタイヤ!



4.決勝レース

クラスの順位はどうあれ、総合第8位という事でスターティンググリッドは4列目外側のスタートになります。
前回のTIに引き続き、またまた先頭までかなり遠い・・・。
おまけに本日は前のレースで事故が発生した為、時間の関係で全8周で決勝レースを行う旨のアナウンスが有りました。

ウォームアップラップをゆっくりと1周し、各自のグリッドへ整列。
キャンギャルのお姉たまが、スタートまでの残り秒数をボードで表示しているのが見える。
ポールシッターから順に場内アナウンスで紹介され、自分の名前を呼ばれるのが聞こえた。

”闇剣”の読み方が判らないようだ( ̄ー ̄)

残り30秒。
周りの車はまだ空ぶかしをして待機している。
自分も見様見真似で空ぶかしを3つ。

レッドシグナル点灯!
全車一斉にアクセルを煽り、回転数を合わせる。

グリーンシグナル点灯!!!
よっしゃーっ!いてまえーっ!
GO!GO!GO!!!

爆音と共に全車一斉にスタートを切る。
自分では出遅れたのかどうなのかさえ判らなかったが、それほど大きく遅れてはいない筈だ。
1速→2速→3速と、順にシフトアップ。
1コーナーは思った通りの”団子状態”だった為、アウト→アウト→アウトのラインを取った。

抜いたのか?
抜かれたのか?
今何位なのか?
既に何も判らない。

S字を抜けて1ヘアへ到達した時点で、ようやく隊列が落ち着いた。
同クラスのE46 320Iが、別クラスの2台のISを挟んで3台前に見える。
その前がクラストップのマルニだ!
2台のIS達がメチャクチャ邪魔に思えた。

お願いだから退いてくれ〜〜〜〜

と叫んでみても、そんな事してくれる筈も無い。
1台ずつ抜くしかないんだ!
そう思って必死で追うが、全然抜けない。
それどころか、バックストレッチ&ホームストレッチで少しずつIS達に離されて行く・・・。

何で1.9リッターに離されんだぁ???

この闇剣号、何故か異様に直線が遅い・・・。
軽量化していないので、重いのだろうか?
それとも”お飾り”のスーパースプリントが災いしているのか?
生まれて始めて、排気系チューンってホントに効んだなぁ・・と実感させられた。
自分より小排気量の車に直線で離されてしまうなんて・・・。
必死でコーナー手前で追い付いても、コーナリング中で前が詰まってアクセルオフする事もしばしば。
ブレーキングでインについて・・・と思っても、手前の直線で追い付けない。

ぐぅ〜、どうしろって言うんだ!!?

必死で前を追っていると、1コーナーで後ろからISがインに飛び込んで来た!
ブレーキングを遅らせたが、それでも完全にインを取られてしまう(>_<)
と思ったらこのIS君、そのまま止まれずに闇剣号のラインをクロスして通り過ぎて行く。

あ、あぶないお方・・・

仕方なくそのIS君のテールを一旦拝んで、やり過ごしてから再び前の2台のISを追った。
余計なブレーキングで、S字を通る頃にはかなり引き離されてしまっている。

こりゃ苦しいぞ・・・

しかし前の2台のISも、その前の320Iに詰まってなかなか進めない様だ。
お陰で前のISへ追い付くのに時間は費やさなかった。

ラッキー v(^0^)

しかしたとえ追い付いても、追い抜けない状況は相変わらず変わらない。
コーナー手前で少しだけ離れてコーナリングスピードを上げ、脱出速度を速めて次の直線で勝負!とトライしてみたが、やはり抜けないものは抜けない。
やはり手っ取り早く抜くのは”ストレートで追い付いて、次のコーナー入り口でインを刺す”のが簡単でイイ。
しかし肝心のストレートが遅いんじゃ、この手は使えない・・・。

キビシーッ!

そうこうしている内に、後ろのIS君が再びバックストレッチから貼り付いて来た。
最終コーナー,ホームストレッチで私の車にピッタリと付いて来る。

またインを狙っている!

う〜、この方ちょっと恐い。
さっきのパターンから考えると、安全マージンを取ってくれる方なのかどうかが非常に不安だ。
私は初参加のため、ミラーに映る車を見てもどんな方なのか判断出来ない・・・。
インを締めようかどうしようか迷っている内に、とうとう1コーナーへ差し掛かった。
案の定、後ろのISがインに飛び込んで来る。
仕方なくそのまま通り過ぎるかどうかを、助手席の窓から見守った。
するとこのIS君、今度はキチンと止まるじゃ有りませぬか。

あ、あ、あほか俺はっ!
抜かれたでは無いかっ(>_<)

う〜、これで同クラスの320Iとの間にISが3台も入ってしまった・・・。
しかもその前のマルニは、ずっとずぅ〜と前まで離れている。
バックミラーを覗くとそこには数台のISが並び、その後ろにもう一台のマルニが追って来ていた。
予選で間違って”うらら〜ウララ〜の狙い撃ち作戦”で貼り付いてたマルニだ!
まだかなり距離は有る。
自分が何周走ったのかは定かでは無いが、決勝レースは全8周に短縮されている為、大凡の残り周回数を考えると追い付かれる筈は無い。
しかし同じ理由で、3台のISを抜いてその前の320Iを追い抜く事も完全に不可能だ。

嗚呼、闇剣号万事休すっ!

追い付けども追い抜けない腕の未熟さが、今回の敗因だった。
そのまま数周の残り周回を無難に走り切り、チェッカーフラッグを受ける事に。

うぅぅぅ、無念じゃぁぁぁぁ〜ヾ(>y<;)ノ

と言う訳で、結果です。

総合、全出走19台中第10位。
クラス、全6台中第3位。

Po. No. クラス ドライバー 車両名 周回 トータルタイム トップ差 平均速度 ベストタイム ベスト周回 備考
1
6
isN
オーリー fix K-FORCE is
8
9'52.672
99.374
1'12.096
7
2
8
isN
佐藤慎介 野人!PowerZ3
8
9'52.978
0'00.306
99.322
1'12.161
7
3
18
isN
宮崎秀一 Jfactory318is
8
9'53.236
0'00.564
99.279
1'12.427
5
4
14
isN
Toshiちゃん BMW E36 IS
8
9'53.723
0'01.051
99.198
1'12.379
5
5
22
Challenge
金子州 BMW2002
8
9'54.004
0'01.332
99.151
1'12.094
8
6
26
Challenge
KUNI BMW 320i
8
10'02.975
0'10.303
97.676
1'13.568
7
7
5
isN
JERK-K MIRACLE SPL-N
8
10'04.441
0'11.769
97.439
1'13.852
7
8
15
isN
ブレニム9号 SonyBank 318is
8
10'05.069
0'12.397
97.338
1'14.016
7
9
9
isN
おじゃまんが E36-318is
8
10'05.512
0'12.840
97.266
1'13.181
6
10
20
Challenge
闇剣 BMW Z3 2.0
8
10'06.588
0'13.916
97.094
1'13.407
7
11
2
isN
do 318is
8
10'10.302
0'17.630
96.503
1'13.247
7
12
16
isN
Kan 318is
8
10'12.175
0'19.503
96.208
1'13.818
8
13
11
isN
BAN 318is
8
10'12.885
0'20.213
96.096
1'13.391
8
14
3
isN
ケースケ プリティ号
8
10'15.660
0'22.988
95.663
1'13.148
6
15
21
Challenge
石井豊 BMW2002
8
10'25.647
0'32.975
94.136
1'15.563
3
16
12
isN
コバ BMWE36is
8
10'30.013
0'37.341
93.484
1'15.535
4
17
17
isN
すぐるっち いろもの318is
8
10'36.081
0'43.409
92.592
1'16.351
5
18
25
Challenge
沼田広志 BMW ALPINA
6
2Laps
1'16.611
6
19
10
isN
男一匹はだ is通勤特快号
3
5Laps
1'18.180
2
1
isN
トッド BLUE THUNDER号
 
DNS
7
isN
MVR野郎 BMW E36 IS
 
DNS
23
Challenge
岡本憲臣 BMW E46 318Ci
 
DNS
注)ブルーが闇剣号
       
オレンジが同クラス車両

ま、まぁ、今回はCUP戦初参加と言う事で・・・。
って言うか、ホントはこれでも上出来なんですけどね。
実際いざ走ってみると、「一つでも上位を狙いたかったなぁ」なんて、全く身分不相応な考えが過ぎったりしてしまいました(^^ゞ



5.反省会

とりあえず決勝レースの後、クラス3位という事で表彰台に昇って来ました。
シャンパンファイトはちょっと緊張気味に^^
そして何より、小さなトロフィーをゲットぉ〜!
フィ〜フィ〜〜〜v(^^)v

主催者の皆さん、どうも有難う御座いました。
このトロフィーは私の一生の宝物にしますね!
とか何とか言いながら、実はコソッと次も狙ってますけど(^O^)
コソッとですよ、コソッと^^

で今回の反省点ですが、腕が未熟なだけに直線が遅いのは正直堪えました。
何せ自分より小排気量の車に離されたのにはちょっと驚き。
M52、トルク細せぇーよぉ〜〜〜
鼻先重いし・・・。
う〜ん、次回までには何とか手を打たねば。
ここは一発排気系のチューンだな!
ホントは爆音嫌いなんだけど、背に腹は替えられぬ。
こんな歯痒い思いをするくらいなら、いっそのこと悪魔に魂を売ってしまおう^^

あ、じゃないや、腕を上げないと!・・・でしたね(^^ゞ

でも、まだまだ東京に戻れそうに無いんで、いずれにせよ駆け込み寺のONEandONLYさんにお願いして何とかして貰おうっと。
ユキさん、またまたお邪魔しますんで、今度は直線速くしてね〜(^-^)/
ってホント、チューンばっかだなぁ・・・。

仕方が無い、少しは自分自身の反省会をやろう。

腕の方での最大の反省点は、私自身が”抜き方”を知らないって所でしょうね。
遠い昔、六甲山で遊んでた頃は”他車を抜き去る”って行為が全く不要でしたからね。
自分より遅い車は直ぐに避けてくれるし、自分より速い車が後ろから来た時は安全な所で避けてたし。
なので、”今まで道端に避けてくれる車以外抜いた事が無い”って言うのが私の最大の欠点なのでしょう。
当然ジムカーナなんて、1台ずつの完全オールフリー走行だったしね!

こりゃ、大問題だっ!

だって練習するっつったって、どこでやればいいんですかね?
今更この歳で峠なんて行けねーぞ!?
生まれ替わってやるか!?
んな事出来たら、とっくにやってるし(;_;)
何かのパーツを替えた時なんかは時々テストで峠に行くけど、そこでも避けもしない見知らぬ車を抜くなんて無茶はとても出来ないですからね。
月一草レーサーの私としては、サーキットへ行く度にもっともっとアグレッシブに行くしか無いのかな?

次回のTIからは、危険の無い程度に「行く時は行く!守る時は守る!」を肝に銘じて練習しよう!!!


もう一つ、腕の方での問題が有ると自分では思っています。
ホントはもっともっと沢山有るのですけど(^^ゞ

それは筑波の最終コーナー。
高速コーナーが嫌いなのです。
本文中にも書きましたが、どうしても減速し過ぎてしまいます。
ストレートからそのままコーナーに突っ込めないのがツライ(>_<)
スピンする自分が頭に過ってしまうのです。
これも峠やジムカーナの影響でしょうかね?
170〜180km/h近くからの高速コーナーへの進入なんて、今まで経験無いですからね。

う〜ん、実際こっちの方が深刻かな・・・。
LSDかブッシュ類か、はたまたカーボンボンネットが先か・・・
あ、またチューンで解決しようとしてる(・_・;)

練習かぁ〜、練習ねぇ〜
筑波東のYRSがもっと開催日を増やしてくれたらなぁ・・・
トムさん何とかしてよぉ〜〜〜
順位なんてどうでもいいから、抜いたり抜かれたりする機会が欲しいんだよぉ〜〜〜

とりあえず今回に限って言えば、表彰台に昇ったし、トロフィー貰ったし、5点+αで終わると思っていたドライバーズポイントも26点ゲットしたし。
初参加と思えば上出来、上出来っ!

ん?
まてよ・・・
そういえば・・・
ジムカーナでもスカイラインで表彰台に昇ったなぁ。
そう、名阪スポーツランドだった!
あれは確か7〜8年も前だっけ。
いやぁ〜あの頃は若かったよなぁ〜(^◇^)

・・・・・・・・・・・

やめた。
思い出すのはよそう(/。\)
歳を考えるのが一番辛過ぎる・・・



んじゃねー(^_-)



筑波サーキット本コース
スプリント 本日ベスト 自己ベスト
総合 クラス
10位/19台 3位/6台 1’12.974 1’12.974




〜おまけ〜


3位入賞の小さなカップと
副賞の”ユーロカップ2002”ロゴ入りキャップです。
今日からの私の宝物となりました^^




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