第22戦(筑波サーキット本コース)



月日が流れるのは早いものです。
なんと、1年と6ヶ月ぶりに本コース復帰です^^

昨年は長期ブランク(免停6ヶ月^^;)があった為、
BMWCUPも途中で参戦出来なくなり
本年度に賭けていたのですが、
そのBMWCUPそのものが無くなってしまいました(>_<)

その為、本年は国産車相手の武者修行に明け暮れていたのですが
電撃的にBMWCUPが復活するとの朗報が!
今回はその前哨戦とも言えるBMW Challengeへの参戦です。

さてさて、今回の闇剣丸。
昨年1月より1年と5ヶ月も履き続けて来たSタイヤを
新しいのに変更しています。
もう減り過ぎて中のカーカスってか、ワイヤーが見えて
路面との摩擦で千切れている状態でしたからね。
行き付けのタイヤ屋サンに
「え”っ!まだコレでサーキット走ってたのっ!」
って驚かれてしまいましたよ(^○^)

って訳で、他は何にも変更していませんが
前回本コースへ来た時(第17戦)から考えると
LSDやバネレート等、幾つか変更している点が有りますので
雨さえ降らなければかなり期待出来そうな予感がします。

あとはドライバーがどれだけ早くコースに慣れるか・・・か。

折角慣れた最終コーナーも、
今となっては忘れているでしょうから
きっと恐いだろうなぁ・・・

ま、落ち着いて、ゆっくり、確実に走るとしましょうかヽ(´ー`)ノ




1.当日

筑波サーキット本コース。
今日ココで行われるBMW Challengeは、VW LUPO CUP(だっけかな?),NISSAN MARCH CUP等いわゆるJAF戦の合間を縫っての開催だそうです。
なので前回せっかく導入した車載ビデオカメラも今回はお預けとなりました。
何せ車載積んだら2万円取られるらしいので・・・。
JAF戦って厳しいのねん(>_<)
まぁ、こうでもしなきゃ、コースが取れないらしいので仕方ないか。
いやはや主催者殿は大変なのですね。

ところで、今回闇剣丸へ新たに導入したNEWタイヤっていうのは、横浜タイヤ社製ADVAN−A048(M)です。
私にとっては始めて装着するタイヤなのですが、風の噂によると「かなりイイ」との事。
「一番良い」と宣う方も大勢いらっしゃるみたいです。

それを知っていて今まで頑なにこのタイヤを避けて来ましたのは、「それと引き換えに耐久性がかなり悪い」との噂を聞いて二の足を踏んでいたからです。
これは即ち、”直ぐに新しいのを買わなければならい”って事ですからね。
常に懐の寒い私にとっては最も恐れている短所なのです。
”致命的な欠点”と言い換えても決して過言では無いでしょう^^;
なのに今回、何故買ってしまったのか・・・

最も大きな理由はDUNLOP,BRIGESTONE,TOYOと履いて来て、次ぎに買う他の銘柄が無かったって所でしょうか。
また、偶然にも先々月から横浜に住む事になり、思わず”地元タイヤ”を買ってしまった・・・なんてね。

”村興し”なのです(^◇^;)

冗談はさておき、ADVAN−A048(M)について、私のファーストインプレッション(街乗り編)をばココで披露しませう。
今までのタイヤより幾分タイヤの表面が硬い様な気がします。
表面を手で触ってみるとコンパウンド自体は柔らかそうなので、もしかすると路面に接する部分の肉厚が他社製品より分厚いのかな。
タイヤの中の構造が硬いかも知れません。
ちょっとした路面のゴツゴツや高速道路の継ぎ目等が、直にステアリングやシートに伝わって来るのです。
その癖、ステアリングに即座に反応するって訳でもなさげ。
Sタイヤなのに、ビシッ!っていうか、シャキッ!としない。
何て言うか、モワッとかヌルッとした感じです。

って、我ながら・・・うっはっはっ!
メッチャ関西人らしいインプレやな(-_-;)
読み返しても全然判らんよ。

他のSタイヤと比較して、ロードノイズは少な目なので街乗りでも結構静か。
雨天走破性は未だ不明。
ま、Sタイヤですから決して良い筈はありませんので諦めてまふ。

で、肝心のドライグリップ性能ですが、これまた通常の街乗りだけでは良く判りません。
今日が始めてのサーキット走行となりますので、この頁の最後に再びインプレッション(サーキット編)を語る事にしましょう(^○^)
まぁ、鬼が出ようが蛇が出ようが到底直ぐに他のタイヤへ乗り換える程の甲斐性は持ち合わせてませんので、コレが擦り切れるまでヒタスラ突っ走るしか無いのですがね!

ではでは、本編です。

さぁ〜て、本日の走行予定は?

@練習走行   約15分  (8〜9周くらい)
A予選      約15分  (8〜9周くらい)
B決勝レース  全12周  (グリッドスタート)

の3本で〜す♪
ン、ガ、ンフッ・・・



2.練習走行

いつもこのレースは受付→車検→ドラミ→練習走行の順にスケジュールが進んで行きます。
んが、今日はドラミが練習走行の後に入っていたのでした。
事前に配布されたタイスケ(タイムスケジュール)に明記されているのに、アホな私は全然読んでいませんでした(>_<)
まだレーシングスーツも着ていない状態なのに、いきなり「BMWコースインして下さい」のアナウンスが・・・

ええ、慌てましたさ(-_-;)

で必死に着替えて、フェイスマスクもつけないままヘルメットを被りピットロードへ。
グローブもキチンとつけられていない状態・・・。
シューズの紐も結べてません。
ってか、実はつっかけ状態だった事は内緒だ(^_^;)

ピットロードで身なりを整え、合図と共にコースイン。
一年半ぶりのこのコース。
練習走行なのでタイムは横においといてと・・・
各コーナーのラインやシフトを確認する事に集中した。

今日はBMW Challengeという事で、以前のBMW CUPの様な細かなレギュレーションも無く、Z3からM5まで全BMW車が同時走行なのでした。
私自身は気にはなりませんが、はてさて相手はどうかなぁ。
ルームミラーにキドニーグリル(豚鼻グリル)が見えてもISなのかM3なのか、Z3なのかMロードなのか・・・

全く判らね(^◇^;)

全部一緒に見える・・・
避けなきゃいけないのか走ればよいのかの判断が出来ず、後ろが気になって気になって仕方ない。
途中から諦めて、「邪魔ならそっちで避けてね〜」って感じで後ろに構わず勝手気ままに我侭走行を数周し、練習走行を終えました。

結果です。
練習走行の為、タイム計測は有りませんでした。

ま、完全にとは言えませんが、ソコソコ程度は記憶も蘇って来ましたのでコレで良しとしておきましょう^^



3.予選

久しぶりのBMWだけのレース。
いつもの国産車相手の武者修業とは違い、当然結果が欲しいのは言うまでも有りません。
そのレースのスターティンググリッドがこの予選で決まります。
気合入れていくぞ、闇剣丸!

えい、えい、おー(`0´)ノ

ピットロードの先頭から順にコースイン。
前に並ぶ車が一台一台順に轟音を発しながらスタートして行く。
スタビリティーコントロールOFF、エアコンOFF、暖房全開、を右手の人差し指で確認して前車に続きコースイン。
M3が後ろからブチ抜いて行く。
構うことは無い。

バックストレッチから目一杯アクセル全開、最終コーナー!
行け行け!
踏め踏め!
ビビルんじゃねぇぞ!

前につっかえ後ろから抜かれを繰り返しながら、全周回タイムアタックを繰り返した。

結果です。

全周回8周中、ベストラップは8周目、タイムは”1分10秒953”
全出走27台中総合第16位、クラス全16台中第6位
スターティンググリッドは 第8列目アウト側 となりました。

BMW Challenge 2004 in 筑波サーキット2000 予選結果
順位 クラス 順位 ドライバー 車名 ベストタイム 周回 km/h
ゆき みのる ONEandONLY Z3 1'04.346 5/8 114.413
5-NOV Studie/Base!&Eternal M5 RoseAuto 1'04.397 4/7 114.322
TACK4号車 M3 1'05.227 8/9 112.867
にんじん Studie/Base! M3 1'05.805 2/9 111.876
コヤマ プラン RHRC with dixis M3 1'06.168 2/7 111.262
大森 克弘 Miracle SPL-M PLUS BLUE 1'07.202 9/9 109.550
牛乳 MILK MAN 1'07.978 3/8 108.300
多田 浩之 多田塗料店 Sunbeam I.B.R.Japan BMW 318is 1'09.308 8/9 106.222
エルさん E46 M3 CSL 1'09.403 8/9 106.076
10 B.B Studie/Base!&Eternal M3 B.B 1'09.638 5/7 105.718
11 青木 和利 アオキ カズトシ 1'09.638 9/9 105.718
12 MVR職人 RB03-A 1'10.008 4/8 105.159
13 PEGASUS BMW Z3 1'10.184 7/8 104.896
14 土方 勝司 MIRACLE SPL-N1 1'10.372 9/9 104.615
15 おもすて E36 318is 1'10.634 5/8 104.227
16 闇剣 BMW Z3 2.0 1'10.953 8/8 103.759
17 BEEMER-T MIRACLE SPL-N2 1'10.996 5/9 103.696
18 MVR野郎 RB02 1'11.684 5/8 102.701
19 ピィ〜 BK2号 1'11.746 2/8 102.612
20 10 遠藤 義治 MIRACLE SPL-N3 1'11.863 6/8 102.445
21 11 KAN E36 318is 1'11.929 8/8 102.351
22 12 オーリー 318is fix SPL 1'12.256 4/8 101.888
23 13 koro-chan MIRACLE SPL-A 1'12.391 4/8 101.698
24 あるじ E30M3 1'12.418 6/9 101.660
25 14 そよ風 SUNBEAMいろもの318is 1'12.483 3/8 101.569
26 15 おじゃまんが 二代目 318is 1'13.158 5/8 100.632
27 16 コバ BMW 318is 1'15.253 3/8 97.830
注) オレンジが同クラス車両
ブルーがσ(^^)

とりあえず、ベストラップ更新^^v



4.決勝レース

あじぃ・・・
暑過ぎる・・・

この炎天下の中、難燃素材のレーシングスーツを身に纏って暖房全開の車へ乗り込むと、それだけで目眩がしそうだ^^;
スーツの下に熱が篭る。
ヘルメットの中に汗が流れる。

うぅ・・・
何故だ・・・
何故こんなに暑いんだ・・・

そうかっ!
そうだったのか!

俺、肥え過ぎ( ̄□ ̄;)!!

各車ピットロードから順にコースイン。
ゆっくりと一周回って自分のスターティンググリッドに並ぶ。
路面上に陽炎がたっている。
エンジンを切り、オフィシャルの合図を待つ僅かな時間。
場違いな静寂に身を包まれながら、それぞれのドライバーが各々の作戦をヘルメットの中で張り巡らせている。

予選タイムを考えると、そうそう抜ける車は前にいない。
1台か2台、多くても同クラス2位〜5位の4台って所か。
それより前に並ぶ車には、相手が余程のヘマをしてくれないと追いつくことさえ不可能だろう。
現在クラス6位。
一台でも多く抜いてやる!
絶対抜いてみせるっ!!!

一年半ぶりのBMWレース。
そう、Challengeとは言え、日本最大規模の”BMWだけ”のレースなのだ。
出場するからには絶対に後には引けない。

オフィシャルが「エンジンスタート」の合図を送った。
エンジン点火!
27機もの野太いBMWエンジンが、一斉に咆哮を上げ雌獅子を呼ぶ雄獅子の様に雄叫びを上げる。
鼓動が高鳴った。

レッドシグナル点灯!
ブラックアウト!

行けーーーーっ!!!闇剣丸!!!
一年半の鬱憤を晴らす時は今しか無いのだ!!!

絶好のスタートとは言えないが、さほど悪いスタートでも無かった。
が、1コーナーで後ろのISに並ばれる。
S字、1ヘア、ダンロップ、そして2ヘアまで、半車身リードしながらも並走しながら通過した。
2ヘアでようやく後ろのISの前に出る。
バックストレッチで前を走るの白いISの後ろに付いた。
ラップタイムは俺より早いのだから詰まる事は無い筈だ。

が、コレが失敗だった(>_<)
前が全くスピードを上げないのだ・・・

何?
こいつ?
トラブってる?
それとも・・・

その白ISに前を押さえられたままバックストレッチ上でアクセルを緩めた。
2ヘアでやっと前に出たと思ったら、バックストレッチ上で右にそのISに並ばれた(>_<)
もちろん左はコース外・・・。
完全に追い抜かれた形になった時は既に最終コーナー手前だった。

くそっ!
やられた!(>_<)
クラス7位へ転落。

抜かれたISを必死に追う。
いつもの武者修業と違い同クラスのエンジンなので、直ぐに追いついたり離れたりはしない。
ずっと追って行ってチャンスを伺う事が出来る。

数周後。
最終コーナー入り口でようやくイン側の横に並んだ。
そのまま最終コーナー・ホームストレッチと並走し、1コーナーでインを刺す!

やたっ!
抜いた^^v
クラス6位復帰!

少し前を、さっきの白ISが走っている。
舐めた真似しやがって・・・次ぎはお前ぜよ!
必死に逃げるISを、こちらも必死に追ってやった。
さらに数周後。

最終コーナー入口でインを取って抜いた。

・・・と思う。

いや、確かに抜いたのだが、実は記憶に無いのだ^^;
覚えているのは、白のISを抜いた時点で「やりぃ〜5位浮上!そして前が開いた!」と思って喜んだ事と、その数周後に総合トップ争いをしているM5とMロードの2台にぶち抜かれてラップされた事を部分的に覚えているだけ。

それまでその2台のISに頭を押さえられていたので、ただ無心に前を追って走り続けていた。
その結果、一度は7位まで順位を落としたが、5位まで浮上する事が出来た。
その2台を抜いた途端に前が開いたので、各コーナー目一杯に走って抜いた2台を引き離した。
そのまた数周後、後ろとかなり開いて単独走行になったので、無い頭で色々考えてしまった。
今思えばコレが二つ目の失敗だ(>_<)

その後、それまでの記憶が部分的に吹っ飛んでしまうのだ。

今日履いているおNEWのタイヤ、今まで履いていたタイヤよりもかなりイイ。
食付きもイイし、滑りながらも安定している。
もしかして・・・まだまだタイヤの限界は先に有るのかも知れない。

ホントはもっと踏めるのではないか?
久々のこのコースにビビッて俺は全然踏めて無いのではないか?
そう考えてしまった。

1コーナー、1ヘア、ダンロップ、2ヘア・・・と、更に踏んでみた。

それでも挙動が不安定になるなんて事は無い。
イイじゃないADVAN-A048^^
続いてバックストレッチを抜け最終コーナーへ進入する。

いつも通り4輪共に滑っている。
それでもイイ感じだ。
全く不安は無い。
TRAMPIOと比べたら桁違いだ。
最終コーナー終盤、「いつもより手前から踏んでみよう!」そう思った。

当然リアが余計に流れ始める。
ゆっくりとカウンターを当てながらフロントを逃がしてやる。
これまた別段難しく無い初歩的なテク。
って言うか、身体が勝手にそう動く。
今までもズットそうして来た。
なのに・・・

悪魔は突然やって来た!

カウンターを当て過ぎたのか、フロントの2輪が急にグリップを取り戻してしまったのだ!
相変わらずリアはヌルヌルと流れている。

ダメだ、スピンするっ!!!
そう直感した。

無意識の内にもう一度カウンターを当てた。
それでもリアは止まらない。

やばいっ!
アクセルOFF!!
いや!
パーシャルで・・・

ぐあぁぁぁぁっ!遅かりしっ!!!

アクセルOFFで突然リアがグリップを取り戻してしまった。
最終コーナー出口でスピン!
大きくカウンターを当てたままのステアリングが仇となり、グゥワリと車体が無理矢理左へ回転する。
コース外側の壁が正面に近付いて来るのがフロントウィンドウ越しに見えた。

死ぬかも知れない・・・

冷静にそう思った。

スピードが出過ぎてる!
絶対に止まらない!
間に合う筈も無いのに必死にステアリングをカウンターとは逆に切り返した。

車は回ったままだ。
コース外側へ吹っ飛ぶ直前に闇剣丸の前後が入れ替わり、突然今度はバックの方向に進み始め、ホームストレッチイン側のコンクリート壁に向かって突き進んだ。
覚えているのはそこまでだ。

既にコントロール不能・・・

物凄いスキール音を轟かせながら、ホームストレッチ上を旧ジェミニのCMの如くZ3がグルグルと回る。
東西南北、もう自分がどっちへ向いているのかさえ判らない。
諦めると同時に無意識の内に車の底が抜けるまでブレーキを踏み込み、ステアリングを両手でガッチリ固定して重力に身を任せるしかない。

最終コーナー出口から滑り始め、グルグル回りながらホームストレッチ上を滑り続ける闇剣丸。
何回回ったのかさえ覚えていない。
結局コントロールライン手前まで回り続け、コース外側のグリーン上に止まって難を逃れた。

奇跡だ!
信じられない!
どこにも当っていない!
その事にハッと気付くと、パニクった自分がそこからまたまた奇妙な行動に出てしまう。

エンジンがストップしているのを知るやいなや、イグニションキーを回してエンジンを始動した。
コースに戻ろうと最終コーナーを抜けて来る他の車が通り過ぎるのをじっと待ち、切れ目が無いかを伺っている。
なかなか切れ目が無かった。
イライラしながら待っている数秒〜数十秒の間に、ようやく落ち着きを取り戻す事が出来た。

コントロールライン手前のホームストレッチ外側グリーン上に止まっている俺が、ここからコースインなんてしてしまったら後ろから来る車が避けれる筈が無いではないか!
自分のミスで一人勝手にスピンした癖に、2次災害、3次災害を引き起こしたらどうすんだ!

ダメだ!
リタイヤだ!
今すぐ車から降りるんだ!

やっと悟って車から飛び出すと、ガードレールを乗り越えてコース外に出た。
そうして外からレースが終了するのをじっと待つ。

1LAP後。
完走した皆へ順にチェッカーフラッグが振られ、一年半ぶりに出走した”BMWレース”が終了しました。

結果です。

10周目リタイア ベストラップは4周目、タイムは”1分11秒905”
全出走27台中第26位 クラス全16台中第15位 でした(_ _;)

BMW Challenge 2004 in 筑波サーキット2000 決勝レース結果
順位 クラス 順位 ドライバー 車名 ベストタイム 周回 km/h
5-NOV Studie/Base!&Eternal M5 RoseAuto 1'04.960 3/12 110.429
ゆき みのる ONEandONLY Z3 1'04.831 3/12 110.428
TACK4号車 M3 1'05.958 3/12 109.239
コヤマ プラン RHRC with dixis M3 1'06.469 3/12 108.273
にんじん Studie/Base! M3 1'06.845 3/12 108.222
大森 克弘 Miracle SPL-M PLUS BLUE 1'08.214 5/12 105.785
牛乳 MILK MAN 1'08348 4/12 104.405
B.B Studie/Base!&Eternal M3 B.B 1'09.628 10/12 103.503
多田 浩之 多田塗料店 Sunbeam I.B.R.Japan BMW 318is 1'09.812 12/12 103.384
10 エルさん E46 M3 CSL 1'09.631 3/12 102.900
11 青木 和利 アオキ カズトシ 1'10.132 7/12 102.584
12 MVR職人 RB03-A 1'10.401 6/12 101.980
13 PEGASUS BMW Z3 1'10.941 3/12 101.571
14 土方 勝司 MIRACLE SPL-N1 1'11.208 3/11 101.215
15 BEEMER-T MIRACLE SPL-N2 1'11.696 7/11 99.771
16 ピィ〜 BK2号 1'11.931 2/11 99.278
17 遠藤 義治 MIRACLE SPL-N3 1'12.240 5/11 99.047
18 おもすて E36 318is 1'12.261 7/11 98.934
19 KAN E36 318is 1'12.608 5/11 98.763
20 10 オーリー 318is fix SPL 1'13.082 5/11 97.847
21 11 そよ風 SUNBEAMいろもの318is 1'13.542 4/11 97.638
22 あるじ E30M3 1'13.415 6/11 97.215
23 12 おじゃまんが 二代目 318is 1'14.041 3/11 96.136
24 13 koro-chan MIRACLE SPL-A 1'13.672 8/11 95.905
25 14 コバ BMW 318is 1'15.305 8/11 95.213
26 15 闇剣 BMW Z3 2.0 1'11.905 4/10 -
27 16 MVR野郎 RB02 1'12.518 6/9 -
注) オレンジが同クラス車両
ブルーがσ(^^)

うむむ・・・



5.反省会

恐かったよ〜〜〜っ!o(>_<)o

絶対にブツカルと思った。
人間って不思議ですねぇ〜。
スピンして派手に回りながらあれ程パニクってる癖に、「次ぎの車何買おうかなぁ〜」なんて考えましたよ。

いや・・・マジで(^◇^;)

で、家に帰ってレースを振り返ると、2台目の車をどうやって抜いたのか思い出せない。
そればかりか、もしかすると1台目と2台目を混同しているかも知れない。
抜いた事実だけは認識しているのだが・・・。

まぁ、今となっては生きてるだけでイイや;^_^A

それでは反省点と。
まず1点目。
スタート周のバックストレッチの件。

・・・・・・・。
あえて語るまい。

2点目。
スピンの件。

「無い頭で余計な事を考えるなっ!」って事やね。
ホントそう思いましたよ。
身体が自然に「まだいけるぞ!」とか、「もう限界だぞ!」とか感じ取ってるのに、何の確証も無いのに頭で考えただけでそれ以上の行動をした結果が・・・
このザマ(;_q))

例えホントにまだまだ踏めるんだとしても、己の身体がOKを出すまでは踏んじゃダメなんですね。
コレが今回学んだ、ドライビングの鉄則なのれひたm(._.)m

思い起せば自分で抜き方を学んだ(あっ、コレだ!と思った)のは、遠い昔(第8戦)にTIサーキット英田でシビックと接触した時でした。
あの時以来「このコーナーで抜ける!」や「次のコーナーまで我慢!」とかを、自分の中で明確に線引き出来る様になったと思っています。
今回のスピンもそれと同様、「何かのキッカケになればいいのになぁ〜」と思います。
んな暢気な・・・。

反省せーよ、ちったぁ・・・(^_^;)

ところで冒頭にお約束しましたADVAN A048(M)のインプレ(サーキット走行編)ですが・・・
スピンしてリタイアした奴のインプレなんて聞きたくありませんよね(>_<)
って事で中止にします〜ヽ(´ー`)ノ


最後に。
このレースが終了してBMA(BMW Motorsports Association)の会合が有りました。
当初参加するつもりは無かったのですが、別段用事が有る訳でも無し、おさるさんが行くって言ってるし、形だけでも・・・と思って参加して来ました。
で、黙って話しを伺っている内に思ったのですが・・・

筑波サーキットでBMWのレースを開催するのは前途多難な様ですね。
想像以上に難しそうでした。
こんな所でいい加減な事も言えないので詳細が知りたい方は直接BMAに確認して貰いたいのですが、今年からBMW CUPが無くなってしまったのも私的には充分納得出来ます。
と言うよりも、昨年まで開催出来ていた事自体が不思議な程でした。

うむむむ・・・(~ヘ~;)

筑波サーキットには筑波サーキットなりの理屈も有るでしょうし、これも咎める訳には行かないでしょう。
何せスピンも厭わないσ(^^)の様な大馬鹿者の命を預かってる訳ですからね。
いい加減な運営は当然出来ないのも頷けます。

かと言って、走りたいと思っているドライバーの数も少なくはありません。
何とかBMW CUP復活に向け、BMA事務局の方々には頑張って頂きたいものです。(←既に他人事かい^^;)

個人的には、やはり誰かに利益が無いと不可能だと思います。
金銭的なものでなく、世間一般に広く宣伝になるモノで・・・
例えば全員でメッチャ馬鹿でかい看板をボンネットに貼り付けてレースするとか。
しかも事前に配布して家から貼り付けて来なければいけないとか。
そして帰宅するまで剥がしちゃダメ!とか^^;
そうそう、ステッカー式に広告を作成して年頭に参加予定車両毎に”1枚だけ”配布し、それが規定の場所に貼られていなければ絶対に出走出来ない!ってのはどう?

ホントは俺は張りたくねえけど(^◇^;)

でも、大口のスポンサーでも着かない事には絶対に解決しない様な気がします(v_v)
あとは公共性のある、例えば「地球にやさしいレース」をする、だとかかな。

うはっ!ダメだ!
メチャ地球に厳しそうな車両ばかりだ^^;

難しいね・・・。


次は筑波1000の予定です。

ではまた(^^ゞ

筑波サーキット本コース
スプリント 本日ベスト 自己ベスト
総合 クラス
26位/27台 15位/16台 1’10.953 1’10.953


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