1998/11/22
MP3を作る
とりあえずおきたら一時だった。昨日拾ってきたソフトでMP3ファイル作り。まずはCD音源をWAVファイル化する作業から。これは一曲につき約5分くらいかかった。『CD2WAV32』というフリーウェアを使った。http://www2s.biglobe.ne.jp/~elfin/からダウンロード。音楽CDをCD-ROMに挿入してからこのソフトを起動する。WAVE形式に変換したいトラックをダブルクリックして選択し、[録音開始]を押せば、約5分でWAVEに書きかえられる。しかし、WAVEのままでは大体一曲30〜40MBと非常に重い。そこでMP3形式に圧縮する。これは『SCMPX』を利用した。http://70.nu/ch3/よりダウンロード。フリーウェア。このソフトを起動し、[CONVERT]→[Encoding MPx]→[Single file]で圧縮したいWAVEファイルを指定、保存。なんとこれが一曲15〜16分くらいかかった。ちなみに僕のパソコンはCPU233です。これでもこの『SCMPX』のウリは、エンコードが速いところらしい。著作権に違反しているが、無断でCD音源をMP3にしてのせているホームページもある。そこから持ってこようかとも思ったが、混み合ってるせいか、学校のLANを利用しても3Kbpsくらいにしかならなかったので、（ちなみにMP3ファイルは一曲3000〜4000KBになる。WAVEに比べると約1/10のサイズだが、この通信速度では1時間は余裕でかかる）あきらめて自分で作る事にした。
結局作成したファイルは合計24曲。80MBにもなってしまった。
しかし思った。このMP3、あんまり使えない。とにかく録音に時間がかかる。聴くときに編集ができるけど、そんな事は普段からMDでやってるわけだし。圧縮したと言っても結局重いし。しいて言えばお金がかからないのが利点か。自分で作曲してMP3にしてそれをホームページに載せるといったような使い方が一番よさそうだけど、あいにく僕はそんな事をしていないし、する予定もない。