アジアのバジェットキャリア
バジェットキャリアのススメ
近年の世界的不況をはじめとする経済環境の変化により、今まで「ナショナルフラッグキャリア」が幅を利かせ
ていた航空業界に、コストパフォーマンス重視の「バジェットキャリア」と呼ばれるエアライン群が誕生し、成長を
しています。20世紀の終わりに欧米で始まったバジェットキャリアの台頭は、21世紀に入り世界的潮流となりこ
こアジア地域でも見られるようになりました。旧来の「安かろう、悪かろう」ではなく、コストに見合ったパフォーマ
ンスを提供する「バジェットキャリア」について紹介します。
簡単に、BKK-SIN線に就航しているナショナルフラッグキャリアとバジェットキャリアの違いを紹介します。
エアライン
ナショナルフラッグ
バジェットキャリア
シンガポール航空
バリューエア
タイ・エアアジア
便数
1日7便
1日2便
1日2便
機材
B747-400、B777-200
などの大型機
A320(162席)
B737-300(148席)
クラス
ファースト/ビジネス/エコノミー
エコノミーのみ
エコノミーのみ
座席
全席指定
全席指定
自由席
無料ドリンク
サービス
アルコール・ソフトドリンクなど
コーヒー・紅茶など
なし
有料ドリンク
サービス
なし
ビールなど
ビール・ソフトドリンクなど
ミールサービス
ホットミールのフルサービス
簡単なホットミールのサービス
有料で粥、サンドイッチなどを
販売
格安航空券価格
往復2.5万円程度
往復1万円程度
往復7千円程度
★タイガーエアのフライトレポートとバジェットキャリア(格安航空会社)についてのコラム★
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で公開中
地域別バジェットキャリア比較
マレーシア・シンガポール
(エアアジア・バリューエア・タイガーエア)
タイ
(ノックエア・オリエントタイ航空・プーケットエア)
インドネシア@
(ボーラク航空・ジャタユ航空・メルパチ航空)
インドネシアA
(スターエア・マンダラ航空・ライオンエア)
台湾
(立栄航空・遠東航空・復興航空)
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