自動地形生成プログラム
「やまづくり」
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概要
このプログラムはフラクタル技法の一つである中点変位法を用いて自動的に
地形を作成するランドマークソフト(もどき)です。現バージョンでは地形の作成のみ可能で、
作成した地形の出力や、ほかのソフトからの地形データのインポートなどは出来ません(^^;
本ソフトウェアはフリーソフトです。本ソフトウェアを使用して発生したいかなる障害も保証しかねます。
動作環境
本ソフトはWin32API及びOpenGLによって作られています。また、次の機器を用いて動作確認しました。
CPU
Celeron 1.0A GHz
OS
Windows2000 Professional SP4
ビデオカード
ATI Radeon7000 Series
操作方法
プログラムを実行させると、まず3x3の格子点が表示されます。
・[ファイル]→[アプリケーションの終了](Esc)
アプリケーションを終了します。本当に終了するか質問されるので、「はい」を選ぶと終了です。
・[設定]→[高さの初期設定]
初期状態の高さを指定します。高さは-100から100までの範囲で入力可能です。
・[設定]→[分割の設定]
分割時に使用される正規乱数の標準偏差と標準偏差の減少量を指定します。
どちらも1以上100未満の範囲で入力可能です。
・[設定]→[ポリゴンで描画](Ctrl+P)
ワイヤーフレームとポリゴン表示の切り替えが出来ます
・[設定]→[フォグ効果](Ctrl+F)
フォグ(霧)を使用します。遠くになるほど、ぼんやりと見えるようになります。
・[設定]→[材質の設定]
形状の鏡面反射を設定します。0から1の範囲で入力可能です。
・[設定]→[光源を使用](Ctrl+L)
光源を使用して陰影をつけることが出来ます
・[設定]→[法線を描画](Ctrl+N)
形状の各頂点に指定されている法線を描画します。
・[設定]→[分割数を増やす](Space)
1回ずつ分割数が増えていきます
・[設定]→[状態の初期化](Enter)
最初の正方形の状態に戻ります
・[表示]→[色の設定]
低高度、中高度、高高度の各高度における色を指定します。0から1の範囲で入力可能です。
・[表示]→[ズームイン](Ctrl+Z)
ズームインします。
・[表示]→[ズームアウト](Ctrl+X)
ズームアウトします。
・[ヘルプ]→[バージョン情報](Alt+?)
本アプリケーションのバージョン情報を表示します。
・マウスドラッグで、地形が回転します
○履歴 2003年07月06日(version 1.00)
・公開
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