君が望む永遠(脇役編)
お待たせしました・・・次は茜の考察からですね・・・。
まぁ、この前書いたとおりなんですが・・・。納得いかないですけど、仕方がないかなと。んでもって、自分は水月と同じ境遇だったとか何とか言われてしまったら・・・まぁありかなと思うしかないわけで。彼女の立場を考えてあげると完全にありえないというわけにはいかないですよね。
こんな主人公に何故惚れた!?
というのはなしですよ、勿論♪♪
3年前から遥と付き合っている主人公を見ていて・・・自分の惹かれていって・・・しかしその相手は姉の恋人で・・・我慢するしかなくて・・・。
そんな中姉が事故にあってしまって・・・絶望の淵にいる主人公を見ているしかなかった。そこを水月がとっていってしまった。・・・自分がしたかったことを先にされてしまった。
だから自分は憎むしかなかった・・・いや自分の交錯する想いをただ“憎しみ”という1つの感情でまとめるしかなかった・・・たとえ不本意だとしても。
これが、主人公、遥、水月の三角関係でしょうか・・・綺麗にまとめるなら・・・まぁこんな綺麗にまとめてしまうと私のこのレビューのオリジナリティがなくなってしまうわけですけど・・・ただ、こう思えるから本来の主人公、遥、水月の三角関係しかないはずなのに、許容範囲と思えるのかもしれませんね。主人公が現実から逃げ自分を癒し続けてくれた水月の元にいったように、茜のもとに行く可能性だって充分あったわけですから・・・。だから、実は遥の次に泣いてしまったシナリオでもあるんですよ・・・勿論トゥルーエンドです。遥の昔の服を着て登場するシーンなんか・・・もう・・・
涙が止まらないんですけど!?
水月との折り合いをつけた後の、主人公、遥、茜の三角関係もすっごい納得いくものがあったりとして・・・このままトゥルーエンドのみなら、私もこのシナリオに関して悪態つくことなかったんですが・・・。
さて・・・
奇麗事はここまでにして・・・
この茜のシナリオ・・・全部で4つもあるんですが・・・
4つもいらねっての!!
まず一つ目のバッドエンド・・・いわゆる妊娠エンド・・・。
単純に言えばエンド自体に問題はありません。あるのはその経過です・・・。水月、遥との折り合いをつけ茜と歩んでいくはずだった・・・そこへ、先生から・・・
彼女・・・妊娠してるわよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい!?
何か、主人公の決断台無しって感じですよね。何か、解決したと思ったら次なる裁きの鉄槌が下されるという感じで・・・。
次に、茜昏睡エンド・・・これは単純にありえないですよ。遥と同じ道を辿って・・・昏睡状態って・・・。これは絶対にありえない・・・というよりこんなシナリオ作るなって。
主人公、遥、茜・・・危うい三角関係のエンド・・・。
この主人公三角関係で痛い目にあっているはずなのに性懲りもなくまた・・・という感じのエンドでがっくりですよ。このエンド・・・遥が退院したらしたらで問題起こりまくりですよね。そしたらどうするんでしょうね・・・
どっちか交通事故で意識不明にでもしますか!?
すっごい悪態ついてしまいましたが・・・茜ルートは最初にやったルートであるだけにこれだけ思い入れも強いようです・・・遥ルートに入ろうとして、何故か遥ルートに入ってしまっただけなんですけど・・・。
というより・・・
茜ルートがあるなんて知らなかったので!!
茜と仲良くしていれば、遥ルートに入れるかなと単純に思っていました。
次に、あゆ、まゆ、蛍の場合ですが・・・。
まず、あゆ、まゆルート・・・ファミレス関係のヒロインですが、何でこんなルートが存在するか自体私は不思議でしょうがないです。遥と水月のことで毎日辛くて、それを少しの時間でも忘れさせてくれる時間が貴重というのはわかります・・・でも、それとこれとは別じゃないかなと。現実逃避以外の何者でもない・・・。結局は逃げてるだけかなと。
まゆの場合・・・
妹として見てたんじゃないのかよ!!
まゆにしてみたら可哀想ですけど・・・妹じゃなく1人の女性として見て欲しい・・・一人でも出来るとかこの場合仕方ないんじゃないかなと。実際出来てないですし・・・。
あゆは・・・まぁ、何すかねこいつは・・・。まぁ、定番の女の子ということで・・・。なんだかんだ言ってたまに、「あ・・・あんですと?」と言ってしまうので説得力ないかもしれませんが・・・私の好みとルートは別問題ということで・・・。しかもこのルートの場合・・・。
主人公のだらしないこと!!
あゆの悪態を利用して水月と別れていますからね・・・根性腐っていますね、遥にいたっては何か自然消滅してるっぽいですしね。
ただ、あゆとの会話で唯一主人公に共感できた部分。
主人公が絵本探しているうちに、あゆに遭遇する部分ですが・・・あゆが主人公の大切なものをゴミとか言いやがります。まぁ、あゆにしてみたら軽い冗談なのですが、主人公ブチ切れ・・・。
うむ、これは納得がいきます。人には何より大切なものがある・・・何でも冗談で済まされると思うなよとか・・・。
人にはそういうものがあるんですよ・・・実際!! それは大切な物であったり、人であったり、趣味であったりします。
この主人公は言いすぎですけど・・・謝っているのにも関わらずまだ悪態ついてきますからね。やっぱりこの主人公腐ってますなぁ。相手がいくら悪かったってあれは言いすぎですよ・・・。
なんやかんやであゆルートもありえないなぁと・・・。
ただ、お祭りでまゆも待ちながらあゆと話している時のあゆのCGはかわいいかなって不覚にも思ってしまいましたが・・・。
1つ言っておきますがあゆもまゆも全くもって嫌いではありません。ただ、このゲームの展開としてルートがたつのはありえないと思っているだけですから。
特にまゆの壁にぶつけたときのうめき声は結構好きだったりします♪♪
さて・・・続きはまた今度・・・
次は一番感動した蛍ルートと一番笑った愛美ルートを考察していきたいなと・・・。