ＳＮＯＷ
このゲームを知った理由とか購入動機はもう書く必要ないですよね。約２年前から知れば♪♪ 数少ない発売日と同時に買ったゲームでもあります。初回特典もほくほく顔で頂きさっそくプレイしたのは・・・
１カ月後でした・・・
何でやらなかったのかは自分でも不思議です・・・多分私の腹黒い部分が発動したんでしょうね。結果は、
２００３年度一番の良作のゲームです♪♪
今はまだ３月ですけど・・・
要はそのくらい素晴らしいゲームだということです。
・・・本来ならここで物語の説明をいつもやるんですが、そもそもネタバレありで、多分ゲームをやった方しか読まれないと思うので今さらそういうのを書くのをやめにしました。
ゲームを買ってやらない１か月間・・・ＳＮＯＷの噂を結構聞いていました。一番多かったのはＫａｎｏｎとＡｉｒのミックスゲームじゃないかという意見でしたね・・・。その時私は正直二番煎じかとか思いゲームを始めてから最初・・・確かにそうかもなというのがあったんですが・・・最終的には。
素晴らしすぎる！！
この一言で充分かなと・・・今回あまりにどのルートも素晴らしいのでひさしぶりにそれぞれのルートの感想などを書いていこうかなと。
まず澄乃ですが・・・非の打ち所がないほどかわいいですし完璧なヒロインですよ。もう何を言ったらいいんでしょう。
私にあんまん道の奥義を！！
もう一言・・・えう、えう言われるたびにどうしていいかわかんなくなるくらいかわいいですよ♪♪ 料理もお上手で・・・。
だからシナリオもかなりのめり込みましたよ。まさか学園中退してまで主人公につくしたいという気持ち・・・
私が受け取ろう♪♪
そして、シナリオが核心に入るときのシーン・・・まぁ澄乃の記憶がなくなって行くところですけど、もう泣きそうになっていましたよ。特にご飯食べてないよと言われた時・・・涙ぼろぼろでしたね。なんで澄乃がこんなにめに・・・ｂｙ主人公
全くだ！！
完全に物語の中に入り込んでいましたよ。で、主人公がお参りして治ると（この時点では何故治ったかはわかんないですけどね♪♪）・・・でもなんか感じとしてはこれで終わるわけないと思っていたら悪いことにあたってしまい、あのシナリオに突入と・・・。あの熱の中ウェディングドレス取りにいきだんだんと澄乃の瞼が落ちてきたときは・・・
私も眼をあけられない状態ですよ！！
・・・そのまま澄乃ルートは終了・・・かなり不満のまま（あくまでこの時点ではですよ）Ｌｅｇｅｎｄに突入・・・はしないで何故か旭をやりだしました。この時はＬｅｇｅｎｄは最後にやろうと思っていたので。
旭は何か攻略しなさいという指令が頭のどこからかきたので・・・もうこの子もかわいいです♪♪野菜！？・・・
あぁ食いますよ私は！！
旭という人物・・・この時点ではなんでかわからないですけど何か惹かれるんですよ。シナリオ自体は何かＫａｎｏｎの真琴ルートと非常によく似ていてヒロインのかわいさには大喜びでもシナリオにはここまである意味冷めてはいたんです・・・澄乃ルートもあわせて。澄乃ルートは・・・まぁＡｉｒの観鈴ちんですか。何か噂どおりだなぁと（あくまで感想途中の過程ですよ♪♪）。旭の核心に入るシナリオは旭がうさぎに戻りかけていくという所ですよね。で、自分の家・・・この場合は巣といった方がいいのかもしれないですけど。あの掛け軸を持ってですね・・・。ここから私にとって予期せぬ展開が始まります。真琴ルートに似てるぜと思いながら・・・何故か泣いている私・・・
説得力ありゃしない！！
まぁ問題はここではないんです・・・問題は旭が掛け軸を無理やりとろうとして、少し破けてしまったときですよ・・・。
この時とんでもない出来事が・・・旭苦しみ出します。多分ほとんどの方は掛け軸は旭の命であり、掛け軸が傷つくと旭も傷つく・・・なんて悲しいんだ、これは私も同意見です。同意見なんですが私にはこの掛け軸が何故か・・・いやこれは必然かもしれないですけど、別物に見えてしまうんですよ。そう・・・この掛け軸・・・
キン肉マンの予言書！？
ごめんなさい・・・でもどうしてもこの考えが振り切れないんですよ。だって、掛け軸が少し破れて旭苦しむ・・・。予言書捻ったら、キン肉アタル（すぐるの兄な）苦しむ。掛け軸燃えたらうさぎＶｅｒあさひから煙が出る・・・。予言書燃えたらその存在なくなる・・・。
これはギャルゲー好きでありながらキン肉マンも好きという私への仕打ちですか！？
さっきまで泣いていたのにこのシナリオで腹が痛くなるくらい笑ってしまったのは私だけですよ・・・。しかもここは泣くことこそあれ、絶対に笑わないシーン・・・。
大悪人がここに・・・
と思いつつも流石に後半部分では涙止まらずです。どこかで救いはと思いつつも・・・うぅ、このゲームはかなり泣かせてくれます。なんかエンディングは儚くて涙が止まらないのですがどこか納得してしまう・・・そんなエンディングとなりました。
そして次はしぐれと桜花ルートに行こうとしたのですがどうにもルートに入れない・・・どうしても旅館が潰れる。どうやらＬｅｊｅｎｄをやらないと無理なことに気付きました・・・。
時折澄乃や旭ルートで見せた過去の出来事が明らかになるのですが、まぁそんなのどうでもいいです。だって・・・
芽衣子が妹とは思いませんでしたからね
これだけで充分です♪♪
・・・Ａｉｒのｓｕｍｍｅｒと同じ感覚で初めて・・・話が進んで澄乃の病気の理由とかもわかって、ここまで本当にＡｉｒの観鈴と一緒だなぁと思っていたんですが・・・毒を吐けば、
ふん、二番煎じが！！
最低なことまで（私最低）。最後の最後で・・・はぁやってくれましたよ。まぁ・・・
大泣きでしたよ！！
この展開は全然読めなかったです。しかもこの時点でどうでもよかった存在、芽衣子さんが急上昇してきましたから。このシナリオやってからは、もう芽衣子さんが時折言う意味不明の言葉にもう感動してしまいました。うんうん殴る気持ちもわかる。というか・・・完全に頭が混乱し、
鳳仙ってよんでやれよ！！
とか世界観壊そうとしている私がいましたよ。そして、しぐれも存在もわかったので多分入れるだろうと思い、しぐれルートへ・・・感じとしては随分過去パートと性格が違うなぁというものです。これは、皆さん感じられたのではないでしょうか。そして、最初のイメージとくらべ、
・・・かわいい♪♪
爛々が・・・爛々が・・・
このシナリオも大変いい出来ですよ。過去を変えるところとか、非常に良く出来ていると思います。そして、過去を変え全てが終わったと終わらせる演出・・・とても素晴らしいです。
そして最後に若生と名乗ることも・・・
この言葉で桜花との接点が完全につながりました、あぁこれで攻略できるとなと・・・付け加えて、
芽衣子さまもついでに攻略できると
信じていたんですけどね・・・はぁ。
その後にもう１つ謎が生まれ、やっているこちらも主人公と一緒に同じ時で同じ疑問を持つという感じ・・・本当に素晴らしいとしかいいようがないです。バッドエンドもシナリオとしてよく出来ていて・・・これはこれでまた泣いてしまう。そんなシナリオでもう・・・申し訳ないですけど素晴らしい・・・これしかいえない私が恥ずかしいです。
さて、ここまで来て全てが素晴らしいＳＮＯＷのシナリオ・・・あとは桜花を残すのみなんですが、明らかにＳＮＯＷの集大成を演じてくれるシナリオと信じて疑わないです。というか実際そうなってくれたのですが。桜花ルートは最初は澄乃ルートを思わせるお話しですが、ある出来事を境にこうでなくてはならないという感じに変わりました。そう、桜花ルートは主人公、澄乃、桜花がいないと成立しないですよね。
そして核心のシナリオに入り（桜花が熱を出したところあたりでしょうか）、まず芽衣子がわかって上で嘘をついていたあたりからもう、涙止まらないですよ。
芽衣子お前は悪くない！！
怒る気持ちもわかりますが芽衣子の胸ぐら掴んで怒る主人公・・・
お前何しやがる！！
出来ることならその腕そのまま関節技にもっていってやりたい！！
すでにゲームの中に完全に入り込んでいました。
私はゲームやっている時に結構先を予測してやることが大半です。この先は絶対に桜花が元気になってくれるとおもっていました。奇跡が起こると・・・。しかし、予想に反して桜花の身体は・・・薄れていき、ここまで来てこの展開と画面にむかってかなり憤慨している私がいましたよ。しかし、最後に桜花が良かったといい、この一言でこのシナリオはいいんだとおもいました。やりたかったことがやれて、そして・・・。やっぱりこのゲーム良すぎですよ。そして最後・・・さくらが生まれてのハッピーエンド、言うことなしです。
ふぅ・・・なんかシナリオの感想だけですっごい長くなってしまいました（過去最高かもしれない）。最後に心の叫びを出してどのヒロインがいいかと総括は次回に回したいとおもいます。
芽衣子ルートをつくれぇ！！
では次回で・・・