◇一般技能について◇
試作版データに手を加えて仮ver.作成
こんなのが欲しい!とか言うのは後でご一報を...
<スキル(一般技能)について>
簡略化のため「実用雑学(各種)」と「実用実践(各種)」をひとまとめにして、一般技能として使用し、以降「スキル」と呼ぶことにする。実用雑学以外のハイテク系の特技「外国語」、格闘系の一般鍛錬もスキルとして統一する。なお、「トリック」や「医学」と重複する内容については、それぞれの技能のルールを後日、改訂することとする。
スキルは行動自体に難易度が設定されていたり、具体的な結果が必要でない限り、判定を行う必要はない(たとえば「歌唱」のスキルを持った人物が歌えば確実に上手いのです。)。 行動自体に難易度が設定されており、威力が必要な場合には、[特性値B+スキルのレベル]を使用する。
『以降、スキルのレベルを「Lv」、(特性値B+Lv)を「B+」と省略する』
<スキルの使用について>
威力を求める際、通常は(B+)d6で6面ダイスを振り、6は振り足しになる。レベル0以下のスキルは1d6が威力になる。振り足しはない。スキルのレベルによる判定値とMPの上昇は下記参照のこと。現在のスキルレベル以下の任意のMP消費と修正、威力を用いることができる。
L 覚醒 判定値 修正 MP 威力 範囲 相性 使用
1 T 各種 +10 1 +0
適宜 − 様々
L 覚醒 判定値 修正 MP 威力 範囲 相性 使用
2 T 各種 +20 3 +0
適宜 − 様々
L 覚醒 判定値 修正 MP 威力 範囲 相性 使用
3 T 各種 +30 3 +0
適宜 − 様々
L 覚醒 判定値 修正 MP 威力 範囲 相性 使用
(X) T 各種 +30 (X) +0
適宜 − 様々
3Lv以降、Lvの上昇と共にMPと威力ダイスのみ上昇する。
<スキルの修得>
<スキルポイント(SP)の入手方法>
キャラクターは作成時点で年齢と同じだけのスキルポイント(以下SP)を持っており、SPを消費して一般技能を修得することができる。また、レベルアップの際に「知力B」分のSPを得る。命運を1点消費して2点のSPを得ることもできる。
<スキル修得に必要なSPについて>
「L×2」点のSP(または命運)を消費して、スキル取得することができる。ただし、他の特技とは異なり、低レベルの物から順番に修得しなくてはならない。
さらに独学でスキルを修得する場合には3倍のポイントが必要となる。ただし、キャラクター作成時に修得するスキルには、この制約は適用されない。
○参考:3Lvのスキルを修得するには「6点」と、1Lv取得の「2点」、2Lv取得の「4点」が必要で、コストは合計12点になる。
<万能スキルについて>
分類毎に、まとめてスキルを修得することもできる。その際、通常の5倍のスキルポイント(以下SPと省略)が必要になるが、その分類のすべてのスキルが使用できる。逆に、同じ分類内に5つ以上のスキルを取っているなら、それらの最低Lvを万能技能に置き換えてもかまわない。
○参考:生物学万能4Lvのキャラクターは生理学、生化学、生態学、動物学、植物学、遺伝子工学すべて4Lvで持っているのと同じように扱う。そのうち、どれか一つのスキルだけを5Lvにしたい場合には10点のコストを支払えばよい。
<細分化について>
通常のスキルをさらに細分化することによって消費したSPを2倍に計算する事ができる。
○参考:生存術「砂漠」2Lvを修得するためには、3(×2=2+4)点のSPを消費すればよい。自然学万能「砂漠」2Lvなら15(×2=(2+4)×5)点となる。
<個別に修得>
「個別に修得せよ」と指示がある場合は、すべて別々のスキルとして扱う。
○参考:フランス語会話2Lvと英語会話2Lvを取得する場合には、
それぞれ6(2+4)点必要で、合計12点のSPが必要となる。
<代用できそうな技能について>
代用できそうな同系統のスキルがあれば半分のLv扱いで使用できる。ただし、これによってスキルボーナス(後述)などの修正を利用することはできない。
<スキルリスト>
<スキルリストの読み方>
使用する特性値はスキル名の後に括弧書き「 」の略称で書かれている。「−」の場合は行動判定が必要ないスキルである。 スキルの説明文に「上昇できる」とか「ボーナスを得る」と書かれている場合、その技能をを修得しているとそのようなスキルボーナスを得ることができる。この場合、行動判定を行う必要もなく、MPを消費する必要もない。
<戦闘系スキル>
戦闘行動に修正を与えるスキル。
格闘命中「−」 日々の鍛錬により素手攻撃の命中値が「Lv」分上昇する。
武器命中「−」 日々の鍛錬により武器による命中値が「Lv」分上昇する。
射撃命中「−」 日々の鍛錬により射撃命中が「Lv」分上昇する。
格闘回避「−」 日々の鍛錬により格闘回避が「Lv」分上昇する。
射撃回避「−」 日々の鍛錬により射撃回避が「Lv」分上昇する。
<感覚系スキル「直」>
生来、あるいは訓練された五感の鋭さを表すスキル。
視覚 遠くの物や細かい物、一瞬で横切った物などを判別するための判定。
聴覚 正確に音を聞き取るための判定。轟音などに対する抵抗判定も兼ねる。
嗅覚 匂いをかぎ分ける判定。薬学や調理等には便利かも?
味覚 味を判別する判定。やはり主に薬学や調理に使用する。
触覚 手触りで物を判別する判定。
<耐久力代用系スキル「耐」>
主に戦闘に使用される実践的な技術。本来の耐久力チェックの代わりに使用する。万能で取得すればその他の耐久力チェックにも代用できる。
対スタン 気絶や朦朧・感電に対する抵抗判定。
対転倒 バランスを崩そうとする衝撃に対する抵抗判定。
対武器落とし 武器落としに対する抵抗判定。
対毒 様々な毒に対する抵抗判定、便宜上アルコールも毒に含む。
対麻痺 麻痺や金縛りに対する抵抗判定。
対病気 病気に対する抵抗判定。
<精神力代用スキル「精」>
主に戦闘に使用される実践的な技術。本来の精神力チェックの代わりに使用する。万能で取得すればその他の精神力チェックにも代用できる。
集中維持 集中の最中にダメージを受けたときの抵抗チェック
対混乱 高揚・悪夢・混乱に対する抵抗判定。
対催眠 幻影・至福・眠りに対する抵抗判定。
対恐怖 恐怖(による金縛り・麻痺・石化等の効果)に対する抵抗判定。
対魅了 魅了(による様々な効果)に対する抵抗判定。
<言語系スキル「知」>
特定の国の言葉を話し、読み書きする技術。スキルがなければ全く使用できない専門スキルであり、加えて、言語ごとにそれぞれ個別に取得する必要がある。
キャラクターの母国語については〜語万能を「2Lv」で取得しているものとする。また、母国語の習得コストは通常の半分になる。
〜文化研究 その言語を使用する文化圏の一般常識。
〜語会話 普通に会話するためのスキル。
〜語読み書き その言語の文字を読み書きするスキル。
〜語文学 その言語で書かれた文学作品をに関する知識。
〜語古典 古語を理解できるようになる。会話も読み書きもできない場合は、単語のみ理解できるものとする。最初に古語を習っていればこのスキルは「〜語現代文」になる。
<生物学系スキル「知」>
生物にかかわるあらゆる知識です。
生理学 肉体器官についての知識。肉体の急所がわかる。格闘・射撃ダメージが(B+)分増える。
生化学 生命体の化学的反応についての知識。生命体に影響のある薬品の効果を(B+)%だけ強化できる。
生態学 生態環境についての知識。農業、牧畜、漁業などの効果を(B+)分上昇できる。
動物学 動物の種類、特性などについての知識。牧畜、狩猟、漁業などの効果を(B+)分上昇できる。さらに動物系悪魔の特性が何となくわかる。
植物学 植物の種類、特性などについての知識。農業、採集などの効果を(B+)分上昇できる。さらに植物系悪魔の特性が何となくわかる。
遺伝子工学 遺伝に関する知識です。
<人類学系スキル「知」>
人類の文化や社会進化に関する知識です。
歴史 人類の歴史についての知識。
考古学 古代文明についての知識。
文学 文学作品についての知識。
語学 言語の原則や共通性から意味を読解する事ができる。言語系スキルに必要なコストが(語学Lv)分減少する。ただし、スキル上昇毎に最低1は必要となる。万能で修得する場合は通常分から(語学Lv)を引いた後5倍する。
<例>:語学2Lvを持った人物がフランス語万能1Lvを取得する場合は(2−語学2=最低値)1を5倍して5点。そこからさらに2Lvに上げるためのコストは4−語学2=2を5倍して10点になる。
指導 他人に知識を伝授する技術。指導する側が教えるスキルを高いLvで持っている必要がある。「指導」によってスキルを修得させる場合は必要なコストが(指導Lv)分減少する。ただし、スキル上昇毎に最低1は必要となる。万能技能の場合は通常分から(指導Lv)を引いた後5倍します。
法学 法律に関する知識。
心理学 人間の精神と行動に関する知識。精神分析の効果が(Lv)分上昇できる。
<科学系スキル「知」>
化学、地学、物理学などの知識。
化学 物質の組成に関する知識。研究開発、錬金術、練丹術の効果を(B+)分上昇できる。
物理学 物質とエネルギーに関する知識。研究開発の効果を(B+)分上昇できる。
地質学 鉱物や地質に関する知識。採掘の効果を(B+)分上昇できる。
天文学 天体の動きや特性についての知識。
気象学 天候に関する知識。
機械工学 複雑な機械の設計や、使用のための知識。研究開発や関連技能・スキルの効果を(B+)分上昇できる。
電子工学 電子回路の設計や、使用のための知識。研究開発や関連技能・スキルの効果を(B+)分上昇できる。
<神秘学系スキル「知」>
宗教や超自然現象に関する知識。
神学 宗教に関する知識。宗教別に更に細分化することもできる。カルトマジックの成功率に(B+)%のボーナスを得る。
魔術知識 魔術の分類や理論などの知識。魔界魔法の成功率に(B+)%のボーナスを得る。
神霊知識 神や天使などの高位の霊体に関する知識。チャネリングの成功率に(Lv)%のボーナスを得る。
悪魔知識 一般に魔界と呼ばれる世界の住人に関する知識。
死霊知識 死後も現世に留まるもの達に関する知識。
神智学 神がどのような存在であるか究明する学問。
人智学 人間を神の雛形と定義し、神への道を模索する学問。PK・ESPの成功率に(Lv)%のボーナスを得る。
<社会系スキル「知」>
社会で生活するのに必要な知識です。
礼儀作法 上流社会でのマナーなどの知識。上流社会の人間の反応に(B+×4)のボーナスを得る。
管理 上司や部下など上下関係を巧く把握し立ち回るためのスキル。会社内での交渉判定に(B+×2)%のボーナスを得る。
外交 対等な立場を保って交渉を進めるためのスキル。一般的な交渉判定に(B+×2)%のボーナスを得る。
社交 周囲から良い反応を得るためのスキル。知的生物の反応に(B+×2)のボーナスを得る。
賄賂 自分に有利な条件を得るため、相手に便宜を図るスキル。賄賂によって反応が(威力分)上昇する。逆効果になることもある。
雄弁 自分の主張をわかりやすくはっきりと相手に伝えるスキル。一般的な交渉判定に(B+×2)%のボーナスを得る。
政治 多人数を相手にする外交、大勢をうまく誘導できる。大衆の反応に(B+×2)のボーナスを得る。
経済学 金融・経済に関する知識。相場取引に(B+×2)のボーナスを得る。
<生活系スキル「器・知」>
日常生活を送るためのスキルです。主に屋外では「器」、屋内では「知」を使用します。
調理 食料をよりおいしく、より効率よく摂取できるよう加工するスキル。調理セットと食材を使って料理を作ることができる。
洗濯 衣類を清潔にし、心地よく着られるようにするためのスキル。洗濯セットを使用して、心地よい生活を送ることができる。
裁縫 一般的な衣類を製作したり修復するスキル。裁縫セットと布地を使って衣服を作る事ができる。
掃除 周囲を清潔に保ち、快適に暮らすためのスキル。掃除道具を使えばよりきれいに掃除できます。
整頓 雑多な品物を効率よく片づけるためのスキル。所持制限数を(Lv)分増やすことができる。
○参考:通常ひとつのアイテムは10個までしか所持できない。
特売「知」 安売りしている品物を見つけるためのスキル。食材や衣類などに限り(B+×5)%引きで購入できる。
<自然学系スキル「知」>
自然の環境に関する知識。地形別に更に細分化できる。
生存術 野外で生活する(生き残るため)のスキル。
農業 植物を栽培して収穫するスキル。穀類や野菜類などの食材を栽培し大量に入手できる。時間がかかりすぎてキャラクターには不向きな趣味的な意味合いの強いスキルである。
採集 自然環境から食物を収集するための知識。穀類や野菜類、果物などを入手できる。
採掘 自然環境から有用物資を収集するための知識。鉱石や粘土などの資源を入手できる。
狩猟 武器や罠を使って動物を狩るためのスキル。肉などの食材や、毛皮・牙などの資源を入手できる。
漁業 釣り道具や網などで魚介類を収集するスキル。魚介類を入手します。養殖もこの技能である。
<商人系スキル「知」>
様々な商いをするのに必要なスキル。
買付け 現地まで行って原価で仕入れを行うための知識・実践スキル。現地で(B+×5)%安く商品を手に入れる事ができる。
仕入れ 一定量以上の数量を購入する代わりに安く手に入れることができる。一定数以上買えば、(B+×5)%安く購入することができる。買付にいって仕入れすればかなり安く入手できる。
値切り 通常の販売価格よりも安く買うことができる。1個に限り販売価格から(威力)%安く買うことができる。特売で発見した商品もさらに値切ることができる。いやがられますが...
目利き 品物の値段を吟味するためのスキル。販売・購入に適正な価格かどうか判断することができる。
販売 品物を売りさばくためのスキル。優良顧客やその他需要を確保し、仕入れた品物を販売できる。
帳簿 収支決算のための帳簿を作成するスキル。必要経費と税金を(B+×5)%だけ削減できる。
<密偵系スキル>
秘密裏に行動するためのスキルです。
隠密「敏」 見つからないように隠れるスキル。
隠蔽「器」 見つからないように物を隠すスキル。
忍び足「敏」 音を立てずに歩くためのスキル。
連絡「知」 隠語や置き文などで仲間にのみ通じるよう連絡するスキル。
軽業「敏」 助走や道具によって跳躍や落下をより上手に行うスキル。跳躍及び落下距離を(B+)分のばすことができる。
索敵「直」 障害や外敵を発見するためのスキル。
<交渉系スキル>
様々な交渉を行うスキルです。相手に応じて効果が...
(PS:他のスキルも交渉に使えますが、ここにあるのは交渉にしか使えないスキルです。冗長になりがちな交渉を1回の判定で終了させる便利なスキルです。ロールプレイに自信が有れば取らなくて善し!(笑) キャラクターの雰囲気付け技能かも?)
交渉「魅」 ごく普通の交渉術。ミドルリスク・ミドルリターン?
誘惑「魅」 色仕掛けで交渉。普通は異性のヒューマノイドにしか効かない。
軽口「直」 ハイセンスな、もしくは低俗なジョークで交渉を進める技術。
説得「精」 訥々と語り、根性で説き伏せる。誠意がすべての交渉術。
論破「知」 理詰めで納得させる交渉術です。残念ながら「ばか」には効果がない(笑)
懇願「魅」 強そうな相手にお願いする交渉術。
威圧「魅」 弱そうな相手を脅して無理矢理話を進める交渉術。
<盗賊系スキル>
アウトロー的な技術。
裏の掟「知」 裏社会でのルールや暗黙の了解などの知識。
言いくるめ「知」 他人を煙に巻き、自分の言い分を通すスキル。一般的な交渉判定に(B+×2)%のボーナスを得る。
鍵開け「器」 正しい鍵を持たずにロックを外すためのスキル。
スリ「器」 他人のポケットや鞄から小物を頂戴するスキル。
偽造「器」 偽物を作るスキル。偽造セットを使用して紙幣、重要書類などを作成できる。
賭博「知」 賭事のルールを知り、その勝率を上げるためのスキル。
警戒「直」 怪しまれないように周囲を警戒するためのスキル。
<運動系スキル「敏」>
自分の身体機能を有効に利用するスキル。健康な人間ならふだんの生活から、ある程度の運動系スキルを所持している。
水泳 水上あるいは水中を移動するスキル。
飛行 パラシュートやグライダーなど身体制御で飛行するスキル。
登坂 坂道や山を登るためのスキル。
自転車 自転車を操縦するスキル。敏捷性修正が0なら必要。
ジャンプ 幅跳びや高飛びなど、跳躍するためのスキル。
マラソン 長距離を走るためのスキル。
ダッシュ 瞬間的な運動スキル。移動力が(B+)分上昇する。
〜競技「様」 競技の技量やルール知識です。個別に修得して下さい。例外として、運動万能で代用するときはスキルを半分にして計算する。
<医学系スキル「知」>
医療知識、技能の全般を指します。
医師 医療知識。医療設備が有れば一日の回復量を(B+)割増加できる。
手術 病気や怪我を治すために手術を行う技術。少なくとも10分以上かかる。手術セットを使用し、身体的バッドステータスを回復できる。
診断 病気や怪我の原因を診断するスキル。手術や手当、精神分析の威力が(B+)分上昇する。
手当「器」 傷の手当を効率よく行うスキル。治療セットを使って対象のHPを(B+×?)分回復できる。10分程度の時間がかかり、1回の怪我には一度しか手当できない。。
薬学 薬品の知識。薬品を効率よく使用できる。薬品の効果を(B+)%だけ強化できる。
調合 薬品を調合する技術。薬品調合セットを使用して望む薬品を製作することができる。
精神分析 患者の精神状態を推測し、正常化させることができる。対象をリラックスさせてMPを(B+×?)分回復できる。10分程度かかりますが精神的バッドステータスも回復します。
<動物系スキル「魅」>
動物を扱うためのスキル。大抵は動物別に細分化して修得する。一般的でない生物には個別の技能が必要となる。
接近 動物に警戒されずに近づくためのスキル。動物の反応に(B+×2)のボーナスを得る。
接触 動物と遊び、機嫌をとることができる。10分から1時間程度かかり、動物の反応に(B+×5)のボーナスを得る。
騎乗 動物に乗って操作するスキル。
使役 騎乗以外の目的で動物を働かせるスキル。
訓練 動物を使役または騎乗しやすいよう訓練するスキル。
牧畜 家畜を飼って、繁殖させる技術。肉類や毛皮などの資源を大量に入手できる。ただし、時間がかかりすぎてキャラクターには不向きな趣味的スキルである。
<操縦系スキル>
様々な乗り物を操縦するスキルです。
四輪車操縦「器」 軽自動車から、大型バスまで四輪車を運転する技術。
二輪車操縦「敏」 バイク及び一輪車を運転する技術。
無限軌道「器」 無限軌道及び6輪以上の車両を運転する技術。
小型船操縦「器」 自分で舵取りする沿岸用の小型船舶を操縦する技術。
艦船操縦「知」 舵取りが機械式の大型艦船を操作する技術。
レシプロ機「知」 プロペラ機を操縦する技術。
ジェット機「知」 ジェット機を操縦する技術。
ヘリコプター「知」 ヘリコプターを操縦する技術。
<芸術系スキル>
様々な芸術的活動のうち音楽以外のスキル。芸術の表現は一定でないため、使用する特性値は個性に合わせて使用者が決定すること。参考として芸術全体の評価基準である「直観・魔力・魅力」以外の一般的な評価基準を表記する。
作詞「知」 主張や感想を、短文にしたためるスキル。
著述「知」 文章を書き記すためのスキル。
絵画「器」 絵を描くスキル。構図やレイアウトなども含む。
撮影「器」 写真を撮影するスキル。
彫刻「器」 彫像、塑像を作成するスキル。より大きな物は職人技能で作成することになる。
陶芸「器」 焼き物を作成するスキル。
<音楽系スキル>
様々な芸術的活動のうち音楽関係のスキル。芸術の表現は一定でないため、使用する特性値は個性に合わせて使用者が決定すること。参考として芸術全体の評価基準である「直観・魔力・魅力」以外の一般的な評価基準を表記する。
作曲「知」 楽曲を作るスキル。
管楽器演奏「器」 管楽器を演奏するためのスキル。
弦楽器演奏「器」 弦楽器を演奏するためのスキル。
打楽器演奏「器」 打楽器を演奏するためのスキル。
歌唱「耐」 歌を唱うスキル。
ダンス「耐」 リズムを取って踊るためのスキル。
<職人系スキル「器」>
伝統的な工芸品の製作や、建物の建築技術など。職人技能は多種多様なので、職業別に個別に取得すること。どの技能を使用する際にも、最低1時間程度の時間が必要です。
〜加工 素材を加工して作業しやすい形にする。加工した素材を使えば製作に(B+×2)分ボーナスを得る。
〜製作 素材から製品を作成するスキル。
〜細工 製品に装飾を施すスキル。細工の善し悪しも判断できる。販売価格が(威力×5)%増加する。
〜設計「知」 どのような製品を組み立てるか構造を設計するスキル。設計図がないと適当な製作しかできない。
〜デザイン「知」 構造ではなく見た目をデザインするスキル。販売価格が(B+)割増加する。
〜修復 劣化した部分を修復することができる。
<特殊系スキル>
どの分野にも分類できないスキル。万能スキルで修得することはできない。特殊な背景が無い限り、キャラクター作成時には修得することはできない。
研究開発「知」 異世界からの知識や異なる法則によって変化した科学を利用する技術。様々な発明品を製作することができる。専用の研究室が必要となる。修得には科学、物理学、機械工学、電子工学のうち3つ以上のスキルが必要となる。
錬金術「知」 化学と魔法の合成によって生まれた異端科学。様々な魔法金属を製作することができる。専用の工房が必要となる。魔界魔法または魔道を使用できる者しか修得できない。
練丹術「知」 仙人の使う薬品などの生成技術。様々な魔法の薬品や呪符を作ることができる。専用の工房が必要となる。魔界魔法またはタオを使用できる者しか修得できない。
<趣味系スキル>
どの分野にも分類できない趣味のスキル。万能スキルで修得することはできない。役に立つ物から意味のない物まで、好きなように自作すること。
大食い「耐」 信じられないほどの量を素早く食べるスキル。
ギャンブル「直」 運任せに直観で賭事を行うスキル。まさにギャンブル。
イカサマ「知」 賭事で確実に勝つために卑怯な手を使うスキル。イカサマがばれるとひどい目に遭うのは言うまでもないである。