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初音 「ふえ〜ん、やっぱりはずかしいよぉ」 イオ 「おお……（感動のあまり言葉にならない）」 初音 「…だめだよ、お兄ちゃん、そんなに見ないで」 イオ 「ああ、千鶴さんのバニースーツを借りてきた甲斐があった！ うさ耳にしっぽにカフスに黒のタイツ……まさしく男の浪漫！！」 初音 「お、お兄ちゃん？」 イオ 「それに何と言っても初音ちゃんのこの発育ぶりが…。 千鶴さんのバニーさん姿には胸のあたりに無理があったからねぇ」 人影 「……………………………………………」 初音 「お、お兄ちゃん、何だか急に寒くなってきたよ…」 イオ 「寒いのならこのジャケットを羽織れば…… …って、そういう問題でもなさそうだね……はは、は…」 イエローサブマリンで買ったバニースーツです。これも「Ｐ･Ｏ･Ｐ」のノアドローム製の品で、値段は何と７０００円！ ちょっとどころでなく洒落にならない値段です。しかし、初音ちゃんのバニーさん姿の誘惑には勝てませんでした。だって、あの初音ちゃんが発育促進でバニースーツのエクセレントチェンジが胸の谷間と黒い網タイツなんですよ！（錯乱状態） しかも、通常とジャケット有りの２モード対応！ ああ、もぉオレは、オレは〜〜〜っ！！！ …てな感じです。これまでに４０件近くの着せ替えをしてきましたが、これが最強、いや最凶でしょう。凶悪なまでの悩ましさ。こんなダメな気分を味わえるのならば７０００円も安いものだと思えてしまうダメな私なのでした。あと、バニーさんというとやっぱりライターがほしいところですが、1/6サイズ人形用小物のライターって無いものでしょうかね。 (1999/02/02)
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