ギリシャ神話にあるゴルゴンの3姉妹の1人。元は美しい女性だったが女神のアテナの妬みで髪の毛は蛇にされ、その目を見たものは石と化してしまった。ペルセウスがその首を切り落としアテナに捧げた。そのときほとばしり出た血から天馬ペガサスが生まれたと言い伝えられている。
<oreの蛇足的雑談>
ギリシャ神話に登場するゴルゴーン三姉妹の一人。(またはゴルゴー、「怪生の女」の意)
他のステンノー、エウリュアレーも描きたかったが、ヘビが面倒臭いという理由により却下。
青銅の鎧を着ていたという記述もあったが、女性で無くなりそうで怖い為、却下。
ヘビの印象が強い為、モビ○スーツの様にしたくなかった。
(光の翼など付ければまさにソレであろう・・・)
この様な醜いバケモンになる前は、諸説あるが、綺麗であった事に間違いはないらしい。
もったいない・・・
メドゥーサは「支配する女」という意味らしいが、他に「統治する女(神)」という意味があった。神様だったモノが居住民の変化や権力の推移で他の形になる事はよくあるらしい。これらの事柄が後に神話などで表されていると言う説もある。
それにしても、えらい変わり様だ。
ペルセウスに切り落とされた首は、後にアテナ女神が盾に付けて持つことになる(アイギス、又はイージスの盾)。
趣味は悪いが、威力は抜群!
凄いぞ、首!
ビバ!リサイクル!(?)
余談であるが、最初に描いた顔は、余りに怪物チック、幾ら身体を描いても女性に見えなかった。
絵って難しいもんです。
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