アリオク
アリオーシュ。 ヘブライ語で、「猛々しい獅子」あるいは、「獅子の如き者」の意味。
ミルトンの失楽園第六 巻に登場する天使。 黒いコウモリの翼を持ち、左手に炎を上げるたいまつ、右手に血の滴る斧を持つ姿で描かれる。 「聖書偽典」では、エノクの守護天使の一人に同名の者がいる。
のちに、「復讐の魔神」とも呼ばれ、悪魔として扱われるようになった。 アラストールとは違い、自分を雇った者の個人的な復讐にのみ、手を貸す。
:「幻想図書館」より引用。 <oreの蛇足的雑談> まず一言、スミマセン。 絵に描いているのは剣だが、どうやら血の滴る斧が正解。 絵自体の雰囲気は気に入っている。 |