スフィンクス sphinx
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ギリシャの神話では、ライオンの身体に、人間の女性の顔、鷲の翼という姿で描かれる。
アッシリアの遺跡にあるスフィンクスは、オヒツジの頭、ライオンの身体、鳥の翼を持っている。 本来、エジプト王家のシンボルであり、神聖な存在であったが、ギリシャ神話にスフィンクスという名で登場して以来、怪物として扱われるようになった。 エジプトでは、ルウティ、シェスプ・アンク(生ける彫像)、ホル・エン・アケト(地平のホルス)、ホル・アクティ(地上に住むホルス)などと呼ばれていた。 スフィンクスの役割は、まず魔除け、番人、死者の見送りである。また、スフィンクスに見つめられた者は、身動きが取れなくなるという。
ギリシャ神話では、高い知性を持っており、なぞ解きやゲームを楽しむ。 :「幻想図書館」より引用。 |
<oreの蛇足的雑談>
このスフィンクスはギリシャ神話に出てくるものをモチーフとしている。 更新した当時、この絵を気に入っているという人が意外と多かった。 |