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ジョジョの奇妙なセリフ集
エニグマのセリフ図書館・二部
5・6巻/7巻/8巻/9巻/10巻/11巻/12巻/
■5・6巻■

「我々はこの老人を知っている!いや!このまなざしとこの顔の傷を知っている!」
 スピードワゴン登場。爺さんになってます。

「ストレイツォさん それにしても相変わらず若若しい とても同い年とは思えませんな」
 なんとスピードワゴンとストレイツォ同じ年だったとは。知らなかった。

「石仮面!この遺跡に石仮面の名残がッ!」
 遺跡に入ったストレイツォのセリフ。石仮面、今になっては懐かしいものです。

「1938年! ニューヨーク!」
 こういうのって誰がしゃべってんでしょうね。ジョセフ登場の時の場面転換の声(?)

「なんだってーッ!おたくこの飲み物を知らねーだとォ!」
 いなかモノのジョセフに対するコーラ売りのおっちゃんのセリフ。この時だけは目立ってます。

「にいちゃんそのアクセントだとイギリス人ぽいねーッ 旅行者かい?なに?越してきたばかりだと フーン」
 この時はなぜかおっちゃんしゃべりまくり。ジョセフは逆に一言もしゃべりません。なぜか。

「ともあれだ!飲むんなら金を払いな。この国のおきては金よォ」
 この国のおきては金・・・。「掟とは人のためのもの!だが金を受け取るヤツは人間じゃあないんだッ!」いや、人間ですね。

「ヘイ!イギリスのにーちゃん わしゃ知らねーよ 盗られたのはあんたの財布だぁ!いるんなら追っかけなよ!」
  スモーキーに財布とられたジョセフにおっさんが。しかしこのおっさんの「イギリスのにーちゃん」って言い方良いなあ。

「フン!間抜けがァ!ちょろいもんよ」
  財布を取ったスモーキーが一言。なんか悪者だ。この頃は。

「ゲェヘヘヘヘ よお!スモーキー。とうとう捕まえたぜ。現行犯だ。」
  ブタ警官がスモーキーを捕らえる!しかしこの笑い方にはこの顔が合ってるな(逆か)

「トンチキがァ!!」
 さらに警官が許しを乞うスモーキーに。「トッポイ」とか「ドグサレ」とかこういう使いまわし多いですね。ジョジョ。

「あの なんていうかあのですね」
  警官に向かってのジョセフ。なんか不思議な雰囲気がある。この最初のジョセフは。そして次のセリフへ。

「その財布は私が彼にあげたものですよ おまわりさん。」
  スモーキーをかばったのかな?この辺りだけ見てるとジョースター家らしいいい人なんだけどなぁ。

「聞いていいか?わからんのだ。なんだってこんな事をする?この行為にどんな意味があるっていうんだ?」
  ジョセフが鼻くそをつけられて質問。もしも何か意味があったとしたらどうしたんだろう。

「意味なんてねー!スカッとするからしてるだけなんだよ このボケー!!」
  上のセリフを受けて。スカッとするのかな・・・。しかしこの警官は唾を吐きつける、とかよりは鼻くその方が似合うな、やっぱ。

「聖書にもあるぜ 右の頬にハナクソつけられたら左の頬にも・・」
 上のセリフの次に。この警官、どうやら偽モノの聖書を買わされたようです。

「図に乗るんじゃあないッ!このアメ公がッ!」
  ジョセフの怒り爆発。ここに来てやっと二部主人公のジョセフは一部のジョジョみたいに紳士でない事が明らかに。

「ケッ!撃って見ろ!だが覚悟がいるぜ。撃鉄を起こした瞬間、てめーの指をへし折るッ!マッチみてえになッ!」
  ジョセフのセリフってなんかカッコいい。熱いっていうか。ジョナサンとは違った熱さ。

「ギャァァァァース」
  ジョセフのコーラの栓に指をはじき飛ばされた警官の叫び。怪獣の声のようだ。ギャーはわかるけど最後のスが。ギャァァァス。

「気のせいかおれには彼の体がそのとき少し光ったように見えた」
  スモーキーの後日談。波紋を使うと体が光るんですね。

「ま・・まいったな・・エ・・エリナばあちゃんにしかられるぜ・・・」
 思わずカッとなった事を後悔するジョセフ。この時エリナ「ばあちゃん」?とショックを受けた読者も多いかも。あのエリナがばあちゃんに??と。

「ジョジョって呼んでくれ エリナばあちゃんとロンドンから越してきたばかりでなまあひとつよろしくたのむぜ。」
  ジョセフまではまだジョジョって呼ばれてましたね。JOJOって呼ばれる事の方が多かったかな?

「おーッと!アメリカギャルはいかすぜ!スカートめくりてーなァ」
  めくっちゃえば良かったのに。しかしスモーキーじゃないけど「いったいこのカルさはこれでもイギリス人か?」と思いますね。イギリスのイメージが・・。

「アミノ酸がある!細胞がある!微妙ながら体温がある!脈拍がある!生きているんじゃ こいつはッ!」
  スピードワゴンの名セリフ。迫力があるッ!そしてだんだんと顔がアップになっていってます。しかしじじいになったもんだ・・・スピードワゴン。

「ま・・まずい!ジョジョは殴られた事よりもエリナさんに買ってもらった服が血で汚れた事を怒るタイプ!」
  どういうタイプなんでしょうかね。でも殴られた事も結構怒ってたと思うけどな・・・。

「おまえら!飛行機を乗っ取ったからには墜落するのも覚悟しての行動なんだろうな!」
  普通、そこまでは覚悟しないだろう。後に、ジョセフと共に飛行機に乗る事になる面々にこそ覚悟してもらいたいものだ。

「考えているよ。少なくともエリナばあちゃんとあんたの命だけは守れる範囲内で・・・僕のたった二人の家族だもんな・・」
  なんかイイセリフだ・・・。やはりジョースター家。情には厚いです。

「私はどんどん老いる。波紋法でさえこの老いは止められん・・・ 老いた今!何者をも超えた生き物となりたいと願う!」
  いやはや、人間どうなるかわかりませんな。一部であんなにかっこよく、良さげなキャラだったストレイツォが野望を・・。

「だってさあ あのじじいは独身だよ おばあちゃんもずっと未亡人・・・ホントにそれだけの仲なのかなあ〜と思ったりしてェ!」
  まあッ!ジョセフったらイケナイ人ッ!・・・しかしホントにあのエリナがこんなばあちゃんに・・・。サングラス(?)が結構印象強いですね。

「他のお客に迷惑をかけずにきちっとやっつけなさい」
  スモーキーがレストランで侮辱されて。さすがエリナばあちゃん。カッコイイです。

「ヘイおっさん!メリケンサックを探しているのならあんたの上着のポケットにゃあないぜ!ズボンの後ろポケットに入っている!」
  何度読んでもシビレます!そう、二部ジョセフの一番の醍醐味はこの心理戦。そしてその中でのセリフ。みなさんの多くもジョセフのセリフにシビれた事でしょう。

「おまえの次のセリフは『なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!』という!」
  これこれ!「お前の次のセリフは・・」はホントカッチョいいセリフNo1!!3部ジョセフも使ったけど、やっぱり若ジョセフが使ってこそカッコいいと思う(失礼)

「オメーが楽しそうに殴ってたのは俺じゃなくて うしろの帽子掛けなんだよ」
  うーん、やっぱりこのジョセフの闘い方はイカス。ストレイツォ戦での鏡を使ったトリックも良かった。

「アガダァーッ」
  メリケンサックのおっさんが帽子掛け殴っての叫び声。どんな声だ・・・

「なっ なんだときさま!ばあちゃんの前で場合によってはゆるさん!」
 スピードワゴンは死にましたよ、みたいな事いってたチンピラにジョセフが。ばあちゃん思いのいい子どもですよ。ジョセフは。

「わ・・わかるような気がする きっと・・・多分スピードワゴンさんがかつて話してくれた石仮面とディオ・・それにまつわることのような気がする・・・」
エリナばあちゃんがスピードワゴンの死を聞いて。やはりジョナサンの事はショックだったんでしょう。ジョセフにも危険な目に会わせないようにしてるし。 

「こいつらはゼニ金でのみうごく連中・・おれたちはスピードワゴンといわば家族!そこんとこの利益を狙っておしえてくれるマフィアの情報だけにかえって増幅された真実味があるんだ」
  そういう事かも知れない。このおっさん、なんか鋼入りのダンに似てる・・・

「ねえ!なんでこんなに寒いのに白い息が出ないんだ?そしてあんた今チラッと口の中に牙が見えたような・・見えないような・・・」
  ストレイツォ登場!ジョセフ、この時、表情が豹変。真剣モードに。

「ストレイツォ!来るのをまってたぜ この程度で貴様が死ぬとは思わねえが スピードワゴンじいさんのかたき!宣戦布告だぜ!!」
  ジョセフの初泣きシーン(だと思う)いきなり銃をぶっぱなすジョセフ。いやぁ、やはり熱い!熱いよ!ジョセフさん!

「こわいのか?おばあちゃん おれがまもってやる!」
  スピードワゴンの事、ストレイツォの事を知りおびえるエリナ。そのばあちゃんにジョセフが。家族というかエリナ思いです。ジョセフ。

「ちがう ジョセフ・・・おまえのことだよ・・おまえが巻き込まれて行く運命の事がこわいのです」
  上のセリフをうけてエリナ。「運命」。特に一部、二部においてはこの言葉がつきまとっていたような。「ジョースター家」、その運命が。

「ストレイツォ!テメーの頭を一瞬のうちにブッ飛ばすか・・・!太陽の光か!「波紋」か!その三通りがテメーを消す方法だそうだな!」
  さて、ストレイツォ戦開始ッ!二部最初の見せ場!いやはや、それにしてもジョセフ、そして二部でのセリフの使いまわしって特にジョジョの中でもテンポというかなんか良いです。

「おれはむしろヤツが人間であってほしいぜ!人間ならおれが殺人罪で刑務所へ行きゃあすむこったからな!」
  人殺しをするなんて、というスモーキーに対して。確かに知らない人から見たらむちゃくちゃしてるし。

「さわぐなッこの店は声が響くんだ!早く逃げねーとシタ入れてキスするぞッ!」
  キャーキャー騒ぐねーちゃんに対して。軟派なジョジョ、セリフの節々に見え隠れ。

「ディオの失敗は自分のこの能力を楽しんだ事だった!」
  ストレイツォ。確かに・・。しかし若ストレイツォはかっちょいいなぁ・・・。ジョセフと対照的なこのクールさがなんとも。女性ファンは多いだろうなあ。

「おまえの次のセリフは「赤子を殺すより楽な作業よ」だ!!」
  出ました!やっぱり良い!この一言!

「さらにオメーは「こいつなぜ穴あけられて生きていられるんだ?」・・・と言う」
  凄い・・凄いよ。もうこの辺りのセリフにはシビれまくり。憧れのセリフNo1です

「鏡かッ!」
  そう、鏡だったんです。ジョジョのトリックが冴え渡る。ストレイツォ驚きのセリフ。

「気付くのが遅いんだよ アホレイツォ!」
  アホレイツォ・・・別にバカレイツォでもいいような気も。でもやはりアホレイツォ。

「そして「波紋」ってのは太陽の光と同じでお前にがてなんだってな!くらえ!」
  ストレイツォを殴りながらのジョジョ。ジョセフ、予習はばっちりです。エリナばあちゃん良く知ってましたね。(スピードワゴンからかな)

「生まれつき!おれがする呼吸のリズムは奇妙なエネルギーを生むそうだぜ!」
  このセリフ、というかジョジョに出てくるセリフって良いです。特にジョセフセリフ。この「生まれつき!」で1回切ってるのがなんとも良い!なんでだろう。

「くらえ・・ぶっ壊すほど・・・シュートッ!」
  出ました!ぶっ壊すほどシュート!カッチョいい。そしてこの時のストレイツォに銃を叩きつけるポーズも良い!

「この私が誰だか忘れたのか!四千年の歴史をもつ『波紋法』の後継者ストレイツォだ!その長所も短所も知り尽くしている」
  波紋+吸血鬼のストレイツォ。波紋に対する防御もばっちり。サティポロジアビートル三万匹分のマフラーに救われます。

「ほう・・・そうかい・・そいつはスゲーな・・・だがよ このおれが『波紋』とかいうチャチな超能力だけにたよっていると思っているのか?」
  波紋+インチキのジョジョ。チャチな、とか言ってたらツェペリさんに怒られるよ・・。でも波紋をストレートに使った闘い方のジョナサンに対して波紋を自由奔放に使うジョセフ。二部の醍醐味はこの辺でしょう。

「ああ・・・たったひとつだけ残った策があるぜ・・とっておきのヤツがな・・」
  スモーキーにストレイツォを倒す方法なんてあるのかと聞かれてジョセフ。こんなセリフ聞いたら普通なんか秘策があると思うけどなぁ・・・

「こっちも足を使うんだ・・・逃げるんだよォ〜スモーキー!」
  二部においての有名セリフの一つでしょうね。『逃げる』。これがジョセフの人生哲学、文句あっか!

「よぉーし!見てなベイビー このブルート様があの野郎をぶちのめして警察に突き出して新聞でヒーローになってやるぜ!」
  ストレイツォ爆発、逃げるジョセフ。そしてヒゲもじゃのおっさんが粋がってのセリフ。タコです。

「あーん・・たのもしいわ!あたしのブルりん!」
  上のセリフをうけてブルりんの彼女らしき女が。しかしバカップルですな。ブルりんというよりはスラりんにも劣る。

「ストレイツォ!容赦せん!」
 人質に取った女性の奥歯を抜いたストレイツォに怒りのJOJO。第一部ではストレイツォの「このストレイツォ容赦せん!」ってセリフありましたね。容赦キャラだ。彼は。

「とぼけた男だがやはり激情の性格であったな」
  激怒したジョジョに向かってストレイツォ。激情というか短気というか。しかしアンタ、どんなセリフ言っても裸だから変だよ。スト(リーキング)レイツォ。

「解体してやる ストレイツォ!」
  ジョジョのセリフ。これが「解剖してやるッ」だとチョコラータになりますね。

「破る策はさっき思いついた!このオレに二度同じ手を使うことはすでに凡作なんだよ!」
 空裂眼刺驚を波紋コップで破るジョセフ。セイントにも二度同じ手は通じません。(通じまくってたけど)

「地獄で詫びろ!スピードワゴンにーーーーーーッ!」
  ストレイツォにとどめの波紋。スピードワゴンが地獄に行ってるというのではなく、ストレイツォが地獄に行くと言う事です。

「なぜ・・わたしが落ちていくのを止める・・おまえの右腕を瞬時にふっとばす力がわたしに残っているのかもしれんぞ」
  こういってふっ飛ばさないところや、最期まであの女性を人質に取らなかったところがやはりストレイツォ。カーズとは違います。

「うるせえ やってみろ。そんときは左手でてめえをブン殴る用意は出来ている」
  上のセリフを受けてジョセフ。こういったやりとりもイカス。

「わたしは後悔していない・・醜く老いさらばえるよりも一時でも若返ったこの充実感を持って地獄へ行きたい・・・」
  波紋の呼吸をするストレイツォ。ストレイツォってなんかナルシスト入ってるような。スト(ッキング)レイツォ。

「も・・申し訳ございません・・シュトロハイム少佐・・・手元が・・手元が狂ってしまいました・・」
  シュトロハイムのヒゲを剃ってた女性が。どうせなら全部切っちまえ!(笑)

「スピードワゴン・・・ヨーロッパの格言にこんなのがある・・『老人が自殺するところ・・その町はもうすぐ滅びる』」
  自殺を図ったスピードワゴンにシュトロハイムが。このあたりはちょっとマッドな雰囲気入ってます。

「だが我がドイツの医学薬学は世界一ィィ!できんことはないィィ−−−ッ!」
  アホだよ、シュトロハイム。しかしこのマッドぶりにファンも多い事だろう。何はともあれ名言には違いない。

「よし、小僧!人種は違えどわたしはおまえのような勇気ある者に敬意を表す!すぐれた人間のみ生き残ればよい!こいつ以外の全員を処刑せよ!」
  処刑されるヤツを一人だけ、囚人の中から選べ、といわれて「オレにしろ」と言った少年に。優れた人間だけ生き残れと言う事ですか・・。

「ノックしてもしもお〜〜し」
  砂漠を渡るジョセフが尋ねて一言(笑)ジョセフのセリフはやっぱり良いよ!(これしか言ってない)

「動物園の檻の中の灰色熊を怖がる子どもがおるか?いなァァァ〜〜いッ!」
  いわゆる反語と言うヤツですね。嫌な言い方タップリ。柱の男大実験を怖がるスピードワゴンにシュトロハイム(うぬぼれ屋)が言ったせりふ。

「このシュトロハイムが名づけ親になってやるッ!そうだな・・・『メキシコに吹く熱風!』と言う意味の『サンタナ』というのはどうかな!」
  サンタナの名づけ親はシュトロハイム。そしてカーズ達も「サンタナ」と呼んでるとこを見るとどうやら偶然にもシュトロハイムはサンタナの本名を当てたようです。ビンゴォッ!

「なんという生き物!石仮面の男はヤツの食料なんだッ!サンタナは体全体で食うんだッ!す・・するとヤツは・・・仮面の男の全エネルギーを取り入れる事になるッ!」
  「血を吸ってエネルギーをとり入れる」吸血鬼に対して「体ごととりいれる」柱の男。「同化」って感じですね。

「勘のいいヤツ!野生のコウモリにさえ気付かれずに近づけるこのオレに対して「妙だな」と思っただけでもよく感じとったものよ!ジョセフ・ジョースター!」
  ナチスコマンドー・ドノヴァン登場!どことなく一部で出てきたダイアーを思い出す。

「あ・・・あなたのおっしゃるとおりです ドノヴァンさん オメーの素早いみのこなしをみてブン殴るのがめんどくせえからこうやって地面に避難してるんですよ、オレは!」
  このあとサボテンを使った波紋アタック!ジョセフのセリフはいちいちニクい!ニクいよコンチクショウ!

「へぇ〜そうかい?おれは妙なプライド持ってるヤツには人一倍イジ悪いのよよよぉ〜ん」
  軍人魂でもって口を割らない、というドノヴァンに対するジョジョ。プライド持ってないやつにもジョセフはイジ悪なような気が・・・。

「目が痛ぇ〜ッ磁石ゥ〜ッ とれないッ!とってくれーーッしゃべるゥ!しゃべります!」
  あっけなく口を割るドノヴァン。この「目になにかハメて拷問」はズッケェロを思い出させます。ヤツは口割らなかったけど。ギャングは軍人よりも強しッ!

「あのじじい・・無事だったのか・・・そうか・・そいつはいいニュースだ・・・」
  ドノヴァンよりスピードワゴンが生きてる事を聞くジョセフ。涙。普段ヘラヘラしてる(?)ジョセフの涙はやはりいい!シンプルがいいッ!

「笑顔でスカートをめくれ!」
  ナチスの施設での検問(?)で女性がボディチェックをうけて。この後ムキムキレディー登場(笑)

「あたしはテキーラ酒をもってまいりましたの〜とおってもよろしいかしら〜(ムホ)」
  出ました、ジョセフ、生涯たった一度の(恐らく)女装。なぜか「ムホ」と微笑んでおります。それにしてもアヤシイ・・・アヤシスギル・・・

「お前みたいにデカくて筋肉質の女がいるか!スカタン!」
  それもそうだけど、顔も凄いと思うんですガ・・・。これを聞いたジョセフ、怒りまくってます。自信あったのかな。二部ではやたら「スカタン」と言う言葉が使われてるような気もする。

「飲んどる場合かァーッ!」
  部下の報告を受けてのシュトロハイム。日常会話でも十分使えますね。ジョジョでは「ッ!」と語尾につくのがなんか多いような気がッ!

「みんなァ〜どこォ〜ぼくをひとりぼっちにしないでェ〜ん!」
  サンタナに体内に入られたナチスの軍人が。最高にハイってやつだッ!

「ヤレヤレだ」
  ナチス軍人に化けてスピードワゴンを助けようとしたジョセフ。それをこばむスピードワゴンに対してのJOJO。やれやれだぜ。

「おいお前!髪の毛もらうぜ!ちょいとばかり多めになァ」
  シュトロハイムの髪の毛をむしるジョセフ。凄まじくたくさんむしってます。

「誰だ?その性格はま・・まさか!?」
  髪の毛をむしるJOJOを見てスピードワゴンが。一体どういう性格だよ、こりゃ。

「人呼んで波紋ヘア・アタック!」
  誰が呼んだか知らないが、人呼んで波紋ヘア・アタック。このポーズもいい!実にいいッ!二部のポーズはまさに奇妙奇天烈摩訶不思議。

「この髪の毛ちょいと水分たりないんと違う?よおーく手入れせんと将来ハゲるぜェ ナチのおっさん!」
  余計なお世話だ!とシュトロハイムも思った事だろう。まあロボ化する彼にはハゲの心配などいらないけど。

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