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ジョジョの奇妙なセリフ集
エニグマのセリフ図書館・二部
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新規更新分
■7巻■

*オレンジ色のセリフはシーザーのセリフです。

「ジョジョ!太陽のエネルギーは波紋のエネルギー!サンタナを殺さねばならないッ!」
  スピードワゴンのセリフ。この時のジョセフのポーズもなんとなくイカしてます。二部のポーズは独特の奇妙さがある・・。

「ハッピーうれピーよろピクねーー」
  サンタナの知能を調べてた・・のかな。しかしジョセフが何をしたかったのかは理解不能。

「いやぁ〜ひょっとするとこいついいヤツなのかもしれねえと思ってさ!ちょっと探りを入れてんのよ」
  上のセリフの後のジョジョ。いや、だからいいヤツだとしたら、「ハッピー・・」を繰り返すのだろうか。そんなのいいヤツじゃないような。

「うるせえ!そいつはてめーらの自業自得よッ!実験したりマシンガンぶっぱなしたりすっからだ このパープリン!」
  「部下が殺された」というシュトロハイムに対して。なるほど納得。無意味な戦いは避けるのが一番。そして「パープリン」。「スカタン!」というのと同意語ですね。

「時計みたいになめらかで正確な動作で銃を分解しちまった!」
  サンタナの知能は高いらしい。しかし知能が高いと銃の分解がすぐできるのだろうか。何か違うような。

「観察していたのはわしらの方ではない!ヤツの方だったッ!」
  まさにその通り。しかし終始裸なのが凄い。まさに「柱の男」であり、そして「男の柱」。(意味不明)

「リブス・ブレード(別名・露骨な肋骨)・・一本一本が回転でき方向自在」
  露骨な肋骨・・・ぶっ飛んでます。一体誰が命名したのか。さすがは柱の一族。高い知能を持っていらっしゃる。

「波紋が効かねえ!レインコートの表面を雨滴が流れ落ちるように!波紋が体表から地面へ流れ落ちて血に反応しているッ!」
  出ました出ました、このジョジョ的表現の「例え」。なんかジョジョに出てくる例えはどれも斬新な気がする。ちなみに「ベェロベェロぬぁめるように〜」は例えではありません。

「ジョジョはあの恐ろしい肉体に喰われずにすむ!」
  サンタナには波紋が効かない。でもジョジョは波紋のおかげでサンタナに喰われずにすむ。このセリフの後のシュトロハイムのセリフが良いです。

「ばかいえィ!能力的には一見してふたりは互角に見えるがッ!しかしフグを喰うときどうするか・・『殺してから毒の部分をとりのぞいて食べればいい!』」
  いやぁ〜、良い。何なんでしょうねぇ。このジョジョセリフの小気味良さ。読んでて気持ち良いです。

「にゃにィーーッ!眼・・眼ん玉までゴムのようだーーッ!」
  なんとなくジョセフといえば「にゃにィーーッ!」が印象としてあります。

「なかなかの運動神経といいたいッ!頭部への蹴りの際もサンタナの背中の方にまわり死角をついている!!」
  なかなかのセリフといいたいッ!。シュトロハイムのセリフ回しはなんかエセ軍人というかイっちゃってるというか。セリフだけじゃないけど。

「うわあああああ波紋の呼吸をしてくれーーッ!」
  スピードワゴンが車椅子からもの凄いダイブをしながら叫んでます。この飛びっぷりには脱帽。シュトロハイムも震撼してます(違う)


「ジョジョの波紋は弱いッ!ヤツを殺すほどのものではなかったッ!」
  波紋の強さはさほどでないジョセフ。しかし頭脳でその辺をカバー。その辺にしびれるわけですがね。

「ミート・インベイド(別名・憎き肉片)」
  柱の一族のギャグセンスには驚きの連続です。

「ジョースター あとはせめてこのシュトロハイムにまかせてもらうぞ。あの扉を開ければいいんだな!日の光はそこまでも届く!そのぐらいはオレにもできる事よ!」
  このあたりのシュトロハイム(まだ人間)は結構イカしてます。でもこのジャンプする時のポーズはなんの意味があったのやら。

「それでオレの脚を・・・・断て!」
  シブイ!シブイよ!只のイカレ軍人ではなかったのだ。シュトロハイム株、大幅に上昇。

「ああ、切ってほしいのだーーッ!」
  なんか変なカンジが・・「切ってほしいのだーッ!」とは。しかし今思えばこの足チョンパからシュトロハイムのメカへの道は始まっていたのだ。

「何が恐ろしいかっってジョースター!脚の傷口が痛くないんだ!快感に変わっているんだぜーーッ!!」
  傷口からサンタナ進入!でもあの部下の時みたいにぶくぶくにはならなかったようだ。

「フフフ・・・・・人間の偉大さはー恐怖に耐える誇り高き姿にあるーギリシアの史家プルタルコスの言葉だ」
  シュトロハイム、自爆。その死には感動。しかし彼にとってこの自爆が大きくその後の運命を変えることに(死んでからその後の運命もクソもないが。

「やめろ!話はまだ半分だぜーーっ!」
  確かストレイツォの時もいってなかったっけ。思えば二部、ジョセフは結構多くのキャラの死に面してますね。

「どかずば・・死ぬのみ・・だ・・ジョ・・ジョ・・」
  死んでなかったサンタナ。なんとか井戸に入ろうと。逃走経路だッ!

「呼吸を整えろ・・・波紋の呼吸を・・・」
 疲労時、呪文のように唱えられるこの言葉。ジョジョ1・2部ではおきまりのセリフですね。

「どけいィ おまえは最初から負け犬ムードだったのだ」
 何回読んでも「負け犬モード」に見える。「モードは負け犬ッ!必殺!逃げるんだよぉ」

「てめえの次にはくセリフは・・『思い知ったか・・この原始人・・が』だ・・」
  ジョセフのこの「セリフ当て」は人類だけではなく、柱の一族にも通用するようです。そこにシビれる憧れるッ!

「今はちょうど真昼どき!太陽の光の水面からの反射と頭上からの両面焼きのハムエッグよ!地球の自転による太陽の移動のことを考えて井戸に飛び込め!スカタン!もっとも太陽を初めて拝んだんだからそんなことは思いもしなかったか?タコッ!」
  両面焼きのハムエッグ!自分は片面だけの方が良いです。そして「スカタン」。やはり二部はスカタンが多いような気がする。

「ヘビは光を嫌ってサンタナの岩陰に入ろうと必死ですッ!」
  石化したサンタナにたいする実験。ここで疑問。エシディシはなんで蒸発したんだろう。

「二八五二年、なあーんだずいぶん先の話だァ・・・」「ホーいやあよかったよかった」
  SPW財団にて柱の男の復活が2853年だと聞いたときの研究者の言葉。しかし、こんな間が抜けたっぽい奴らが最先端のSPW財団の技術を担っているとは・・。

「君・・古代メキシコの二八五二年を我々の西暦に換算してくれたまえ」
  上のセリフの後のスピードワゴンの言葉。コレって実際もそうだったんだろうか。

「これから私とジョジョはシュトロハイムの遺言に従い有る人物に会いにローマへ飛ぶ!」
 しかし何でシュトロハイムはシーザー(とリサリサ)の事を知っていたのだろうか。ドイツとイタリアは同盟国なのだぜぃッ!だからかな。

「てめえ!ざけんじゃあねーぜッ!このホテルはインク入りのスパゲティーを食わせようってのかァ?ああーん!?」
  二部の奇妙な食材。その一、スパゲッティネーロでゴザイマス。しかし初めてこんなの見たらショック受けると思うけど・・・。

「イタリア人はみィ〜んな大好物でございますよ おいピーィです」
  ジョセフにいちゃもんつけられたウェイターの言葉。しかし「おいピーィ」とは。「はっぴーうれピーよろピクねー」もあったし、ひょっとしてノリピー?

「最近このホテルも格が落ちたな・・田舎者がふえたようだ・・」
  記念すべきシーザー初セリフ。スパゲッティネーロに驚くジョセフに。この時ジョセフはスパゲティを「ズビズバー」と食っております。

「イチャイチャ」
  キョロキョロするジョセフに対して女の子とイチャイチャしている効果音。ジョジョ的効果音ですね。ちなみにシーザーセリフはオレンジ色で書いてます。

「なんだァ〜あのイタ公 真っ昼間からホテルのレストランでいちゃつきやがってバカヤロー」
  ジョジョのシーザーにたいする第一印象になりますね、このセリフ。確かにきざったれた野郎ですが。

「これは・・君へのプレゼントだよ シニョリーナ」
  このあたりからは完全にジョジョへの当てつけっぽい気が・・(笑)

「それは 君が手を伸ばすところをみたいからだよ その美しい手をできるだけ長い間みていたい・・」
  うっひゃー・・キザなやつ・・。なんじゃこの野郎ーと思ったことでしょう。ジョセフでなくとも。

「アジャアーあいつ真顔であんなセリフをしゃべったぜーッ なんだァーこの国の野郎はっ!」
  ジョジョ、スパゲティに続いて驚きの連続。しかしこの国の人間はみんなこうではないと言いたいっ!

「たのみがあるんだカワイイ人・・」
  アジャアー・・・カワイイ人・・だってよォ・・。よく口から出て来るもんだ。

「毎晩ベッドに入る前・・これを外すときぼくのことを必ず思い出して欲しいんだ」
  やめられないとまらない・・シーザー暴走モードです。しかしジョジョキャラってなんで登場時はみんな変態的なんだろう。

「歯がガタガタ浮くぜバカヤロー」
  ジョジョの言うとおり。しかし本当にジョセフは歯が浮くようなジェスチャー。しかも大声で言ってます。これがシーザーに聞こえたか。

「ネックレスにおまじないをするよ 君に愛の魔法がかかるように」
  愛の魔法、ラブマジック。さしずめシーザーは愛の戦士といったところなのだろうか。

「フン・・(チラ)」
  横目でジョセフを見てます。怖い顔です。意識してます。

「そして君の唇にも魔法がかかるように・・・」
  出ました。唇に魔法。どんな魔法じゃい!一体今まで何人に魔法をかけたんじゃい!マジシャンズ・ベッド!(謎)

「あーあの野郎!あてつけやがってあんな事しようとしているッ!許せん!!」
  ついにジョセフ怒る!というかひがむ!しかしこの二人が後にベストコンビになるのだから人生わからんもんだ。

「波紋の悪用ね!顔に巻き付けてしばらくとれないようにしてやるぜ!」
  名付けて波紋・パスタアタック!ジョセフの場合、波紋を悪用しまくりのような気がしないでも無いですが。

「うう こ・・これはッ!そんなまさかッ!」「波紋だッ!あのイタ公波紋をッ!」
  スパゲッティをマカロニで返されたジョジョ。ジョジョはレストランというか食事時の戦闘も結構あるような気がする。(トニオ戦も含めて(笑))

「スピードワゴン ママミーヤ わかったいまいくよ。」
 電話で呼び出されてシーザー。ここで初めて「シーザー・ツェペリ」と名前が判明。まさかツェペリ家だったとは!あのおっさんとは似てもにつかぬ。

「なっ 何ィーーーッ!あのスケコマシイタ公がおれたちの会いに来たツェペリだとォ!!」
  スケコマシイタ公。これがジョセフの、いえ読者一般のシーザーにたいする第一印象でしょう。シュトロハイムの初登場時といい、かなり濃いです。濃すぎです。

「君どこからきたんだい?噴水を背景に写真をとってあげようか?」
  おいおい・・さっきまで別の女の子に愛をささやいてたんじゃなかったのかい?シーザー。でもこの娘の方がさっきの娘よりカワイイかも・・

「この国の鳥たちはひとなつっこいねぇー男はやなカンジだけど・・」
  こらこら・・(笑)あくまでシーザーはお気に召さない様子のジョジョ。

「フン!」
  上のセリフを受けたシーザー。なんか「フン」ってシーザー多いんですよねぇ・・。ホントいやなヤツ。

「スピードワゴンさんこの際だ・・・はっきり言おう。」
  スピードワゴンには敬意を表してるカンジのシーザー。聞いたことあるのかな?アザラシの肉の事とかも(笑)

「50年前おれの祖父に起こった悲劇は!俺の父が受け継ぎ父は生涯石仮面の謎を追った!」 「俺達イタリア人は一族を思う気持ちがどの民族よりも強い!それを誇りにしているから受け継ぐのだ!」「俺も同様だ!」
  シーザーの信念が見えるセリフ。確かにツェペリ家と石仮面とは切っても切り離せません。実際のイタリア人はどうなのだろう。

「だがその男はどうだ!3ヶ月前まで自分の祖父の事をなにひとつしらなかったというではないか!いいかげんなヤツだ!気に食わん!」
  そうなのだ。ジョジョは祖父の事はおろか母親の事も知らないのだ!そしてその母親をシーザーは自分の母と同じように尊敬しているのだ!つまり義兄弟。

「それはいいとしよう おれはそいつがストレイツォや柱の男と戦ったと言うからどんなすごい男が来たのか・・と思ってホテルの食堂で待った」
  ほう・・噂は聞いていたのだね。しかしあのイチャイチャぶりはとても試そうと思って待っていたとは思いにくい。たんなる嫌がらせだったような気が。精神的なものもタメしたというのか。

「だが彼の波紋をタメしてみてガッカリしたよ!」
  もしジョジョの波紋が強ければ、シーザーのマカロニに返されることはなかったのだろうか。

「そのニイちゃんの波紋は弱すぎるッ!使いものにならんッ!柱の男にはきっとまぐれで勝ったにすぎなかったのだろう!」
  ズケズケいいます。しかし確かに波紋の強さと言うのではジョセフは強くなかったようです。・・ん?そういやヘルクライムピラーの時だったか、シーザーが「お前と俺の波紋の強さは実際は同じようなもの」とかいってなかったっけ。

「おれはこんなヤツと組むのはごめんだぜッ!」
  なんかこのあたりだけ見てると単なるキザでスケコマシな嫌味野郎ですな。このままで終わらないところが二部キャラ。シュトロも只の変態からロボになったように。

「じいさん、もう遅いぜ!この野郎、きっちりとブチのめしてやる!」
  あんまりシーザーが憎い事言うのでキレたジョセフ。ホント、相性悪い二人だ。

「無理だね。お前の波紋ではこの女の子にさえ勝てやせん」
  通りすがりの女の子がジョジョより強い!?しかしもしこれが偶然リサリサだったりしたら、本当にジョジョより強いんだし・・・・。

「ならばてめーはこのハトにさえ勝てやしねえぜ!」
  シーザーに対抗してのジョセフ。しかしもしもこのハトがペットショップだったりしたら・・・ってくどいか。

「俺はからかうのは好きだがかわかわれるのは大っきらいだぜーッ!」
  シーザーに怒るジョジョ。勝手な理論だ。ジャイアンのようだ。

「もう一度言う!!おまえは『その娘にさえ勝てん!』とな」
  女の子、かなりジョジョを押してます。キスの波紋でこれくらい強くなるのなら、シーザー軍団とか作ったら結構凄いのでは。(みんな目がイッてるけど)

「おれのじいさんはお前の祖父が足手まといになったおかげで惨死したのだ!そんな血統の男と仲間になれるかッ!」
  確かにジョナサンを助けるためにオッさんは死んだけど。ジョースター家なんかよりツェペリ家の方がよっぽど短命な気も。

「て・・めえ・・俺の事のみならず死んだ爺さんにまで侮辱をッ!許さねぇッ!」
  お互い、爺さんは誇りにしてるんですな。イタリア人もイギリス人も一緒だ。そういやシュトロハイムにも家族とかいたのかな。

「ううっ・・座ったままの姿勢でジャンプを!!」
  スピードワゴンもびっくり。シーザーが座ったままジャンプ。あれには意味があるのだろうか。しかし。

「俺には柱の男どもを倒す術があるッ!必殺の術がッ!」
  これこれ。こういうセリフ回し、やはり良いです(それしか言ってない気が)。「俺には柱の男どもを倒す必殺の術があるッ!」というよりも断然良いと思う。

「奥義波紋シャボンランチャー!」
  正式名称はコレだったんでしょうか。波紋シャボンランチャー。

「俺の手袋や服装には至る所にシャボンのための特殊石鹸水がしこんであるッ!」
  え?ぬるぬるして気持ち悪くないのかな・・あ、特殊だから大丈夫?

「喰らってイナカへ帰りな!ジョースターッ!」
  イナカとは?イギリスの事なのかな。まさに都会シーザーvs田舎ジョセフ。

「フン!シャボンランチャーを喰らって気絶しなかったのは誉めてやるがお前の波紋では俺のシャボンランチャーはわれん!」
  波紋の力が強ければ、シャボンも割ることが出来たのだろうか。イマイチ、波紋の効果が分からない。一部ではジョナサンの波紋は岩を伝導してたし。(ジャック戦)

「あおおおおお」
 ハトが口の中に入ってきたシーザー、慌ててます(笑)

「もう一度キスして波紋を解くと読んでいたんでなぁ!このスケコマシ!」
  わざわざキスで波紋を解かなくても・・・(笑)ジョジョのヨソウ通りに行動してしまうスケコマシ・シーザー。

「なんだぁーこりゃー?柱の男の額がハト時計の扉のように開いたぞッ!」
  ハト時計の扉のように!・・・なんかジョジョ的例えは一般的ではないけど、なるほどと納得がいくモノが多いのがなんとも。

「作った光でこのワムウを縛ったままにできるかっ!」
  紫外線ではワムウは縛ったままには出来ないようです。太陽と同じくらいの紫外線なら、縛る事が出来るのかな。

「ワムウッ!」
  ワムウが何か変なポーズ取りながら言ってます。これってワムウのセリフなんだろうか・・だとしたら間抜け・・

「このいなか者!ひまつぶしにバクチでいためつけて有り金ぜんぶいただいてやるッ!」
  ジョジョとトランプで賭けをやる前のシーザーの心の中のセリフ。このとき(というか最初の頃はずっと)すごい嫌なヤツ的表情をしてます。

「おい・・・ジョジョ・・なんだ?これは。ちゃんとくばらんか」
  トランプを配ろうとしたジョジョに対して。バレなきゃあイカサマではないのでございます。

「ちゃああんんとくばれといったのだーーッ!ジョジョ!イカサマはゆるさんッ!」
  自分もイカサマしようとしてたワリには威張って言っております。ツェペリ魂が泣くぞ。

「もっともきさまはこんなズル賢い手をつかわなきゃあこの俺には勝てんがなぁ〜」
  しかし、紳士ジョナサンとダンディツェペリ。この二人の孫がこんな二人になるとは誰が想像しただろうか!(反語)

「じゃあーてめえの靴にくっついてる鏡で何を見てんだあ?こらぁー」
  恐らく普段はこの靴鏡でレディのスカートの中とか覗いちゃってるんでしょう。

「うるさい!やるか!イナカモン!!」
  ジョジョに対して、終始田舎者扱いのシーザー。さすがシティボーイは違います。

「ナチスのOKが出たようだ・・・『柱の男』はナチスが警備している!そこへ彼が我々を案内してくれるのだ!」
 マルク登場。友人というか、マルクはシーザーに敬語を使ってたりするけど・・。

「イタリアとドイツは同盟国なのだぜいッ!」
 そうなのだぜいッ!何かこのセリフ、シーザーのセリフにしては違和感あるような気がするのですが。

「マンマミヤーそいつはめでたい こいつの彼女ですねーこの俺が手伝ってドイツでナンパしたんだよなぁー」
  ドイツでまでナンパ。ヨーロッパ各地でシーザーはナンパの旅をしたに違いない。パリジェンヌとかも。

「おい!ちゃんと前見て運転しろ!ハンドルに頭こすりつけてんじゃねぇ!!」
  ジョセフが心配してますが、マルク、舞い上がってハンドルに頭を・・・これじゃあ事故るよ・・。

「このいいかげんな性格を好きになる女の子なんているのかねーッ!ネッシー探すのより骨が折れるぜーっ!」
  しかしシーザーはこのいいかげんな性格を(じゃないけど)好きになるのであった。ネッシー探すのは不可能ですがね。

「ゆっ・・有名な観光所『真実の口』が柱の男の眠る地下への入り口だったのかッ!?」
  こりゃまたびっくり。ジョジョファンで真実の口のところで入り口を調べた人もいるに違いない。

「波紋は対生物能力!岩石になっているヤツらは無機質!目覚めてからでなければ通じぬ!」
  しかしツェペリのおっさんは、カエルを通り越して岩をぶち割ったんですが・・・あれは関係ないのかな。

「やつらはッ!我々を気にもとめていないッ!肩でぶつかりその身を裂いたドイツ青年に対する彼らの気持ちは!人間がアリを踏んでも気付かないのと同じなのだ!」
 こんな時によく冷静に例え話を持ってくる事ができますね、スピードワゴンのおっさん。ブラボーッ!

「ワムウ・・おまえが自分の影の中に入られるのを極端に嫌い・・無意識のうちに反射攻撃をしてしまうのを忘れておった・・なにしろ二千年ぶりだからな!」
  すごい説明的なセリフだ。しかもこの設定、後ではまったく関係なかったような。ワムウ自身も忘れたのかな。なにしろ二千年ぶりだからな。

「シィィイザァァァッ!殺してくれッ!は・・はやくぼくを殺してくれッ!」
  体が半分だけになってもなお、意識があるとはなんとも恐ろしい・・これならゴムみたいにぺっちゃんこになって死んだ方がマシだ。

「マルクは・・・ただの若者だった・・・普通の人々と同じに・・家族を愛し恋人を愛し国を愛し 仕事に一生懸命のただの青年だった・・」
  うむ・・ジョジョでは倒置法っていうのか、そういうのが多い気がしますね。強調とか。やっぱりそんなジョジョセリフは好きだ。


さて、今回の更新はここまで。
細かく更新すると言っていながら大分感覚開きました。
なんせセリフ書き出しているとコミックスずっと読んでしまうので効率悪い。
特にシーザー出てきてからはほとんどのセリフ書いてるし(笑)

で、次はワムウにシーザーが襲いかかるところからです。お楽しみに。

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