キラキラひかる・・・ ロマンティックSEX(DVD鑑賞) ★ ★  ★

出演 古都ひかる

アイドルAV女優の2作目ということで、薄味になるのはしょうがないことだが、
せっかくシチュエーションをつけてある目隠しプレイと夜這いで、シチュエーションを全く生かしてない。
そして特典映像に普通のカラミが入っている工夫のなさ。
かといって初々しさを過度に押し出してるわけでもない。
大きな破綻はないが、これといった面白味もない。


誘惑のフェロモン(DVD鑑賞) ★ ★

出演 水元ゆうな

カラミの前後の映像に時間をたっぷり割いて、水元ゆうなの素を見せる。
どうだい水元ゆうなは可愛らしいでっしゃろという視点が全体を貫いているのだ。
かといって出来自体はそんなによろしくない。

一発目は生徒を誘惑する家庭教師に挑戦。
とりあえず芝居は水元ゆうな先生に勉強を教えてもらいたいと思わすには十分。
カメラは固定でベッド脇と俯瞰の2視点。
俯瞰の完全な客観視点がなかなか良い。

次にオナニー。
監督も一緒になってオナニーしちゃったりする馬鹿馬鹿しいもの。

後半の2カラミは生暖かいだけで、面白味は全くない。
生暖かい感じが非常に鬱陶しい。

特典映像はブルマでのカラミで、3視点のマルチアングル。
マルチアングルでよかったためしがない。


スクール水着’03 ★ ★ ★ ★

監督 くり太郎

前作の『スクール水着’02』と同じく、全てのカラミが水着を着 たまま為される。
それに加えて、上半身も露出してない完全に水着を着た状態でのカラミが増えた。
そして透け透け水着でお茶を濁すようなこともなくなった。
これによって確実にフェチ度が上がった。

ラインナップは前作同様の女優3人で5カラミに、水着でのオナニーがプラス。
シチュエーションも、前作がプールサイドでのカラミ以外は全てホテルでの撮影だったのに対して、
今回はプールサイド、シャワー室、銭湯、ホテル×2と、バリエーションも増えて、
詰め込みすぎの印象が薄くなった。
前作より確実にパワーアップしている。これは偉い。


エレメント 
★ ★

出演 水元ゆうな

ラインナップは悪くなくて
1発目に目隠しプレイ
2発目にハメ撮り
3発目に3P
で、合間に寸劇が入る。

恥ずかしい寸劇がダラダラと垂れ流されることを問題にするつもりはない。
見たくないところは早送りすればいい。アダルトビデオではそれが許される。
問題はどのカラミも等しくダイジェストになってしまっていること。
編集に思想がないのだよ。


つやキラ ★ ★ ★

出演 水元ゆうな

先日の『アプローチ』と前後するが、水元ゆうなのデビュー作。
中途半端なオナニーと、生暖かいカラミが2回。
カメラは顔を中心にねらう。
インタビューとイメージ映像にたっぷり時間を割いてる。
とにかくデビュー作の初々しさに溢れてるので、アイドルAV女優のデビュー作としてはこれで十分だろう。
即物的でハードなカラミを求めてる人には、当然オススメできるシロモノではない。(2004/1/20)


純情 ★ ★

出演 加藤ゆりあ

「加藤●い激似」の他に「●ー娘、●ッチに激似」の肩書きも持ってたとは知らんかった。(パッケージ参照のこと)

前半は子供の作り方も知らないくらい性の知識の無いゆりあちゃんに、
性教育をしてあげましょうという寸劇付きの手コキとフェラ。
チンポはお父さんのしか見たことがないという娘に、
自分のチンポを見せて触らせてと、やりたいことは解らんではないが、
こんな設定持ち出されてもタルいだけである。
後半は体位を変えるたびに固定カメラのフレームからずれていく、下手なハメ撮り。
あえて見所を挙げるとするならば、加藤ゆりあが全編にわたってスポーツブラを着用してることぐらいか。(2004/1/19)


ザ・ゲリラ ★

出演 堤さやか

前半は公園でスクール水着に着替えさせて、草むらでフェラ。
後半は物陰での放尿と、屋上での本番。

全く光源を考慮してない撮影が最低。
そしてこれはそもそも羞恥プレイになってない。
女優が「ここじゃ嫌だ」と言って、監督が「じゃあ場所変えようか」と言っちゃったらいかんでしょう。(2004/1/15)


アプローチ
(DVD鑑賞) ★ ★ ★ ★

出演 水元ゆうな

デビュー2作目ということで、新人女優らしくカラミ自体はいたってノーマルだが、
退屈しないように一応変化はつけてる。

一発目は声を出さずにということで、我慢していても漏れてしまう声に聞き耳をたてろ
という趣向なんだろうけど、静かなだけでやってることはいたって普通。
カメラワークにそつがないので安心してみてられる。

2発目は暗闇で。
本来ならカラミそのものをちゃんと見せるつもりの無いモノは否定するのだが、
雰囲気のある画は撮ってるし、コンパクトにまとまってるので、
ちょっとした変化球としてはアリだろう。

次は手コキ。
男優のカメラによるアップの画と、ロングの画の2視点。
ワイプで別視点も見せていくが、はっきり言ってうまくいってるとは言い難い。
アップで見せるべきとこをワイプの小さい画面に押し込めてしまってはしょうがない。

最後にハメ撮り。
編集がちょっと荒いが、そのおかげで無駄なカットがほとんど無い。
これは巧く撮ったと思う。

特典映像としてハメ撮り視点とロングの画がマルチアングルで見られるカラミが2つ納められてるが、
どちらの視点も中途半端な画しか撮ってない。(2004/1/12)


SPEED STAR Vol.4 ★ ★ ★

出演 加藤ゆりあ

90分で本番一回で、しかも最初の60分はバイブをあてられてるだけという、
通常ならかなり間延びした作品になりそうなところを、
加藤ゆりあのAV女優離れした良い意味でのリアクションの鈍さが救っている。
最初からトップにもっていくと一本調子になりがちだが、逆に低いところから始まれば自ずから変化が生まれるし、
その微妙な変化を見逃すまいという気分にもなる。
加藤ゆりあでなかったら、その大半を早送りしてたであろう作品。
限りなく★ ★に近い★ ★ ★(2004/1/3)


朝河蘭のわくわく痴漢ランド ★ ★ ★

出演 朝河蘭

今回の朝河蘭は囮捜査で痴漢どもをバッタバッタと逮捕する女刑事。

痴漢電車の臨場感を再現しようとする演出面でのがんばりは評価できるのだが、
それが行為そのものの臨場感に繋がっていないところが惜しいところ。
それと股間から汁がポタポタ垂れるカットはいらんでしょう。

実はおまけ映像の固定の無人カメラによるオナニーの方が、
シュールで見応えがあったりするのだが、それでは本末転倒である。(2004/1/2)



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