●クラブズ−Y
ノアズ・パークのボスキャラで、ステージ中で合計3回戦うことになる。基本的に弱点は頭部。
1回目は、弾の連発とハサミによる捕獲が主な攻撃。弾は水平方向に真っ直ぐ飛び、比較的弾速が遅いので回避は困難ではない。ショット位置を固定できるアクセルならばコンボ数も稼ぎやすくていい感じ。
2回目は背景に滝が流れる場所で戦う。滝からは小型の蟹型メカニロイドが沢山出現し、破壊するとダブルアタックに必要なエネルギーを出すことがほとんど。アタックゲージを満タンにして、滝からクラブズ−Yが現れたら頭部目掛けてダブルアタック発動。
3回目はこちらに向かってゆっくりと前進してくる。リフレクト状態なので、クラッキングに対応した攻撃を当てていくのだが、ここではエックスのフルチャージショットが当てやすく安全。ひるんだ所にゼロの単発攻撃を当てていく。
攻撃すると、アタックエネルギー(取るとアタックゲージが上昇する)を落とすので、危険な状況でなければ回収し、早々にダブルアタックで片付けるとタイムの短縮にもなる。
●電脳深部からの刺客:オプティック・サンフラワード
トロイア・ベースのボスキャラ。光学兵器を自在に操る。
■足場入れ替え
空間に足場を作り出す。動作中はこちらの動きが止まるため、攻撃不可能。 移動する際には邪魔な感じがするが、サンフラワードの光攻撃を防ぐ際の壁としても使える。
■レイガン
顔を発射し、顔から光線を照射する。上下に伸びており、跳び越えたりするのは不可能だが、サンフラワードが作り出した足場を貫通しない性質があるので、それを障壁代わりにして回避する。
動作中は無防備で、弱点武器で攻撃すれば動作を中断させることが可能。
エックスならばフットパーツHでのダッシュ、アクセルならばローリングで回避可能。
■球体
地形を反射する光の球体を発射する。当たってしまってもダメージはないが、動けなくなってしまうので、レスキューチェンジで救出すること。
アクセルのブラストランチャーで破壊可能。
■ダミー
サンフラワードは歩いて移動することはなく、消えたり現れたりを繰り返す。ある程度ライフが減っていると、本体だけではなくダミーも出現する。
ダミーに当たるとダメージを受ける。
ゼロの葉断突(連葉断)ならば、ダミーを破壊できる。
■シャイニングレイ
顔面から発射する光線だが、頭を360度回転させるため、非常に攻撃範囲が広い。光線と同じく、サンフラワードが作り出したブロックを壁にして回避する。
■アースクラッシュ
サンフラワードの超必殺技とも言える攻撃で、体力4分の1(難易度ハードの場合は半分)になると発動する。
動作中は完全無敵で、攻撃しても無駄なので、回避に専念すること。
上空からの衛星レーザー照射を3回行う。プレイヤー目掛けて縦の線が数本入り、それが1本になると照射される寸前なので、エアダッシュで素早くその場を離れる。地上のダッシュだと、サンフラワード本体にぶつかりやすい。
レーザーは攻撃判定が大きく、持続も長いので、よける位置には注意。最初は画面端近くで回避し、その次は反対側、最後はまた反対とするといい。3回目が出るまでには1回目のレーザーは消えている。
■弱点武器
木属性の攻撃が弱点で、ヒットさせると動きを止める他、動作を中断させることができる。
エックスならばグリーンスピナー、ゼロなら葉断突(連葉断)、アクセルならブラストランチャーが弱点武器となる。
グリーンスピナーは消費エネルギーが若干多いので、焦っての乱用は禁物。
葉断突(連葉断)は、相手との距離を若干離してから使うといい。近距離では葉断突の攻撃判定が出る前にぶつかり、連葉断は相手の懐では当たらない。
ブラストランチャーは連射しないこと。画面内に3発までしか発射は不可能で、無駄に使うと弾切れを起こす。球体を破壊できるので、回避の必要がないというのは便利。
●時空間の歪曲者:グラビテイト・アントニオン
プリムローズのボスキャラ。重力を自在に操り、壁や天井でもお構いなしに歩くことができる。
■ブロック落とし
両手を掲げる動作の後、重力の塊を発生させてブロックを作り出し、こちらの頭上目掛けて落とす。
ステージ中とは違い、ブロックに潰されると即ミスではなくダメージを受けるだけで、回避して地面に落ちたブロックはそのまま残る。
ゼロの螺刹旋だとブロックを破壊できる。
■スクイーズボム
フロアの中央辺りに巨大な重力球を発生させる。当たってもダメージはないが、こちらの攻撃を吸い込んでしまう。
ゼロは弾を撃つタイプの攻撃ではないので、出されても特には問題なし。
闇属性の攻撃(シャドウランナー、ブラックアロー)ならば、スクイーズボムに吸収されず、問題なく攻撃できる。
■重波斬
小さなブロックを連ねて作り出し、剣で斬るがごとく振り下ろしてくる。
アントニオンに接近していると出してくることが多い。
威力は低いが、攻撃判定は大きく、接近しすぎていると回避できない場合が多い。特に壁を背にしている時は要注意。
■重力変化
フロア内にブロックが残っている時のみ、使ってくる。
画面が回転し、ブロックが別の場所に落下する。
■蟻酸
緑色の液体を発射する。当たってもダメージはないが、拘束されてしまい、その隙に次の攻撃に当たりやすい。
レスキューチェンジで早々に脱出するのが吉。
■キューブフォールズ
ライフ4分の1(ハード時は半分)で発動する攻撃。
螺刹旋でも破壊不可能なブロックを次々と生成し、1個または複数同時に何度も落としてくる。落下スピードが速く、潰された時のダメージも高いが、落ちてくるパターンは一定で、覚えてしまえば回避は難しくない。
地面に落ちたブロックは割れてなくなってしまうが、最後のブロックだけは例外で、地面に落ちても割れずに残る。中にはアントニオンが潜んでおり、持ち上げてから投げつけてくる。投げてきたブロックは螺刹旋で破壊可能で、その他の攻撃に対してはリフレクト状態になっており、クラッキングすることによってアントニオンのいる方向に返すことが可能。3回返せばアントニオンにダメージを与えられる。
■弱点
闇属性が弱点。エックスならシャドウランナー、ゼロなら螺刹旋、アクセルならブラックアロー。
いずれの攻撃もヒットさせるとボスの行動を中断させ、天井などにいる場合は下に落とすことができる。当てたばかりの時は、アントニオン本体に触れてもダメージは受けない。
エックスとアクセルの持つ弱点武器ならば、スクイーズボムに影響されず、ホーミング性能も持っているため、割と当てやすい。ただし、ホーミング性能を発揮させるには、ある程度接近した状態で撃つ必要がある。
ゼロの螺刹旋はアントニオンが作り出したブロックを破壊することが可能で、結果としてアントニオンの行動を制限することに繋がる。
●闇に潜む凶刃:ダークネイド・カマキール
ピッチ・ブラックのボスキャラ。暗闇に紛れての不意打ちを得意とする。
壁蹴りやジャンプを多用し、なかなか的を絞らせてくれない。
できればステージ途中にある発電機を起動させて、周りが見える状態で戦うのが望ましい。
■シャドウランナー
ブーメラン状の刃を投げつける。若干の追尾性能があり、同じ箇所に留まっていると当たってしまうので、動き回って回避すべき。ただ、動きすぎてカマキール本体に当たってしまうのは駄目。
■ブラックアロー
こちらが立っている位置目掛けて放物線を描く黒い矢を数本投げてくる。矢は地面に刺さっても暫くの間は攻撃判定が残っているので、足場が制限されてしまう。
■捕獲からのエネルギー吸収
地上から不意に突進して捕まえようとする。捕まって振りほどかないと連続でダメージを受ける他、体力を吸収されてしまう。
食らったら、早くレスキューチェンジをして脱出すべき。
■デスイメージ
カマキールの体力が4分の1(ハード時は半分)になった時に発動する攻撃で、動作中は無敵。
鎌が付いた腕を振って画面の半分ほどを覆う巨大なエネルギー刃を発生させる。1回目を回避しても、すぐに返しの刃がくるので、ダッシュができる準備をしておくこと。
こちらのいる位置によって初段の攻撃方向が決まり、2回目は1回目の反対。カマキールが鎌を振りかぶったら、鎌がある方向にダッシュすれば攻撃を回避できる。(画面左上に鎌が見えれば左方向)
■弱点
光属性が弱点となる。発電機を起動させていない場合、使用すると少しの間だけ画面を明るくすることが可能。明るくする時間が短いのはアクセルのレイガンで、次いでエックスのシャイニングレイ、最も長いのはゼロの天照覇。
シャイニングレイは地上でしか使用不可能で、動き回るカマキールを回避しながらの攻撃がやりづらい。攻撃範囲は広いものの、意外とカマキールにヒットさせづらいように思える。
ゼロの天照覇はカマキールが壁蹴りを繰り返しているところに当てることになる。ヒットさせてカマキールを叩き落した際は、カマキール本体に触れてもダメージは受けない。
アクセルのレイガンは、他の二人と比べて与えるダメージで劣るものの、最もヒットさせやすい。連発で当ててもダメージは変わらないので、光線をばら撒くつもりで撃つ。そうすると、せわしなく動き回るカマキールに当たり易い。
●高電圧の漂流者:ギガボルト・ドクラーゲン
ダイナスティのボスキャラ。ステージをクリアしてもう一度来た場合、ステージ途中ではドクラーゲンと戦うことになるが、ボス戦はない。
高速移動している足場の上で戦うことになり、両端は穴で、壁はない。
■プラズマガン
両手が光った後、前方に向けて電撃で攻撃する。動作中は無防備でこちらの攻撃を当てやすい。
射程には制限があるものの、画面半分弱程度のリーチがあるので、なるべく離れること。
当たってしまった場合はダウンしてしまうので、ショックアブソーバーを装備していない状態ではかなり危険。
電撃そのものはエックスのクリスタルウォールで防ぐことが可能。ただし、電撃を防いでいる時にクリスタルウォールに触るとダメージを受ける。
■腕伸ばし
上空で停止し、電気で繋がっている腕を下方向に向けて左右同時に地面目掛けて突き刺す。角度は2種類あり、広い場合と狭い場合がある。
腕が地面に刺さると、こちらの移動が制限されてしまうが、直接当てにくるわけではないので、無理して回避する必要はない。
腕に弱点武器を当てると、ダメージはないものの、解除できる。
■ビット
クラゲ型の分身を6体作り出す。鉱属性以外の攻撃では破壊できないが、弾き飛ばすことは可能。
分身は3体以上だと合体して巨大化する。合体した分身に触れると捕獲されて連続ダメージを受けるので、レスキューチェンジで脱出すること。巨大化したビットはリフレクト状態で、クラッキングさせると分裂する。
■サンダーダンサー
ドクラーゲンの体力が4分の1(ハード時は半分)になると発動する攻撃で、動作中は無敵。
無数の電撃を地面目掛けて放射する。電撃が落ちる場所にはあらかじめ放電のサインが出る(触れてもダメージはない)ので、放電のない隙間に移動すること。
エックスのクリスタルウォールを設置すると、電撃を全てクリスタルウォールに集中させることが可能で、回避が簡単になる。
■弱点
鉱属性が弱点で、エックスならクリスタルウォール、ゼロなら烈鏡断(絶鏡断)、アクセルならバウンドブラスター。
ヒットさせるとドクラーゲンの動作を中断させることができる。
エックスの場合、直接当てるのは難しいが、電撃攻撃を回避する手段として使える。
ゼロの場合は通常攻撃が弱点となり、非常に戦いやすい。
アクセルの場合、通常攻撃と変わらない感覚で使用可能なため、割と当てやすい。
●灼熱の鶏冠:バーン・コケコッカー
ドロップ・デッドの深部にいる、炎を自在に操るレプリロイド。
■コケコッカーの特徴
弱点武器以外で攻撃すると、身体が光ってパワーアップする。パワーアップは4段階あり、最大までパワーアップすると、攻撃力の上昇の他にも各攻撃にそれぞれさらに特性が追加される。
パワーアップを抑える手段は2つ。1つ目はクラッキング効果のある攻撃を当てることで、ヒットさせるとパワーアップを1段階弱めることが可能。もう1つは弱点武器を当てること。ヒットさせると初期状態にまで戻すことが可能。弱点武器を持っていない場合は、エックスのフルチャージショットで地道に削るとよい。
■トサカ飛ばし
頭のトサカを発射する。威力は低いが、飛行スピードが速く、こちらの位置を正確に狙ってくる。
■メルトクリーパー
大きく足を振り上げるモーションから地を這う炎を発生させる。
炎は段差を下ることができるが、上ることはできずに消える。
パワーアップが最大の時は、炎が壁に当たっても消えずに反対方向に反射する。地面に長時間の間、ダメージゾーンができてしまうような感じ。
■焔降脚
斜め下方向に滑空しながら、炎を纏った跳び蹴りを放つ。
壁に当たるとスピードはそのままで反射するので、壁に近い時は注意。
パワーアップが最大の時は、本体から炎が飛び散る。
■フレイムバーナー
炎を口から吐き出し続ける攻撃で、前者の攻撃と比べると威力が高い。
炎は長時間発生しているが、射程制限があり、離れていれば危険は少ない。パワーアップが最大の時は炎の射程と持続時間が伸びる。
■地殻変動
4分の1程度のダメージを与えると、コケコッカーがフロアから飛び去り、背景の機械を動かす。すると地面が上下して、移動がしづらくなる。
動作が終わると、再びこちらに戻ってくるが、こちらの頭上を狙って降りてくるので、ダッシュで回避する。
■フレイムトルネード
コケコッカーの体力が4分の1(ハード時は半分)で発動する。動作中は無敵。
左右の壁にフレイムバーナーで燃やしてしまう。
火柱はコケコッカーを破壊するまで消えないので、ダメージなしで壁蹴りができなくなる。
■弱点武器
氷属性が弱点。ヒットさせるとコケコッカーの動作を中断させる他、パワーアップを解除できるので、かなり有利。
エックスならドリフトダイアモンド、ゼロなら氷龍昇(昇竜拳)、アクセルならアイスガトリングが該当。
エックスとアクセルならば、メルトクリーパーの炎を止めることが可能。
氷龍昇を当てる場合、対空に使うとコケコッカーにぶつかりやすいので、横から攻撃判定の先端を当てるように使う。Dグレイブ装備時は横に伸びるので、少しは当てやすいかと思う。
■コケコッカー撃破後
ドロップ・デッドでは、ボスであるコケコッカーを倒してもクリアにはならず、下から迫り来るマグマから逃げ切る必要がある。
ステージでは下方向への強制スクロールだったが、今度は上方向への強制スクロール。上方向への移動手段に優れるゼロを使うといい。
足場にはメタルが置いてあるが、優先すべきは上への移動。
●永久凍土の番人:アイスノー・イエティンガー
冷気を自在に操る巨漢。大きな身体の割に動きは速く、変則的なので、地上戦では不利だが、壁蹴りのおかげで回避しやすい。
■アイスガトリング
氷の弾を連発する。広範囲にばら撒かれ、地形に当たると突き刺さってしばらく残るため、回避しづらい印象があるが、弾自体はこちらの攻撃で破壊できるため、あまり怖い攻撃ではない。
エックスのサンダーダンサーならば、氷の弾を伝ってイエティンガー本体にまで電撃が届くこともある。
ある程度ダメージを与えると、他の攻撃と比べて使用頻度が落ちる。
■氷龍昇
雪の下に潜り、こちらのいる位置目掛けて高速移動しつつ、一定のタイミングでジャンピングアッパーを繰り出す。威力は高いものの、他の攻撃と比べると、準備さえしておけば回避しやすい。壁蹴りで高い場所からのエアダッシュで回避できる。
潜っている最中でも、エックスかアクセルならば、弱点武器で引きずり出すことが可能。
■ドリフトダイアモンド
微細な氷の塊を複数身に纏い、少しジャンプした後、こちら目掛けて突撃してくる。突進は必ず1往復する。
当たってもダメージはないが、氷漬けになってしまう。レスキューチェンジで素早く脱出できるが、パートナーが使用不可能な場合はフォローしづらい。
イエティンガー本体が大きく、動きが速いために地上で立っていると回避が困難なので、壁に逃げること。イエティンガーが低い位置にいる場合はジャンプで跳び越えることが可能。
■突進
壁蹴りで高い位置にいると繰り出してくる確率が高め。
勢い良く直線的に突進し、壁にぶつかる。壁に当たった際は振動で壁蹴りが一時的に使用不可能になるので注意。素早くエアダッシュなどで逃げる必要がある。
■スノーアイゼン
イエティンガーの体力が4分の1(ハード時は半分)になると発動する。
上方に向けて冷気を放射する。以後は画面の上から巨大な雪の結晶が振り続ける。
雪の結晶は左右に揺れながら落下するので、移動の邪魔になるが、こちらの攻撃で破壊可能。雷属性ならば一撃。
■弱点
雷属性が弱点で、エックスならサンダーダンサー、ゼロなら雷光閃(雷迅拳)、アクセルならプラズマガンが該当する。
最も当てやすいのはエックスのサンダーダンサーで、イエティンガーが放つ飛び道具を伝ってヒットすることもあり、意外と射程が長い。
アクセルのプラズマガンは射程そのものはかなり短いが、攻撃判定が大きいため、突っ込んでくるイエティンガーに当てやすい。下方向に向けて発射すれば、雪に潜っているところを引きずり出すことが可能。
ゼロの雷光閃(雷迅拳)は、攻撃の特性上、かなり当てにくい。発動時の消えるダッシュは無敵状態になるまでにやや時間がかかり、本体に引っかかりやすい。雷迅拳なら遠距離での対空になるが、イエティンガー本体にぶつからないために中間距離を維持する必要があり、間合いの調整が難しい。
●鉱脈に潜む蟲:アースロック・トリロビッチ
トリロビッチ本体はあまり激しい動きをしないものの、攻撃範囲に優れた飛び道具などがあるため、意外と忙しく動き回る羽目になる。
見た目では分かりにくいが、モチーフとなったのは三葉虫。ラテン語で「Trilobita」となる。
三葉虫とは、カンブリア紀から二畳紀にわたって生存した海生節足動物の一群。三葉虫綱として分類。体は不定数の体節から成り、背甲に覆われる。頭部・胸部・尾部に分かれ、各部は縦に3分される。極めて多種類で、多くは海底を這い回っていたらしい。古生代の重要な示準化石の一。
以上、管理人が持っている国語辞典より抜粋。
■鎧
こちらの攻撃を跳ね返す鎧を着込んでおり、通常攻撃を当ててもリフレクトされてダメージを与えられない。
ダメージを与えるには、まず鎧を脱がせる必要がある。
鎧を脱がせるにはクラッキング効果のある攻撃を当てなければならない。
鎧を脱がせても、暫くすると鎧を着込んでしまう。
弱点武器で攻撃すると、鎧そのものを破壊できる。
■クリスタルウォール
こちらの近くか真下にオレンジ色の水晶の柱を作り出す。柱はこちらの攻撃を弾く。
柱に触るとこちらに向かって倒れ、当たるとダメージを受ける。また、倒れるまでの短い時間ならば、上に乗ることができる。
ゼロの場合は重波斬(大烈鎚、岩斬波)で破壊可能。
アクセルの場合はスパイラルマグナムで貫通可能。ただし破壊は不可能。
■バウンドブラスター
手から丸いエネルギー弾を発射する。弾は地形に当たると反射し、長時間画面に残るために一度回避しても油断できない。
トリロビッチの残り体力によって連射したり複数同時発射したりする。
エックスのスクイーズボムで吸収できる。
■ウェーブウォール
トリロビッチの体力が4分の1(ハード時は半分)になると発動する攻撃。動作中は無敵なので、攻撃してもダメージを与えられない。
次々とクリスタルウォール(紫色)を作り出して送り出す。クリスタルウォールには接触判定があり、上に乗ったり壁蹴りができる。
普通に触っただけではダメージを受けないが、壁に挟まれるとダメージを受ける。
このクリスタルウォール(紫色)は、ゼロの重属性攻撃でも破壊は不可能。
発動を回避する手段はなく、ひたすらクリスタルウォール(紫色)を壁蹴り用の壁として利用するなりしてやり過ごすしかない。
■弱点
重属性の攻撃が弱点で、鎧を着ている時にヒットさせると、鎧を破壊できる。エックスならスクイーズボム、ゼロなら重波斬(大烈鎚、岩斬波)、アクセルならスパイラルマグナムが該当する。
スクイーズボムを使えば、回避しづらいなバウンドブラスターを吸い込むことが可能。ただし、クリスタルウォールに当たると消えてしまう。
重波斬は大振りなので、狙う機会に乏しく、乱発すると隙をさらすことになる。
スパイラルマグナムはクリスタルウォール越しでも楽に狙い撃つことができるので便利。
●堕ちた森の巨人:バンブー・パンデモニウム
凄まじいまでの攻撃力を持つ巨漢。ナビゲーター曰く、「遠距離戦もこなすが、得意なのは接近戦」とのこと。
パンデモニウム(Pandemonium)には、大混乱(の場所)、修羅場、無法地帯、地獄、伏魔殿などの意味がある。
■グリーンスピナー
腕から発射される竹槍型ミサイル。ミサイルは最初は直進するものの、ある程度の距離を飛行すると軌道を変えて上方に向かう。
直進している分には攻撃位置が高く、立っていれば当たらない。
上に向かっていったミサイルは、暫くすると垂直に落下し、地面に着弾すると小さな爆風が縦に4つ連なるような形で爆発する。
炎属性の攻撃を当てることによって破壊できるが、それをやりやすいのはアクセルのフレイムバーナー。他の二人ではグリーンスピナーに攻撃を当てるのが困難。
■バンブースピア
両手を地面に押し付けるモーションに入り、土煙と共に竹を数本生やす。
竹が生えてくる地点には土煙が上がるので、回避そのものは難しくない。
伸びている途中の竹に触れるとダメージを受けるが、伸びきって緑色になった竹は地形扱いで、壁蹴りが可能。
竹が伸びきると、パンデモニウムが竹を薙ぎ倒しながら突進してくるので、壁蹴りからジャンプで突進を回避する。炎属性の攻撃で燃やして破壊できるが、勿体無いのでやめておくこと。
■ブラストランチャー
背中の砲身から爆弾を3発発射する。
爆弾は放物線を描いて飛び、着弾すると爆発する。爆風は後半部分になると攻撃判定が消えるため、回避は困難ではない。
弱点武器をヒットさせた後は、ほとんどの場合このブラストランチャーを使ってくる。
パンデモニウムの残り体力が少ない時は、爆弾が2個セットで5回発射される。
■連葉断
左右の突きを連打する。ダメージが高いものの、連続ダメージを受けるわけではない。連打の後、トドメの突きが出る。
間合いが近いと使ってくる傾向が強く、動作中に近寄ると危険なので、離れて攻撃すること。
■鯖折り
「白黒つけるよ」の掛け声の後、掴みかかって締め上げる技。捕獲された場合、振りほどかないと連続してダメージを受け続けるので、レスキューチェンジで脱出。
掴みに失敗した場合は隙だらけで、攻撃を当てるチャンスとなる。
■葉断突
パンデモニウムの体力が4分の1(ハード時は半分)になると発動。
突進力と攻撃範囲に優れた強烈な突きを繰り出す。
単純な突進攻撃だが、スピードが速く、威力が半端ではない。難易度ノーマルの場合、ライフゲージが初期状態ならば防御力の低いアクセルを1発KOできる威力を持ち、初期状態のライフが少ないハードの場合はアクセルでなくても1発KOしてしまう。
こちらがいる位置まで突進する性質を持っているので、突進した瞬間にダッシュで逃げると回避できるが、パンデモニウムの突進スピードの速さから回避が困難。
■弱点
炎属性の攻撃が弱点となり、エックスのメルトクリーパー、ゼロの焔降刃(焔降脚)、アクセルのフレイムバーナーが該当する。
ヒットさせるとパンデモニウムを火達磨状態にすることが可能で、少しの間だが行動不能にできる。しかし、本体の食らい判定は残っている。
どのキャラクターも使いやすいとは言えず、ゼロの場合は当てにいく行為そのものがかなり危険。
エックスのメルトクリーパーは射程に問題はないが、直進するグリーンスピナーに当てることができず、遠距離から使うとパンデモニウム本体に到達するまでに時間がかかる。
アクセルのフレイムバーナーは射程制限があるので、ゼロほどではないにしても接近する必要があり、少しばかり危険。
●VAVA X(ヴァヴァ ペンテ)
様々なステージの途中に乱入してくる他、軌道エレベータ・ヤコブのボスキャラでもある。
■フライトショットα
空中で静止しつつ、3方向同時に弾を2回発射(撃ち出す角度は1回目と2回目では違う)する。
攻撃範囲は広いが、VAVAの攻撃の中では最も軌道が単調で、離れていれば避けやすい。
■フライトショットβ
こちらの位置を正確に狙って弾を9連発する。
軌道は直線的だが、弾の感覚が狭く抜けにくい。敵弾に対しての無敵時間のあるアクション(フットパーツHの地上・空中ダッシュやアクセルのローリング)で回避するのも1つの手。
■フライトショットγ
ホーミング性能を持つ弾を6連発する。
回避しても追跡してくるのが厄介。VAVAとの間合いを離し、ギリギリまで引き付けてからダッシュで逃げるといい。
■フライトショットδ
光弾を2つ発射し、それぞれが8つに分裂した後、こちらに向かって飛んでくる。
ホーミング性能を持っているが、前述の3つのフライトショットと比べるとスピードが遅い。
■ファイアストリーム
地面を進む火柱を発射する。壁に当たると大きく燃え上がるが、地上を疾走している途中で攻撃判定が低くなる時があるので、そこをジャンプで跳び越えて回避する。
ゼロならジャンプでの回避がしやすく、アクセルならばローリングですり抜けることが可能。エックスならフットパーツHを装備してのダッシュで回避。
■サモンボルダー
拘束性能を持つバインドホルダーを2体出現させる。
■ヘキサインボリュート
スペシャルアタックで、動作中は無敵。
空中で静止し、6方向に電撃を伸ばす。電撃はVAVAを中心としてゆっくりと回転するが、時折電撃が薄くなった所の攻撃判定が消えるので、そこをかいくぐる事によって回避できる。
アクセルのローリングで回避できるが、移動距離が半端に長いせいで、1本回避しても動作後の隙に他の電撃に当たってしまいやすい。
■弱点
氷属性が弱点となり、ヒットするとVAVAの動きを中断させることができる。
■8ボスステージ乱入時
ファイアストリーム、サモンボルダー、ヘキサインボリュートの3種類を使わない。
フライトショットをメインに使うが、1回目はαのみ、2回目と3回目はβのみ、 4回目はγとδを併用する。
体力ゲージが表示されないので、相手の体力が分かりにくい。
■シグマパレス出現時
専用ライドアーマーを使う。ライドアーマー本体の破壊は不可能。リフレクト状態となっており、クラッキングさせるとVAVAをライドアーマーから引き摺り下ろすことが可能。
ライドアーマーから降りた状態のVAVAはフライトショットβとγのみを使用。
体力ゲージは表示されない。
難易度ハード時は、VAVA破壊後に使っていない方のキャラクターが使用不可能になる。
●コピーシグマ
ゲートウェイのボスキャラで、ガードロイドがシグマボディをコピーしたもの。
■突進斬り
やや前傾気味に構えてから剣で斬り付ける。
剣での攻撃は上下にも攻撃判定が大きめで、普通のジャンプだと当たってしまうので、突進してくるシグマを大きく跳び越えるようにすること。
やや後ろに体重がかかったような構えからは、突進から斬り上げてくる。さらに上への攻撃判定が大きいので、ジャンプで回避しようとすると当たってしまいやすい。ただし、画面端には攻撃判定がないので、画面端まで下がれば回避できる。
■リフレクトマグナム
弾を4発同時に違う方向に撃ち出す。弾のスピードは遅いが、地形だけでなく弾同士で反射する上に数が多いので回避しにくい。
時間が経つと消える。
弱点である闇属性の攻撃を当てると破壊可能だが、エックスとアクセルの場合は軌道にクセがあるので当てにくい。その他の対抗手段として、エックスならばクリスタルウォールで反射、スクイーズボムで吸収。ゼロならば通常攻撃(烈鏡断)で跳ね返す。
■ドゥームバスター
チャージする動作の後、部屋の上下一杯の幅を持つ巨大な衝撃波を発射する。発射されると、普通に回避することができず、ダメージも大きい。
発射する前には画面端に移動して浮き上がり、数秒チャージしてから発射という流れになる。
チャージ中はリフレクト状態となっており、普通に攻撃してもダメージを与えられないが、クラッキングさせるとチャージ動作そのものを中断させることが可能。
■熱線
コピーシグマのスペシャルアタック。床に熱線を撃ち込み、燃やしてしまう。
発動後は、床が燃え上がり、触れるとダメージを受けるようになってしまうので、壁蹴りメインの苦しい立ち回りとなってしまう。
■弱点
闇属性が弱点で、他の属性攻撃よりも与えるダメージが大きい。ただ、ヒットさせたからと言って、動きを止めるわけではないので注意。
●シグマ
シグマ・パレスのボスだが、倒しても最終ボスのルミネがいるので、できれば被害を最小限に抑えておきたい。
■リング型光線
シグマの手から発射される光線。攻撃判定は大きいが、中心部分が筒抜け(攻撃判定なし)になっているのが特徴。軌道で大別して3種類存在する。
1つ目は、同じ高さで3発発射されるもの。
2つ目は、異なる高さに撃ち分けながら6連発するもの。速度は遅いものの、1発づつ回避しなければならない分、1つ目と比べると回避の難度は高い。
3つ目は、リングが回転しながら飛んでくるもの。中心を抜けることが困難だが、リングが横向きになった時はジャンプで回避しやすい。3つ目はある程度体力が減っていないと使ってこない。
攻撃中は無防備かつシグマ本体が動かないので、こちらの攻撃を当てるチャンスでもある。
どれも壁蹴りで高い位置に待機しておけば簡単に回避できるが、リングを発射する前に壁蹴りで逃げようとすると、シグマが突進からの斬り上げで攻撃してくる。
より攻撃的に回避する場合は、シグマがいる方の壁に飛び付き、上から攻撃を当てる。壁への飛び付きはゼロかフットパーツIを装備したエックスに任せ、壁からは下への攻撃手段に乏しいエックス以外で攻撃。アクセルだと下への攻撃が容易。
■剣振り下ろし
姿を消した後、上空から現れて剣を振り下ろしてくる。ある程度体力が減っていると、振り下ろした剣から衝撃波が付随されるので、回避はシグマの背後に向かって行うこと。最終的には前面を覆い尽くすぐらいに攻撃判定が拡大される。
残り体力によっては連発してくる。
■顔面掴み上げ
行動パターンが2段階目に入った時に発動される攻撃。姿を消した後、目の前に現れてアイアンクローで締め上げる。
回避は不可能だが、レスキューチェンジで簡単に脱出できる。
難易度ハードでは、イベントが発生し、VAVA戦以後使用不可能になっていた方のキャラクターが復活するというものに変わる。
■熱線
目から熱線を発射するまではコピーシグマと一緒だが、こちらでは燃やす対象が壁で、時間経過で消えるという点が違う。
壁が燃えている時はノーダメージで壁蹴りができない。
炎が消えても、また熱線発射を行う。
壁が燃えている時にリング型レーザーを併用するが、シグマがいる側の壁は燃えていないので、安全地帯と言える。
■ドゥームバスター
コピーシグマも使っていた、巨大な衝撃波。チャージ中はリフレクト状態で、クラッキングさせると中断させることができる点はコピーと同じだが、剣振り下ろしなどの攻撃中にチャージを行う場合が多い。
シグマの身体が赤く光っていたらすかさずクラッキングに対応した攻撃で割り込むこと。
■連続斬撃
難易度ハードの時にのみ使ってくる攻撃。
斬り上げ→剣振り下ろしという流れを4回繰り返す。一度画面端に下がってから使用し、攻撃範囲が非常に広いのが特徴。
3回目の斬り上げの際は、動きが大きくなるので振り下ろしが来る前に下を潜り抜けることが一応ながら可能。
■弱点
光属性が弱点。
通常の攻撃よりも高いダメージを与えるだけで、動きを止めたりする効果はない。
レイガンが使いやすいアクセル以外は無理して使わなくても特に問題はない。むしろ、使うと隙をさらしてしまう危険が増す。
●ルミネ(第1形態)
8ボスが使っていたスペシャルアタックを使いこなす。ただ、スペシャルアタック使用中と言っても無敵状態ではない。フレイムトルネード、スノーアイゼン使用中は、例外として無敵。
使用する攻撃に応じて弱点となる属性が可変するのが大きな特徴で、各攻撃時はルミネ本体の身体の色が変わる。ただし、弱点を突かないとダメージを与えられないというわけではない。弱点を突けば、通常よりも大きなダメージを与えられるだけ。
ルミネ本体は、空中を横8の字のような軌道の動きでふわふわと移動することが多い。
無敵時間のある前述の2種類以外の各種スペシャルアタック時は、ある程度以上のダメージを与えると動きを中断させることが可能。
■ウェーブウォール
トリロビッチが使っていた大量のクリスタルウォールによる押し潰し攻撃。クリスタルウォールの特性は変わらず、触ってもダメージを受けないが、壁に挟まれるとダメージを受ける。違うのは、ルミネ本体に無敵時間がないこと。
他の攻撃と比べると、対処が楽な部類に入る。アクセルならばスパイラルマグナムでクリスタルウォールを貫通可能。
この時の弱点は重属性。
■キューブフォールズ
アントニオンが使っていたスペシャルアタック。ブロックを連続して落としてくる。
ブロックが落ちてくるパターンは、アントニオンのものと同じ。
攻撃の最初辺りは、こちらの攻撃を当てるチャンス。逆に、後半はルミネの姿が消えてしまうので攻撃できない。
この時の弱点は闇属性。
■スノーアイゼン
行動パターンが2段階目に入ると発動する。
イエティンガーが使っていたスペシャルアタック。冷気を放射し、雪の結晶を上から降らせ続ける。
結晶は破壊可能だが、若干の耐久力がある。雷属性の攻撃ならすぐに破壊できる。
動作中は無敵。
■デスイメージ
カマキールが使っていたスペシャルアタック。巨大なエネルギー刃で左右に斬り付ける。鎌を振りかぶった方向に移動して回避する点は同じ。
攻撃中は無敵ではないので、ダメージを与えることが可能だが、相手の攻撃範囲の広さから、回避を重視すべき。
弱点は光属性。
■アースクラッシュ
サンフラワードが使っていたスペシャルアタック。衛星レーザーの3連続照射。サーチライトが1本になったところでエアダッシュで回避する。
スノーアイゼンやフレイムトルネードが発動している時に出されると回避しづらい。
弱点は木属性。
■葉断突
パンデモニウムが使っていたスペシャルアタック。単純だが強烈な一突き。
ダメージの大きさや回避の仕方も変わらないが、フレイムトルネード発動時は部屋が狭く、回避が困難。
弱点は炎属性だが、当てにくいので無理に狙わない方がいい。
■フレイムトルネード
行動パターン3段階目に入ると発動する。スノーアイゼンはここで解除される。
コケコッカーのスペシャルアタックで、画面両端の壁をフレイムバーナーで燃やしてしまう。以後はルミネを倒すまで壁が燃えたまま。
フレイムトルネード単体は大した攻撃ではないが、問題は発動後の他の攻撃との併用。フロアが狭くなって壁が使えないというのは痛い。
動作中は無敵。
■サンダーダンサー
ドクラーゲンのスペシャルアタック。上空から雷を落とす。雷が落ちる地点には地面が帯電し、クリスタルウォールで吸収できるのは同じ。
他の攻撃と比べると回避がしやすい部類なので、出されたら幸運と考えるべき。
エックス以外なら、攻撃の隙間に弱点である鉱属性の攻撃を当てやすい。
●ルミネ(第2形態)
巨大な翼を持ち、見た目の変化が著しいルミネ第2形態。
弱点は特に存在せず、一気に大ダメージを与えにくい。
画面の両端は穴。落ちると即死。
ここでミスすると、ルミネ(第1形態)からやり直しとなる。
■バリア
周囲にはバリアが張られており、まずはこれを破らないことにはダメージを与えられない。
破壊に向いた攻撃は、手数に優れたもの。ゼロの螺刹旋やアクセルのレイガンなどが該当。エックスの場合はドリフトダイアモンド連射で破壊しやすいが、武器エネルギーを消費するので、無制限に使えるわけではないのが痛い。なので、バリアの破壊はゼロかアクセルに任せること。
バリアは破ってもしばらくすると再生する。
■突撃
翼を翻した後、突っ込んでくる。
予備動作が分かりやすく、突撃の軌道が単調なので、最も回避しやすい攻撃。
バリア破壊後に突っ込んでくると攻撃のチャンスとなる。跳び越えてすれ違いざまに攻撃を叩き込めると尚良し。
■光輪
円形の光が回転しつつ、画面一杯以上に膨れ上がってから元の大きさにまで戻ってくる。
攻撃範囲が広いものの、光が途切れている部分があり、そこにもぐりこんで回避する。
フットパーツH装備時のエックスならば、光をダッシュで突っ切って簡単に回避できる。
■光弾
違う方向から2つ同時にこちらの位置めがけて光の弾が降ってくる。
突っ立っていると攻撃に当たってしまうので、常に移動(ダッシュが望ましい)して的を絞らせないようにすること。
■レーザー照射
こちらの足元目掛けて、断続的にレーザーを照射し続ける攻撃。空中に居続ければ回避できるが、なかなかそういうわけにもいかず。アクセルのホバーも時間制限があるので、回避を続けることはできない。
アクセル・アンノウンならば、ジャンプしてショットを撃ち続けることによってホバー状態を維持できるので、回避可能。
■光線(縦)
上から光線の雨を降らせる。スピードは遅いものの、攻撃範囲が非常に広く、迅速かつ慎重な行動が必要。
光線は地面に当たると吸収される。
ある程度時間が経つと、今度は光線がパターンそのままで下から浮き上がってくる。どんな感じで落ちたかを覚えていれば出現地点を予測できるが、実際は難しい。ホバーなどの滞空時間を稼ぐアクションで浮き上がってくる光線を見極めて回避することになる。
■光線(横)
左右から光線が迫ってくる。足元近くを移動する光線はエアダッシュで回避するのだが、上にも光線が走っている場合が多く、狭苦しい思いをすることになる。特にダッシュの姿勢が高いゼロは苦労する。
ここで活躍するのが、フットパーツHを装備したエックス。ダッシュするだけで光線をすり抜けることができるので、あまり精密な動作が必要ないのが大きい。アクセルのローリングでも回避できるが、途中のキャンセルができず、隙があるので、別の光線に当たりやすい。
■パラダイスロスト
ルミネの体力が4分の1程度になると発動する。
画面が暗くなり、ルミネ自身はテレポートを繰り返す。
リフレクト状態となっているので、クラッキングさせてからでないとダメージを与えられない。ある程度ダメージを与えると、クラッキングさせてもすぐにリフレクト状態となってしまう。(?)
まともに攻撃をヒットさせるとルミネがうめき声を上げるので、少しだけ間を置いてからダブルアタックを叩き込む。と言うか、ダブルアタックを当てないと時間内に倒せないような気がする。
時間制限があり、時間と共に画面が暗くなり、真っ暗になってしまうと演出の後、即ミスとなる。
今のところ、管理人には分からない部分が多いので、不明な点が分かり次第、すぐに更新します。