店の中には、それなりに人が居ました。 ゆったり座って埋められたソファー。 インターネットができる端末の前には並ぶほどではないですが 人もいて、とても静かでした。
PRフロアの方々はみんな、お揃いのジャンパーをきていたので、 誰が支店の方かはさっぱりわからなかったのですが、きょろきょろ している私をみて、インストラクターと名札をつけたお姉さんが 「どうしましたか?」と声を掛けて下さいました。 「すみません。苦情はどこで受け付けて貰えるんでしょう?」と聞くと、 「それでしたら、お電話番号をご案内しますので、掛けてお待ち下さい」 といってくれました。しかし、私は、 「えっとですね。もう電話で済むとかそういう問題じゃなくなってるん で、できればここの支店の方にお話したいのですが。」と言いました。 しばし考え込まれていましたが、「こちらへどうぞ」とISDNやOCN の受付を行っているカウンターの一番左隅の椅子へと向かいました。 そこへ歩いている間にも、おねえさんは「どういったご用件ですか?」と 聞いてきたので、事情を話し始めることとなりました。 椅子へ掛けると、そこには中年の男性の方がいらっしゃり、どうやら支店 の人のようです。話した内容は、工事部の課長さんがいらっしゃった時の ように控えめにならず、今まで【電話公司】で書いてきた内容、ほぼ そのままを伝えました。それは私の個人的な感情も含めてです。 まず、以下のようなことを伝えました。
ですので、「いえ、それは結構です。実は9月の5日に原因が 判明したんです。」と言葉を続け、更に以下のようなことを話しました。
ここで「すみませんでした」と一言。 所々に「ほんまにすみませんねぇ」と言いながらも、やはり 「NTTはグループ化を進めているから、そういった連絡が入らないこともあるかもしれない」などと言い訳モードに入ってましたね。 「料金センターにはきつくいっておきます。」とおっしゃられるので、 「それはそれでお願いしますけど、対応がもうちょっと早かったらこんな大事にはなってないですよね。そういった連絡とかって入るのが 普通じゃないんでしょうか?」と尋ねると「いや、それが・・・。 NTTといっても、別のものになってしまってますし・・・」と更に おっしゃられたので、切れてしまいました。ぶちっ! 「それでもNTTの看板背負ってる限りは、 ちゃんと責任もたんとあかんのとちゃいますか!」 「それはもう、おっしゃる通りです」とおっしゃられました。
「月曜日にでも、ちゃんと事実確認を致しまして、お約束した時間に きちんと連絡させて頂きますので。」と言ってくれたのですが、 いじわるな私は「そういって、何度電話を待ちぼうけしたことか、、。 疲れました。」と言いました(^_^;) 「必ず、電話させていただきますので」との念押しを頂きました。
なんだか、やっとここまできて、事の重みを判って貰えたかなと思い、 40分程に及ぶ苦情を言い終え、今一度だけ信用し、店を出ました。