8/23 大阪取材
第三章 8/21 大阪取材一日目・その2
さて、地下鉄長居駅より地下鉄天王寺駅に到着し、長い階段(エスカレーター)を上るとJR天王寺駅に到着します。ここから私は通天閣、新世界に向かいました。本当ならば通天閣は次の地下鉄動物園前駅のほうが近いのですが、ちょっとしたシャッターチャンスを求めて歩くことにしました。
私は天王寺駅より(注1)天王寺公園の東側を抜けて新世界に向かいました。ここから新世界に至る通りはある意味で(注2)大阪という都市を象徴しているような場所です。私は天王寺動物園の上を横切る陸橋から通天閣を眺めながら、ゆっくりと歩を進めていきました。歩くこと20分ほどでしょうか、ようやく大阪のシンボル通天閣が見上げられる位置にやってきました。
通天閣に登るときは、そばにある円形階段(エレベーター)から一度通天閣の2階に上がり、そこからエレベーターに乗ります。登り口にやってくると、感じのよさそうな人がエレベーターに誘導してくださいました。そして2階に到着。チケットを買う前に一通り二回を見て回りました。お土産屋があり、日立の最新ハイビジョンテレビがあり、あとゲーム筐体が若干、それになぜか卓球台(?)があったりする不思議な空間でした。一通り見て回ってから私はチケットを購入し、誘導にしたがってエレベーターに乗りました。
10人あまりが乗ったエレベーターは恐ろしいほどゆっくりと展望台へと登っていきました。このエレベーターからは外が見えるので、ゆっくり外を見せるためなのか、エレベーターが老朽化しているからかはわかりませんが(笑)。しかしながら通天閣周辺に広がる新世界の様子が鉄骨越しに垣間見え、徐々に高さを感じるようになっていきました。
70mあまりを数分かけて登りきり、いよいよ通天閣の展望台に望みました。はっきり言って前に登ったのは10年以上も前のことなので、そのときどんな感じだったかはまったく覚えていません。まあだからこそ逆に新鮮な気持ちで望めました。実際のところ窓は黄色がかっていたりして、さすがに歴史を感じさせるものでありました。天気のよい日は東は生駒山系、北西方向には神戸の町並みが見えるとのことですが、私の目が悪いからか、窓ガラスが曇っているからか、そこまで遠くは見えませんでした。もっとも、私の目的は都市の風景なので、あまり気にせず北部なんば方面と西南部天王寺方面を写真に納めました。
ところで、通天閣にはビリケンさんという神様が住んでいらっしゃいます。通天閣の展望台に安置されたビリケンさんの像に触れて願いをかけると、その願いがかなうといわれています。特に恋愛成就、合格祈願などにご利益があるといわれています。とても愛嬌のある不思議な姿の神様です。写真を撮ろうとしましたが、撮った写真がピンぼけなあたりは神様ゆえなのかもしれません・・・(汗)
さて、通天閣を離れて次の目的地は恵比須町、日本橋でんでんタウンです。通天閣前の新世界商店街をゆっくりと北上するとやがて恵美須町交差点に出ます。そして高速道路の高架をくぐると、一種異様な空気の町に出くわします。これこそが電化製品と電脳と各種パーツひしめく漢の町、日本橋でんでんタウンです。
でんでんタウンを歩いてゆくと、大手家電量販店がものすごい密度で建ち並び、それぞれの店で店員さんが激しく客引きを行っています。一方その間には電気ソケットとか電子工具を売る店、小ぢんまりとした店内にパソコンや周辺機器が積み上げられた店、壁や看板に美少女ゲームのポスターが所狭しと貼られた店、あるいは出所がつかみづらいさまざまなソフトを売る露天などがある不思議な空間がそこには存在します。しかし私は特にそういうものを購入するために来たわけではないので、これは無視してまっすぐ陸橋へと向かいました。
そして陸橋に上ってそこから町並みの写真を撮影しました。この時点で12:30ごろだったので、一度地下鉄恵比須町駅から天王寺駅に戻り、阿倍野センタービル内にあるアサビビアケラーにて昼食を取りました。ここのランチタイムは税込み945円でバイキングを提供しています。まあ中身は(注3)サラダと炭水化物がメインですが、値段的なことを考えると当然かとも思いました。
結局私は最初に三種類の野菜サラダとレタス、それにちらし寿司とカレーと魚フライを盛ってがつがつと食らい、コーンスープとコンソメスープを飲み、おかわりでそうめんをすすり、アイスティとアイスコーヒーを浴びるほど飲みました。さらにデザートにプチホットケーキ、合わせてこの日はチョコトルテやイチゴムースも食べられました。
こうして元を返そうとして腹いっぱい食べた私は、お店でゆっくり休憩してから地下鉄天王寺駅から日本橋駅へと向かいました。一般に日本橋というと電気街の印象がありますが、実際には駅は電気街からは少し離れています。日本橋での目的は、大阪南部の台所、黒門市場の見学でした。
黒門市場そのものは、駅からそれほど離れていないところにあります。中に入ってみると一見普通の商店街なのですが、ゆっくり見ていくと結構普通の商店街では見かけないような専門店が多くあります。有名なのはふぐの専門店で、二、三軒あります。しかしぱっと見ても(注4)ふぐが陳列されていたり、いけすを泳いでいたりするわけではないので、本当にふぐを販売しているのかどうかはわかりませんでした。
こうして一通り見て回った上で黒門市場を離れ、再度でんでんタウン方面から次の目的地、難波に向かって歩き始めたのでした。
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注釈
(注1)天王寺公園:大阪天王寺、いわゆる茶臼山の一帯に広がる公園。園内に市立美術館があり、天王寺公園に隣接する。実は天王寺公園は入園料(200円ぐらい…)が必要であるため、利用客は少ない。だが入園料を取るのは単に大阪市が財政難だからというよりも、もっと別の理由があるかだと思われる・・・。
(注2)大阪を象徴する:天王寺公園から通天閣・新世界方面に抜ける外周の道には多くの露店がある。様々な置物やらCDやらその他あまり見かけないようなものを売る露店が並び、酒などを売る露店も存在する。面白いのが路上カラオケで、青テントにカラオケ機材を持ち込んで一曲200円でカラオケを楽しむことができる。このためこの通りでは演歌が絶えることがなく、私が行ったときは北島三郎とか天道よしみとかの歌が歌われていた。
(注3)サラダと炭水化物:当然ながら低価格でのバイキングを実現するための条件は、一に人件費の削減、二に材料費の削減です。もともとバイキングというのは本来ならば店側で行われる料理の注文聞きや運搬などに必要な人員を削減することができるため、一の条件を満たします。問題は二の部分で、安価でメニューを提供するためには、材料費が安くてお腹にたまるものを提供(ジュースやコーヒー、紅茶などの飲み物、ご飯、パン、麺類などの炭水化物、鶏肉などの比較的安価な肉、あるいは野菜)を提供する必要があるわけです。
(注4)ふぐが陳列されていない理由は分かりませんが、理由を考えるならば1、一日に入る量が限られており、お得意さんにしか売らないOR予約販売のみ 2、陳列することによるふぐの品質の劣化を防ぐため 3、窃盗を警戒して などが考えられます。
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