基礎は分かったけど・・・

まずは、何を作るか決めましょう。すでにあるゲームやツールでもいいですし 自分の作りたいものが有るので有ればそれにしましょう。この時気をつけてほしいのは HSPは万能ではありません(^^;ゲームでは、動きや見た目のリアルなもの。 ツールでは、システムやハードウェアに関する部分はいじれないと思ってください。 (実際にはすでにDLLが存在していれば不可能ではありません。) すごいものは、時間もお金もかかっているので、自分一人ではなかなかできないので 根気に自信がない人は、妥協しましょう(^^;

作るものは決まった!!次はどうするの??

では、そのゲームやツールに必要最小限な処理を考えてみてください。 ゲームでは見栄えや音を入れず、一通り遊べるくらい。ツールは、自分だけが使える、つまり 使い勝手は入れない。このようなことを、頭に思い浮かべてください。 出来れば、紙や、パソコンにメモできるとなおいいと思います。この際、最終段階への 見栄えなどこだわりたいところも、別に書いておくといいと思います。

考えはまとまったけど、まだ、何していいか分からない・・・

次は、プログラムの流れを考えてみましょう。でも、まだ、HSPを使ってプログラムは書きません(^^; 日本語でプログラムを書きましょう!
「えっ?」って思うかもしれませんが、これが出来ない人は いくらがんばっても、プログラムが出来ません。といわれても謎なので、例を書いてみます。
シューティング「まずは、自機を表示して、敵を表示する。キーボードの入力で自機の移動や弾の発射。 それから、敵の移動や弾の発射。当たり判定・・・これを繰り返す・・・」
この際気をつけてほしいのは、同時に二つのことが出来ないとということです。
「じゃ、どうして同時にキャラが動いてるの??」
その理由は、全部のキャラが、短い時間で交互に動いているということです。 例えば、動くのに1000分の1秒かかる物が50個あって、それが順番に50個動いても 20分の1秒。これくらいなら、人間の目はなめらかに動いているようにだまされてしまいます。 さらに、その20分の1秒の間、目隠しされて・・・全部動いてしまってから見せられると、 一度に全部動いたように見えますね。 実際にゲームを作る場合には、全部動かしてから見せるという方法をとりますので覚えておいてください。

なんとなく、分かりそうな気がしてきたなぁー・・・

ここまでくれば、その日本語をHSPで表現するだけです・・・と言いたいのですが、 先ほどの例で「自機の移動」というのが有りましたが、このような命令はHSPには有りません。 それではどうするのか?ここからが、いきなりやれと言っても出来ないところで、慣れが必要です。 本来は、「自機の移動」をさらに日本語で説明するべきなんですが、HSPの命令を知らないと なかなか出来る物ではありません。というのはなるべくHSPの命令に近い日本語で 説明しないと意味がないからです。 (ちなみに、「自機の移動」は、移動前の絵を消す、移動、移動後の絵を描くとなります) そのため、なるべく早く命令を覚えてくださいね。(さらには、その命令がどのような 時に使えるかまで分かるようになると初心者は卒業です・・・たぶん(^^;)

よし、がんばるぞ!!

先ほど説明した、慣れが分からないうちは、僕のHPや、他の方のHPのHSP講座を 参考にするといいです。探したけど、いい日本語の説明がない!!ってときは 掲示板を使ってどんどん質問してください。それでは、目的が達成できるように がんばってください。

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