数値計算

	mes 10+2
	mes 10-2
	mes 10*2
	mes 10/2
	stop

まずは四則演算、加減乗除です。見慣れない記号としては、×→*、÷→/ です。後は算数と同じ記号です。


	mes 10\3
	stop

今度は算数ではまったく見ない記号(円マーク)ですね。これは割り算の余りを 求める記号です。つまり例だと、(10÷3=3余り1なので)1と表示されます。計算として 使い道が謎ですが、ちょっと高度な?プログラムでは結構使います。


	;100円のりんご1個、50円のみかん3個買ったらいくら?
	mes 100+(50*3)
	stop

HSPでは、乗除算の優先が無いので必要に応じて括弧を使わなければなりません。


	mes 10*3/3
	mes 10/3*3
	stop

実行してみると答えが違いますね。(基本的に)HSPでは小数の計算ができません。そのため 割り算の計算結果は少数以下で切り捨てられます。同じ計算でも計算順序を 考え、割り算はなるべく最後にしましょう。(わざと途中に入れるときもありますが…)


	a=10 : b=2
	c=a+b : mes "a+b="+c
	c=a-b : mes "a-b="+c
	c=a*b : mes "a*b="+c
	c=a/b : mes "a/b="+c
	stop

最後に変数(箱)を使った計算…って今までやったのと何も変わらないです。 変数については数字を入れる箱だと思ってくれれば十分です (専門用語解説でもそのように説明しています)。 直接数字を使わないのでなれないと変な感じですけど、普通変数を使った計算がほとんどです。 箱に数字を入れるには=を使います。これは算数や数学のイコールではなくて 左の変数(箱)に右の数字や計算結果を入れるという記号です。だから
a=a+b
算数では間違っているような書き方も成り立ちます(a+bの結果をaに入れてるだけですからね)。


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