メモリ管理

	a="abcdef"
	wpeek b,a,3
	mes b
;	mes 256*'e'+'d'
	stop

変数の中から2byte抜き出すにはwpeek命令を使用します。
これは全角文字を取り出す命令では無いと思ってください。 抜き出されるのは0〜65535までの数字です。バイナリファイルの一部読み出しにも使えます。 第3パラメータで読み出し位置を指定します。ただし、1byte目は1ではなく0 から数えることに気をつけてください。 全角文字を取り出すにはstrmid命令を使用してください。 初心者のうちは使う機会が少ない命令です。


	a="abcdefg"
;	mes 256*'e'+'d'
	wpoke a,0,25956
	mes a
	stop

変数の中に2byte書き込むにはwpoke命令を使用します。
必ずしも文字列に対して行う命令ではありません。 バイナリファイルの書き換えにも使うことができます。 第2パラメータで書き込む位置を指定します。ただし、1byte目は1ではなく0 から数えることに気をつけてください。


	sdim a,10
	a="abcdefg"
	memset a,'z',3,3
	mes a
	memset a,0,10	;aの中身を確実に空にする
;	a=""		;これは応急処置。正確には空にはなっていない
	mes a
	stop

変数の中に同じデータ書き込むにはmemset命令を使用します。
第3パラメータに書き込むサイズ、第4パラメータに書き込み開始位置を指定します。 文字列を空にする際にはこの命令を使用してください。


	sdim a,20
	sdim b,10
	a="abcdefg" : b="xyz"
	memcpy a,b,3
	mes a
	stop

変数の中にほかの変数のデータをコピーするにはmemcpy命令を使用します。
第3パラメータにコピーするサイズを指定します。 第4,5パラメータでコピー先の自由な位置に、コピー元の自由な位置からコピーを行うことができます。


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